Chrononglyph

#8242

久々の残業

今日の出来事仕事

今週は水曜日と今日で合わせて3時間ほど残業しました。
絶対に遅延できないと言われている10月初頭リリースのプロジェクトが進行中なのですが、
WBS(作業分解図)との相対で遅れが生じているということで、挽回のためにやることになりました。
このプロジェクトは自分が唯一の実務担当でもう一人がPM兼自分の補助的な立ち位置なのですが、
その人がかなり温厚な人で、人を絶対に責めないタイプなんですよね。
そのおかげでなんでも訊けるという点では即戦力を求められるこの業界にしてはとても立ち回りやすいのですが、
あいにくこのPMも業務知識は相当浅く、丁寧に訊いても結局肝心なことは分からないということが多々あります。


PMとのやりとりでストレス要因になることはないのでそういう意味では気楽なのですが、
他のグループメンバーにはWBS対比で進捗を監視されているので、ここで遅延が生じるともっと上の人から突っつかれます。
なので当然、計画通りに進んでいるかどうかというのは毎日正直ベースで相互に確認しているのですが、
そもそも計画はまあまあタイトで、自分の作業がいっさい遅延しない前提で組まれています。
つまり、業務知識のインプットなど円滑に進めるための実務以外の準備は全部コミコミで計上されていると。
そこの負債が水面下で溜まっていることは薄々感じていましたが、
実装フェーズまではとりあえずAIを使いこなすことで乗り切ってきました。
AIで完結する部分については、業務知識がほとんど無くてもAIに読み込ませる資料さえあればなんとかなるからです。
本当に、IT業界のロースキル人材はAIに取って代わられたんだなと感じます。


しかしテストフェーズに入って検証環境での黙示確認など人力作業が不可避な場面になると、
頼みの綱のAIには頼れなくなり、一気に作業ペースが鈍化。
もともと知らない技術スタックを使う現場に「それでもいいから来て欲しい」と言われ参画することになった現場ですが、
6年目でこれはあまりにも不甲斐ないと思っています。とはいえどうしようもない。
残業をしていてそこに対する心理的ストレスは当然ありました。
ここ2年ほどは残業のあるプロジェクトに関わっていなかったので、なんだか懐かしいような感覚でもありました。


正直、心理的負荷があるとはいえ残業自体は嫌ではないどころか歓迎だったりします。
現状は金曜日の残業をもってしてもプロジェクトの遅延状態は解消していないのでそこのモヤモヤ感はありますが、
それさえ解消できれば、残業自体は仕事のモチベーション底上げと金銭的な利点という2点でメリットが大きいです。
例の件で財布が寂しく、しかもプライベートがさして忙しくない現状はむしろ積極的に残業すべきとさえ思っています。
しかし金銭的に潤うこと以上にある意味大切だと思っているのは
残業が発生するということはそれなりに「責任ある業務をしている」という実感が生まれることだと思っています。
定時で帰れて当たり前ではどうしても主体性は生まれにくく仕事に対する熱意や責任感は育ちにくいですが、
ある程度負荷を与えられることでそこに対する気持ちも整理されるのではないかと。
少なくとも実家時代の自分はそうでした。
プライベートの確保できないほど心理的余裕が無くなったり、
仕事が忙しすぎて体力回復が追いつかないなどといった事態になるとまた話は変わってきますが、
さしあたりこの程度の残業ならむしろした方がよさそうと見ています。



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