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仕事

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#8143

前途多難な現場

今日の出来事仕事

昨日はまさかの突き指で病院に行く羽目になり、
今日は通勤区間が電車と自動車が衝突したとかで朝から運休しており、迂回ルートで出勤することになりました。
こういうときのためのテレワークですが、今回はまだ2日目ということで無理やり出勤することに。
というわけで昨日は突き指の話に持って行かれて書けなかった新しいプロジェクトの話をようやく書けます。


今度の現場はシンプルにシステム開発をするIT企業。
ここ数年、こういう「いかにも」な現場からはずっと遠ざかっていたので何気に久々です。
例によって自分の意欲スキルその他とマッチしたというより自社の都合でアサインされたという感じですが、
押しても引いても開発をさせてくれなかった前回と違い、今回はいちおう開発込みのアサインの予定です。
ただしweb系ではないので専門外と言ってしまえばそれまでの領域で、その点では不安しかありません。
いままでと違うのは自社の人間がすでに何人かいて、さらに自分と同時に入る人がいるという点。
まだどんな人なのかさっぱり掴めていませんが、そこのつながりは重視したいところです。
ちなみに事前情報だと自社のそこそこ偉い人も参画しているという話でしたが、
まったく別の部署みたいなので当面意識することはなさそう。


現場の雰囲気はなんというかただただ良くも悪くもシステム開発の現場というような感じ。
つまり、新規の人は原則として即戦力という前提があり、設計書その他を「読んでおいて」で丸投げ。
既存メンバーは自分の持っているタスクで手一杯。
この雰囲気に飲まれて手をこまねいていたら後々大問題になることが目に見えているわけで、
現場独自のルールなど分からないことは分からないと堂々と言う覚悟が必要になってきます。
こういう現場を渡り歩いてきた人なら、設計書丸投げでもある程度通用するのでしょう。
むしろそれが普通だからこそのこういう対応なのかもしれない。
自分は幸か不幸かこういう「普通の」現場を避け続けてきたようなところがあるため、
今回改めて「あ、この業界に居続けるの厳しいかも」と直感しました。
少なくともweb系じゃないとダメなのではなかろうかと。
今後も生き残れるかどうかは今回の現場で試されることになるんじゃないかと思います。


いちおう現場の人柄や雰囲気はそこまで悪くはなさそうな空気を感じとっていますが、
これも例によって業界あるある(偏見)なことに上にいる人ほど教えるのが下手そうな雰囲気がぷんぷんします。
もしこの予感が当たってしまうとかなりしんどい現場になることは確定しそう。
その場合、最速で9月末で逃げることになります。
自分に割り振られたタスクがいったんそこまでなので(そのための増員らしい)、
望む望まざるに関わらずそこで終わりになるかもしれませんが。


いまのところ現場の雰囲気は少し嫌な予感がするだけで、
むしろいままでが楽すぎたのは間違いないのである程度の反動は覚悟の上ではあるのですが、
どちらかというと3連勤&06時起きのキツさに参っています。
終業が早いので慣れればある程度適応できそうだけど……このままでは趣味活動は維持できないだろうなと。
少なくともブログで手一杯になりそうな気配。
いちおう出社日は自分で選べるものの週3程度の出勤は要請されているので、
連勤がキツいことを鑑みて月・水・金を出勤日にしようと考えています。これで趣味を維持できるかどうか。
ただ、実は今回の通勤ルートでは行きで45分くらい座れる区間があり、非常に読書に適している事情があります。
なのでもし余暇の趣味活動が維持できない場合でも読書は維持できそう。
もちろんそれを維持するためには面白い本を探し当て続ける活動が必須なわけで、
やはりどのみちある程度の余暇が無いと困るのは確かではあります。


新年度にして放り込まれた新しいプロジェクト。前途多難な予感がしていますがどうなることやら……。


#8141

緩すぎた現場の末路

今日の出来事仕事

自社・客先プロジェクトを含むwebエンジニアの経歴としては「9社目」となる現場の退場日でした。
入場は2024年06月なので、1年9ヶ月いたことになります。


入場当時、この現場は「自分が今後webエンジニアとしてやっていけるかどうかの分岐点」という位置付けでした。
というのも直近は、というよりコロナ禍以降ずっと、いわゆる開発に携われていないという実情がある。
営業部に散々開発をしたいとプッシュしているにも関わらず、そうした現場に行かせてもらえない。
このままではもはや新卒・若手から見たら「ロースキルのおっさん」でしかなく、相当に焦りがありました。
そもそもキャリア云々を抜きにして考えても、直近の現場はあまりにもやりたいことにマッチしていない。
そういう観点からも、「営業がまともに動いてくれるかどうか」を試した結果入場した現場でした。


