代替機としてのタブレット
Macbookを一時的に手放して一週間が経ちました。
基本的に代替デバイスはiPad Proを使っているのですが、意外なほど不便していません。
むしろ、取り回しのしやすさによるメリットの方が大きいとすら言えるかも。
iPadがMacbookに迫る利便性を獲得した大きな理由はクラウドコンピューティングの普及と、
webアプリがネイティブアプリに匹敵する使い勝手を手に入れたことですね。
例えば、iPadでは基本的にプログラミングはできません。
エディタは無いわけではないものの、仮想環境を構築となるとやはりOSの壁がある。
しかし先日も紹介したようにAmazonのAWS Cloud9というwebサービスを使えば、
クラウド上に仮想環境を構築してブラウザからコーディングできてしまいます。
コード自体はGitで管理しているので開発環境の移動にも手間はかかりませんでした。
いろいろ検証してみましたが、一昔前のデスクトップPCよりこちらの方が高速ですね。
むしろWindows機はNext.jsのコンパイルに時間がかかりすぎて使い物にならない……。
人工知能周りのコーディングに関してもGoogle Colaboratoryという無料ツールがあり、
こちらもクラウドですべて完結します。
Stable Diffusionで生成した画像はGoogleドライブに直接保存できるのも便利。
開発以外の用途ではたいていそれ専用のアプリがあるのでそれを使えば問題ありません。
YouTubeなどの動画コンテンツや電子書籍などはスマホよりも大画面で楽しめるし、
ブログ執筆などもさっと取り出して書き始められるのは便利です。
最近は出勤日の帰りの電車などはiPadでニュースを消化しているのですが、
これのおかげで乗車時間があっという間に過ぎていきます。
Macbookを電車で開けるのはやや抵抗がありますが、
iPadくらいの小ささならそういった抵抗も少ないというのは大きいですね。
何より小さくて軽いので持ち運びも苦にならないし、バッグが軽くなったのもありがたいところ。
もちろん細かな使い勝手を比べるとMacbookには到底敵わないのですが、
代替機器としては十分役割を果たしていると言えると思います。
今回のためにiPad用のキーボード付きケースを買ったのですが、
これのおかげで完全にミニパソコンとして運用できるようになってしまいました。
Macbookを手放したことで、むしろiPadの魅力を再発見したような感じです。