Chrononglyph

VTuber

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#7459

ハードコアサーバー企画感想

今日の出来事VTuberminecraft

ここ1週間にかけて行われたホロライブメンバーによる『Minecraft』ハードコアサーバー企画が完結しました。
まさかラスボスは企画者であるぺこーら本人だったとは……。身を挺した企画に脱帽です。


『Minecraft』におけるラスボス、エンダードラゴンははるか昔のver.1.0(2011年11月)に実装されました。
ジ・エンドとエンダードラゴンの実装をもって正式リリースとされたわけですね。
しかしそれから13年もの年月を経ており、エンダードラゴンの討伐は当然みんな経験している上に、
ネザライトなど正式リリース後に登場した強力素材もあってエンダードラゴンはそれほどの脅威ではありません。
しかも今回の企画では19人がかりで討伐するので圧倒的有利なわけですよ。
……そこで、主催者であるぺこーらはジ・エンドに2体のウィザーを召喚してエンドラの援護をさせた上に、
エンドラ討伐後は自分自身が裏ボスになることでホロメンに襲いかかるといったサプライズ演出を行いました。
結果としてただエンドラを倒すだけと比べるとかなりの見応えがあったと思います。


ホロライブメンバーには1人当たり数千〜数万人のリスナーがついているので、
合同企画となると各ファンが一斉に見るため十数万〜数十万人もの視聴者がいるわけです。
その中で提案から旗振りまで、一連の企画・運営を担当するのは相当の重圧でしょう
(その上ぺこーら自身も連日長時間配信していて喉が潰れかかっていたとか……)。
しかも少しでもメンバーが不平等に楽しめないような構図を作れば主催がそのファンから叩かれかねないわけです。
これをアイドルという肩書きのVTuberにやらせるのは相当のリスクを伴うと思うのですが……
結局ぺこーらはそれをしっかりと最後までやり切っており、さすがベテランVTuberだなと思わされます。
デイリーミッションのルールの中で絡んだことのないメンバー同士の交流を後押しするなど、
VTuber界隈そのものの発展を見据えている節もあって本当に器の大きさを感じました。
個人的に今回の企画で一番株の上がったVTuberです。
また、今回の企画のおかげで少なからず既知のメンバー以外のチャンネルを見るハードルが下がりました。
個別チャンネルではなく「ホロライブ」という括りでコンテンツを楽しめることを知ったという感じ。


最終日は要塞を探すためにオーバーワールドをみんなで一斉に移動していたのが面白かったですね。
なんだかまるで学校の遠足のような懐かしい雰囲気でした。
こうして見るとやはりマイクラとVTuberの親和性の高さを感じます。
他にこれに匹敵するゲームが果たして存在するんだろうか?
ただ、今回の企画を見て改めてレイドボスとして通用するような敵Mobが欲しいとは思いましたね。
ウォーデンがいちおうそういう立ち位置なんだろうか……?
ただ、あれは大人数でわちゃわちゃ立ち向かうものではないですしね。めちゃくちゃ強いけど。
いずれにしろエンダードラゴンはもっと強化してもいいのかもしれない。
いつかはスピンオフ作品に登場したウィザーストームが正式実装されるんだろうか。


ともあれ、ホロライブを知ったばかりの自分にとって初めての大規模企画でしたが、
結果的には非常に満足度の高い今回の配信でした。こうやってどんどん沼にハマっていくんですね。


#7457

プレイまでのハードルが高い

今日の出来事VTuberminecraft

ホロライブメンバー間で、期間限定で『Minecraft』のハードコアサーバーを開設しており盛り上がっています。
どの視点でもものすごい同接を稼いでいますね……。


マイクラにおけるハードコアとは、死んだらサーバーから削除されるゲームモードのこと。
そのため、死んでしまったホロメンはこの企画から退場を余儀なくされるため必死に生きようとします。
マイクラのボイチャ機能を使って仮想世界上で話しながら一致団結して立ち向かっていくと。
リスナーにとっては推しの生存を願ってリスキーなマイクラ実況を楽しめるだけではなく、
マイクラという仮想世界上で推しと他のメンバーとの絡みが見れる一石二鳥の企画です。
現状、マイクラは将来的なメタバースに代わるバーチャル交流空間として機能している気がする。
今回の企画はホロライブの中でもトップ人気の「兎田ぺこら」が発案から運営まで担当しているそうで、
ぺこーらの制御のもとでデイリーミッションや復活のための特別ルール(ソロプレイでダイヤ20個献上する)など
ハードコアサーバーを盛り上げるための施策がいろいろと講じられているようです。
こんな風に多人数でできたらさぞかし楽しいんでしょうね。


