Chrononglyph

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#8315

偶然の一枚からの新境地

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#8316

時間の浪費感

今日の出来事実家帰省

緊急入院を経て改めて実家帰省をして思ったのは、実家帰省は入院生活に似ているということです。
まあ親に言ったら失礼なのでここにしか吐露できない話ですが。


要は時間に対するものすごい浪費感があるんですよね。
昨日と今日は何も変わらなくて、明日も明後日も変わらないんだろうなという無言の支配感が実家を制圧している。
いつも実家に帰ると「2006年に戻ってきた」という感覚があります。本当に20年前から時間が止まっているんです。
そこで主観的に進展を望める何かがあるとしたら、それはインターネット上の活動やゲームくらいしかない。
自分はやはりこの環境で思春期を過ごしたからこういう性格になったのだという納得感がすごいあります。


いやいや一人暮らしだってそうじゃないかと思われるかもしれません。
実際、一人暮らしもそういう側面はあります。ネット活動を除いたら日々進展している物事は決して多くない。
じゃあ実家帰省になるとなぜこういう「時間の浪費感」を感じるのかというと、
こうして過ごしている日々が他人との同居生活として組み込まれている不自由さにあるんだろうなと。


改めて書きますが、自分は母親以外との家族仲は決して良くはなく、
また自室が無いこともあって実家環境はおそらく一般的に考えているような環境ではありません。
そこに本当の意味のプライベートなどというものはなく、
本来プライベートでないような場所を探して陣取って仮初のプライベート的な空間を確保してきました。
ゲームという共通文化が家族の中心にあった2017年まではそれでもそこに嫌な感情はありませんでしたが、
それぞれがまったく違う文化に歩んだ2018年以降は常にどこか居づらさを感じています。
2019年というタイミングで上京したのはそういう家庭内環境の悪さも大きな要因でした。


それでも作業する分には支障はないし、
親と話せればとりあえず問題ないと思っているので上京後もこうして定期的に帰ってはいるわけです。
ただ、それでもVTuberの配信垂れ流しとか、誰かと通話といったようなことは確実に制限されます。
この「許容できないほどでもない絶妙な不自由さ」が、冒頭の時間の浪費感につながっているのかなぁ、と。
自分が生活の全部を掌握できない気持ち悪さと言うべきか。
これは同じ時間の連休を東京で過ごしたら充実させられるか否か、というような話でもないんですよね。
作業自体はまあまあ順調で、順調すぎてAIのトークンが足りないくらいです。


この実家環境はかなり特殊だと思っているので、
これをもって自分は一人暮らしの方が向いている、誰かとの同居はできないと断定できるわけでもないでしょう。
あるTwitter漫画家が「誰かと一緒にいることの『束縛感』は、本当に気を許せる人となら同居していても感じない」
という実感を結婚前後の比較で懐古している漫画を描いていましたが、
やはりこの辺は他人との相性ありきなんだろうなとは思います。
ただ少なくとも言えるのは、そう言う意味での相性が悪い人との同居は言ってしまえば地獄であり、
一人暮らしよりもはるかにQOLを落とすであろうことは間違いないということですね。
そう言う意味でも単身は無難で低リスクではあるんだろうなぁ……。


#8317

閃輝暗点

今日の出来事身体の問題

人には誰しも嫌だと感じること、面倒なこと、その他諸々のトラブルが不意に起こります。
トラブルが起こりうる方向性はあまりにも多方面なので、予期・予防するのもなかなか容易ではありません。
それでも人は学習能力があるので、起きてしまったことについてはその後しばらく意識するなどして、
重点的に予防することに努め、年数を重ねると比較的多方面で予防できるようにはなってくるわけですね。
しかし年齢が重なればトラブルの種類がガラッと変わるので結局恒久的な対処は困難です。


それ自体はまあどうしようもないし、きっと誰にもあることなのでしょう。
ただ自分が個人的に腑に落ちないのは、そういうトラブルは得てして畳み掛けるように連続的に起きたり、
あるいは考えうるかぎり最悪のタイミングで襲いかかってくるということです。
そして果たしてこの問題は単に「間が悪い」「運が悪い」で済ませていいのか、ということを考えています。