結果的にはここも、自己都合退職する自社の外国人の尻拭いとして入ったに過ぎません。
現時点では、もう技術者は自分が望む現場には行けないものなのだと半ば諦めているところです。
とはいえ、それとは関係なく現場の就業環境や人間関係はとても良好で、かなり良い印象の現場ではありました。
ただ致命的だったのは仕事が少なかったこと。
自分はもともと「これから大掛かりな開発をするから」という名目でアサインされたのですが、
その開発プロジェクトがいつまで経っても動かないんですね。
現場レベルではすぐにでも動きたいと思っているし、関係部署のプロパー社員もそれに同意している。
けれども、もっと上の立場の人からゴーサインが出ないと当然動けないわけです。
そしてこの現場のネガティブな特徴として、大企業ゆえなのか上の人間の腰がとにかく重いというのがありました。
結局入場当初のプロジェクトはものすごく簡略化して実装するにとどまり、
その後更改のたびに「開発案件を動かすようにプッシュしている」と現場上司から説得されたものの、
それが実現する前に自分たちが所属している部署ごと閉鎖することになり、最後の3ヶ月は全部引き継ぎ期間でした。


そうこうしているうちに世の中ではCodexやClaude CodeなどといったエージェントAIが登場し、
もはや開発のみ(コーダー)としての需要は早晩無くなるだろうと囁かれるようになり、
それは最近「SaaSの死」などと呼ばれる関連株の大暴落によって世界的潮流としても加速しています。
自分自身も2024年08月のブログ4代目移転に始まり趣味においても開発はAIに任せるようになっていき、
もはや入場当初こだわっていた開発実績には未練が無くなってしまいました。
むしろ今後は上流工程など他の工程に精通しなければという思いが募っていきました。


実態としてはITに詳しい人材として非ITであるプロパーの業務支援を遂行するというような立場に近かったので、
そういう意味では上京後でもっともイメージの良い2021年の現場の状況にかなり近い、理想的な現場だったと思います。
ただ世の中の激変によって客先企業内でも「AIができることはAIに任せよう」という方針が定められ、
結果として自分たちのような技術で業務支援をするような立場の人間はその方針によって淘汰されてしまいました。
上司も部署閉鎖の理由はまさにAIだと言っていたので、ある意味AIによるリストラとも言えるかもしれません。
業務支援的な立場ならプロパーから頼られやすいし、そういう意味でやりがいも見出しやすいのですが、
AIの登場によってそういう仕事は今後どんどん減っていくと思われます。
もしかしたらこの手の仕事で自分が携われるのは今回の案件が最後だったのかも。


(10社目の入場に至る経緯を含め)営業に対する信用やAIを取り巻く世の中の状況などを鑑みると、
30代で上京してwebエンジニアになった自分の未来はとてもポジティブには描けないというのが正直なところです。
上京当時は、最初の数年〜10年くらいで幅広い分野の現場を渡り歩いて、
その実績でどこかの企業に転職して情シスなどのお抱えエンジニアとして定年まで頑張るというビジョンがありましたが、
その展望はもはや打ち砕かれたといっても過言ではないと思います。
かといって、果たしてこのまま40代も50代も客先常駐前提の技術社員としてやっていけるのか……?


もはやAIと一蓮托生と言うほかない状況ですが、果たして数年後の自分はどうなっているのでしょうか。


#8113

プレッシャーの大きな現場

今日の出来事仕事

2026年上期の査定面談(という名の上司との雑談タイム)がありました。
まず、自分の今後の予定ですが04月から某大企業のプロジェクトに関わることが確定しました。
ベストマッチではないとのことで保留していた現場ですが、管轄内で一番偉い人との直接的な対話を経て、
いまの自分に必要なのは業務内容云々よりも達成感なので、
必ずしもベストマッチにこだわる必要はないという結論に至り承諾した形です(#08108 / 2026年02月26日)。
いまいるところはゆるゆるなのですが、さすがにここよりは若干忙しそうな雰囲気。
原則テレワークですが出社したい人はぜひ、というスタンスなので働き方については問題なさそうです。


この現場のいままでにない特徴として、自分が所属している部署の人間ですでにある程度シマができている現場で、
しかもチームリーダークラスの人間がかなり多いということが挙げられます。
これは良く言えば帰属意識を高められる、年配の人との対話を通じてさまざまな見識を深められる、
現場の活躍が社内評価に直結するためスキルシートだけで評価されている人と比べて有利、などの利点があると思います。
また、事実上転職して4年目にしてついに自社の人間とコミュニケーションする機会を得たということでもある。
しかし裏を返せば、現場で何かやらかすと直接的に所属会社の評価に響くということでもあり、
そういう意味でのプレッシャーは感じています。
直属の上司は自分をかなり高く買ってくれているので、社内評価と実力にはそこそこのギャップがあると思っています。
そのメッキが偉い人の前で剥がれてしまった場合、最悪の最悪は転職にも繋がりかねません。
このギャップに関する懸念の最たるものはテレワーク適正の無さだと思っているので、
新しい現場ではこれは特に気をつけたいところです。
そのために新年度に合わせて自宅環境をガラッと変えるのもアリといえばアリ。


