新世代チャットボット
ちまたで話題になっている自然言語処理AI「ChatGPT」、本当にすごいですね。
AIとナチュラルに会話できてしまうし、どんな質問でも答えてくれる。
「ロシアとウクライナの戦争はどちらが勝ちますか?」
みたいな国際問題は政治上の問題があるのか答えてくれませんが、それもそれでAIっぽい。
「好きな人はいますか?」と訊くとちゃんと「私はAIなので好きな人はいません」
とAIらしい答えを返してくれます。
この新世代チャットボットの登場で意外だったのが、Microsoftが先手を打ったことですね。
Googleアシスタント、AppleのSiri、AmazonのAlexa辺りはまだ動きが無いのに、
同等のサービスであるCortanaを引退させたMicrosoftがまさか一番に対応するとは。
とはいえ、他のビックテックも新世代チャットボットをサービスに組み込むのは時間の問題かと。
AIアシスタント自体は昔からあるし、
それにGPT-3の自然言語処理技術を組み合わせるだけですしね。
このChatGPT、通り一遍な使い方だと単なる検索エンジンのようなものになりますが、
ロールプレイ(なりきり)などもできてしまうのが面白いところです。
「AIとのおしゃべり」が孤独な人のエンタメとして通用する時代ももう目の前ではないでしょうか。
個人的にChatGPTは2つの点で注目しています。
ひとつはブログの自動生成。その日の出来事をキーワードとして入力したら、
それを冗長化してブログエントリーとして出力する仕組みはこれを使えば不可能ではないのかなと。
ある意味、昨今のブログ執筆負担を軽減する究極の解決方法になりうると思います。
そこまでしてブログを存続させる意味があるのかと言われると微妙なところではありますが……。
もうひとつは、自分哲学や悩みごとなどのカテゴリを執筆する際の思考アシスタント。
漠然とした悩みをAIに聞いてみて、返ってきた答えを参考にしてみるとかですね。
微妙に似ている言葉の定義の違いなどを考えることも多いので、
そういうAIに聞きやすい課題はどんどん聞いて参考にしていけば思考スピードが上がりそう。
ただ気をつけたいのは、AIは「答え」を提示してくれるものではないということ。
あくまで「参考意見」であるということに注意したいところですね。
質問によってはトンチンカンな答えを返してくるケースもそれなりにあるみたいですし。
にしても去年のStable DiffusionといいこのChatGPTといい、
いよいよ新世代のAIが芽生えてきていて楽しみと思う一方恐ろしくもあります。
シンギュラリティは意外と近いのかもしれません。