Chrononglyph

音楽ライブラリ

#7314

Apple Musicの致命的な不具合

今月期からApple Musicを再契約し、長年育てている音楽ライブラリがサブスクと融合しました。
これによって既存の曲を起点にしておすすめ音楽を無限ループすることが可能になり、
その点では音楽体験は間違いなく良くなりました。
前回の契約を打ち切る原因にもなった再生カウントが正常同期されない不具合については、
丸3日かけてクラウドライブラリに全曲の情報を入れ、
その後の試行錯誤で1日を跨いだ直後のタイミングで再生数も正常同期されることが判明。
かつては1時間以上かけて有線同期していたこともある音楽ライブラリですが、
今回で明確にグレードアップしました。
本当に正常に再生数がカウントされている保証は無いものの、
まあ挙動としてはいまのところ正常に見えます。
たまーに楽曲が複製されたりするなど解決可能な不具合はありますが……。


ただ、Apple Musicはそれとは別の点で不具合が多くあり、
音楽聴き放題サービスとして見ればSpotifyに大きく劣っていると言わざるをえません。
Spotifyがローカルライブラリをインポートできるようになったら即移行するでしょう。
まず、たまに一切の音楽が聴けなくなることがあるという不具合。
これはさすがに次のマイナーアップデートで直ると信じたいですが、
発生すると基本的には再起動しないと直らないので厄介です。
出勤時には必ず音楽を聴き、かつモバイルSuicaも使うため再起動はできないわけですが、
一度だけこのタイミングでApple Musicが壊れていて非常にイラッとしました。
どうやらApple Musicのアカウント認証がうまくいっていないことが原因のようですが、
DNSフィルタなどを外しても解決しないのでサーバー側の問題っぽい気がします。


それだけなら一時的な問題と割り切りますが、問題は他にも。
Apple Musicでは定期的に自動プレイリストを作ってくれる「ステーション」機能がありますが、
これの使い勝手がかなり微妙なんですよね。
具体的には、全然違うジャンルの楽曲も視聴履歴に含まれていればなんでもぶち込んでくる。
ムード別ステーションであってもです。機械学習によるカテゴライズが機能してない感が。
あるいは、マスターライブラリではそういったカテゴライズをしていないのでしょうか?
Spotifyの同等機能ではしっかりジャンルで分けられていて、
ボーカルの一切入らない硬派な電子音楽と萌え萌え電波ソングが同居することはありえませんでした。
が、Apple Musicではいまのところそれを平気でやってしまっている。
ごった煮しか作れないのであれば自炊した方がいいわけで、これでは意味がありません。
視聴情報がもっと溜まっていけばマシになるのかもしれませんが……。


Appleのサポート情報を確認すると、機械学習はお気に入り機能と連動すると書いてあります。
視聴履歴に基づいて云々という情報は見当たらないので、
もしかしたら各ジャンルでしっかりとお気に入り音楽を設定しないとまともに機能しないのかも。
この辺はじっくり試行錯誤が必要になりそうです。
起点の選び方も従来のようなプレイリストではなくまったく新しいやり方が求められています。


まあとりあえず、少なくとも短期的にはSpotifyの方がはるかに良いと言わざるをえません。
しかしそれでもなお、ローカルライブラリとの統合機能がある以上はApple Musicを契約することになります。
今後、この評価をひっくり返すことになってほしいものですが……。


#7302

音楽再生数のクラウド同期実現

12月10日、貯めに貯めていた音楽CDを全部ぶちこんで673曲増えた音楽ライブラリ。
この「毎月10日に音楽を追加する」という慣習を含め、
音楽再生数統計周りのルールが音楽体験を時代遅れにしているという結論に至ったことから、
今回の統計を機に音楽サブスクとの統合を試みました。Apple Music再契約です。
以前は再生回数がなかなか反映されない仕様だったことから再生数統計との相性が悪く、
プレイリスト周りも編集しても巻き戻るなど不具合が多く、断念したことがあります。
それから数年経ったいま、天下のApple様なら改善していると信じて契約してみることに。


まずクラウドライブラリの同期に丸3日(10〜12日)かかりました。
そして4日目の昨日、iPhoneとMacでそれぞれ再生してみるも同期は確認できず。
ただプレイリストとレートは即時反映されるため、
「今日再生した楽曲のみ」のプレイリストを作ってみてみると、
iPhoneで再生した分の履歴はiPhoneにはしっかりと保持されていることが分かりました。
そして、ネットで調べてみるとiOS17.1系では同期に不具合があるが、
つい一昨日リリースされたiOS17.2であれば同期は確認できたとの情報が!
さっそくアップデートしてみていろいろ試した結果、同期のタイミングがわかりました。それは、



iPhoneでその日最初の楽曲を再生し終わると、ライブラリすべての再生履歴が同期される



というものです。
ライブラリに保存されている楽曲であればすべて対象なので、
Apple Musicの楽曲もお気に入りに入れておけばしっかりカウントされています。
お気に入りボタンをタップすると自動でライブラリに追加する機能と連携すれば、
特に意識することなくお気に入り楽曲も再生数をカウントすることができるわけです。
またiOS17.1系で再生した情報もしっかり同期されていました。
注意点としては、iPhoneとMacの両方でホームシェアリングにログインすることと、
再生履歴を共有する設定にチェックを入れること。この設定は必須になります。


以前挫折したときは再生数が二重にカウントされているなど不具合も目立ちましたが、
今回はいまのところそういう不具合もなさそうです。
しかしiOS17.2で初めて直った不具合だとしたらものすごく良いタイミングですね……。
iOS17.0以前がどうだったか分からないのでなんとも言えませんが。
ともあれ、これですんなりサブスクとローカルライブラリの統合は実現しました。
Apple Musicのリリースが2015年なので、実に8年越しの実現ということになりますか。
Spotifyと比較すると必ずしもアプリの出来が良いわけではないですが、
必要最低限の機能は備えているのでしばらくこれで様子見かなと。


いまのところ懸念しているのは直近のiOS17.1.xまで同期ができていなかったという事実。
まだまだ不安定であることは否めません。
今後のアップデートでまた同期ができなくなってしまう可能性は否定できず、
しかもニッチな機能ゆえにアップデートによって同期ができなくなるか否かの判断が困難です。
となると、今後のOSアップデートはより一層慎重にならざるを得ない。
確実にこの問題を回避できるとしたら、メインスマホとは別にiPhoneを1台持っておき、
アップデートが来たらサブスマホを先行させて試してみるといった感じでしょうか。


そういえば今月27日に電気通信事業法が改正されるらしく、
これによって白ロムの値下げなどに規制がかかるそうです。
そのため、家電量販店や携帯ショップでは規制前最後の大幅値引きを実施しているのだとか。
サブスマホの買い替え周期は来年ですが、1年前倒ししていま買ってしまうのも手かも?
そうすればアプデの懸念の問題は概ね解決するしサブスマホのスペックは大幅アップします。
Androidでないとできないことができなくなるのがデメリットになりますが、
ここ数年サブスマホを運用していてAndroidでないから困ったことなんてまず無いですしね……。
以前、ブロックチェーンゲームをやりたいならAndroid一択という結論に至りましたが
そのブロックチェーンゲームも調べた挙句全然着手していないし。
ボーナスも無事に予想の1.6倍入ったので前向きに検討してみたいと思います。