自分の仕事における中長期的な課題はもはやプログラミングできる・できないという領域ではなく、
コミュニケーションスキルをさらに磨き上げていくということに尽きます。
これは先日のキャリア面談で得た知見に基づく結論です(#08094 / 2026年02月12日)。
生成AIが使える現場ならもはやプログラミングそのものは「できて当たり前」であり、
いまこの時点でプログラミングに関する基本の作法やルールを知らない人はさすがに業界を生き残れないでしょう。
しかしそのデッドラインは今後急速に上がっていくと思われ、
おそらく最後に残るのはコミュ力に秀でている人なのではないかと思っています。
この業界で生き残りたいなら、お客さんとの調整能力や変な人が部下になっても業務をこなすスキルなど、
他人の人格に依存しない自立したコミュニケーション能力が必要になってくるのではないかと。
次の現場でもなんだかんだでゲンナリすること、自尊心を傷つけられることなどあるとは思いますが、
そういうヒューマンスキルが通用するかどうかの試金石にはなるんじゃないかと考えています。


直属の上司との査定面談では主にそういった次の現場への期待や課題について話しましたが、
メインの話はほどほどに残り時間のほとんどは株や世界情勢についての話をしていました。
こういう話ができる人はまわりにほとんどいないので、なかなか有意義な時間だったと思います。
この上司にもかなりお世話になっているので期待を損なうようなことはしたくないのですが、
一方で期待を背負いすぎると人は簡単に壊れるということもよく分かっているので、まあほどほどに頑張ろうかなと。


#8108

出向社員の矜持

今日の出来事仕事

金曜日に面談を受けた件(#08102 / 2026年02月20日)、断るつもりでしたが参画することになる可能性が出てきました。
プロジェクトで使っている技術を自分は知らないとはっきり言ったのですが、
お客さんはそれでも参画してほしい、一緒に受けたおっさんは勘弁してと言っているそうです。
世の中にどれだけ「最低限のコミュ力」がある人が少なく、そしてそれが重宝されるかを実感させられます。


自分はそもそもweb屋さんになりたくてこのSESという正社員なのに派遣業みたいな業界に入ったわけで、
web屋さんを自称できないプロジェクトには入りたくないというのは前々から上司営業その他にエスカしています。
これまでいわゆる開発をする現場に携われた経験は6年のキャリアで考えると非常に少なく、
現時点では堂々とweb屋さんを名乗れるか怪しい段階だと思っています。
web屋さんになることが本命なら、6年かけてこれはあまりにひどい状況だと言わざるを得ません。
基本的にSESにおけるプロジェクトの紹介は建前上本人の希望を優先しますが、
実際には案件が入ってくるタイミング、退場のタイミング、お客さんが求めるスキル感等々の事情もあって、
少なくとも経験則では選べないことの方が多いです。
最初は選べるものだと思っていましたが、そろそろこういうものだと悟るようになりました。
ただ、それでも現場を乗り換える機会は多くないので1回のチャンスを無駄にしたくない。
そこで営業との認識合わせのために裏でいろいろ根回しするのですが、それが実になったことはありません。
営業部はみんな口を揃えて「あなたの希望に沿うように努力はしているが……」と言うものの、
実際には希望にマッチした案件を紹介する兆しすら無いのでどうしようもないんです。
この辺は営業に圧力をかける、逆に信用してみる、SESでない会社に転職する、十分な営業期間を確保するなど、
いろいろな試行錯誤をしてきましたが、それでも一筋縄ではいかないという実感があります。


今回は面談後の電話でいまのところ参画の意思は無いことを伝えたところ、
後日担当営業からその理由を根掘り葉掘り聞かれ、さらに今日は統括管理をしている偉い人から直接連絡が来て、
1時間半にわたってあれこれ話していました。
いろいろ言われましたが、痛かったのは「君のしたい仕事の具体的なイメージは?」と聞かれて、
明確に答えることができなかったことですね。
つまり、web屋さんとしてのプライドは得たい。なのでwebに関わる仕事はしたいと思っている。
しかし、どういう仕事をすればプライドになるのかと改めて言われてみると分からない。
バックエンドのAPIを作るよりもフロントエンドのデザインの仕事をしていた方が「web屋さん」っぽくはあるけれども、
デザインの仕事がしたいと思ってこの業界に来たわけでない。
一方、バックエンドなどの「裏方」の仕事なら実はそれなりに関わっているんですね。
webサイトのデザインはいじらないが、webサイトに関わる仕事って言われてみれば結構やっている。
にもかかわらずそれがプライドとして通用しないのはなぜだろうかと考えたとき、
それは実は業務内容ではなく「自分ができるかできないかギリギリのレベルのタスクを努力してやりきった」
という達成感が足りないせいなのではないか、と。


となると業務内容にはあまりこだわっても仕方がないので、営業に逆らう必要も無くなります。
まぁ、納得感が薄いのは事実ですけどね。それゆえにやる気もなかなか出てこない。
仕事が選択できるなら、自分が「これをやりたい」という能動的な選択をしてこそやる気も出るというもの。
他人が選んできた仕事ではなかなかモチベーションも上がりません。
だからこそ、後々後悔することになるとしても自分の責任で現場を選びたいという気持ちもありました。
でも考えてみれば仕事に選択の余地があると思うのは入社前の就活生くらいのもので、
会社に入ったら会社が得た仕事をこなすしか選択肢はありません。
自分が地方時代に5年やってきた仕事も、別に自分が探してきてやりたいと思ったわけではないですし。
それはSESという業態においても同じことが言えるのかもしれません。
なんだかんだでここは派遣のようで派遣ではない、各案件を客先でやるだけの大きな企業なのかなと。
帰属意識なんて皆無に近いですけどね……。


