Chrononglyph

暗号資産

#7858

仮想通貨取引反省まとめ 2025年春期

今日の出来事暗号資産

イスラエルの政治的思惑もありつつ始まったイスラエル-イランの軍事問題。
自分はこれに巻き込まれる形でビットコインのロングポジションで大きな含み損を抱えていたわけですが、
とうとうアメリカが介入することが確実になり、金融市場はさらに暴落。
これでトドメを刺される形になり21日深夜にロスカットされてしまいました。
自分個人としては、これでイラン-イスラエル問題で2回連続で煮湯を飲んだことになります。
今回はポジションを入れた当時から「ロスカット域が近すぎるかもしれない」と予感していたこともあり、
これを凌いだらATHから38%の下落に耐えられるようにレバレッジを下げよう、
と思っていた矢先の大暴落で、そういう意味では天に見放されたかと思うほど間の悪い取引だったと思います。
こういう間の悪い取引をしているようでは市場の悪魔に搾取され続ける人生を歩むことでしょう。


同じくイラン-イスラエル問題で退場することになった前回の反省を踏まえ(#07442 / 2024年05月02日)、
今回は「少額ずつ資産を退避してロスカットに備える」「有識者の意見に縋らない」
という前回の反省で生まれた基本方針は概ね遵守できていたと思います。
特に資産退避に関しては、これのおかげで仮想通貨資産の6割はロスカットによる全損から免れたため、
まあそれなりに功を奏したと言えるのではないでしょうか。
ただ、資産の6割を退避していたからこそ証拠金として通用せず、ロスカットの可能性を高めてしまった……
という考え方もできますが。
あと証拠金がずっと少ないままだったので、去年と比べると取引回数の割に金額は少なめです。


教訓が活かせた一方、従前からの課題である損切りについては結局今回も遵守することはできませんでした。
そもそも自分の取引スタイルは塩漬け戦略も取りうることが前提として含まれているため、
安易な損切りは下手するとロスカットされるよりも実損が大きくなってしまいます。
たとえば年初来の取引履歴で試算すると、500ドルで損切りした場合の実損は今回のロスカとほぼ同額になります。
500ドル未満にした場合はタッチする回数が増えるので実損はさらに大きくなりそうです。
つまり、塩漬けも半ば前提とするような素人戦略に損切りを導入したところで、
ただ単に実損が増えるだけで何もメリットが無いのは明らかなんですよね。
ある意味、ロスカットされる前提の戦略とも言える。


じゃあどうすればいいのかということをChatGPTくんとも相談した結果行き着いたのが、
皮肉にも前回の反省でも行き着いている「バルサラの破産確率表」に基づく「2%ルール」です。
つまり、1回の取引における最大損失額を資産の2%に抑え、そこからレバレッジや証拠金額を決めるというもの。
この場合、利食い目標は最大損失額(R)の2倍(2R)が妥当とされます。
最大損失額=ストップ額までの幅を妥当なラインにしなければ意味がないため、
レバレッジや証拠金は都度計算しなければなりません。
レバレッジをいままで通りの固定幅にして2%ルールなんて設定しようものなら一瞬で清算されまくります。


その代わり、2%ルールをしっかり遵守すれば理論上は破産する可能性はほぼ無くなります。
勝率40%を維持できればとりあえずお金は順当に増えていくし、仮に35連敗したとしても資産は半分残ります。
1回の負けで全部失う現状の取引スタイルと比べれば驚くほどセーフティです。
言うなれば「負けるのは当たり前」という前提の上で考案されたルールと言えるでしょう。
負けるのが当たり前なら心理的負荷はかなり減って、チャートと向き合える時間も増えると思います。
今回のような有事リスクに怯える必要もありません。
ただし、一方で1回あたりの利益も当然減るのでとにかく取引回数を増やすしかありません。
スプレッドシートで試算してみると、15万円スタートかつ1ヶ月の平日全部(≒22日)で1日1回取引した場合、
10ヶ月分試算した場合の1ヶ月後の平均純益は勝率40%で1.1万円、50%で4.1万円。あまりにもショボい。
ただしこれが複利で増減するため、1年粘れば勝率40%でも42.4万円まで成長しています。
ちなみに勝率60%をずっと維持できれば2716万円というとんでもない金額になり、そこはロマンがあります。
逆に勝率30%でも1年間で2.8万円しか減りません(時間的損失は莫大ですが)。


そう考えると、2%ルールは理にかなっていて採用しない手はないように思います。
なぜ前回の反省でバルサラの破産確率表まで行き着いていたのにこれを採用しなかったのか。
これは「勝つ自信がないから」というのが表面的な答えになります。
塩漬け戦略を組み込む既存のやり方はロスカされるリスクはあるものの、
軽率にポジションを入れて含み損が出ても助かることがあるので「負けが負けにならない」感覚があり、
そういう点での簡便さに引き寄せられてしまった感があります。
明確に損切りポイントを設定するとなると、徹底的にテクニカル分析をしなければならない。
分析せずに損切り設定したら連敗に連敗を重ねることになるのではないかということを恐れていたわけです。
いまにしてみれば、真剣に分析できないなら市場に参加するなと思うわけですが……。


