AIアプリの勢力逆転
04月から月3,000円課金しているChatGPTですが、一時的に割に合わなくなってきた感が出てきました。
要因は2つ。まずGoogleのGeminiが画像生成の新バージョン、
通称「nano-banana」をリリースしたことにより画像生成の覇権がそちらに移ってしまったこと。
しかもGeminiの画像生成は無料アカウントでもそれなりに生成することができるので、
画像だけなら課金不要です。ちなみに課金すると動画の生成もできるんだとか。
nano-bananaは既存の画像を改変することに特化しており、
すでに大量に生成したDALL-E産の画像を使ってポーズ変更等をする分にはかなり高クオリティで生成できます。
イチからText to Imageする分にはまだ使い勝手がわかっている分DALL-Eの方が有利なイメージがありますが、
生成にかかる時間やクオリティなど、総合的な能力はnano-bananaの方が上かと。
個人的にはDALL-Eの方が文面の理解レベルは上だし「被写体の尊厳を守ってくれる」感があるので好きですが……。
また、GPT-4の時代は上位モデルであるo3以上を使えるのは有料プラン加入者の特権でしたが、
いまは諸々ひっくるめて「GPT-5」のみに集約されたため、上位モデルを使えるというメリットも消失しました。
ただ、現状は無料もGPT-5を使えるとはいえそれなりにキツい回数制限があるそうなので、
1日にそれなりの回数を使うなら以前として課金した方がよさそうではある。
ただ、いまの自分の使い方からしてそこまで高頻度で使っているわけではないし、
画像生成がnano-bananaに見劣りする以上、ここに3,000円の価値があるかと言われるとかなり微妙なところです。
まぁ、いずれ「DALL-E4」が登場すればまた状況が変わるとは思いますけどね。
それが発表されれば課金は復帰すると思いますが、現状は無課金でも良いような気はしています。
ただ、一方でChatGPTがちょっとしたアシスタントとして絶対的な立場を確立しつつあるのも確か。
GPT-5からはwebにある情報を集めて分析して整理してまとめる、といった作業さえも簡単な指示でできるようになり、
それのおかげで大いに助かっているのは事実です(このエージェント機能は有料版の特権らしい)。
これがまったく使えなくなるというのはちょっと困るし、依然としてText to Imageの需要があるという事情もあり、
あとPlus以上限定のプロジェクト機能はがっつり使っていていまさら解除できないので、
割に合わなさは感じつつも課金は継続しようかなというのが現状の気持ちです。
1,500円くらいの下位プランがあったら迷いなくダウングレードしているんですけどね。
2025年09月現在のAI戦争はGoogleがやや優位な印象ですが、個人的にはOpenAIに頑張ってほしいと思っています。