コロナ以降の仕事の姿勢については、いまのところまだ自分に「言い聞かせている」という段階です。
とてもじゃないが年齢相応に成熟しているとは言えない。
自分はいまだに趣味も仕事もプライドの礎になるようなものを得られておらず、
このままだと中年期になってから本気で絶望する日が来そうで怖いです。
30代の残りで何か収穫があればいいのですが。


#8101

間隙を突かれる

今日の出来事仕事

プライドに関する問題はまだ今後しばらく続くと予感していますが、
自己実現や行動力とはまた違った文脈でプライドが深刻な問題を引き起こしそうな気がして不安です。
簡単にいうとプライドの増大でストレス耐性が減っているという自覚があるという話です。
よく年配者がちょっとしたことでキレるというような話を聞きますが、
それはこうしたプライドの問題をうまく処理できないと中年期を越えてなお深刻になり続けることを示唆しています。
要は、保守的に立ち回ると「自分はうまくできる」という自己イメージが膨らみ続けてしまうので、
少しでもそれを否定する事例に出くわすと強い自己否定感が襲ってくるんですよね。
それこそ「自分はもう良い歳なんだからちょっとしたことでは怒らないよ」というような自己イメージもあり、
ある部分だけ否定されると連鎖的にプライドが崩れていくというような感じ。


自分は2022年に所属会社の勤怠システムをめぐって担当者とバトルした黒歴史があり、
その反省から基本的に自社の総務や営業には喧嘩を売らないようにしています。
業務外のどうでもいいことで社内評価を落とすような愚行はやめようということですね。
ただ、今日総務から一種のペナルティに関するメールが来て久々にイラッとしてしまいました。
かいつまんで書くと、いわゆる帰社日(オンライン)の退場が25分早かったので25分分控除しますという内容です。
時給換算でいくらになるか計算していませんが、まあ小銭程度の給料が減りますと。
人は金額に関わらず金銭的損失そのものに対して過敏に反応してしまうようにできているので、
こういう問題はその金額に関わらずシビアです。


帰社日は業務外時間に行われ、その時間は自社の勤怠では通常業務時間として換算されます。
つまり月の定時内労働時間として計算されるわけですね。
で、確かに自分は早く退場してしまいました。もうとにかく眠かったので話は聞いていなかったし、
終了時間を把握していなかったので終わったと思って切ってしまったわけですね。
なので25分控除は甘んじて受け入れなければなりません。
ここで何か余計なことを言えばただただ社内評価を落とすだけで不利にしか働かないでしょう。
それが分かっているからイライラするわけです。
要は、控除の原因を作ってしまった自分の不甲斐なさに腹が立っていると。
イライラというのはたいていこういうもので、突き詰めれば他人は正論を突きつけているだけでしかなく、
根本的な原因は自分の不誠実さにあることが多いです。


あえて反論するなら帰社日当日は終了後各自でオンライン研修をこなす必要があり、
自分はこれを当日内に片付けているんですね。この研修は人によってはしない人もいます。
そして、帰社日の出勤扱いとなる時間はそこまでの作業時間込みで出ていて、そうとう余る想定です。
つまり出勤扱いとされている時間の大部分は任意の研修時間に充てられていて、
多くの人はその余った時間を拘束時間として認識していないはずなんです。
そこで何してようが控除されないのにzoomの退場が早かった分は分単位で控除するのはおかしいんじゃないか……
というのは無知を装って言うだけ言ってみようと思っていますが、まあ期待はしていません。


こういうことはなるべく起きないように立ち回っているつもりですが、
どうしてもまれに隙を与えてしまうことは今後もあり得ると思います。
そして間隙を突かれて一時的にイライラしたからといって安易に他者を敵に回してしまうと、
それまで積み上げてきたものが崩壊しかねません。
そしてこういうことが減れば減るほど、年齢が上がれば上がるほど、キャリアが積み上がるほど、
突発的に起こるイライラ現象への対応は難しくなっていくんじゃないかと思っています。
自分はキレる老人にならないために必要なストレス耐性をまだ持ち合わせていないと思うので、
プライド問題も重要ですがこういう感情的な分野もいずれメンテが必要なのかなと。


#8026

待遇に関する焦燥

今日の出来事仕事

あんまり気乗りしないと思っていたゲーム会ですが(#08015 / 2025年11月25日)、
結局キャンセルすることなく当日を迎え、まあ当初危惧していたようなほどつまらない会でもありませんでした。


コンシューマーゲームは予想通りイマイチで、
『カービィのエアライダー』をやってみるもののそのゲームスピードについていけない人多数。
初っ端からすでに楽しんでいる雰囲気を感じられず、3回目には無言プレイになってしまったので打ち切り。
ゲーム会は前の会社の同僚と自分の家に集まって喋ったり遊んだりするオフラインパーティーですが、
実は第1回当時は30代の集まりという名目だったのが、自分以外は全員40代に昇格してしまっています。
自分ですら年齢的な衰えでエアライダーはまあまあ負荷が大きいゲームだと思っているので、
40代でしかも普段ゲームをやらないようなおっさんたちにできるはずもなく……。


