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#8175

高校の参考書を読む

今日の出来事読書

ゴールデンウィーク明けの出社日に読むための本を物色するために、
最寄駅の書店よりも比較的大規模な立川高島屋のジュンク堂へ行きました。
自分の中で書店規模の序列は「池袋ジュンク堂>丸の内丸善>立川ジュンク堂>地元本屋」となっていて、
ガチで大人買いしたいときは基本的に池袋か東京駅へ行きます。
今回はそこまでガチでもないが多少ガッツリ探したい気持ちもあったので立川がちょうどいいと判断。
最近できた神保町の三省堂書店も気になってはいるんですけどね。


書店は主なカテゴリを隅々まで練り歩き、今回新たなジャンルの発掘に成功したかもしれません。
それは「高校の参考書」。
え、いい歳したおっさんが高校の参考書を? と思われるかもしれませんが、かなり面白そうですよ。
自分が今回手に取ったのは2022年の指導要領で「公共」と呼ばれている科目。
いわゆる公民科の1カテゴリで、2022年から必修になった新しい科目のようです。
出来の良さそうな参考書を手に取ってパラっとめくってみると、
青年期の心理(エリクソン、マズロー、フロイト)から古代哲学、主な宗教、近代哲学(カント、ヘーゲルなど)、
実存哲学、現代の哲学、生命倫理まで網羅していてとっても面白そう。
そこから政治の仕組み、社会の仕組みの基礎までを1冊でまるごとカバーしているので、
単純に知的好奇心を満たす大人のエンタメ本としても魅力的に感じました。
もちろんかなりかいつまんだ内容しか書いていないことには注意が必要ですが、
全体像を把握するにはもってこいなんじゃないかなと。


ちなみに、本当は国語の教科書が売っていたら買うつもりで学習参考書コーナーを探し回っていました。
どうやら教科書はこの手の書店には置いていないそうで、ちょっと特殊な書店に赴く必要があるそうです。
以前、生物の教科書をAmazonで探したときに普通に買えた記憶があるので、教科書については通販に頼るのも手かも。
国語も面白そうな参考書があれば買おうかなと思ったのですが、
こちらは文章題の解き方に特化した本ばかりという印象で、さすがに現役生以外に需要はなさそうな雰囲気です。
「国語便覧」という本が歴史のガイドも兼ねていて面白そうではありましたが、
自分が求めているのは教科書に載る近現代の作品を普通に読める本なので、やはり参考書ではなく教科書が無難そう。
「公共」を面白く読み終えられたら、次は歴史に手を出そうかなと思っています。
なぜこの学習意欲を現役のうちに発揮できなかったのか……と思わずにはいられませんが、
それについて書き出すと猛烈な学校批判になってしまうので割愛します。


そのまま立川のカフェで読み途中だった本に取り組み、9冊目を読み終えました。
10冊目からは予定通り新書縛りを解除して単行本などにも着手します。
公共の参考書はさすがに読書メーターに載せられないのでノーカウントにするつもりですが、
こういう本はこういう本で楽しむ余地も捻出したいところです。



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