仮に2%ルールを採用する場合、40%維持できるだけのテクニカルスキルが自分にあるかどうか、
無ければそれを磨いていく余地はあるのかどうかというところが重要です。
今シーズンの感触で言うと、塩漬け=負けなら50%も全然割っていないような気はする。
ただし、利食いして撤退したポジションが2Rに相当するレベルに達しているケースは多くないため、
2Rまで粘ることを前提とするとどうなるかは分かりません。
これまでは「負けてはならない」という大前提でやっていましたが2%ルールでは必ずしもそうでないため、
そもそも取引の姿勢からして変わることになり、この辺はいままでの傾向はあまり役立たないのかも。
少なくとも言えるのは、1Rなら損切りと利食いまでの距離がそれぞれ同じなので丁半博打が成り立ちますが、
利食いの方が2倍の距離となるとやはりテクニカル的にしっかり当てないと50%の維持はかなり難しいということです。
それを考慮すると勝率40%維持はそれなりの覚悟が必要なのは確か。
軽率に2%ルールを採用したら時間を費やした結果お金が微減するという結果にもつながりかねないし、
なんなら最初の数ヶ月は半ば必然的にそうなるだろうと踏んでいます。
しかもそれで22回/月の取引回数を維持しなければ目標には届かない……。
そこまで本気で仮想通貨取引をしたいと思えるかどうかが問われています。
いまはまだロスカのほとぼりが冷めていないのでなんとも言えないですが、
1ヶ月くらい経ってからまた取引をしたいと思えるかどうかかなと。


今回、失った22万円は直近の取引で得た純益なのでそういう意味でダメージはゼロ……のはずなのですが、
心境的にはとてもそう割り切れるものではありません。
直近は連勝していたため、「取引資産=失ってもいいお金」という意識も希薄だったと思います。
持っている段階では「たった」22万円だと思っていたんですが、失ってみて初めて大金だったと気づくわけです。
この辺のギャップはもうヒトが普遍的に持つ認知のクセらしいのでどうにもなりません(損失回避バイアス)。
が、資産を軽く見ていたことが市場から奪われる隙になってしまったのは確かだろうと思っています。
社会や市場は常に間隙を狙って資産を奪おうとしてきているということを改めて意識していくべきかなと。
従来の取引戦略は資産を抜くほど手元の原資が大切だという意識が必然的に薄れていくので、
そういう意味でも欠陥のあるシステムだと言えるのかもしれません。


#7851

中東情勢再び悪化

一昨日の記事で仮想通貨取引におけるフィボナッチ・リトレースメントを基準としたレバレッジ設定の話を書きましたが、
舌の根も乾かぬうちに本当に有事に突入して大幅下落、ロスカットの危険性に晒されています。
ここを凌いだらレバレッジを下げようという最悪のタイミングでなんという展開……。


下落の要因はイスラエル軍がイラクの核施設へ攻撃したことで中東情勢が悪化していること。
超ざっくり経緯を説明すると、そもそもイラクはNPT(核拡散防止条約)によって核は作っていないとする立場ですが、
基準値以上の濃縮ウランを作ろうとしているなど、過去に隠れて作ろうとしたことがあります。
イスラエル(や米国)にとって敵国の核保有は大変な脅威なので、
基本的にその可能性がある場合は芽から摘むという方針でずっとやってきており、今回もその一環と思われます。
他にもイスラエル国内の政治的な意図や米国の思惑もあるなどと言われています。


イラクは直ちに報復として弾道ミサイルを発射しており、
これで終わればまだ良かったのですが、執筆現在は「事実上の交戦状態にある」との報道も見られます。
形式的な報復までで済めばいつもの中東じゃんで済むのですが、本格的な戦争がスタートすると大変なことに……。
少なくとも原油価格は高騰すると思いますが、金融市場はどうなるのでしょうか。
間の悪いことに土日なので、この結果の市場への反映は月曜日の夜になってからドカッと来ます。非常に怖い。


一般に、無国籍通貨であるビットコインは「デジタルゴールド」とも言われ、有事に強いとされています。
しかし実際にはこういう有事の際は米株などと連動していったん下がる傾向にあります。
そして自分は直前までATH寸前ということもありロングポジションを持っていたので刺されたというわけですね。
ポジティブな情報としては、アメリカの購買力と世界の購買力を比較するCoinbase Premium Indexがかなり高いため、
中東と直接関係ないアメリカの資産家たちはビットコインへ資産を退避しようと考えているかもしれません。
もしそうなれば、むしろ値は上がります。
ロシアのウクライナ侵攻の際も、最初ドカッと暴落しましたがその後全戻しどころか値を上げたという実績もあります。
「有事は買い」という意見も根強くありますが、結局どう転ぶかはわかりません。
ビットコインがただのリスク資産なのか、無国籍通貨としての強みを発揮できるのか……
通貨としての本質が問われている場面だと思います。


