作業の初動を支える三本柱
今日は当面の必須タスクであるweb制作1コミット分の作業を難なく終わらせられたので達成感が強いです。
押しても引いてもモチベーションを掘り起こせなかった昨今でしたが、
3点の施策を試したところやっと回復基調にあるのでその施策についてリマインドしておきます。
それは①朝食を食べる、②エレクトロニカを聴く、③分からないことはChatGPTに訊く、の3点。
朝食については、そういえば最近は起きてから2時間ちょいですぐ昼食なので朝食はいいや、
と思ってスキップしていました。が、結局それが午後まで起きられない要因なのではないかと。
今週から朝食をちゃんと用意するようにしたら普通に午前中も目が冴えるようになりました。
ただし昼寝はしています。
まあでもこれで「寝過ぎて一日中ダルい」みたいな時間をドブに捨てる現象は起こらないでしょう。
半日横になっているとわりとよくある現象です。
エレクトロニカを聴く、についてはもともと実践していたつもりでしたが、アルバム単位の再生でした。
これは選ぶのに多少の時間がかかる上に、1時間ちょい経ったらまた選び直さなければなりません。
しかも回数を重ねてくると主な名盤は選び尽くしてしまってなかなか選べない、
選べないと結局作業にも入れない……というようなことがありました。
んなアホなと思われるかもしれませんが、
作業モードへのスイッチングは可能なかぎり何も考えずにできるに越したことはありません。
で、こういうときのために
兼ねてから何も考えずに無限にエレクトロニカを聴けるプレイリストを作っておいたのを忘れていました。
これさえあれば、再生ボタンを押すだけで作業以外に気を回す必要が一切無くなる。
こういうのは作業モチベを上げるために重要なのだと改めて思った次第です。
あと決定的なのがChatGPTに訊くということですね。
webプログラミングの作業はいくらタスクの細分化をしても、
コードを書く段階でまた考えることが発生してきてそこが壁になることが間々あります。
やるべきことはわかっているが、どういうコードを書けばいいのかが分からないというように。
そうなってしまうと打開策を考え付かなければ八方塞がりになってしまい、
それがモチベに決定的な悪影響を与えることもあります。
そしてしばらく触れずにいるとブランクによってプログラミングのやり方をどんどん忘れていって、
さらに着手しづらくなるという悪循環に……。昔はこれは気合いで解決するしかありませんでした。
しかしいまは、ChatGPT先生がいらっしゃるではないか。分からなかったら訊けばいいんです。
相手はAIなんだからなんの遠慮も必要無い。これはもっと早く気づけばよかったと思います。
この3点によって初動さえ安定させることができれば、
あとはコードを書いたらこういう問題が発生した、ここができたら次はあっちを作る必要が出てきた、
などと芋づる式にタスクが出てくるのでそれを順次解決していけばよいわけです。
またweb系タスクで行き詰まりを感じるようになったらこの3点を思い出せるようにしておこう。