CDを買うということ
Apple Musicに登録したのが2023年12月10日。
以来、自分は一度もアルバムを購入してリッピングしてライブラリに入れるということをしていません。
サブスクでダウンロードできる楽曲が無数にありすぎてそれで満足しているわけですが、
逆に言えばサブスクに存在しない楽曲は完全に切り捨てているということにもなります。
サブスクに存在しない楽曲と聞いてすぐに思い浮かぶのが「beatmania IIDX」のサントラ。
現在シリーズ最新作は「32 Pincky Crush」ですが、「30 RESIDENT」まではCDは一般流通しているのに、
「31 epolis」からレーベルが変わったらしく入手困難になってしまったんですよね。
現行シリーズに至ってはもう次回作が登場する直前だというのにいまだサントラに関する情報はなし。
自分はゲームとしてのbeatmania IIDXはいつぞやのe-amusementアカウント期限切れで完全に撤退しましたが、
楽曲としてはいまだ聴き続けているためサントラの流通が止まるのはかなり困ります。
「31 epolis」はApple Musicにも「MUSIC SELECTION」といういくつかの楽曲が抜け落ちたバージョンが
サブスクに登録していれば聞けるという体裁になっているのですが、
なぜか日本から再生できない設定になっています。
4,500円払えばiTunes Storeからこれを買うことはできるみたいですが、
これを買うなら楽曲がちゃんと全部入っているCD版を買いたいところではある……。
とにかく、ニッチ(?)な分野ということもあり、
ワンタップで楽曲追加ができるApple Musicと違って実費を払う必要があり、
そのうえリッピングやらタグ付与やらの作業をしないといけない楽曲追加作業はかなり面倒なんですよね。
ある程度興味がある未配信楽曲も、この面倒臭さがあるために目をつぶるようになってしまいました。
また、楽曲追加の際は必ずIDを付与しているのですが、
これまでリッピングの機会が無かったのでApple Music追加分は番号が振られていません。
そのため次にCDから追加する際にはそれらをまとめて番号付与しなければならず、なかなか面倒……。
ところが最近、かのAphex Twinが2023年に発売したシングル、
『Blackbox Life Recorder 21f / In A Room7 F760』に限定楽曲が存在することを知ってしまったんですね。
このEPは4曲入りで、Discogs(世界最大の音楽データベース)にもそれ以上の情報は記載されていない。
しかし公式サイトのデジタル販売ではなんと12曲収録されている。つまり8曲未知の楽曲があるということです。
こういうケースが積もり積もっていけばいずれリッピング作業もせざるを得なくなりそう。
音楽は作業モチベを大きく左右する重要な要素ですが、
油断すると新規楽曲の供給が停滞しやすく、停滞すると無自覚に作業モチベも減衰していきます。
作業用BGMとしての音楽は文化的な活動の第一歩であるという認識を新たにしつつ、
Apple Musicではカバーしきれない楽曲についてもちゃんと考慮していきたいところです。
まぁ、とはいえまずは手軽にライブラリ保存できるApple Musicを遠慮容赦なく活用するところからですかね。