Chrononglyph

仕事

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#8311

派遣的業態を見限る

今日の出来事仕事

第3四半期から参画するプロジェクトを決める面談。昨日の結果が早くも出ました。
医療系で本命の方(A社)は落ち、金融系で行きたくない方(B社)は通りました。
まあ予想通りですね。こういう局面で期待する方向に倒れた試しが無いのでこうなる予感はしていました。
そしてその後の展開も予想通り。
金融系は微妙、3社目のチャンスが欲しいと本社に伝えるともう残り期間が少ないのでスタンバイになるリスクがあると。
待機になると日数に応じてものすごいペースで収入が減るので、
半ばお金を人質にされて承諾させられたようなものです。


まぁ、SES(システムエンジニアリングサービス)なんていうのはほとんど派遣みたいなものなので、
こういう展開にも慣れてきたつもりでしたが……今回はさらに2点、決定的にモチベを削ぐ出来事がありました。


まず朝イチに担当営業から電話がかかってきて、どっちの会社に行きたいか意向を訊かれるわけですよ。
基本的に本社の人間に本音を隠しても何もいいことはないので、率直に上述のようなニュアンスを伝えました。
この時点でまだどちらからも回答は無いものの、自分はもう結末通りになる予感がしていたので、
A社が本命だが仮にB社だけ受かったとして、その先3社目を受けられるか等についてこの時点で聞いていました。
その回答も先述の通りだったわけですが、ここで営業に言われた言葉にまあまあなダメージを受けました。
「あなたは現場を選ぼうとしているが、他のみんなは提案された現場に対して文句言わずに参画している」と。
あ、やっぱりSESってそういうものなんだ、指定された現場に行くだけが基本のスタイルなんだと改めて思いました。
以前からさんざん聞かされていた「本人の意向を可能な限り汲む努力をする」というのは建前でしかないんだなと。


もうひとつ、いざ結果が決まって夕方に営業リーダーから直に連絡が来たときのことです。
A社は落ちてB社は受かったと言われ、いちおうA社はなぜダメだったのかを聞きました。
昨日チラッと言われた通り、やはり話し方の雰囲気、つまりコミュニケーションが決め手になったと。
スキルをアピールしようとちょっと意識高めのキャラで喋ったのでそれが協調性を欠くように見えたのでしょう。
実際協調性がある方ではないので、そういう意味では担当者の人を見る目は正しいと思います。
結局本命だったA社は、同時に面談を受けた物静かでロースキルの女子社員に席を奪われた形になりました。
一方、自分もB社に行きたくないと思ったのは業務内容もさることながら面談担当者の雰囲気です。
言語化できないので理屈ではないんですが、いかにも面倒くさい現場という雰囲気がする。
それは担当者の風貌、目配せ、姿勢、ブラック現場特有の言葉遣いなど節々に表れていました。
でも、それを営業に伝えたところで「なるほど、じゃあB社はやめておきましょう!」などとはなるはずもなく。


結果的に今回の自分は、A社の面談担当から見た印象が悪かったので落ち、
そしてB社は自分から見た印象が悪かったにも関わらず断れずに参画することになったということになります。
こんなことは一般的な就職活動ではあり得ないわけで、SES特有のデメリットをまざまざと体感しました。
そして、現場というのはそもそも自分で選ぶことは当たり前ではないという事実を突きつけられた。
そうして今更のように改めて思いました、SESはもう辞めようと。


いままでは営業の口車に乗せられて「毎回本意の現場に行けないけどきっと営業だって頑張っているんだ」
「次こそはやり甲斐のある現場に長期参画したい!」と夢を見ていましたが、さすがにもう醒めました。
それに2〜3年前なら金銭関係や実績不足で脱SESしたくともできない事情もありましたが、
ここ1〜2年の現場経験はそれなりに次に活かせる実績が多いので、
少なくとも離職せずに裏で転職活動をしてみて自分の市場価値を知るくらいのことはしても良さそうです。
その結果、脱SESした上でさらに年収が上がるかもしれないし、逆にいまがよほどの高待遇だと思い知るかもしれませんが、
いずれにしろ離職しない転職活動はノーリスクなのでやってみて損はありません。