ただ、個人的には強いジンクスがあってあんまりそういう自分有利な情報は信用できません。
まずなによりも前回イスラエル-イラクが衝突したときの大暴落でロスカットしているという事実があるんですよね。
それで40万円以上失ったという否定できない事実があります。
だからこそレバレッジは再調整した方がいいか……と思っていた矢先にこれですよ。
ちなみにもうひとつジンクスがあって、ブログに現在の純利益を書くとこういう事態に陥りやすい気がします。
そろそろ自分も頭にアルミホイルを巻いた方がいいんでしょうか?


とっくに原資抜きはしているのでそういう意味での実損の可能性はありませんが、
いずれにしても年内の仮想通貨取引としてはここが最大の正念場ということになりそう。


#7849

追加投資とレバレッジ

今日の出来事暗号資産

仮想通貨の資産は年始時点15万円スタートでたまーに着手して現在48万円まで来ているわけですが、
ここ最近の取引についての反省と今後の方針について軽くおさらいしておきたいと思います。


まず、基本方針として「ブレイクしたら順張り」というポジションの取り方に変わりはありません。
仮想通貨はレジスタンスラインの範囲内で水平に推移していると、
次にレジスタンスラインを突破したときに大きく動く傾向にあります。
そのためレジスタンスを明確に越えたあたりの価格帯で指しておくと、
うまくハマれば寝ているうちにそのラインを越えて起床と共に利益が出ていることもあるというわけです
(仮想通貨はアメリカ時間=日本の真夜中に大きく動くことが多い)。


しかしこの戦略は手堅いようで意外と成功率は高くありません。
ダマシによって一時的に価格がラインを割ったときに自動でポジションを取ってしまい、
その後逆方向にトレンドが形成されて利益が出るどころか泥沼の含み損に陥ることもよくあります。
これはもうトレードをしていると避けられないパターンで、安全圏で待ち構えれば無難というわけではありません。
このダマシを高確率で見極められるようになったらデイトレードでも食っていける気がしますが、
いまのところまだ自分の中では確立した理論はできていません。
出来高が重要だと言われますが、結局ファンダメンタルズに振り回されることも多いんですよね。
それに先物市場だけでなく現物、米株、為替市場などの絡みもあり、とにかく見極めは難しいです。


いまのところ、これにすぐできる対策を敷くとしたら「ナンピン前提のポジション設定をする」という方策です。
平常時のポジションサイズで破綻しないような設定にすることは取引の大前提ですが、
ダマシによって含み損が出た場合、ナンピンによってポジションを近づけるという戦略を採れるようにするためには、
ナンピンによる買い増し後も安全なポジションサイズでなくてはなりません。
2023年以前、不安定な取引をしていたときはこういう発想が無かったので含み損が出た時点でそこそこ絶望でした。
それはつまり、ポジションインがすべての命運を握っているということに他なりません。
ポジションサイズが大きすぎるとナンピンすればするほど破産リスクが加速度的に増すわけで、
そうなってしまうともうチャートがどう動こうと見守るしかありません。
ナンピンは基本的に悪手と言われますが、値が戻る見込みがあるなら勝つ確率を高めるための施策でもあります。
その選択肢をセーフティな範囲で確保しておくのは取引をギャンブルにしないためにも今後必須条件になりそうです。
レバレッジの設定や最初のポジションサイズもそれを見越していままでより小さなものにするでしょう。


あとは、現実問題としてどこまで耐えられるようにするかという問題。
自分は基本的に15分〜1時間足のレンジで取引をしていますが、
日足のトレンドがブレイクして連日暴落するような相場に出くわすと大変なことになってしまいます。
過去にもそれで何度も煮湯を飲まされていて、これに対する対策も必須なのではないかと思います。
相場の調整局面で用いられる指標に「フィボナッチ・リトレースメント」というものがあり、
これはその名の通りフィボナッチ数列を用いて計算された割合を基準とする指標です。
23.6%、38.2%、61.8%といった基準があり、これに心理的節目である50%を加えて検討することが多いそうです。


