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#7990

締め出される日本人

今日の出来事暗号資産

グローバル仮想通貨取引所「Bybit」が日本人の新規登録受付を停止することを発表しました。
これまで、同様の措置を取ってきた取引所は例外なくその後既存ユーザーの締め出しも行なっています。
日本国内向けの取引所はレバレッジの上限がかなりキツく制限されていることに加えて、
登録手続きを行なって認可されたトークンしか取引できないというルールになっています。
このローカルルールに従わない仮想通貨取引所に対して金融庁はたびたび警告を行なっており、
最大手の「Binance」はグローバル版から日本人を締め出し、日本のルールに準拠した「Binance Japan」を設立しました。


Bybitはグローバル市場でBinanceに次ぐ規模の取引所で、これまで一貫して日本人にもサービスを提供していましたが、
とうとうお鉢が回ってきてしまいました。
自分もBybit利用者で多少の資産を預け入れているので、このまま締め出されるなら移住しなければなりません。
Bybitはアプリの使いやすさでは個人的にBinanceを上回っていると思っていて、
流動性の高さも勘案するとナンバーワンの取引アプリだと思っていました。
Binance→OKX→MEXC→Bybitと渡り歩いていますが、一番安定して利益を出せているのもBybitです。
なので、移住したら利益を出せなくなるんじゃないかというジンクスも多少あります。


おそらく移住は避けられないと思うので、資産をなるべくひとつにまとめて移住先を決めなければなりません。
候補は「Bitget」か「Gate.io」です。
CoinMarketCapによると、世界上位の取引所は1位がBinance、2位がBybit。
3〜4位はそれぞれアメリカ(Coinbase)と韓国(Upbit)に特化した取引所で、5位が日本人は登録できないOKX。
そして6位にBitget、7位にGete.ioと並んでいます。ちなみに8位がMEXC。


アプリの出来は圧倒的にBitgetが上だと思います。使えるインジケーターの数も多い。
わりと頻繁にエアドロ系イベントをやっているので、遊休資産を活用してトークンを得やすいイメージもある。
Gate.ioは仮想通貨取引所としては老舗の部類で、取引トークンの種類がとにかく圧倒的です。
一攫千金を狙って草コインを買いたいならGateを使ってみるのも良いでしょう。
ただ、アプリの出来はお世辞にも良いとは言えない。あと取引以外のサービスも貧弱。


アプリやサービス内容でどちらかを選ぶならBitgetだと思いますが、
Bitgetはかつて、Bybitと同時期に日本のApp Storeからリジェクトされたという過去があります。
つまりすでに金融庁に目をつけられていて、今後Bybitと同じような未来を歩む可能性が大いにある。
となると、いまだに日本のApp Storeでも普通にダウンロードできるGateが無難という考え方もあるでしょう。


とはいえいまの自分の熱量を考えると、リスクを負ってまで他の取引所に資産移転する必要性は無いんですよね……。
少し様子を見てBybitがダメそうなら、ここでいったん日本円に替えてしまうのもアリかなと思っています。
総額はショボいですが、いちおう倍以上にはできているので撤退しても許される額ではあるのかなと。
このお金は本来長期的に投資運用するために用意したもののはずなんですけどね。
とりあえず、今後少なくとも1週間程度は先物取引はしませんが、
仮想通貨界隈には目を光らせておいた方がよさそうです。



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