芸術作品としてのゲーム
ルミネスシリーズの最新作『ルミネス・アライズ 』が2025年秋にPS5(VR2)とSteamでリリースだそうです。
トレイラーを見るともうめちゃくちゃワクワクする洗練されたデザイン。
この手のパズルゲームは何はともあれやりたいタイプの人間なのでとても楽しみ。
PS5は持っていませんが、おそらく現行のデスクトップPCでギリギリ動きそうな気配なので
Steam版をまずは買うことになるでしょう。
できればSwitch2にも出してほしいのですが、エンハンスの直近の作品『HUMANITY』も任天堂系列では出ておらず、
『テトリスエフェクト』もほぼ3年待たされたという不遇の経緯があり、
あんまり期待できなさそうな予感はします。
ただ、これがSwitchのスペック的な問題に起因しているのであれば多少は期待してもいいのかも?
ルミネスシリーズといえばスマホゲーム黎明期(2010年)の『LUMINES TOUCH FUSION』が思い出深く、
6年後の2016年に出たスマホゲーム『LUMINES PUZZLE & MUSIC』(サ終済み)はあまりやりませんでした。
あとはNintendo Switch初期に初代ルミネスのリマスター版をちょっとやっています。
総じて、スマホ黎明期の定番タイトルとして遊んだ記憶が多くを占めているという印象。
TOUCH FUSIONは当時350円でそれほどボリュームのある内容ではなかったのですが、
家族とタイムアタックモードでスコアを競い合っているうちに定番化していました。
ルミネスはあの『メテオス』や『テトリスエフェクト』と同じく水口哲也さんプロデュースのパズルゲームで、
このゲームのためだけに音楽ユニット「元気ロケッツ」を結成するなど、
デザインに並々ならぬ情熱を傾けたパズルシリーズです(ゲーム性よりもデザインにかなり寄っているとも言える)。
その先進的なデザイン性は2018年発売の『テトリスエフェクト』でも存分に発揮されていましたが、
それから7年経った今回はさらに洗練させてきたなという感じ。
改めて、自分はゲームという媒体にこういうデザイン性を強く求めている性質があるのかもと思いますね。
ルミネスのようなゲームはデザインに没入するためにゲームという形をしているだけで、
そこにめちゃくちゃ強いゲーム性があるわけではありません。でも、そういうバランス感覚に強く惹かれる。
ゲームを芸術作品として考えると、水口さんの生み出す作品群はかなり高いレベルにまとまっていると思います。
また自分がウィッシュリストに入れるようなタイトルもそういった傾向のものがとても多い。
実は自分がゲームに求めているのは昔からデザインであり、本質的にはやり込みではないんだろうなと改めて思います。