じゃあ何をするかということで2年ぶりにボードゲームの『ドミニオン』を取り出したところ、これは好評でした。
自分は逆に〈交易人〉の使い方を誤ってボロ負けしましたが。
今後ゲーム会はもうコンシューマーゲームを完全に卒業して、ボードゲームに専念する方針でいいんじゃないか、
ということを改めて実感した会だったと思います。


元同僚のうち1人が既婚者になったことについては、誰一人ほぼ触れなかったので結果的にセーフでした。
その代わり、別方面から刺されることになったのが年収の件。
自分たちはいわゆるSES(客先常駐型のIT社員)ですが、
元同僚の所属する会社は年2回の昇給があり、その査定基準は本人から所属会社に出す週報という名の日記や、
勤怠、資格などの勉強をしているかどうかといった本人の内面的な誠実さを重視する仕組みになっています。
つまり、本人のスキルそのものはさほど考慮されません。
そしてその甘い昇給システムの代償として、ボーナスがほぼありません。
昇給額については、自分が在籍していたときの自分の昇給額は2万円でしたが、
これは当時相当意識が高かったこともあって会社の要職の人にも「自己研鑽している人」と認識されていたこともあり、
同僚の中では最高額でした。
これが半期ごとにあればそりゃあ調子も乗るわといま改めて思います。


で、オフラインゲーム会以外でも毎週オンラインで話している元同僚(退職済)の当時の昇給額がその半分だったので、
「みんなも半期1万円=年2万円昇給なんだろう」と勝手に思っていました。
それでも、いまの所属会社の定期昇給はせいぜい年1万円なので昇給ペースは2倍です。
このまま自分が定期昇給以外での昇進をしない場合、2030年ごろに追いつかれると試算したこともあります。
が、実際には半期15,000円=年3万円であることが今回発覚しました。
これにより計算し直すと2020年以降12回昇給したことになり、その昇級幅は18万円となります。


元同僚たちは30代後半に未経験の中途採用で入ったプログラミング知識が無いエンジニアで、
いまだにフレームワークとはなんぞやと言っているような人たちです。
要するに業界的には高齢ロースキル人材。
そんな人が6年で18万円も給料が上がっているというのは、世間からしたら納得いかない待遇ではないでしょうか。
世の中、これよりも低待遇で忙しい仕事をしている人は多くいそう、というかかなりの多数派だと思います。


自分としてもこれはモヤるところで、自分は2022年に別の会社にヘッドハンティングされたのち、
そこは蓋を開けるとまあまあブラックだったのと睡眠障害による勤怠不良もあってキャリア形成を断念し、
再転職して2023年にいまの大企業に入社しました。
その待遇は2021年末時点の月給を据え置きつつ5ヶ月分のボーナスが出るという感じだったので、
2022年に足踏みしてしまった分を差し引いても大幅な年収アップが実現して当時は喜んだものでした。
が、昇給ペースは年1回1万円と大きく落ちてしまったのも事実です。
それを加味すると、もしヘッドハンティングされずに残り続けていたら
ボーナスが無くてもいま現在以上の年収になっていた可能性は否定できません。
まぁ、あの転職劇は当時の性格上必然的なものだったと思うのでたらればを考えても意味はありませんが、
結局転職したことで年収レースは同僚にほとんど背後まで追いつかれてしまったのも事実です。


この感情は嫉妬というより「焦燥」の方が近いと思います。
元同僚たちは、世間からしてみればそのスキルや忙しさを鑑みると不当に高い給料をもらっているように思われますが、
自分もいまの現場はかなりホワイトなので仕事にプライベートを食われている実感はほとんどない。
そういう意味では、客観的には元同僚も自分も大差ないのかもしれません。
ただ、昇給ペースが3倍早いという現実を考えると、計算上は今年はギリギリ勝っているものの、
来年にはもう明確に追い越されることになる見込みです。
年齢は向こうの方が3〜4歳上なので年功序列的には順当とは言えなくもないものの、やはり追い越されるのは悔しい。


とはいえ元同僚たちの給料はどこかで「限界」が来ると思っています。
客先常駐型の場合、なにはともあれお客さんからもらう「単価」が上がらないと話になりません。
単価から給料と諸経費(厚生年金、法人税、営業・事務方の人件費などなど)を引いた分が会社の利益になります。
また、そもそも多重請けの場合は仲介業者にマージンを取られる想定です。
それを踏まえ高齢ロースキル人材の単価を60万円程度と考えると、本人の給料原資はせいぜい35〜45万円くらいでしょう。
この会社はボーナスがほぼ無いので給料原資から会社側が支払う厚生年金を引けばいいだけとなると、
最終的には30〜40万円程度が残ることになります。
で、元同僚たちは18万円昇給+採用時給料がおおよそ40万円くらいだと思われるため、
単価が「一般的なロースキル人材に充てられる金額」ならもう上限が見えてきていることになります。
もしこの天井を突き破ったら会社にとっては毎月赤字を垂れ流す「赤字人材」になってしまう。


