ゴールド現物の行方
投資で含み損を抱えていると、心理的に金銭的な自由は(手元のお金がどうであれ)縛られるものです。
自分は01月上旬にビットコイン乱高下で肝を冷やしたあと、XAUT(テザーゴールド)の先物に参加。
先月下旬のゴールド市場最高値(5,600ドル)のあと、
地政学リスクなどを見てゴールドは長期的にはまだまだ上がると考え、
短期的な暴落を見届けてから5,300ドルでロングポジションを握りました。
が、ゴールド価格はさらに暴落して二番底を探る展開になり大ピンチに。
一時的に高騰したところで99ドルの実損を覚悟して部分損切りしたり、大底でナンピンしたりして、
ポジション平均価格を5,080ドルまで落とすことに成功したのですが、
ゴールド市場は先月末の乱高下のあとはずっと5,000ドル近辺をうろうろするようになってしまい、
利確できずにもどかしい思いをしたまま1ヶ月が過ぎようとしています。
世の中的には今日から中国が旧正月(春節)に突入し、来週明けまで現地の市場は休みになります。
中国はゴールド現物の最大の取引市場と言われていて、春節の開始タイミングでゴールドは明らかに値を落としました。
春節に合わせて旅行などをするのに現金が必要なのでゴールドが売られやすいということですね。
そして順当に行けば、春節が終わって中国市場が再開したときに売られた分を買い戻すのではないか……
と言われていますが、実際にどうなるかはわかりません。
他にもアメリカの金融政策や地政学リスクなど、ゴールドの価格を決定する要因はいろいろあります。
まあでも春節が終わるまでは薄商いになるので暴落も高騰もしないんじゃないかとは思っています。
少なくともビットコインを握っているときよりは随分安心感はあります。
むしろビットコインを握っていたら今頃破滅していたでしょうね。今年は仮想通貨はダメっぽいなぁ……。
とりあえずゴールドは5,300ドル近辺まで戻したら利確していったん日本円にして、
目先の金銭的自由を強化するのに消費してしまおうかと思っています。
具体的には、Twitterを情報収集手段として割り切るようになってから欲しい本がめちゃくちゃ溜まっているので、
これを厳選した上で一気に大人買いしたいという機運があるんですよね。
こういう知的好奇心はできるだけ温かいうちに消化できるだけ消化してしまいたいところです。
去年まではこうした物欲さえ死んでいたことを考えると欲しいものが明確にあるというのは良い傾向だと思っていて、
投機がその機会を損失させることはなるべく避けたいと思っています。
ゴールドを売ったらいったんコモディティ市場を含めて投機からは離れるのが無難かなと。