ゲームの好みの周波数
元同僚と週1で開催しているゲーム会は、また徐々に行き詰まり感を感じるようになってきました。
「マルチプレイで遊ぶ」というスタイルだけで遊んでいたのは2023年秋までで、
2023年冬からはどちらかのプレイを見るというシングルプレイスタイルも導入するようになりました。
しかし2024年末にはそれでもなお行き詰まってしまったので、2025年初頭からしばらくは休止。
2025年夏に『Apex Legends』のマッチメイキングが緩和された(弱い人とも当たるようになった)
ことをきっかけに少し復活して、その後またすぐに猛者としかマッチしなくなったため離脱。
以降はシングルプレイを見るというスタイルで惰性的に継続はしていますが、
このまま何も手を打たないとまた休止期間を生んでしまいそうです。
自分はこのゲーム会で、ゲームの好みが違う人とゲームをすることの難しさを改めて実感しました。
これまで一緒にゲームをやってきた家族などは、ゲームの好みが似通っていたからこそ一緒に楽しめたんだろうなと。
元同僚とは6年目の付き合いですが、だからといって6年でゲームの好みが近づいたわけではありません。
むしろ年数が経てば経つほどその溝の深さを感じざるをえなくなってきている気がします。
自分たちはどちらもゲームならなんでも遊ぶ生粋のゲーマーというわけではなく、
ごく限られた興味のあるタイトルに絞って遊ぶというプレイスタイルなため、とにかく興味が一致しません。
生粋のゲーマーなら一緒に新作タイトルをチェックしてビビッときたタイトルを買えば無難に楽しめるのでしょうが、
残念ながら両者ともそうではないんですね。
自分のゲーム意欲の低迷はブログに何度も書いているとおり、近年もっとも深刻な価値観の変化です。
こうなる前の自分は自称生粋のゲーマーでした。
かなり任天堂系に好みが寄っているとはいえ、他のハードで遊ぶこともやぶさかではないというスタンス。
その価値観で思春期を過ごしてきたので、新作を遊ぶことは「なるべくやっていきたい」という気持ちはあります。
ただ、その気持ち(純粋な意欲というよりは自尊心?)に素直になって新作を買っても、
集中力やプレイスキルが及ばないことが多いので最近はめっきり遊ばなくなってしまいました。
ゲームに対し、浅く広くフォローしたいという気持ちはあれど、熱意がそれに追いついていないという現状です。
なのでタイトルを絞り込まざるをえなくなってきている。
一方、元同僚は一貫して「本当に興味があるものだけやる」という研究者タイプです。
一度ハマれば徹底的にそのゲームをしゃぶりつくす反面、興味が無いゲームは絶対に手をつけない。
となるとお察しの通り、自分とのゲーマーとしての相性は絶望的なんですよね。
自分はいろんなタイトルをほどほどに遊びたい(それ以上は熱意が持たない)というタイプなので、
同僚がハマったタイトルを一緒にプレイしてもその勢いに負けてしまう。
かといってそれ以外のタイトルは同僚は徹底して興味を持とうとしない。
高齢ゲーマーとして合理的なのは同僚のようなタイプだと思うし、
何もかも中途半端な自分が結局のところ諸悪の根源のような気はしています。
ずっとこの状況を打破してくれるような新作を待ち望んでいるのですが、6年経ってもそれに値するタイトルは出てこない。
そうこうしているうちに自分のゲームに対する熱意そのものが消えかけているというのが現状です。
大切なコミュニケーションの相手なのでゲーム会自体はどうにか存続させたいのですが、
何年経っても打開策が出てこないこの現状はまあまあ危機的だと思っています。
もしかしたら、「ゲームの代替」をも視野に入れるフェーズに入ったのかもしれません。