言うまでもなく、そう考えるようになったきっかけは先の緊急入院です。
仕事は自分が関わるフェーズの最終盤、まさしく佳境というところでした。
そしてここを乗り切ればしばらくは暇という、まさしく一番休んではならない場面でした。
しかも、脳神経外科を受診している最中に先に応募していたソロライブS席の当選通知が来るんですからね。
これ以上間の悪いトラブルは今後しばらく起こらないのではないでしょうか。


それから今回の実家帰省。
実は昨日、2年ぶりに虫歯が発覚しました。なんでよりにもよって実家帰省のタイミングで。
歯間ケアをメインに歯の健康はそれなりに気を遣っていたつもりでしたが、
歯並びの都合で歯間ブラシが届きにくい前歯がダメになってしまいました。
これによって東京に帰ったらすぐに歯医者に行かなくてはならなくなったわけですが、
今日はそれに続いてなんと人生初の「閃輝暗点」を発症しました。
閃輝暗点とは視界の中心にギザギザの光のようなものが見える一時的な視覚障害で、
片方の目を瞑ってもそれぞれで見える場合は脳に原因があると言われています。
一般に脳の後頭葉にある視覚野の細胞が興奮して過剰反応するとなると言われ、片頭痛の前兆とも言われます。
血管の過剰な収縮・拡張によって起こると言われており、
自分の場合は負担をかけ続けてついに解離した椎骨動脈の件もおそらく無関係ではないのでしょう。
主治医は「理想的な予後」と言っていたのはなんだったんだ……。


とはいえ、今回は10分ちょいで直り、視野の欠損も頭痛もありませんでした。
また実家生活は後半必ず崩壊するのですが、それによってまあまあ無理をしていた自覚もあります。
頭痛が無ければ基本的に様子見するのが普通だそうですが、
自分の場合は特殊事情もあるので主治医に相談してみるつもりです。MRI検査を前倒しでやることになる……かも。


まぁそういう感じで、トラブルは畳み掛けるし最悪のタイミングを狙ってくるわけですよ。
逆に言えば、そうでないトラブルはもはやトラブルと認識していないのかもしれませんが。
「畳み掛ける」トラブルは対処のしようもないし一種のバイアスがかかっている可能性もあるでしょう。
一方、「間の悪い」トラブルは、直感的にはそれこそが運の悪さそのものであるようにも思いますが、
間が悪いことが本質なら頑張れば避けられるような気はするんですよね。
いまこういうことをしている、一番起きて欲しくないトラブルはこれで、それに対する予防はできているかどうか。
そういうことを常日頃から思いを巡らせる余裕を持てるかどうか、ということです。


そしていまや自分は、その意味で健康を意識せざるを得なくなった。
これは否定し難い事実であり、当面のウィークポイントでもあるように思います。
まさに今回の実家帰省では、そこを意識しないとお前死ぬぞと言わんばかりに早々にトラブルが畳み掛けてきている。
こうやって衰えていく体のケアに対する意識を育む過程で、
きっと自分はそのうち若者であるという自覚を失っていくんだろうなと改めて思った次第です。


#8318

画像生成オリジナルアプリ

実家帰省2日目に何気ない気持ちで作ったオリキャラ集合絵をきっかけに、
今回も結局そっち方面が加熱することになりました。
たぶん実家帰省はこうなりやすい傾向にあるんでしょうね。前回も前々回も、思えば画像生成ばかりやっていた気がする。
一人暮らしのように無防備にいろいろ垂れ流しながらする作業ができない分の窮屈さの分、
本当にスマホ完結でもできる方に依存しやすいのかもしれません。


