マイナスファクターの後押し
先週は「ブログ強化週間」を銘打って、ブログ以外のほとんどのタスクを放棄して、
暇さえあればブログを書くということに注力しました。
狙いとしては最小限の日課(=ブログ1本)以外の成果が出ていないと虚無感がひどいので、
ブログを書けるときはたくさん書き、ブログ以外に注力したいときは半ばブログを忘れても日課が破綻しないよう、
「7日で8本」書くことを目指すというものです(#07916 / 2025年08月18日)。
実際には、コミケ前後で先々週書けなかった分の挽回も含めると6日で13本書いています。
体感で出社日以外は1日2本書けそうなので、ブログ集中週間は7日で12本というのがひとつの目安になりそうです。
正直言うと有意義な記事を書けているという感じはまったくしませんが、
「ブログ以外生産的なことを何もしない」と割り切って一週間を消費するとこれだけ記事を量産できるんだなと。
近年こういうざっくばらんな書き方はしてこなかった(つもりな)のでちょっと新鮮です。
このペースでストック記事を量産できれば
他作業に集中したい場合にブログのことをまったく考慮しなくても良くなるため、少なからず作業能率は上がりそう。
そして何より、ストックがあることで「ブログのことを何も考えなくて良い」という期間を設けられれば、
それ自体が次にブログを書く際のモチベーションを上げるバネになると思います。
明確に好循環を期待できるという点では、ブログ量産は昨今の自分ができる範囲ではかなり有意義な部類に入りそう。
変化に乏しい生活は確実にメンタルを蝕んでいきます。
その打開のためにはその状況に応じた発想と勇気(決断力)が両方必要になってくるわけですが、
変化に乏しい生活が続けば続くほど「生活を変化させない理由」が強固になっていって破るのが困難になり、
より飛躍的な発想とより大きな勇気が必要になっていきます。
その場合、生活を脅かすような有害なもの、本人にとってマイナスファクターとなりうるものが、
実は状況を打開するのに役に立ったりするわけです。
たとえば自分が上京を決意できたのは実家内でプライバシーを確保できない、地元の就職では車が必須、
自分が出ていかないと兄弟が自立しない等の実家特有の深刻な問題があったというのが要因としては大きいです。
実際には「東京に憧れていたから」という名目で上京しているわけですが、
もし本当にポジティブな理由だけだったら決断できなかったと思います。
プラスの理由に向かうよりも、マイナスの理由から逃げる方がエネルギーが大きいということですね。
こういうヒトの修正を生活に応用できたらしめたものですが、まぁなかなか難しいのでしょう。
ブログの1日1本という制約も、行き詰まりを生みやすい習慣です。
1日のうち1時間弱を必ず拘束し、運営日数が長くなるほど「生活を変化させない理由」は強固になっていく。
……というより自分の場合はもうとっくの昔に引き返せないところまで積み上がってしまいました。
さまざまな紆余曲折があったわけですが、4代目移転時の「7日で7本書く」というルール変更がひとつの答えです。
今回はその本数をさらに調整して生活に柔軟性を持たせるための打開を試したという感じです。
これが良い方向に転がってくれればいいのですが。
ブログを書き続ける生活に終わりが見えないのは、
実はそこにマイナスファクターが無いからというだけなのかもしれません。
こう考えると、マイナスファクターって決断を後押しするために意外と便利だし、
そういうものが無い物事を変革するのは大変なんだなと改めて思います。
さて、楽すぎて職場を変える勇気を持てないいまの仕事を変えられるのはいつになることやら……。