過眠による副作用
実はこのブログの当日内投稿を復帰してから昨日までの10日間はストック記事がありました。
つまり、当日分の記事はすでに昨日以前に執筆済みでその日に書く分は翌日以降の分。
未来の分まで書き溜めておくというのは本家ブログ史上ほとんど実践できたことはないのですが、
この10日間はそれを実践できていたことになります。
これにより、もしも当日内に1本も書けなかったとしても当日内投稿が途切れません。
これまでのブログ衰退はなんらかのやむをえない理由で当日内投稿ができなかった場合に、
翌日に前日分を含む2本の記事を書ききれなくて延々借金を背負い続ける…… というパターンが少なからずあったため、
記事のストックはそのきっかけを防止するだけでもかなり有用だと思います。
あと、記事執筆済みだと投稿作業自体はスマホで完結するので、
帰ったら即寝たいような日でも布団の中で作業ができるのは心強いです。
今回は昨日やたら体調が悪かったのでストックが尽きてしまいましたが、
今後もできるかぎりストック記事1本を維持できるようにしていきたいところです。
ストックが1本あるかどうかでブログ執筆の姿勢もかなり変わってきそうな気がする。
ストック0本だと当日内にとにかく1本書き上げないといけないプレッシャーがあり、
それは昨日みたいに体調不良に陥った場合にどうにもならないという事情があります。
そうでなくても、どうしても話題を掘り起こせないような日もあるでしょう。
ストック1本以上がある状態だと好きなことを書けばいい、最悪書けなくてもいい、
というスタンスで執筆ができるので窮屈感からある程度解放される気がします。
その代わり日記系ブログのリアルタイム性としての特徴が多少犠牲になりますが……。
まあでも、それも当日内投稿できずに下書きを延々抱えるよりは全然マシかと。
ちなみに昨日の体調不良ですが、どうも二日酔いのような症状があって本当に参りました。
一昨日、半年ぶりに我が家に集まってゲーム会を開催し、半日かけてスマブラをやっていたんです。
そして解散後にそのままスーパー銭湯に行ってガッツリ癒されてきて、
満身創痍の状態で帰宅して布団に入ったんですね。
月〜金は出勤日なので当然朝は起きなければならず、土曜もゲーム会の関係で早起きだったので、
一昨日の夜は無制限に眠れる今週唯一の日だったわけです。
で、勢い余って15時間寝てしまいました。
過剰な睡眠は二日酔いに相当する体調不良を引き起こすことがあるそうで、昨日はまさにそれでした。
長時間睡眠で身体を動かしていなかったためか右腕になんとも言えず気だるさを感じ、
最近利用を再開したコワーキングスペースに行ってもまったくもって集中できない。
完全に日曜日を犠牲にしてしまいました。
こういう病人みたいな一日を過ごすことは大学時代からたまにありますが、
過剰睡眠のせいだとするなら納得できます。
確かに思い返してみれば無制限に眠れるような休日にこういう症状に陥りがち。
過剰睡眠によって疲労するとその日は実質風邪を引いたような感じで何もできない、
かといって寝過ぎているので夜はすんなり眠れるわけでもない。
そう考えると過剰睡眠も睡眠不足並みに危険な行動なのかもしれないと改めて思います。
体感では休日睡眠の理想は8時間、頑張らなくても起きようと思えば起きられるのが10時間、
いわゆる惰眠の範疇が11時間以上といった感じ。13時間までは過眠による支障は感じません。
ただ今回は15時間だったのでいくらなんでもアウトだったのでしょう。
最近休日はアラームを設定しないのが習慣化していましたが、
休日の睡眠時間がここまで健康を害するのならアラーム再開も検討しようかなと思っています。