Chrononglyph

#7879

意欲統制のための予備タスク

今日の出来事意欲の問題

意欲には波があり、おそらくその波を左右(上下?)させるもののひとつは情報収集である。
そして行動は基本的に意欲には逆らえないというのがこれまでの経験則です(#07730 / 2025年02月14日)。
これまで、このことをあまり深く考えてこなかったので「締め切り」は単に心理的負荷でしかありませんでした。
たとえばAという活動とBという活動の意欲の波が交互に来ているような状態で、
Aが盛り上がっているのに直近でBに関する締め切りを設定すると意欲に真正面から逆らわなければならない。
こういうことをすると結果的にAもBも共倒れすることが多かったので、
近年の自分は安易に締め切りを設定することに対してかなり身構えているところがあると思います。
その結果、何かに挑戦することがめっきり減って保守的になってしまいました。


自分にとって、これの代表例と言っても過言ではないのがこのブログでしょう。
ブログは波に関わらず毎日書かなくてはならない。しかし、意欲がブログに向かない日もどうしてもある。
実は、ここ1ヶ月ほどはブログに関しては波はかなり「低い」状態であり、筆の乗りは悪いです。
しかし2024年の4代目移転以来、超低空飛行でも継続できるようになったので書くだけならできなくもない。
ただ、それでも100日に1本書く「キリ番記事」はさすがに波が低い状態では厳しそうです。
キリ番記事は自動的に締め切りが来るため、波が低い状態でぶつかってしまうと大変なことになります。
この記事で下2桁が79なのでそろそろ意識していきたい。


こういうときに今後なるべく意識していきたいのは、意欲そのものをどうにかしようとしたり、
それが変わるのを待つのではなく、意欲を左右する原因にアプローチしてみるということですね。
つまり、情報収集をある程度統制することを心がける。
ブログに関しては、前にも書きましたが「過去記事を読む」というのが
モチベーションを起こすための具体的なアプローチとして有効であることが分かっています。
新規事業と違って過去実績があるのなら、それをしかるべきタイミングで予備タスクとして入れてしまう。
キリ番記事であれば下2桁が85〜90くらいになったら予備タスクを入れるべきでしょう。
こういうことが「意欲の波」に対する実践的な抵抗になりうるという発見はもっと重視してもいいのかもしれません。
もちろんそれは、まったくの新規でやる物事が着手しがたいことを裏付けることにもなるのですが。


予備タスクもなく漠然とキュレーションされた情報を食っているような状態が、
いわゆる「興味散漫」な状態だと言えるのかもしれません。
であれば、もっと意図的に予備タスクを作ってそれに従って行動してみるというのも重要のような気はする。
たとえばイラスト制作のモチベを上げたいなら2代目本家ブログ時代の過去絵を見てみるとか。
いま、その必要性はやや薄いのでしませんが……。


ちなみに、ゲーム制作のように大型かつ未経験のタスクはどうしても予備タスクを作るのも難しいですが、
ことゲーム制作に関しては「桜井政博さんのYouTubeチャンネルを見る」
というアプローチがこれまでに存在しなかったショートカットとして機能する予感がしています。
こういうコンテンツを作ってくれる人は間違いなく偉大ですが、
これにかぎらず同業者の活動はモチベをくれる可能性のあるものとしてもっと前向きに捉えたいものです。



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