炎の国を体験
さて四度目の復帰活動中の『原神』ですが、今日で復帰クエスト「星の帰還」もほぼ終わりました。
クエストを進める系のタスクは全部終わったので、あとは残り期間でスタミナ消費系のタスクをやればよし。
さらに新エリア探索系の期間限定イベント「巡れ!ワンダフルグラフィティ」も終わらせ、
これによって約900個の課金石をゲットしました。
復帰からまだ6日くらいしかプレイしていませんが、
この短期間で実に50連分の課金アイテムを入手したことになります。
ナタ編は「星の帰還」のクリア条件になっている第1幕までは順当に終わらせましたが、
普通に面白いので続きもやりたいですね。
ただ、前章からの伏線等々を考慮するとやはりスメール編を先にやるのが無難か。
第5の国「フォンテーヌ」は水中がテーマでこのエリア内に限り水中でもほぼ自由に呼吸できるのが売りでしたが、
ナタは地上のスピーディな移動がテーマになっていてアクション性が強くなっています。
ここでは一部の恐竜と共存していて、これらに憑依することで特殊アクションが繰り出せたり、
新登場するプレイアブルキャラは快適に高速移動するスキルを持っていたりします。
原神は初期状態では移動がかなり貧弱で、唯一の高速移動手段である走りもスタミナが少ないとままなりません。
その状態で高低差の激しい「璃月」に行くと頻繁にロッククライミングさせられるため、
一緒にプレイしたときの元同僚は「美少女がひたすら壁をよじ登るゲーム」と揶揄していました。
めっちゃ動きにくそうな服装でも滑空状態から壁に向かうとペタッとくっつくのはなかなかシュール。
実はこのゲームは移動スキルが抜きん出て優秀なキャラというのが昔からいて、
俗に「移動人権キャラ」「移動用キャラ」等と呼ばれています。モナとか早柚とか放浪者とか。
そして今回のナタ編ではこれに大きくテコ入れがされており、
ストーリーで仲間になる「カチーナ」はロッククライミングを高速化する縦移動特化キャラとして、
また現在限定ガチャ開催中の「ムアラニ」は地上・水上の高速移動に特化したキャラとして登場しており、
もはやナタを快適に動き回るなら必須と言っても過言ではないほど素早く動き回れます。
こういう戦闘以外の付加価値でガチャを回させようとするのはなかなかの商売上手……。
ただし、ナタの新キャラの移動スキルはナタの外に出ると大幅に弱体化するため、
必ずしも汎用性が高いわけではないことには注意が必要です。それでも他キャラより便利なのは確かですが。
ただ、移動が快適になる可能性を秘めている分操作も複雑になっています。
ムアラニはスマホ操作だと独自のボタンが2つも増えてかなり難しい操作方法になっており、
試しに使った限りでは戦闘での立ち回りがかなり難しくなっている印象でした。
水アタッカーはめちゃくちゃ欲しいと思っていましたが、
スマホメインでやっている事情を考えると今回のガチャは見送りが妥当なのかも……。
『原神』も本当に腰を据えてやるならゲームパッドでプレイする環境を整えるべきなんでしょうね。
ともあれ、三連休初日の昨日は引きこもってナタ編をガッツリ進め、
おかげで復帰クエストは綺麗になったので本来のタスクに戻っていくつもり。
毎月報酬がもらえる第2のエンドコンテンツ「幻想シアター」とか武器やスキル強化の素材集めとか、
やることはまあ無限にあります。