まぁそれはともかくとして、今日はその画像生成をオリジナルアプリでもできるようにしました。
ChatGPTはスタンドアロンアプリやwebサイトだけではなく、当然APIも提供しています。
つまりフロントエンドをこちらで自由に設計して、画像生成やチャットbotを組み込むこともできるわけですね。
ただし、APIは従量課金。画像生成はGPT-Image 2.0なら1回あたり10円弱くらいのコストがかかります。
自動でAPIリクエストを投げまくったり、あるいは他人にアクセスされたりしないように設計は注意する必要があります。
その代わり、そこさえ気をつければアプリの中身は思うがままに設計できるということです。


当初、画像生成が捗りすぎてChatGPT Plusの枠を使い切ることがあったので、
それでもなお画像生成したいときの予備手段として思い浮かんだこのアプリ化構想でしたが、
完成してみればこれまでの生成画像3,000枚超を横断的に整理できる画像生成ポータルになりました。
キャラごとにフィルタリングしたり、完成度の低い画像は除外したり、
あるいは完成度の高い画像だけを表示して1枚選んでImage to Imageに回すといったこともできるようにしました。
肝心の画像生成については、暗黙のコンテキストを読み取らない分生成の通りやすさでは従来より上ではあるものの、
コンテキストを読み取らないがゆえにキャラの個性や細かいニュアンスを読み取ってくれない不器用さはあります。
ただ、この辺も今後の調整次第でどうにでもなるので、
個人的には創作方面でいきなり大きなツールができてしまったなという感じです。
これで各キャラの外見特徴の吟味は今後ますます整備が進んでいくでしょう。
ただ、完全従量課金なのでハマりすぎ注意ですけどね……。


今後はキャラデザだけでなく世界観のナレッジベースでも似たようなことができればいいなと思っています。
そちらについてはCodexのようなエージェントとの相性が良いだろうと思っていましたが、
そういえばなんだかんだで創作のナレッジベース化はなかなか進んでいませんでした。
今回はかなり大きな一歩を踏み出したので、この勢いに続きたいところです。
しかしまさか、あの偶然の1枚からここまで発展するとは……。


#8319

実家帰省の頻度

実家帰省最終日ということで、東京に戻ってきました。
今回改めて痛感したのは、実家帰省7日というのはもう自分にとっては長すぎるということですね。
これは実家環境が若干居づらい方向に変わってしまったというのも多分にありますが、
もはや一人暮らしに特化してしまった自分にとって実家生活の窮屈さはなかなかのもので、
正直に言えば今回は2日目の夜辺りですでに「7日は長すぎた」と後悔していました。
この辺は次回帰省するときの判断基準になりそうです。


実家帰省は、金銭事情だけ考えれば長く滞在した方がお得なのは間違いありません。
実際これまでも、新幹線代をペイしたいという観点から滞在時間をなるべく長く確保しようとしてきたこともあります。
親と話せる、タダ飯を食える以外に特にメリットがあるわけでもなく、むしろただただ時間を浪費するだけ。
そのために往復数万円出すのはやはりちょっと躊躇われるんですよね。
この辺は大学時代まで遡ると昔は何もかも違って
「一人暮らしは耐え忍ぶもの、実家帰省こそが最大の楽しみ」というような考え方だったと思うので、
本当に変わり果ててしまったなぁと思います。


金銭事情よりも連休の有意義さを優先して大型連休における実家帰省の割合を減らすことを考える場合、
当然ですが頻度は逆に大幅に減ることになると思います。
環境変化してもなお実家帰省したいと思えるような頻度が妥当だと思うので、まあ年1回くらいになるでしょうか。
年末年始も、少なくとも年末は今年も東京でのイベントが目白押しだし、
年越しイベントを誰かと過ごしたいというプライドも一昨年には砕け散ったのでもう未練はありません。
現実的には、来年夏くらいまでは控えることになるんじゃないかなと。


親がいるうちに親孝行しろ、よく顔を見ておけ、などとよく言われますが、
我が家の特殊事情によって見事に逆方向に行ってしまっているのはなんともモヤるところです。
が、家庭の問題を自分事として悩む余裕も義理も義務も無いので、自分はとにかく自分のQOLを高めるのが大事かなと。
いずれ、本当に取り返しのつかない形で実家の問題と向き合わざるを得ないことになる予感もしますが……。


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