自分もこれに感化されて久々にマイクラをやりたくなったのですが……。
どうもこのゲーム、快適な環境を整えるまでのハードルが高くなってしまっています。
以前、Nintendo Switch版で野良サーバーに入れなくなったのをさらに調査してみたところ、
どうも今年に入ってからアカウント認証のところで詰まる人が一定数いるそうです。
自分もこれに長らく引っかかっています。
そしてその対応策は、自分が調べたかぎりでは「数日放置する」以外の方法は存在しない。
また放置して再ログインできたとしても、ちょっとしたことで再発します。
おそらく何らかの条件に引っかかり認証サーバー側でソフトBANみたいな症状に陥っているものと思われます。
一度詰まるとゲームを削除してもDNS設定を初期化して再起動してもダメで、
野良サーバー関係なくSwitch版マイクラはあれからずっと機能不全に陥ってしまっています。


そこで、Windows PCなら安定して遊べるのかと思いインストールしてみたのですが、
こちらはこちらでゲームパッドが対応していないという問題が発生。
PCにはPS4コントローラーを有線接続しているのですが、マイクラはPS4コントローラーに対応していないそうです。
キー割り当てアプリを使うかSwitchコントローラーを繋ぐことで解決可能ですが、
Switchコントローラーは当然Switchで使いたいし、JoyToKeyという割り当てソフトは設定に手間がかかります。
コンバーターという非純正周辺機器を使うことでも解決できるそうですが……。
現状、キーマウで妥協してMacbookでやるのがもっとも早そうではあります。


今回、このハードコア企画でネザーに「真紅の森」「歪んだ森」が存在することを知り、
自分にとって未踏のバイオームが増えました。
2023年初頭に対マグマキューブで苦戦していたのは「玄武岩の三角州」というバイオームだったようです。
当時はほとんどこのバイオームかたまたま隣接していたネザー要塞しか探索していないため、
他の2つのバイオームはまだ見たことがありません。
有言不実行が続いている海底探索と合わせて挑戦したいところではありますが、実現はいつになることやら。


#7452

YouTubeリスナーとしての元年

今日の出来事VTuber

先々週くらいまでは過去配信や切り抜きを見て「面白い子だなー」と満足する程度だったVTuberさくらみこですが、
こないだの『The Game of Sisyphus』(ザ・ゲーム・オブ・シーシュポス、通称「岩おじ」)
の配信をたまたまリアルタイムで見た辺りから本格的に推しになりつつあります。


「岩おじ」は『Getting Over It with Bennett Foddy』(通称「壺おじ」)などと同じ、
たった一度の失敗で相当の道のりをやり直す羽目になるタイプのゲーム。
配信映えするからなのか、少し前にホロライブの間でプチブームになっていました。
これはシーシュポスの神話にあるようにひたすら坂道で岩を押すゲームなのですが、
坂道はスタートからゴールまで一直線につながっていて、
万が一手を離してしまうとどんどん逆走してしまいます。
1区間ごとに左右に岩を止めるストッパーはありますが、
運が悪いとそれをも通過して数時間かけて登ってきた道のりをやり直す羽目になることも。
しかもゴール付近になってくると初見ではほぼ回避が無理と言えるような理不尽な仕掛けや、
セーフティな足場が細くなっているイライラ棒のような場所もあり、
これを心を折らずにやり切るのはかなりの精神力が必要になってきます。要は苦行です。


みこちはゲームはあんまり上手くない方で、特に2Dアクションやパズルや五目並べは致命的に弱いので
「赤たん」「小学生」「みこち俺恥ずかしいよ」等々とリスナーにイジられることが多いのですが、
このゲームでは理不尽な憂き目に遭いながらもひたすら岩を転がし続け、
ついに5日目、頂上へ到達しました。これを心を折らずにやり切るのはそうそうできることではありません。
なんというかこの天然ロリ声の女の子に、プロのストリーマーとしての矜持を垣間見た気がしました。
同接は4万人くらいだったと思います。ただ岩を転がすだけの配信に4万人ですよ。


VTuberはもはや声が可愛ければいいというだけではなく、あらゆるゲームプレイをおもしろおかしく見せ、
リスナーとの掛け合いもコンプラ、キャラ作り、リスナーとの距離感等々を勘案しつつ盛り上げ、
さらにトラッキングや表情モデルのスイッチなどを駆使して3Dモデルも適切に動かしていく必要があると。
いわゆる「プロのゲーム実況者」としての側面があると思います。
しかもホロライブ所属のVTuberはオリ曲歌唱やライブなどアイドルのような側面をも併せ持っているからすごい。
長時間生配信しつつも人物としての潔癖を求められるというのはとてつもないプレッシャーです。
そういう点において、みこちは天性の才能があるとしか思えないエピソードが多々あり、
リアルタイムで配信を見ていてもそれを感じさせることが多いです。
決してゲーム自体はめちゃくちゃ上手いわけではないのに、下手なプレイを含めて非常に見応えがある。
チャンネル登録者数200万人というのも頷けます。


