趣味としての株取引
今回、ゴールド先物で痛い目に遭っていますが(だいぶ値は戻してきた)、
図らずもこれをきっかけに「ゲームが本当に衰退したら次は投資」という予感を裏付けるかのように、
投資が新しい趣味としてますます盤石になっていることを感じています。
自分が何かに「ハマる」とき、その対象は情報量が圧倒的に多いというわかりやすい共通点があります。
そしてその情報量の方向性として、横に広いかどうかを重視する傾向にある。
たとえばポケモンは、文化として好きなのは幼少期から遊び続けてきたからという歴史的な理由も多分にありますが、
一方ですべてのポケモンに異なる種族値があり、わざ・とくせいがあり、戦略があるという、
その圧倒的な選択肢の多さと奥深さこそが魅力だと思っていて、
だからこそメインゲームを遊ばなくなったいまでもたまにポケモンについて調べると止まらなくなることがあります。
2022年から定期的に沼っている『原神』も、キャラごとのビルドやその闇の深さはなかなかのもので、
これとキャラデザの相乗効果でハマったのだと思っています。
ちなみにピクミンシリーズもチャレンジモードのステージは100を超えており、
そのそれぞれに特有の戦略やルート研究、やり込み要素があるという点では「横に広い」側面を持ち合わせています。
要は数多くの選択肢から自分のメガネにかなう要素を能動的に選ぶことができ、
それを中心とした活動(戦略を考える、キャラビルド、スコアアタックなど)ができるのが好きなんだろうなと。
逆に言えば、単一の要素だけをひたすら磨き上げるようなゲームはあまりハマらない傾向にあると思っています。
自分は2021年に仮想通貨と出会い、2022年に先物取引デビューしました。
当初はBinanceに上場しているさまざまなアルトコインを対象として取引をしていましたが、
あらゆるアルトコインはビットコインに連動することを知り、
どれだけアルトコインのファンダ集めやチャート分析をしても
ビットコインが予想外の値動きをすると裏切られることを痛感。
そこで2023年からは主にビットコインのテクニカル分析で勝負するようになりました。
しかしここ2年ほどはテクニカル分析はしょせん占い程度の信憑性しかなく、
ビットコインを含むすべての市場はそれを取り巻く思惑やファンダメンタルズで値が動いているのだと実感。
特に最近は調子の悪いビットコインを見限ってゴールドに乗り換え、
「安定資産と言われているゴールドにとって世界情勢が有利か否か」という目線で情報収集をするようになりました。
そうして世界の物事に興味を持つと、知るべき情報は山のようにあります。
アメリカの景気やインフレ率、政策金利、株や大企業の業績、債券、為替、そしてなによりもトランプ大統領の動向。
そして大統領の目線の先には欧州や中東、アジアなど世界各国の情勢があり、そちらについても知る必要があります。
まずこれだけでもおおむね毎日退屈しないような情報量が飛び交っています。
さらに、足元の情報収集に便利な掲示板の存在。投資アプリなどにはさまざまな思惑を書き込む掲示板機能があり、
他にも匿名掲示板では(株関連は比較的民度が保たれた上で)株についてやり取りする場が続いています。
これらの情報に頼るのは危険ですが、孤独に自分だけやっている感が薄れるという点では有用。
また、ここでは世界情勢に加えて国内株の情報なんかも語られており、
個別株に手を出せばその選択肢は無数。情報量についても圧倒的です。
大手企業の四半期ごとの決算はほぼ毎日あるので、個別株をある程度持っていればまず退屈しないでしょう。
自分はいまのところ個別株には「まだ」手を出していませんが、
ビックテックなどの主要アメリカ株はxStocksという技術によって仮想通貨取引所でも24時間売買できるので、
海外株なら新規アカウントを作る必要もなくいつでも参入できます。
国内株は2019年に当時のカブドットコム証券のアカウントを作っていて、
それが現在ではアプリを提供しているらしいのでいちおうこれで参入できそうではある。
ただ、自分の取引スケールから言って国内株は単位未満株を扱えないとあまり意味無いですが……。
ここ最近のビットコインの見放されたかのような雰囲気を鑑みると、
自分もそろそろ株に手を出すときが来たのかもしれないと思った次第です。
そして株に手を出せば、その情報量の多さから言ってかなり沼にハマりそうな予感がしています。
このことからも、やはりゲームの次に主戦場になるのはきっと投資(投機)なんだろうなと。