こうして考えると社内の人柄評価だけで年2回昇給するシステムは近い未来に破綻するでしょう。
社員の誰も彼もが年3万円以上の単価アップができるとは思えない。それはお客さん側の事情ですからね。
もちろん技術力がすべてではないとはいえ、
ロースキル人材に対して毎年3万円単価を上げるような羽振りの良いお客さんばかりとは限りません。
なのでまぁ、楽観的に捉えればここ5年はその早い昇給ペースで猛追されたしこれから追い抜かれそうではあるものの、
10年スパンで見ると彼らはどこかでロースキルであることがキツいボトルネックになって行き詰まるのではないか、
と見ていますが……実際どうなるかはもう5年経ってみないと分かりません。


とにかく自分にできることは、この焦燥エネルギーを仕事のモチベーションに転化して、
自分の給料を少しでも上げられるように行動を起こすことです。
自分だってハイスキル人材とはとても言えないので他人事ではないわけで、
上記のことはそのまま自分にも当てはまります。
文面からは上から目線的に映るかもしれませんが、
焦燥感を感じるということは現実的な地位は大差ないことを意味しています。
元同僚と会うのは自分が停滞しているという劣等感からしんどいと思っていましたが、
だからこそ定期的に会って自分の立ち位置を正直ベースで再確認して、活動のタネにするのも大事なのかもと思いました。
改めて、ライバルがいるというのは大事なことだなと。
こんなことをブログに書かれる相手からしてみればたまったものではないかもしれませんが、
まあ完全匿名だし特定のしようがないので許してください。


#7906

IT業界のシビアな現状

今日の出来事仕事

自分は2019年に転職したわけですが、その当時は失業保険目当てで行った職業訓練校も、
あるいは当時就職した先も、未経験の中途人材で溢れていました。
当時はweb系といえば異業種の人が「手に職をつけたい」と思って行く就職先として挙げられやすいイメージがあり、
またSESは人がいればいるほど会社としては儲かるのでどんどん採用していたという感じでしょうか。
これはやや信憑性が微妙ですが、当時在籍していた社長はこれでも採用は相当絞っていて、
「君は20倍以上の採用倍率の中から採用した」と言われたことがあります。
需要はありつつも、供給がそれを相当に上回っていたということなのでしょうか。


それからコロナ禍を経て5年以上が経ち、営業に最近の業界について聞く機会がありました。
それによれば、いまIT業界は一転してロースキル人材を弾く風潮になっているそうです。
「具体的な実績は無いが性格や業務態度などからポテンシャルはある」というようなロースキル人材がいたとして、
以前なら快く受け入れてくれたお客さんも、最近は話も聞いてくれないケースが急増しているとのこと。
その根底的な原因として、ロースキル人材を派遣してもお客さんの期待通りに働いてくれないケースがよくあり、
それが業界全体で徐々に募った結果、ロースキル人材がエンドユーザーに信頼されなくなったそうです。


いちおう裏を取ると、たしかに2019年当時はITの人材不足が業界全体の課題として挙げられていて、
未経験者歓迎のスクールの増加が目立っていたようです。
自分はたまたまそのタイミングで転職したわけですが、
明らかに同僚は完全未経験が大多数だったのでこれは実感としても納得できます。
そして2025年現在はそういう風潮は終わっており、中途には明確に即戦力を求めるようになったそう。
体感としては、コロナ禍中にはすでにそういう雰囲気がありました。
現在も育成に積極的な企業が無いわけではないものの、業界全体の風潮というより一部の企業にとどまるようです。
一方、人材不足が解消されたわけでは決してなく、戦力になる人材はむしろ以前よりも求められているものの、
企業が欲しいスキル(クラウド、セキュリティ、AI)と求職者が持つスキルのアンマッチもあり、
ミドル〜ハイスキル層の穴は埋まっていないのが現状のようです。


営業部の人が言うには、いま未経験で開発がしたかったら
「保守・テスト等で入って相当の評価を得て、叩き上げで開発に内部シフトする」というのが王道で、
それも30歳を超えてからは(成長見込み等の観点から)なかなか難しいという残酷な現実があるそうです。
この辺はもう自分が業界に入った2020年当時とはガラリと状況が変わっている。
ただ当時も営業に「コロナで案件が無いんです(泣)」と散々言われてきたので、
当時からすでにロースキル人材が多すぎて未経験で開発というのはなかなか狭き門だったのかもしれません。


こう考えると、あと1年早く転職していたらいろいろ状況が違っていたのかもしれないと思います。
結果的に業界の人材不足でロースキル案件に入るチャンスも自分が入ったころにはコロナで潰えてしまったし、
2019年初頭〜秋くらいが最大のチャンスだったのでしょうね。
ちょうどそのころ転職活動をしていたからこそあっさり上京できたというのもあるかもしれませんが、
その後の3ヶ月研修中に世の中がコロナであまりにも激変してしまい、チャンスを逃したという感じでしょうか。
まぁ、終わったことをあれこれ言っても仕方ないですが……。


2024年夏から参画しているいまのプロジェクトは、基本設計からリリースまで一通りやる部署であり、
そういう意味ではいちおう開発実績を積める可能性はあります。
ただ実態として業務量が少なく、結局開発も全然できていないので従前からそれなりに焦っていました。
それで今春に上司が交代してさらに業務量が減ったタイミングで異動を希望したわけですが、
いまは業界全体のことを考えると軽々にシフトするべきではないと思っています。
上司もさらに代わって「我々もどんどん開発したいよね」という認識共有はしているので、
ここに居続ければいつかはチャンスが来ると信じたいところではある。
営業の話を聞くかぎり、そのチャンスを棒に振ってまで異動したとて良い現場にありつける可能性はかなり低そうなので、
いまはこれに賭けるしかありません。


