市場を読むための指標
迂闊にもポジションを開けて含み損を抱えていたビットコインですが(#08065 / 2026年01月14日)、
本日ようやく救われ、逆に26,000円のプラスになりました。
魔界コインに捨てた金を含めてもトータルで2万円以上のプラスに着地したことになり、
また1ヶ月単位の目標としては年30万円ペースをクリアすることにもなりました。
しかし今回、たった1回の取引ではあるものの非常に多くの反省がありました。
まず今回は去年の取引経験に基づいて作った「取引判定AI」の初めての実運用でしたが、
結果的にテクニカル分析がいかに役に立たないかを立証する形になりました。
短期ならテクニカルも通用するだろうと思っていたらまったくそんなことはなかったと。
シグナルを待ってポジションを開けたのに、直後から完全に思惑と逆に動き始めるチャート。
こういうダマシを回避できないのであれば取引判定に意味はありません。
そこで含み損を抱えながらいろいろ試行錯誤して比較的有用であると思ったのが、
DXY(ドル指数)、米国債、ゴールド価格、VIX(恐怖指数)、米株などのビットコイン以外の金融市場の主な指標です。
これに直近のニュース、特にトランプ大統領の動向を加えてAIに分析させると結果論で見ても予測精度は高く、
結果的に今回はグリーンランド併合からの追加関税発表コンボによってリスクオン資産に不利な流れになったことで、
ビットコインは下落に次ぐ下落を記録してショートしていた自分は助かったという格好です。
結局、市場(機関投資家)は国際情勢やアメリカの金融市場、トランプ大統領の動向に基づいて売り買いしていて、
テクニカル分析はわずかにそれを補助する程度の役割でしかないんだと改めて実感しました。
大口の取引をする人は15分足のインジケーターなんて見ていないのかもしれない。
あと、今回はAIによるファクトチェックによって一歩引いてSNSや掲示板を見ていたのですが、
自称投資家がいかに適当なことを言っているかというのがよく分かりました。
彼らはどんな下落相場でも「ビットコインは高騰する。だから買え」としか言わないんですね。
正直法的にもセーフなのか怪しい昨今の国産ミームコインブームの流れもあり、
仮想通貨界隈のSNSにはやや失望しています。いったんフォローを全リセットしてもいいのかもしれない。
もし今後も取引を継続するなら、ファンダメンタルズを第一の根拠とした取引にスイッチせざるをえないでしょう。
その上で短期足のテクニカルを分析して、ブレイクしたところをトレンドフォローという戦略が堅そう。
ただ一方で、含み損を抱えるとブログを含む他のあらゆる活動が停滞するということが
ある意味金銭以上の損失になっていると今回実感したので、
それを避ける意味でもしばらく仮想通貨取引は控えようかなと思っています。
それよりも仮想通貨市場が冷え切ったところでアルトコインの買い増しを前向きに検討しています。