修復と改善
週の始めから取り掛かり始めたwebサイト改修計画、
実家帰省前半3日を使ってようやくリリースまで漕ぎ着けました。
例のAPIが遅すぎる問題に着手したのがそもそもの始まりでしたがそれ自体は作業量としては1割程度で、
あとは芋づる式に引き出された諸々の改善を実現するのに費やしました。
具体的には、今回はピクチャレ大会のナレッジベースのリニューアルを重点的にしました。
画像アップロード機能にメスを入れられるのはだいぶ先かなと思っていましたが、
ChatGPTくんのアシストのおかげで想定より2シーズン早い実装です。
今回実感としてあるのは、web制作にしろ何にしろ「問題」が発生していると着手しやすいということですね。
つまり、特に問題の発生していないサービスの改善を施すような作業よりも、
ユーザーに不利益を及ぼすような問題が発生していて、それを修復する作業の方が着手しやすい。
当たり前なことを言っていますが、これはモチベーションの出所がまるで変わってきます。
改善はあくまでも自分がやりたいからやるのであって、他者に需要があるかどうかは別の話です。
修復は少なくとも「不利益を被る状態」から「そうでない状態」に持っていくという意味では、
明確に他者に利益のあることをするという点で責任感が生まれやすいです。
それは同時に「ユーザーに不利益を強いるサービス提供者」という不名誉を払拭したいという動機も生じさせます。
後者の方がモチベーションを保ちやすいのは当然のことですが、
それはこういう心理的構造の違いからなのではないかと。
これは、ある程度サービスが完成してからなかなか改修モチベが上がりにくくなっていることにも関係してきます。
これは最近何度か書いているとおり、既存サービスのモチベが上がらない原因と見ています。
あと今回は「修復」に必要なツールとしてLaravel Telescopeというツールを導入したのですが、
こういう未知のツールとの出会いも少なからずモチベーションを高めますね。
その入り口はやはりというかChatGPT。
昨今の各種作業の鍵は間違いなくChatGPTが握っていると思います。
この巨大なツールをいかに使いこなすかで作業モチベも大きく変わってくる。
先日も書いたように、Unityのような一見するとChatGPTと連携しにくいようなツールは着手しにくい一方、
CLI(コマンドライン)ベースのツールはかなり心強い印象があります。
ほんの数年前までCLIなんてそれだけで苦手意識があったものですけどね。