40歳、遅くとも45歳までに管理業務ができる土台を作るというのが当面の方針ですが、
そのうち「いままでロクに開発をしたことがない」という焦りについてはもう考えても仕方がないので考えない、
という方針に転換しつつあります。
とにかく業界そのものがどんどん移り変わっていくので、それにしがみついていくしかないという感じはします。
2019年のようなチャンスの時代がまた来ることはあるのでしょうか。


#7813

ガチャを引き続ける業界

今日の出来事仕事

仕事で去年06月から参画しているプロジェクトですが、次の更改で離脱を希望する旨を関係各所に伝えました。
週末に現場上司と、来週にはキャリアアドバイザーと長話をする予定になっています。


いまの現場は誰もが知っている一流企業のオフィスでの仕事で、しかも業務内容は圧倒的に楽です。
さらには関わる人もそれなりの人格者でまともにコミュニケーションできる。
これまで、この業界ではこれができないパターンの方が圧倒的に多かったこともあり、
「人がまともである」というのはかなり大きなアドバンテージでした。
これら大きなメリットを考えると、基本的にここでこの高待遇に甘んじているのがどう考えても合理的です。


ただ、特に今年に入ってから体勢が少し変わってさらに業務量が減ってから、
「圧倒的に楽」であることの苦痛が日に日に増していきました。
もはや自分は会社の都合でこのポストにいるだけで、社会の歯車になっているという自覚はありません。
しかも週の半分はテレワークで、下手すると無職と大差ない日もあります。
楽でいいじゃないかと人は言うかもしれませんが、
ここまで仕事が無いと仕事の対人関係が薄すぎてどんどん生きるエネルギーを奪われている気がするんですよね。
言うなれば独房で暮らす囚人みたいなものだと思います。最大の違いは給料がもらえることか。


どんなに高待遇でもこれを長期間やっていると精神への悪影響は避けられないと思い、
特に仕事が減った年初から次の更改で退場しようとは考えていました。
しかし仕事さえ十分にあれば最高の環境であることは間違いないので、
年度明けの体制変更で何か仕事が降りてきたら退場は撤回するつもりでいました。
しかし先月1ヶ月間、結局そういった話は無かったのでもういいやと思い退場を申し出た形になります。


退場が茨の道であることは間違いありません。
この1年ぬるま湯に浸かっていたぶん、次の仕事は少なからず苦労するでしょうし、
そもそもスキル面、人間関係面でマッチした現場に行けるともかぎりません。
上京以降のガチャ排出結果を考えると、どちらかマッチするだけでもSR並みのレアリティがあります。
どちらもマッチしているSSRさえ出てくれればもう長期でそこに居座る覚悟なのですが、
正直去年夏のゴタゴタを考えるともう営業もあまり信用できないので期待はしていません。
まぁ、実際には前者(実スキル)も後者(コミュ力)も突き詰めれば自己責任ではあるんですけどね……。
これらのスキルが低いほど「ブラック現場が多い」と感じやすいのでしょう。


2019年時点で思い描いていた、30代前半で業界の荒波に揉まれて現場の雰囲気を知り、
30代後半でマネージメント職に就けるようになるという計画はもう破綻したと言ってもいいと思います。
これはもう数年後ろ倒しにすればどうにかなるとかそういう話ではなく、
自分自身の仕事に対するモチベーションが相当低下してしまった。
この辺は直接的には2022年の不眠症問題がキャリアプランにトドメを刺したという気がしますが、
現在浸かっている楽すぎるテレワーク環境がさらに事態を深刻にしているという実感もあります。
せめてヘッドハンティングされたあの現場で頑張っていれば実家時代に次ぐ第2の実績を作れたかもしれないのに……。
まぁ、あそこは待遇も不相応で何よりも嫌な人が多かったので、
睡眠の問題を抜きにしても長期では厳しかったと思いますが。


次の現場に望むのは、この死にかけのモチベを少しでも回復してくれるようなところですね。
楽で人間関係も良好ならモチベが湧いてくるわけではないんだなと。
むしろちょっと世間的にブラックな方が自分に向いているのかもしれない。
自分の実力プラスアルファくらいのスキルが求められるレベル感+良い人間関係が理想と言えますが……。
まぁ、そんな仕事を都合良く見つけられるほど世の中甘くはないわけで。
いい加減脱SESも真剣に考えないといけないのですが、転職は実績皆無の現況ではあまりにも分の悪いギャンブルです。
とはいえ、所属会社に居続けるという選択もまたギャンブルに過ぎません。
webエンジニアになると決心したあのとき、
まさかキャリアを賭けた運ゲーを延々やらされることになるとは誰が想像できたでしょうか。


