サンクリ初参加
池袋・サンシャインシティで冬夏に行われる同人誌即売会「サンシャインクリエイション」に参加してきました。
自分にとって、いわゆるコミケ以外では初めての同人誌即売会です。
まぁ結論から言うとイマイチ楽しめなかったのですが、意味はあったと思っています。
サンクリは中規模?の即売会で、サンシャインシティの展示ホールを1箇所貸し切って行われます。
参加サークルは240ほどで、11時会場時点の待機列は自分が確認できたかぎりでは1,500人ほど。
入場券は事前販売が1,000円、当日販売が1,500円。
いわゆるコスプレエリアもありますが、コスプレしている人は自分が確認したかぎりではいませんでした。
もしかしたら寒いので別の場所でやっていたのかも。
サンクリはおそらく参加者数の割にスタッフの数がかなり少なく、
特に待機列形成ではメイン1人、サブ1人が1,500人相手にひたすら走り回っていました。
この列形成が非常にイマイチで、チケット番号順に並べと言われるんですね。
しかも、3列で左から1、2、3、後ろの人は4、5、6……と厳密に並び順まで指定される。
100番ごとにコーンが置かれているのでまずはそれでざっくりとした場所を把握し、
細かい待機位置は周囲のオタクたちと番号を聞き合って確認するという段取りです。
とはいえ実際に厳密な位置に並ぼうと番号を聞いて回っている人は少数派で、
多くの人はなし崩し的にざっくり位置で待機しているようでした。
まあ大幅に番号が違うようでなければそれでいいとは思うんですけどね。
ほぼワンオペで待機列形成をやらなければならないので参加者にも手伝ってもらおうということなのでしょうか。
とりあえず自分は推し絵師さんのブース2箇所を回ってお目当てのグッズを手に入れ、当初の目的は達成しました。
うち1つのサークルは相変わらずの大人気で、
以前のコミケでも痛感したように「この人のファンは自分だけではない」と思い知りました。
推し絵師さんが同人誌即売会へ参加する場合、基本的にこうやって支援目的で参加するようにしています。
しかし実際には、こうしてファンとしての立ち位置を再確認する意味でも有意義なのではないかと思った次第。
こういうことをしないとただただ月額いくら払っているだけの惰性のファンになってしまいそうで。
なんなら、大多数のファンより明確に「上」に立つために課金額を増やしてもいいかもと思ったりもしました。
まぁ、そういうわけで今回は完全にファンとしての立ち位置の再確認みたいなスタンスでした。
いちおう新しく支援したいサークルさんを発掘できたらと思い会場全部回ってみましたが、
さすがにコミケと比べてサークル数が段違いに少ないのもあり、そちら方面での収穫はゼロ。
それにしても、2時間並んだだけなのに今回はやたらに疲れました。
やはりテレワーク日が増えていることに伴って体力が低下してきているのか……?
13時半ごろに帰宅したのですが、当然のように昼寝しました。
集中的に昼寝できればこういう1日2回睡眠も悪くないのですが、
今回は昼寝が不発気味だったこともあって午後のパフォーマンスがめちゃくちゃ悪かったです。
即売会は行くだけなら大したコストもかからないので推しが出るなら出ようというスタンスですが、
あまりにも体力が無くこれだけで1日が犠牲になってしまうのは考えものですね……。
次は春か夏か分かりませんが、少しでも体力を戻しておきたいところではある。