結婚の現実的な条件
そういえば今年は全然真面目に考える余裕が無かった、「自分は結婚すべきか否か」問題。
基本的には独身を謳歌して無責任に死ぬというのが無難な人生計画になるかと思っていますが、
一方で既婚者に対する妬みが消えないことから、結婚願望がまだ心に残っていることは否めません。
どちらを選ぶにしても振り切った方が良いと思うのですが、
どうもここ数年ものすごく中途半端なところで歩みを止めてしまっている感がある。
去年はどちらかというと年間を通じて生涯独身を支持する思想が強かったように思われ、
地方時代にお世話になった先輩に同意されたことでその思想は補強されました(#07663 / 2024年12月09日)。
今年は元同僚のグループで2人目の既婚者が出たことが、どちらかというと結婚願望を増強する方向に振れさせました。
ただしこれは思想の変化というより単に嫉妬心が呼び覚まされたというだけのことであり、
不純な動機と言ってしまえばそれまでのことです。
この「2人目の既婚者」は失礼ながら自分より年収、業務スキル等々はいずれも明確に下回っているし、
コミュ力や教養や容姿もそれほど優れているわけでもないのですが、実家暮らしをしていたことで資金力がありました。
この人の成功例から、「自尊心を捨ててカネさえ出せば結婚はいつでもできる」と考えるようになりました。
それが正しいのかどうかもわからないし、失礼な偏見に基づく失礼な仮説にすぎないというのはその通りなのですが、
身近に具体的な前例ができたことで結婚の現実的なハードルは実はかなり低いと再認識したのは確かです。
決して生まれたときから勝ち組のイケメン美女だけがしているわけではないと。
ここでいう「現実的なハードル」とは何かというと、つまりお金です。
結婚費用の平均は結婚式ありで450万円(祝儀で4割返ってくる)、結婚式なしで100万円というのが相場だそうで。
これをポンと出せる余力があるなら、あとは結婚相談所にでも登録すればいい。
要するに奇跡的な出会いだとか異性から見た魅力云々というより、お金の問題だということです。
ロマンチシズムを全否定していますが、
恋愛というフェーズを飛ばして考えるなら必然的にそうなるということなのでしょう。
もちろん相手のステータスは最低限になりますが、
できる・できないで言えば、最低100万円用意すればできるということになる。
もちろん、したい・したくないという問題はまた別個で考えなければなりません。
パートナーがほしい・ほしくないで言えば、理想論だけで考えればほしいのは間違いないでしょう。
むしろいまの希薄な人間関係だけではいつか心が壊れてしまうんじゃないかという危機感もあり、
パートナーがいることはそれに対する救いになりうると思います。あくまで理想論にすぎませんが。
最大の問題は子育てをしたい・したくないという問題です。
子育てはどんなに甘く見積もっても茨の道の連続であることが容易に想像でき、人生への影響は計り知れません。
結婚そのものよりもはるかに大きな影響があるでしょう。
ここに対する自分なりの結論というのをちゃんと持っていないと、結婚する資格はないだろうと思っています。
まぁここは個人でどう思うかというよりパートナーと考えるべきところであり、
いま考えても仕方がないところではあると思いますが。
いずれにしろデッドラインは30代後半までだと思っています。40歳になったらアウトという認識。
そこを越えてから「やっぱりしたい!」と思っても、お金があっても手遅れな可能性がある。
もちろん現時点ですら10年遅いと言われればそうなのですが、
とにもかくにも最終的に判断する材料にするためにも一定程度の行動はどこかで起こしておきたいところです。