足を洗うための代替
奇跡のロスカット劇から一夜明け、週末。
この金曜日と今週末、そして来週の月曜日はボーナス支給前で金銭的な見通しが立たない空白の4日間です。
まあ会社のイントラサイトに行って明細を見ればすぐにでも明らかになるのですが、怖くて見れない……。
うちの会社は夏のボーナスは会社業績で大きくブレる傾向にあり、
下限で冬と同額並み、上限でそれプラス15万円くらいになります。
こういうのは上限を期待しているとそうでなかったときにとてもガッカリするので、基本的に下限を想定するのが無難。
会社業績は実感できないし自分のチカラではどうにもならないのでなおさらでしょう。
今期のボーナスはほとんどが余剰金だけど迂闊に使いたくないという話を書きましたが(#08207 / 2026年06月05日)、
これを書いた当時はロスカットされるなんて想定していないわけで、現状だと随分話が違ってきます。
いまの自分の生活水準と物欲基準で目先の細々とした出費を抑圧するほどではないものの、
言うなればそれは文化的な生活を送るための最低限であり、
一方で現状を鑑みるとiPhone AirやデスクトップPCの新調など6桁クラスの出費に対してはかなり抵抗感があるのは確か。
思えば、携帯機種変やPC新調はこうして仮想通貨によってずっと阻まれてきた歴史があるように思います。
結局、2022年当初以来大勝ちは一度も無いわけで、こうして金銭的に圧迫される機会が多いような……。
小さい勝ちで得たものはすぐ使ってしまうなどして消費してしまう一方、
負けるとこうして別の何かで皺寄せせざるを得ないからなんでしょうね。
そういう点で見ても仮想通貨は金銭感覚を不安定化させる諸悪の根源とも言え、
それを含む投資・投機の世界からは本格的に足を洗うべきなのではないかとも考えています。
しかし、だとすると代替を用意しなければなりません。
仮想通貨取引はスマホで完結するため着手のハードルが低く、短時間で目まぐるしく状況が変わるのでとても刺激的で、
しかも金銭が賭けられているという意味では刺激は二乗とも言えます。
これに匹敵する娯楽は正直なかなかありません。
すぐに思いつく候補は、手軽さ・快楽重視ならゲームへの回帰ですが……仮想通貨の刺激を覚えてしまったいま、
今更のように回帰できるかは分からないし、実利を伴わないという点では絶対的に不利です。
薄々感じていましたが、仮想通貨はゲーム趣味衰退の最大の要因でしょうね。
それなら実利を追い求めればいいじゃん、ということで再三検討しているのが副業ですが、
こちらはそれ自体面白いとは限らないというのが難しいところです。
また、明確にニーズのあるスキルが無いとなかなか難しい現実がある。
その中間的な(?)位置付けとして個人的にちょっと注目しているのがAIアノテーションのお仕事。
文章を読み上げたり、複数の文章を読んでより適切だと思う方を選んだりすることによって、
AIの学習精度向上に寄与するというものです。
基本的にAIは英語基準で作られていて日本語に特化したアノテーション(意味付け)はまだ不十分と言われており、
日本語ネイティブによる調整は一定のニーズがあると聞いたことがあります。
また、ドル払いなので円安の現状では相対的に時給は高く、比較的コスパの良い新しい職種です。
ただし、英語ネイティブに雇われることになるので英語力を問われそうなのが不安要素。
そこを機械翻訳で乗り切れるのかどうか……。
今日、仕事の都合でたまたま英語話者のサポートセンターに電話する機会があったのですが、
自動翻訳があると意外と意思疎通できると思う一方でチグハグなやり取りも多く発生して、
なかなかのフラストレーションを抱えることになりました。
こういうことが日常的に起こりうるような活動が、果たして仮想通貨取引の代替になるかは怪しいところですが……
しかし、(当然ですが)金銭を失わないということは相応に魅力的にも感じます。
いずれにしろ、仮想通貨を諸悪の根源として断ち切りたいならその穴を埋める必要があり、
それが容易ではなさそうなのは明らかです。
他にもさまざまな趣味を掛け持ちしていてそれぞれ迷走していた時代よりはかなり安定してきましたが、
それでもなお本音ベースでは満足できないからこそのこの現状でしょうし。
各趣味で金銭を追い求めるというのも無しとは言い切れませんが……
とりあえずは実利を追い求めるのはそれ単独の活動として、もう少し考えてみたいと思います。