読書録復活計画
2026年のひとつの目標として、「読書録の明確な復活」があります。
自分は地方時代から知見を広めるために実用書、新書、一部領域の専門書を読むようにしていて、
その際に本の要約と感想をブログ記事(タグ:読書録)としてまとめるようにしています。
この習慣にもっとも勢いがあったのが2020年で、この年は「月1冊=年12冊」を目標に読んでいました。
実感として、読書録12本はかなり負荷が大きかったというのもあり(結局書いたのは10本)、
最後の方は選定する本もなるべく要約するのが楽な自己啓発本を優先していたような記憶があります。
つまり、月1冊は自分のキャパシティを考えるとなかなか難しいという現状がある。
この反動で読書録習慣は停滞してしまい、その後は
2021年=2本、2022年=0本、2023年=1本、2024年=0本、2025年=3本と推移しています。
停滞したことで結果的に、自分の「思考のためのツール」が頭の中で陳腐化してきているのを感じます。
つまり知識がクリティカルシンキングなどに興味があった2020年当時の情報で止まっていて、
それ以降何もアップデートできていないという実感です。これは良くない。
2021年以降も本は上記の読書録本数以上に読んではいますが、ただ読むだけではダメなのでしょう。
自分で要約を作るという作業を経て初めて頭に入る。
ということで、2026年は反動が起きない程度の長期的に持続可能な本数を目標にしています。
ここで重要なポイントは「年〇本」というような目標数値を定めないこと。
まあ今年3本書けているので4本以上は書かないと目標にする意味がないという事情もありますが……。
そもそも「読書録が書きたくなるような本をしっかり探す」という方に力点を置くということです。
具体的には、最悪積読してもいいという名目で月2〜4冊程度まで本を買う習慣を復活させます。
もちろん本を買う前には事前リサーチと厳選作業があり、
買う以前に候補を出す段階では十数冊〜数十冊の本について調べることになる想定です。
そうして厳選して買った本をまずは飛ばし飛ばしでいいから1周目をササっと読み終える。
前書き、各章の結論、最後の結論などを読んでしまい、この本が何を言いたいのかをざっくり掴むわけです。
ここで「読書録を書くに値するかどうか」を判断して、書くに値するなら2周目はその前提でじっくり読む。
ざっくり想定では毎月最初の土日に本を買ってそれらをパラっと読み、
2〜4週目の土日ないしテレワーク日の退勤後時間などにカフェで熟読をするというスケジュール感です。
ただ、2020年に月1冊の読書録が結果的にキツかった事情を考えると、
月単位で綺麗にまとまることは期待しない方がよさそうな予感がします。他のタスクもありますしね。
5年前なのでハッキリと細かいところまで覚えているわけではないのですが、
通読そのものは当たり前ですが1ヶ月もかかりません。しかし要約をしっかり形にしようとすると、
それなりに時間もかかるしモチベーションも高くないといけないという実情があります。
2026年のチャレンジはそこをいかに合理化できるかがポイントになりそう。
ちなみに、これはちょっとズルいかもしれませんが「再読」もアリだと思っています。
つまり、過去に読書録まで書いたことのある本をもう一度読んで読書録を書く。
5年以上経っているなら別アングルから読み解くことができるだろうし、
2020年当時読んだ本の中にはとても重要な本も含まれているので、
当時1回書いたから終わりではもったいない可能性もあるからです。
これは特に自分が関心のある中心テーマに近い本に関しては実際にやるかもしれません。
あと、月2〜4冊買うと書きましたがそもそも家には相当の数の積読本があります。
これらは当時の自分にとって買うに値する何かがあってこそ家に置かれている本で、読む価値がある可能性は十分ある。
新規に買わない代わりにこの中から選定するということもあるかもしれません。
まぁでも、知的好奇心を素直に引き出すには「書店に行って買う」という行為が重要のような気もします。
なので最初のうちは積読本には手を出さずに買いに行こうかなと。
とにかく、1年かけて自分の中にある知的好奇心を復活させるというのがこれの主な目的です。
読書録は目に見える成果ですが、それそのものが目的ではないということですね。
そのためにも、しっかりと本を選ぶというところが重要であることは言うまでもありません。
まずは年始に買う分を今年のうちにしっかり選定していきたいところです。