SESはプロパーと比べて責任は軽いし人間関係でこじれたらリセットをかけられるので、
少し前の自分みたいにメンタルに傷があり、ワークよりライフ重視の生活がしたい人間には適合しています。
雇用形態はしっかり正社員なので、待遇も福利厚生も責任の割にまあまあ優れているというメリットもある。
しかしその実、ある意味では職業選択の自由を奪われているという実態もあり、
その現実を見て見ぬふりをして働き続け、あとで顧みたときにその経歴に納得するのは厳しいだろうと今回痛感しました。
まあ、この業態は何々をやりたいという主体性さえ無ければ楽なのは間違いないし、
昨今の自分のモチベの低さを考えれば、安定性で言えばSESが適している可能性はあります。
SESが絶対悪と言い切るつもりはないですが、人生一度くらいは他の可能性に挑戦してみてもいいのかなと。


#8310

二連続現場ガチャ

今日の出来事仕事

次に参画するプロジェクトを決めるための面談が、2日連続でありました。
しかも対面です。対面面談はざっと思い浮かぶかぎりでは2021年以来なので実に5年ぶりということになりますか。
世の中、IT企業もテレワークが減ってきているらしいのですが、今後は出社を余儀なくされるのでしょうか。


当然それぞれの面談の内容についてはここに書けませんが、
昨日受けた企業は医療系で多摩地域のフル出社、今日受けた企業は金融系で都心の半テレワークとなっています。
どちらも表面的には「AIを駆使してエンドユーザーのチカラになるDX推進」的なポジションですが、
医療系の方はAIエージェントを使えて既存のツールはなんと自分がプライベートで使っている技術スタックと同じ。
つまり、久々のweb系開発ということになります(それが業務の100%というわけではないですが)。
プライベート開発環境に近いという点ではかなりマッチングしていると言えます。
上司になる人も比較的物腰の柔らかそうな雰囲気を感じられ、聞くかぎりでは残業三昧にもなりにくそう。
一方、金融系の方は金融系だからといってインターネットが使えないというわけではないものの、
使えるAIはチャットのみでエージェントAIは独自のものが使えるかも、というふわっとした回答。
雰囲気は完全に「THE ブラックIT企業でござい!」という感じで、
まぁ百歩譲っていま所属しているところよりは社内の風通しは良さそうかも……という雰囲気でした。


言うまでもなく前者が第一希望になるのですが、
その第一希望の相手企業から自分の印象について「こわい」と言っていたと漏れ聞いていて、
そんなバカなと虚を突かれた気持ちになりました。
当然威圧しようと思って臨んだつもりはまったくないし、
まあ愛想が無いというのはそうかもしれませんが、面談中は普通に話が盛り上がってはいたので、ぶっちゃけ心外です。
これは推測ですが、自分が思っているよりゆるい現場だったとしたら、
自分が投げた質問がちょっとカッチリしすぎて威圧感を与えてしまったのかもしれません。
そういうニュアンスでのアンマッチがあったと暗に伝えてきたのかなと。
「こわかったと言っていた」以外の情報を何も伝えない営業の思惑は分かりませんが。


面談ではどちらもロースキルの女子社員が同席して、自分と一緒に面談を受けていました。
あくまで相対的な印象でしかないのですが、
医療系の方はロースキルだけどそれなりにちゃんと受け答えしようという気持ちを感じられたのに対し、
金融系の方は絵に描いたようなコミュ障さんでした。


採用人数は、医療系は他社含めて3人から1人だけ採用、金融系の方は2人採用としか聞いていません。
金融系の方が自分たち以外で受ける人がいないケースでは、あとは向こうの匙加減で参画が決まってしまいます。
医療系の方は自分の印象が悪かったのなら、3人から自分だけを選んでくれる可能性に期待するのは厳しそう。
立地、使用技術、人柄、どれを取っても有望なんですけどね……。


自分の現場ガチャの運が悪いのは自社のチームリーダーのお墨付きですが、
なんというかこれは本当に「運が悪かったね、ドンマイ!」で済まされていい話なのかと改めて思います。


#8242

久々の残業

今日の出来事仕事
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