アルバム探しの模索
2007年09月10日を起点として、毎月実施している音楽再生数統計(再生カウントの追跡作業)。
一時期かなり危うかったですが定期作業自体はいまだに続いています。
自分は長らくこれに合わせてアルバムを買っておき毎月10日にまとめてライブラリに投入していましたが、
2023年12月10日のApple Music統合によってポップミュージックについては随時追加方式に転換しました。
ステーション機能で未知の楽曲を聴いて「これいいな」と思ったらお気に入りボタンを押すと、
その場でライブラリにどんどん追加されていくという感じです。
一方、ポップでない楽曲群であるところの(というと語弊があるかもしれませんが)エレクトロニカについては、
なんだかんだで定期追加方式が存続しています。ステーションから聴く習慣が根付いていないからですね。
なので、ポップスと違って意識して楽曲を探しにいかないとライブラリが永遠に増えません。
最近は楽曲を追加しない月の方が圧倒的に多く、腰を据えて探そうと思ったときに数ヶ月分追加している感じです。
まぁでも、エレクトロニカに関してはこれでいいんじゃないかとは思っています。
自分がエレクトロニカを聴き始めたのは2009年05月の音楽再生数統計の日なので、
今日で16周年ということになります(厳密には当時は新曲の追加は統計の翌日だったため、聴き始めたのは05月11日)。
だからというわけではないのですが、Boards of Canadaの新譜に触発されたのもあり、
今日は久々にがっつりエレクトロニカの新譜を探し回りました。
このジャンルの探し方についてはまだまだ発展途上なところがあり、どうにかできないものかと思っています。
それこそCodexを使って何かできないだろうか。
たとえば主なレーベル、アーティストごとのチェックリストを作っておき、AIに自動巡回してもらうとか。
レーベルの巡回はもう数が増えすぎて遥か昔から追い切れていないので、そういう意味ではニーズは大きいです。
ただ、AIによる個別サイトの定期巡回は各サイトの利用規約に引っかかる可能性もあり、
たとえばDiscogs APIを使ったwebアプリベースの巡回サイトを作るのが関の山かなという予感はしています。
Discogsに情報提供していないアーティストの情報は取得できないというわけですね。
まぁそういう本格的なことはもっと時間に余裕のあるときに着手するとして、
今回はOPNやSquarepusherなど有名どころの新譜をメインに人力巡回で良さげなアルバムを発掘してきました。
あと、かつてCDを買うか否かで散々悩んでいた(#08034 / 2025年12月14日、#07490 / 2024年06月19日)、
Aphex Twin『Selected Ambient Works Vol.2』の2024年盤をようやくBandcampで購入。
このアルバムは13曲目とボートラを除きすべてUntitledなのですが、
2024年発売のExpanded Editionには19曲目が追加されており、19番目以降の曲順がズレているという事情があります。
これを既存のメタ情報を維持しつつファイルだけ置き換えるのは非常に面倒くさい作業が必要だったのですが、
今回ようやくその非常に面倒くさい作業を終えてアルバムを「完成」させられました。
あと、追加する一方で膨張していた「お気に入り曲」リストについても、
追加してしばらく経った★3未満相当や★3以上でも直近で頻繁に聴きすぎていると感じている楽曲については
かなり容赦無くお気に入りから外して、235曲→70曲とスリム化しました。
お気に入りの上限楽曲数についてはまだ試行錯誤中ですが、50〜100曲のレンジで調整するのが妥当っぽい気がしています。
自分のライブラリで歴代ひっくるめて150曲までという制限のある「★4以上」のリストとは違い、
あくまでも直近の好みを反映したヘビロテリストという意味合いが強いため、
その辺の棲み分けも意識した合理的な使い方ができればと思っています。
一定再生回数以上で「殿堂入り」とみなして自動的に切り落とす、というような使い方をしてみてもいいのかも。
そんなこんなであらゆる趣味が低迷している昨今ですが、
音楽だけは気が向くかぎりまだまだ発展しそうな予感がしています。