ピクミン活動報告まとめ 2023
ピクミン3同盟から数えると通算18年目となったピクミン活動。
ざっくり振り返ると2006〜2008年が第1期で
ピクミン3同盟(当時流行っていた署名系コミュニティサイト)の運営と
ニコニコ動画におけるピクミン2やり込み動画の投稿のピークでした。
第2期の2009〜2012年はピクミン3同盟運営の後半ですが事実上の空白期間と言ってもいいと思います。
唯一、チャレンジモード公式超えの完結を目指して一部ステージのやり込みはしていました。
そして2012年に念願のピクミン3発表。
2013〜2014年が第3期で『ピクミン3』の全盛期でもありました。
本編最短日数クリアのやり込みはゲーム遍歴全体からしても相当のめり込んだ部類です。
第1期に活動スタイルを寄せ、週1での動画投稿もしていました。
自分にとってまともに継続的な動画投稿活動をしたのはこれが最後です。
また、このころ当時のトップランカーを中心としたピクミンコミュニティが成立しました。
2015〜2019年が第4期で旧ピクチャレ大会の全盛期です。
いわゆる期間限定ランキングというイベントが確立し、そのためにPHPを学びサイトを日々更新。
ピクチャレ大会によってピクミン2チャレンジモードのやり込みが長期的に盛り上がることとなり、
それに自らも便乗する形で第2期以来チャレンジモードにハマりました。
この期間のうち後半はチャレンジモードの煮詰まりによって古参のリタイアが相次ぎ、
コミュニティが大きく変化していきました。
自分はこのころメンがヘラっていたのでいろいろ上手くいかなかったこともあり、
後半期に関してはプレイ実績はほとんど出せませんでした。
2020〜2022年が第5期で旧ピクチャレ大会の成熟期に当たります。
例の不正疑惑騒動で良くも悪くも界隈の知名度が急上昇した時期があり、
それに『ピクミン3デラックス』の発売も重なって2020年に限ってはかなり盛り上がっていました。
ただし個人的にはプチ空白期と言ってもいいと思います。
この期間はこれといってゲームプレイ面で何かをやりこんだことがない初めてのシーズンでした。
デラックス版追加ステージの動画連載をいちおう企画するも結局完走できず。
そして今年からが第6期という位置付けだと考えています。
今年は『ピクミン4』発売に加えてNintendo Switch版『ピクミン』『ピクミン2』が発売されるという、
おそらくピクミンシリーズが世に出て以来最大のピクミン年だったのではないでしょうか。
またピクチャレ大会もモダンフレームワークを使ってゼロベースから作り直して再出発。
界隈では恒常的にボイスチャンネルで交流が行われるようになるなど、
ピクミン界隈全体が一気に花開いた一年だったと思います。
この概略で言うと、自分のプレイヤーとしての活動期間は第1〜3期がピークで、
旧ピクチャレ大会を作った第4期以降は基本的にサイト運営という裏方に徹していました。
そういうスタンスに対する考えも紆余曲折ありましたが、
大筋としては「望ましくない」という考えの方が優勢であり続けていました。
だからこそweb制作活動とピクミン活動を完全に切り分けるべきだと考えていたこともあり、
実際に2022年はその方向でかなり具体的なところまで構想を進めていました。
たまたま秋に『ピクミン4』が発表されたことで
新しいサイトを作る計画はピクチャレ大会リメイク計画に転用されることになったものの、
あのタイミングで完全新作が出なかったらこうはならなかったと思います。
結果として二足の草鞋を履きながらの活動は継続することになったわけですが、
今年の活動を振り返ると共倒れ感は否めず、もう少し頑張る必要があると思っています。
界隈がかつてなく盛り上がった今年、
プレイヤーとしてもサイト運営者としてもやりたいことは山のようにあります。
その山はとても「気が向いたらやる」という程度の意識で捌ける量ではありません。
ゆえに、健全に活動を継続したいならある程度モチベに依存しない習慣として、
両方の活動を持続させていく必要があるのかなと。
自分はひとつのことを続けていくと必ずどこかで停滞期がやってきて、
そこで他の活動に浮気したくなってしまう悪癖があります。
今年もそれで何度かピクミン活動は停滞しました。
明らかなきっかけがある場合もあれば、そうではなく原因が掴めない場合もあります。
前者の場合、特に仕事が原因だとどうしようもない場合も少なくないですが、
来年はそういう個人的事由による停滞をなるべく少なく抑えていきたいところではあります。
理想の形としてはプレイヤーとして停滞してきたら開発に集中し、
開発が停滞してきたらプレイに集中するという循環を形成することですが、
まあそんなうまくはいかないでしょう。