加熱式タバコへの興味
これ、書くと若干失望を買うかもしれませんが、電子タバコデビューしようかと前向きに検討しています。
きっかけはTwitterサブアカのタイムラインを流し読みしていたら
「ドクターヴェープ」という商品の広告が流れてきたことです。
これはタバコのようなものですが、ニコチンレスで当然タールも含まれていないので健康被害を受ける可能性がゼロ。
バニラやミントなどのフレーバーを吸うことで気分転換になるというものです。
どちらかというと減煙、禁煙を目指す方向けの商品でしょうか。非喫煙者が手を出すケースは少ないのか??
10年ほど前に登場した「アイコス(IQOS)」は加熱式タバコと呼ばれ、
これは本物のタバコ葉を加熱して吸うのでニコチンも入っています。
一方、電子タバコはリキッドを加熱するもので基本的にニコチンは入っていません(法律で禁止されている)。
加熱式タバコと電子タバコは名前からすると似たようなものに感じられますが分類はまったく異なるようです。
現在のテレワークが多い働き方では、
出社日は2時間に1回ほどラウンジスペースへコーヒーを取りに行ったりトイレに行ったりするのでいいのですが、
自宅だとそういうこともできないので本当に息が詰まります。
しかもいまは閑散期で仕事量も少ないので半ば自宅に軟禁されているように感じられることもあり、
とにかく気分転換の手段が欲しいとは兼ねてより思っていました。
そこで、徒歩2分の公園へタバコを吸いに行くという気分転換はどうかという話です。
まあ別に公園でなくても、ベランダで済ませてもいいんですけどね。
とにかく定期的に席を立つ理由と、身体的に気分転換できる手段が無いと息が詰まって死にそうです。
ちなみにニコチンを吸引する「加熱式タバコ」の方も実は若干興味があります。
電子タバコのようにどっちつかずの中途半端で満足せず、もういっそのこと喫煙者になってはどうかと。
もし、それによって頭がスッキリして作業が捗るなら健康被害で失うものよりも多くのものを得られるのではないか、
という気がするんですよね。仮に一生吸わないのと比べて5年程度早死にするとしても、
作業能率が悪い時間を長く過ごすよりも人生全体で有意義になるのではないかと。
むしろ気にしなければならないのは、世の中の喫煙者に対する逆風がものすごいことです。
喫煙所を探すのも大変だろうし、ものすごい税金が課されるのでカートリッジ等も安くはない。
タバコ臭くなればいろんな人に疎まれるでしょうから臭いのケアについても相応に気にしなければなりません。
とりあえずは創作系作業や執筆作業など、頭の回転がモロに作業能率に影響するような場合にかぎりタバコに頼る、
というのが現時点の方針ですが、その範囲内で吸ってみようかなと前向きに検討中です。