こういうVTuber文化を目の当たりにして改めて思うのは、
アマチュアのゲーム実況が脚光を浴びる時代はとっくの昔に終わっていたんだなということですね。
トップランカークラスに上手くなければ、声無しゲームプレイ動画なんてほぼ需要は無い。
少なからず実況文化ならではのトーク力やキャラ作りが必要であり、
そういった要素で評価されないストリーマーはキュレーションの仕組みに埋もれていくしかないのでしょう。


ただ、有名ストリーマーにリスナーが集中している昨今は、
ストリーマーが有名であればあるほど、今度はリスナーの方が埋もれてしまうという問題もあります。
仮に自分がみこちの配信でコメントしたとしても拾ってくれる可能性はゼロに近いでしょう。
零細ストリーマーの配信ではストリーマーとの距離がかなり近いので、そういう魅力はあるのかも。
まあ、まれにそういう配信がオススメに挙がってきたときに覗いてみたりしていますが、
99%は声質やガワや配信内容が微妙なのでそっ閉じしてしまうんですけどね……。


まあいずれにしろこれまであまり観る側になってこなかった自分としては、
大手にしろ零細にしろいくらでも掘り出しの余地があって楽しいです。
2024年はある意味自分にとってのYouTube元年なのかもしれない。


#7435

VTuberの世界に触れる

今日の出来事VTuber

Live 2Dなどによって動かせるようにした二次元キャラクターと
配信者の視線や身体の動きをモデルへリアルタイム反映するトラッキングソフトを用意することによって、
見た目の代理をしてもらいながら配信等の動画活動を行う「バーチャルYouTuber」、略してVTuber。
もともとVTuberはキズナアイしかいませんでしたが、
キズナアイの大成功によって現在は無数のVTuberがYouTubeワールドを席巻しています。
声だけは持ち主のままですが、ボイスチェンジャーを使えば男性でも女の子のガワを被ることができ、
おっさんがバーチャル美少女化することを俗に「バ美肉(バーチャル美少女受肉)」と言います。
まあこれについてはボイスチェンジャーがまだまだ不気味の壁を越えられていないのもあり、
中身の性別については生物学的な女子が圧倒的有利な側面は否めません。
いわば顔出ししないアイドルのような職業として成り立っています。
たまーにボイチェンもしていないおっさんが女の子のガワを被っているのを見かけますが……
まああれは著作権対策なんでしょう。
声とガワがアンマッチで気持ち悪いというのは本人も承知しているんでしょう、たぶん。


VTuberには大きく分けてプロダクション会社に所属する人と、個人で活動する「個人勢」に分けられます。
トップクラスのVTuberはほとんどが特定のプロダクションに所属しているようです。
自分はもともとASMRアーティストとして「琥珀ねね」という個人勢VTuberのASMRをよく聴いていて、
これをきっかけにVTuberに触れるようになりました。
ASMRではない普通の(?)VTuberのコンテンツを初めて視聴したのは、
『No Man's Sky』への関心が高まっていた頃にそのプレイ動画を配信していた
「姫森ルーナ」というホロライブ所属(4期生)のVtuberです。
決してあらゆるゲームが上手いわけではないのですが、ひたすら可愛い声と毒舌のギャップが魅力です。
これをきっかけにたまに姫森ルーナのゲームプレイ動画などを見るようになりました。


そしてつい最近、オススメに流れてきた中ですごく面白いと思ったのが、
同じくホロライブ所属(0期生)の「さくらみこ」。
こちらも同じくゲーム配信などで人気を獲得しているVTuberなのですが、
俗に「撮れ高の女王」などと呼ばれているくらい笑いを誘うアクシデントが頻発する上に
それに対する対応力の高さにも恵まれていて、
単純にYouTubeチャンネルのエンタメ性としてはかなり群を抜いている印象を受けます。
本人は天然っぽく振る舞っていますが、これが計算づくだったとしたらかなりのエリートですね。
あと声もガワも可愛い。特にジト目の表情が猫みたいで愛らしいです。
ねんどろいどがこの表情に対応していたら買っていたかもしれない。
余談ですがみこちは昔のハンドルネーム(リアルでの自称?)が「ちゃっぴー」だそうで……。


実はいままでさっぱり利用頻度が低く見るチャンネルの種類も限定的だったYouTubeですが、
今年に入ってから一気に視聴時間が増えていて、
いままで抵抗のあったジャンルの動画も見るようになっています。VTuberもそのひとつ。
何らかの「推し」が欲しいとは常々思っていたので、
VTuberがその穴を埋めてくれる存在になってくれたらと思っています。


しかし2018年ごろはあからさまにVTuberに対してアレルギー反応を示していた自分ですが、
逆に好きになってしまうとは……。上京以降の価値観の変化の大きさを改めて実感します。


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