崩落した日記
このブログも通算7000本を超えましたが、ここがかなり佳境のように思っています。
ブログをこれからも続けるか、あるいはこの辺で辞めておくかの瀬戸際。
去年末にブログ投稿の習慣がいよいよ壊滅的になって、
年初来3週間ほどは年始ブーストでどうにか投稿を保っていましたが、それも長続きせず。
現在は水面下で下書きを書き溜めておいて後日完成させ、
30本くらいを一気にインポート機能で一括投稿するという手法を採っています。
これが日記系ブログとして許されるのかは微妙なところですが、
現状毎日投稿という形式が半ば破綻している状況でできるギリギリの線だと考えています。
この状況をどう打開するかについてはいまだに結論が出ていません。
比較的有望だと思うのが、やはり移転することです。
どんなに試行錯誤しても解決の糸口が見えなかった不眠症が転職した途端改善したように、
執筆環境を大きく変えれば少なくとも現状よりは良くなりそうな気がします。
ただ、それだけでは必ずしも解決する保証がないので踏み切れません。
少なくとも移転案とは別に改善が見込まれる第2、第3の案が無いと厳しい気がする。
環境を変えるというより、
開設以来ほぼ変わっていない執筆ルールをなんとかする方が効果的であるように思います。
例えば、このブログは暗黙的にかなり形式張った執筆ルールが存在していて、
18年間愚直にその暗黙ルールを守ってきましたが、これがそもそも諸悪の根源なのではないかとか。
タイトルは13文字以下で内容を抽象的に表現したものにすると決まっていますが、
それが検索順位を大きく下げていて間接的に執筆モチベを下げているのではないかとか。
ただ、執筆ルールを変えたところで新ルールで末長く書いていけるかは分かりません。
むしろ書けなくなる可能性の方がよっぽど高いと思うので、
この辺は非常にシビアに考える必要があります。
このように難しい問題であるからこそずーっと放置されてきた結果、
積もり積もって旧態依然とした執筆ルールが限界を迎えてしまったというのもあるかも。
いずれにしろ、ブログの存続問題は退くにしても進むにしても覚悟が必要になりそうです。
再三書いている通り、その結論は来年の秋をリミットにする予定です。
果たしてそれまでに納得できる結論は出るのか……。