マイクラプレイ環境の紆余曲折
先月、『Minecraft』を遊びたくなったがそもそもプレイできない問題に直面し、
試行錯誤の結果スマホ版であれば従来の遊び方を維持できるというところに行き着きました。
ここで言う従来の遊び方の条件は①野良サーバーにアクセスでき、②ゲームパッドで遊べることです。
実はマイクラについては紆余曲折を経て実に多くのプラットフォームで多重購入していて、
そのときどきによって変わるニーズに対応してこようとした経緯があります。
2012〜2014年は家族共用のXBox 360版、2015〜2020年はPlayStation 4版、
2021〜2023年はNintendo Switch版、そして今回行き着いたのがWindows版となります。
また、2013年には統合版の始祖「Pocket Edition」、2014年には元祖Java版をそれぞれ購入しています。
Minecraft PEは当初類似アプリとの操作感の違いでウケは悪かったのですが、大学院時代に一時期ハマりました。
2021年の復帰時にPS4でやらなかったのはワールドデータとプレイ環境の可搬性を重視したからです。
つまり今後帰省先や外出先でやる機会があった場合に自分のワールドを共有する機会を逃したくないと。
まあ実際に2021年以降で身内とやる機会は皆無なので重視した意味はあまり無かったのですが。
今年に入ってそのSwitch版が認証の問題でうまくアクセスできなくなり、
当初はMacBook Pro上のParallels Desktop(仮想Windows 11)で統合版を動かすという
半ば無理やりな方法で従来のワールドデータで遊ぶことに成功しました。
ただ、これはマシンの負荷が大きい上に音がちゃんと出ないという問題がある。
またゲームパッドを接続しても正常に動作しないという問題も抱えています。
Windowsマシンはその気になればSwitchコントローラーを接続すれば確実にプレイできますが、
その場合はSwitchのゲームを遊ぶたびに接続を切り替えなければならないという手間を抱えており、
できれば他の方法で……と模索した結果がスマホ版でした。
今年はPCゲームの機運が高まったときとホロライブの企画に影響を受けたとき、
短期で2回マイクラをやろうと思い立ったことがありましたが、
結局快適な環境を確立できなかったということで本格的なプレイには至りませんでした。
が、先日例の毎週やっている元同僚とのゲーム会で次はマイクラをやろうという話になり、
それまでも候補には挙がっていたのですがついに順番が回ってくることになりました。
そこで従来のワールドデータは破棄して最初から新鮮な気持ちで遊ぼうという話になり、
ワールドの構築からやり直すことになったのですが、
結局このきっかけのおかげでマイクラに本格的にのめり込むようになっています。
もうソロプレイだけでかなりプレイしているという……。
結局プレイ環境云々は言い訳でしかなかったんだろうなと。
プレイ環境については、Windows版をキーボード&マウスでやっています。
当初は重い腰を起こしてProコンを接続してみたのですが、視点感度が遅すぎて快適とは言えず、
試しにキーマウでやってみたら思いの外すぐに覚えられたのでこれでいいやとなりました。
サーバーは引き続きVPS上に構築したため、いつでもどこでもアクセスできるようになっています。
キーマウならMacbook Proでもプレイできなくはないので、
いちおうプレイ環境が変わっても可搬性は確保できているのかなと。
マイクラについてはエンドラ討伐後の目的を見つけられないという問題を抱えており、
今回も結局そこは解決していないのでシーズン2を始めたとしてもエンドラまで行ったら終わりになりそう。
まあ、それでも週1プレイなら2〜3ヶ月はかかると思うので十分なのかもしれませんけどね。
その道中で大きな目的を見つけられれば、
元同僚との間でゾンビコンテンツとなっている『Apex Legends』の代替になりうるのですが。