#7750

単価の頭打ち

今日の出来事仕事

いわゆる査定面談があり、結論から言えば現在のプロジェクトは次々回の更新時に離脱が妥当という話に着地しました。


いまの現場はおそらく都内でもトップクラスに良い職場環境で、それ自体に不満はあるはずもありません。
基本的にテレワーク推奨となっており、出社かテレワークかを適宜自分で選べるというのも素晴らしい。
ただ、自分の担当部署はあくまでも保守・運用が主。
参入当初は前任者にスクリプト言語での開発も行うと言われたものの、
実際にお客さんから降りてきたスクリプト開発案件はこれまでに事実上皆無。
あまりにも案件が降りてこないので内部改善をしたいと申し出てリファクタリングを少ししました。
その過程で、先人の作ってきたコードがあまりにもスパゲッティなことに辟易する一幕もありました。
そのリファクタリング、おおむね無事に終わったのですが1行だけリリース後にミスが見つかり、
お客さん(=社内でシステムを利用する数人のうち1人)に指摘されて再更新するということがありました。
リリースと言っても数人しか使っていないような社内共有フォルダにぶち込むだけなのですが……。


今回年度末を迎えるにあたり次期契約について上層部内でいろいろ話し合いがあったようで、
自分には1人ですべての業務をやっていけるだけのスキルを期待していることもあり、
リファクタリングでのミスがその期待に届いていないことから
この1件を重く見て単価交渉は見送ることにしたそうです。なんじゃそりゃ。
まあもともとよっぽど評価が高くないと1年未満のこのタイミングでのアップは難しいと言われていたので、
評価的にはこれでも妥当なのかもしれません。しかしいざゼロを突きつけられるとやはり心に来るものがあります。
「この現場は自分にさほど期待していないんだろうな」という。昇給って本当に大事ですね。
まあ単価交渉がコケても社内評価は最高ランクだし組合がある以上会社としてのベースアップはあるとは思いますが、
しかしベンチャーにいたころのあのフィーバーと比べると本当に昇給ペースは落ちたなと感じます。
基本給は定期昇給で増えていくものの、いわゆる技術者としての単価が頭打ちになっている感。


ちなみに名目上はミスのせいで単価交渉しないということになっていますが、
実際に降りてきている仕事量が相当少ないのでそもそも人件費を出せないのではとも思っています。
それくらい仕事が少ないし、自分が上の立場ならこのポストに2人も絶対に置きたくない。
それでいてプライム(直請け)案件ではないわけですからね。
むしろこんな状況で単価が上がる方がおかしいのかもしれない。


ここは社会人としてあまりにも楽なためそろそろ平和ボケしてきているので、丸1年を機にここを去るのは賛成です。
ただ、これまでのハズレ率を考えると次の現場ガチャはどんなに良くてもブラックなんだろうなぁと……。
最近自分のキャリアについて全然考える機会がありませんでしたが、
本当にこのままずっとこの業界にいていいんだろうか?
次の現場が本当にハズれたらその辺も少し考えてみましょうかね。
年齢的に手遅れ感が否めませんが、少なくともSESという業態から離脱することはいよいよ真面目に考えるべきのような。
それにしても、中小企業にいたころの方がよっぽど成長できていたのは皮肉だなと。
上場企業に籍を置いたのが2023年02月。思えばそれからほとんどロクに何もできてないような……?


#7692

放置された現場

今日の出来事仕事

わりと順調に思えていた現在の現場ですが、年が明けていきなり不穏な感じになってきました。
というのも、テレワークで唯一のコミュニケーション機会である朝会(始業後ミーティング)が消えたからです。
立場上の現場監督的な立ち位置だった上司が別のプロジェクト?を兼任するようになり、
我々現場の人間はスプレッドシートに書かれた連絡事項に基づいて今日のタスクをこなす形に。
Slackを使った業務中の連絡すら基本的にはできません。


自分は2022年の反省から文字コミュニケーションは基本的に齟齬は避けられないという認識でいるため、
この体制変更はかなり歓迎できないことです。
自分が上司の立場にランクアップするなら良いのですがそういうわけでもないし、
会社間の関係性から言ってもそれが実現するとも思えないような状況です。
こうなると、客先企業ないし自宅でただ文字の指示に従って作業するだけの業務になるわけですが、
それが自分の性分に合っていないのはこれまでの経験からも明らかです。
いまはまだ起きていませんが、認識齟齬からトラブルが起きるのも時間の問題でしょう。


いまの現場は、客先企業が大企業でオフィスビルはとても綺麗、しかも在宅か出社か選べるということで、
かなりQOLを維持しやすい職場環境であることに間違いはありません。
しかし、ここまで他人との関係が希薄になってしまうとなると……
人間関係も「当たり」と言えるような状況であってもなお、現場を変える余地はあるのかもと思ってしまいます。
なにしろ喋る機会が無いのだから、これでは社会的に孤立しているようなものです。
せめて同僚と同じ仕事をしていればそれを名目にしてミーティングを自主的に開催するのですが、
現状はそうですらないという。


とはいえ、現場のハズレ率の高さを考慮するとこれでもなお退場を躊躇ってしまうのは確かです。
それは言うなれば自ら茨の道に進むようなものですからね……。
とはいえ、いまの現場のぬるま湯に浸かり続けているともはや社会人適性が失われそうな危機感もあり、
この辺が潮時なのかもしれないとも思っています。


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