iPhone 15シリーズ発表
毎年秋恒例、iPhoneの新モデルが発表されました。今回で「15」となります。
今回の目玉機能はなんといってもUSB-C搭載。ほかにもいろいろ。
サイレントスイッチ廃止の代わりに
なんでも割り当てられるアクションボタンが新しい物理ボタンとして追加。
Pro Maxは5倍光学ズームに対応した新しい望遠レンズで遠くの被写体も綺麗に撮れるように。
また、ボディー素材にはチタニウムを採用したことで同サイズとしては歴代最軽量となりました。
物理的な変化はこれくらいで、無印、Plus、Pro、Pro Maxという4種展開もそのままです。
ちなみにPro Maxの1TBモデルは249,800円。
自分が買った当時の最上位モデルが150,800円なので10万円近く値上がりしていることになりますが、
512GBが1TBになっただけで10万円というのはいかにも値上がりすぎです。
実はこれはほとんど円安のせいで、欧米での定価は200ドルくらいしか変わっていないそうです。
そう考えると今年入ってからの円安フィーバーがいかに異常か分かりますね。
再三書いている通り、自分は機種変するなら基本的にその時点の最上位モデル一択と考えています。
なぜならスマホに必要なストレージ容量は年々増えているので、
それを全部カバーしようと思ったら既存モデルよりも上位のストレージを買わざるを得ないから。
この方針は現在も変わっていません。現行の512GBもそろそろ限界が近づいてきていて、
容量を空けるために1TBモデルが欲しいというのは強い機種変の動機になります。
逆に言えば、新モデルに上位のストレージが登場しなければ延々機種変しないこともあり得ます。
ProではなくPro Maxを選ぶのは単純に画面が大きいからですね。
やっぱりメインスマホはできるかぎり画面が大きい方がさまざまな面で利点があると思っています。
なんならPro Maxよりもさらに一回り大きいスマホが欲しいと思うくらいで。
まあ、これ以上大きくするとポケットに入らなくなってしまうのでそれは実現しないと思いますが。
iPhone 7Plusを購入した2016年以降は4年周期で機種変しています。
端末代を2年の分割払いで買うので2年以上であれば機種変タイミングは特にこだわらないのですが、
最近のiPhoneは1世代ごとの変化点が少なすぎるのと
数年経っても既存の機種で十分なくらいスペックが高いので2年はいかにも短すぎるんですよね。
なんなら4年でも短いと言えるかもしれない。
実際、現行のiPhone 12 Pro Maxはスペック面で困ったことはまだ一度も無いので、
現行機種から6年周期でもいいかもなあと思っています。
6年周期となると2026年モデルでようやく機種変することになるわけですが、
さすがにそのころはDynamic Islandも廃止されて完全ノッチレスになってるんじゃないかな。
完全ノッチレスになったら間違いなく買いですね。
Dynamic Islandはどうも食指が動かないです。ノッチが登場したときと同じ拒否反応が……。
それでも容量が限界になったら買わざるをえないのですが。
買ったらすぐに適応してしまいそうな気もしますけどね。ノッチがまさにそんな感じだったし。
ともあれ、iPhoneに関してはまだまだ様子見が続くかなといった雰囲気です。
それだけiPhone 12の満足度が高いということですが。