過眠症の問題が再発
少し前まで休日も09時台のアラームで起きられるのが当然で、
長年抱えてきた睡眠の問題もついに解決……したかと思っていたのですが、
最近はまた昼過ぎまで寝てしまうようになってしまいました。
解決したと思っても改善努力は続けないとまた元に戻ってしまうということか……。
とはいえ改善努力ってなんぞやっていう話なんですけどね。
運動量を増やすことくらいしか考えつかない。
過眠の何が嫌かってそれだけで体力を消費していて寝起きからパフォーマンスが低いことです。
長時間首を動かしていないことによって首周りのコリが凄かったり、気怠さが抜けなかったり。
今日がまさにそのパターンでした。
また、それ以上に深刻なのが睡眠リズムが自分史上初めて改善した2023年秋以降を振り返ると、
全体的にパフォーマンスが高かったわけではない、むしろ低かったという事実です。
つまり自分にとって睡眠の問題とパフォーマンスを出せるかどうかは関係なく、別個の問題ということ。
しかも睡眠の問題が(昼夜逆転などによって)深刻化すれば確実にパフォーマンスは下がるけれども、
睡眠の問題を解決したからといってパフォーマンスが上がるともかぎらない、
という厄介な関係性であるということが分かります。
パフォーマンスを上げるには睡眠の問題を解決する努力を継続した上で、
さらに未知の問題を解決しなければならない。
とは言え、先ほど睡眠の問題が深刻化するとパフォーマンスは下がると書きましたが、
休日午前に起きられるようになる以前の自分は少なからず実績を残してきたわけで、
昼夜逆転ほどのレベルでなければ
睡眠の問題が完全に解決していなくてもパフォーマンスは出せるかもしれない。
まぁ、要するに心身健康だからといってそれだけで何かをやりたくなるということはなくて、
外部要因などによってやる気を刺激されることの方が重要というわけですね。
健康であるに越したことはないですが、むしろやる気云々の方が大事のような気がする。
そしてそれは、過去の経験則から言って他人とのコミュニケーションでしか得られないわけですよ。
ただそんな都合の良い他人なんてそうそう居ない。
そもそも2021年はわりとパフォーマンスは高かったと思っているのですが、
当時も別に自分の背中を押してくれるような人がいたわけではなく、
この違いはなんなのかと思うわけです。
2021年と2024年の生活環境、強いて言えば出社とテレワークくらいしか違わないのに。
出社によって生じる「不自由さ」がパフォーマンス向上をもたらしているのか……?
まあ、2021年のパフォーマンスが高かったという認識がそもそも間違っている可能性もありますが。
当時も仮想通貨と多肉植物という新規開拓はしたとは言っても、
仕事に隙間時間が発生した際にそれらのことを調べるのが楽しかったというだけだしなぁ……。
まあ仮想通貨に関しては(ある意味)明確に既存の趣味よりを上回る勢いがありますが。
それは「お金」という外部要因があるからに他なりません。
「楽しい」「ハマる」と言った感情とは無縁でしたが、
2023年にピクチャレ大会移転を実現したのは実績を残したという点でパフォーマンスは高かったとも言えます。
しかし実際にはミニマル化したタスクを日々淡々とやっていたという感じで、
作業が楽しくてハマっていたという感じでもない……。
ただ、せめてそれくらいの状態に持っていけばいろいろ実績を作れるレベルには持っていけるわけで、
去年秋以降はそれすら無いということに危機感を持っています。
ある意味、長年の問題である不眠症よりもそっちの方が深刻かもしれない。
ピクチャレ大会移転前にあっていま無いものってなんだろう。目的意識とかでしょうか。
とにかく、睡眠の問題もぶり返しパフォーマンスも低いとなると最悪なので
なんとかこの状態からの脱却は図りたいところです。