RTAへの羨望
「Long Speedrun Summit 2025(以下「LSS」)」というイベントで
『ピクミン4』のRTAが披露されることになったため、リアルタイムで見ていました。
RTAのオンラインイベントといえば「RTA in Japan」がコミケと同時期の風物詩になりつつありましたが、
今夏から任天堂系タイトルが軒並みリジェクトされてしまっていたため、
RTAを見ること自体からは離れていました。
今回のLSSはその名の通り比較的走り切るのに時間を要する種目が採用される傾向にあり、
今回走られた『ピクミン4』のAll Areas 100%という種目も3時間半ほどかかります。
まぁ、中には10時間以上かかるようなモンスター級の種目もあるわけですが……。
今回の目玉イベントに至っては336時間かかるそうで、睡眠休憩を挟んで2週間ぶっ通しでやるそうです。
『リングフィットアドベンチャー』のRTAなんかもそうですが、
この界隈はもはや走ろうとするだけで称賛に値するようなハードな種目がゴロゴロとあるのが恐ろしい。
ピクミンシリーズのRTAといえば、自分は『ピクミン2』のお宝全回収(All Tresures)をよく見ていますが、
あちらがランダム配置のダンジョンをリアルタイムの状況判断で乗り切っていくのに対し、
All Areas 100%は地下世界の配置も固定なため、
ルートを最適化し、その通りに的確に動けるかどうかが問われる種目となっています。
イメージとしてはミッションモードやダンドリチャレンジなど、
配置固定系のチャレンジモードをひたすらたくさんこなしていくというイメージ。
ピクミン4本編は結構ボリューミーなため全フロア分の配置とルートを覚えるのは並大抵ではなく、
お宝全回収で求められるアドリブ力とはまた違うスキルを要求される高度なRTAです。
こういうのを見ていると改めて自分も1種目くらいはRTAに手を出してみたいと思うし、
実際年初時点では年内に1種目走ることを目標として掲げたのですが……
現実的に走るとなるとなかなか難しい部分もあります。
まずどの種目もそれなりに覚えることが多く参入ハードルが高いというのは間違いありません。
最初から最後まで必要なスキルを一通りおさらいするだけでもかなりの労力がかかります。
その上で、記録を残すためにはミス無く走り通さなければならない。
集中力が欠如しつつある昨今の自分にはこれが最大の障壁になるんじゃないかと思っています。
スキルを身につけても、それを最初から最後まで通せる自信がまったくありません。
まあ、オリマー遭難記のように1時間弱で終わるような種目ならワンチャンあるかもしれませんが、
そういう手軽な種目はたいていランキングがもうかなり煮詰まっていて、
ちょっと通しただけでは意味がなく、
それなりの順位を目指すならむしろ大型種目よりハードルが高いという事情があります。
諸々踏まえるといまの自分に一番適しているのはSwitch版『ピクミン2』のお宝全回収RTAだと思っています。
プレイ人口が適度に少ないのでspeedrun.comの上位を取りやすく、
それなりにボリュームがあるので達成感もありそう。ただその分参入ハードルは高いですが。
年内はかなり厳しいと思いますが、いずれはやってみたいところです。
いまのところは見る専で満足かな……?