ステーキングの方針
負けが込んでいたので休止していた仮想通貨取引ですが、
最速で今月末、遅くとも年度末から再開しようと思っています。
以前(#07267 / 2023年11月09日)検討していた通りステーキングを中心とした資産運用を予定しています。
最悪無くなっても生活に支障の無い余剰金を使うのは大前提として、
その余剰金も基本的には大部分をステーキングに充てるという感じですね。
先物取引は「ダメ、絶対」という立場でしたが……まあ3万円以下くらいなら……。
いまのところステーキング対象として候補に挙がっているのが、
仮想通貨に出会って以来の推し銘柄でもある「Mina Protocol」です。
これはPoSを採用しておりステーキングの公称利回りは12%とかなり高めです(ただし年々下がっていく)。
まだちゃんと調べていないのですが、公式の英語ドキュメントをざっと読んだ感じだと
ビットコインマイニングみたいにローカル環境を組んで人力でトークンを増やすこともできるみたい。
ただ基本的にはサードパーティに委任する方式が推奨されているようで、これは手数料を取られます。
といっても報酬に対して5%前後のようなので許容範囲と言えば許容範囲でしょうか。
報酬はWorldcoinと同じく2週間に1回ドロップする仕組みのようです。
想定している目標は、ステーキングの純益を月1万円(約67ドル)まで持っていくことです。
これをMINAだけで実現しようとすると100万円用意しなければならないので現実的ではありませんが、
現時点でWorldcoinのエアドロが月18ドル前後発生しているため、残るは49ドル。
このうち半分をMINAに担当してもらう想定として、日本円で37.5万円の元本を用意すれば達成できます。
これを12ヶ月かけて積み立てていくなら、毎月の積立目標は31,250円。
これならまあ無理なくやっていくことができそう。
当然仮想通貨である以上元本割れのリスクはありますが、先物取引よりは全然セーフティだと思います。
ただMINA自体の将来性についてはなんとも言えないところがあり、
そこはできるかぎり追っていく必要がありそうです。
しかしこう考えるとWorldcoinのエアドロってすごいですね。完全ノーリスクで月18ドル増えるなんて。
ステーキングもいいですがエアドロも積極的に探せば月1万円の目標達成に大きく寄与するかも。
去年はその方向性で探した結果ブロックチェーンゲームに行き着きましたが、
これはトレンドの移り変わりが非常に早い上にゲーム自体面白くないものが多いので割に合わないかも。
かといってSNSでひたすらエアドロ乞食するのも考えものですが。
年次報告書によると、去年はなんだかんだでそれなりに勝っていたみたいです。
日本円両替用の国内取引所の報告書によると単純計算で60万円ほどの利益が出ているみたい
(ただ単に入金額と出金額の差分を計算しただけなので正確性については微妙ですが)。
去年の自分の先物取引総量は3900万円にものぼります。
これでもなお日本円資産は仮想通貨を始める前よりも遥かに減っているので、
一昨年の負けがどれだけ深刻なのかという話です。本当にバカなことをしたもんだ……。
一昨年は文字通り桁違いの取引をしていたので、取引額はもしかしたら億を超えているかもしれません。
まあでも、去年はなんだかんだで一昨年の反省を活かして黒字に持っていけていた、
という事実は心強いですね。
あわよくば今年も勝って一昨年の爪痕を少しでも埋めたいものです。