やる気皆無時の気分転換手段
どうやら寝逃げでリセットリミックス(#07357 / 2024年02月07日)の辺りから復調していたやる気が
低調方向にトレンド転換したようで、一切合切のやる気がなくなってしまいました。
なんなんですかねこれ。4〜5週間周期でやる気が消えたり復活したりする現象。
女子で言う生理みたいなものが自分にもあるように思えてならない。
今回は特に抵抗せず、やる気が無いなら何もやらないという作戦で過ごすことにしています。
これは近年最大の悩みでもありますね。仕事・趣味どちらもとにかくパフォーマンスが低い。
やる気のトレンドが復調しているときですら、20代の自分には遠く及ばないと思っています。
「熱中している」と言えるような体験から遠ざかって久しい。
既存の活動も時間を置けば熱中できるのが当たり前だったのに、
いつの間にかそれも当たり前でなくなってしまいました。
いまとなってはその現実を受け入れてなお意欲を絞り出すことに慣れてしまったので、
最低限やるべきことはやっているしブログも凍結状態というわけではありません。
下手にからぶっていた昔よりも実績は積んでいると思います。
ただ、本心からこれをやりたいと思ってやっている活動というのは本当に皆無になってしまった。
仕事はもちろん、趣味も義務感の方が強い。これは由々しき問題です。このままではいつか破綻する。
いや、むしろこのままズルズルと破綻しなかった場合の方が問題です。
自分はこのままロボットのように義務をこなすだけの日々を過ごすのではないだろうか……と。
自分はこれは日常に対するつまらなさを憂いているものだと理解しています。
ただ、それを打開するのは容易ではないし、そもそもやる気皆無の現状では思いついても着手できない。
やる気皆無できるものはたいてい自尊心、倫理などといったものを捨てた先にあります。
すぐ思いつくものだとパチスロデビューしてみようかなとか。
それはそれで手っ取り早く新しい刺激をもたらすので、このマンネリを打破する可能性は秘めています。
もちろん、それによって金銭を失うかもしれないというリスクや、
いままで頑なに守ってきた公営ギャンブルはしないという自尊心が崩れることになりますが
(仮想通貨FXというパチスロよりもヤバいものにすでに着手しているという話はさておき……)。
2021年から習慣化しているスーパー銭湯はこれに対するひとつの答えです。
これはいまでも行きたくなったら行くし、やる気皆無でもできる気分転換の手段として機能している。
できれば、これに次ぐ二の矢が欲しいとは思っています。
以前キャンペーンをやっているのを見て一時検討したスポーツジムなんかも候補になり得ますが……。
これはどうしても長続きするビジョンが浮かばない。
飲酒はオーソドックスな回答だと思うのですが、
睡眠リズムが壊れる可能性を考えると自分は身体的な都合上その選択肢はなかなか取りづらい。
こういうものはリターンが大きい活動ほど最初のハードルがどうしても高く、
ハードルが高いと結局やる気減衰期には手が出ないというジレンマがあるんですよね。
スーパー銭湯くらい安価かつ脳死で楽しめるものって他に何があるんだろうか……?
今回に限らずやる気減衰期は必ず訪れるものと思っているので対策を考えたいところです。