仮想通貨、とりわけビットコイン(BTC)のここ3年の値動きを見ると、
LUNAショックや戦争などの有事に30%台の下落を見せたことはあるものの、
第2の基準である「38.2%」よりも大きな下落は経験したことがありません。
基本的にここをデッドラインとして、
ここまでは耐えられるようなレバレッジ設定にするのが望ましいのではないでしょうか。
昔の自分はこれを絶対値で考えていましたが、
値が上がるほど絶対的なボラティリティは上がっていくため、これはあまり意味がありません。
特にビットコインの場合はここ2年で2倍になっている銘柄ということもあり、
「10000ドル耐えられるようにすればOKだろう」というような絶対値の考え方はもはや通用しないということです。


自分のレバレッジ設定は、去年まで40倍、今年の年初から先月までは30倍、
今月からは「当初証拠金10000ドルで取引し、1000ドル幅で100ドルの利益が出る」
という希望に沿うように計算した結果38倍になりました。
が、これだとロスカットラインまで10000ドルほどしかなく有事には対応できないことになります。
仮に現在の値を11万ドルとすると、38.2%の下落に耐えるためには42,020ドル耐える必要があります。
こう考えるとレバレッジ設定は15〜25倍程度にしておいて当初証拠金もより少なめにするのが無難なのかも……。


#7833

大底を掴む

今日の出来事暗号資産

仮想通貨取引で、久々に大底でショートしてしまって含み損に捕まっているので反省を書き残したいと思います。
基本的に自分の取引スタイルは「勝って当たり前」なので不測の事態は起こりにくいのですが、
だからこそ過去の教訓も忘れがちになってしまう側面があります。
まだ損小利大スタイルへの転向はできそうになく、
できるかぎりセーフティな範囲内で小勝ちを積み上げていく方針に変わりはありませんが、
だからこそ過去の教訓も定期的に読み返していきたいところです。
そして、こういう事態に陥ったときに言語化して次に教訓を残すのはマストの作業と言えるでしょう。


BF14DA9F-559B-4D88-9C07-7B0E85836E57_1_201_a.jpeg


というわけで、こちらが今回の取引チャート(BTC5分足)です。
赤線がショートポジションのオープン時(05月20日23時)の価格で、ざっと104,250ドル。
まず前提として、当時は105,000〜107,500ドル近辺を上下するレンジ相場でした。
なのでこれが崩れてきたら上にも下にもチャンスがあると思ったんですね。
それで下に崩れてきたので予定通りショートポジションを入れました。最初の赤いSマークがそれです。
その後、104,125ドルの直近最低値をつけたあと急騰。
これはダマシかもしれないと思い、この急騰でいったんポジションは退避しました。ここまでは正解だったんです。
しかしその後連続して赤線をつけて一瞬全戻しし、下落相場が継続しそうな気配に。
「この急騰は直前の暴落の反動というだけで、トレンド転換ではないのでは?」
という疑念から、もう一度ショートポジションを入れてみることにしました。これが失敗でした。
利益がショボかったのでもう一踏ん張りしようと思ったのが裏目に出た形です。


結局相場は短期的なショートポジションを刈り取るダマシチャートを描きそのまま高騰。
慌ててロングでも入って両建てし、500ドルほどの値幅で利益を確保するのですが市場はさらに上へ。
あとは報道にもある通り、史上最高値111,968ドルを記録するほどの大高騰となっています。
なんでこんな突拍子もないタイミングで史上最高値をつけたのか謎ですが、
背景にはアメリカ政府の不安定性からドルの信用が低下しており、
相対的に無国籍通貨であるビットコインへの資金流入が顕著になってきているからとのことです。
まさかこんな突拍子もないタイミングでそんな価値観の転換が起こるなんて……。


高騰後はチマチマ5%ずつナンピンを繰り返し、ポジション価格は約107,000ドルまで上がりました。
しかし、価格は108,000〜109,000ドル辺りに強い抵抗がありいまだポジション価格には届いていません。
いま、アメリカでは「BITCOIN 2025」なるイベントが開催されており、
05月29日01時からはアメリカ副大統領が登壇すると言われています。
要人発言の機会は市場の注目度も高く、大高騰するかもしれないし大暴落するかもしれません。


こういう前もって分かっているイベントは「噂で買って事実で売れ」という格言の通り、
イベント前にはすでに価格が織り込まれているケースも多いです。
今回の場合は要人発言が期待通りならヨコヨコもしくは下落、期待外れなら大幅に下落、
市場が予想していなかったようなポジティブ発言があれば大幅に高騰することが予想されます。
もし直近の高騰がこれを織り込んでいるなら、ここからさらに上がるのは一見難しいように思いますが……。
とにかく何が起きても不思議ではないのがこの世界。高騰したらどこまでいくのかだけが不安です。
逆に事実売りが発生した場合、106,000ドル台までは落ちてもおかしくないんじゃないかと思っています。


今回の反省は、最初の直感でダマシを予感したにも関わらずスケベ心でショートを入れてしまった浅はかさと、
そもそもファンダメンタルズを基盤としないただのテクニカル取引をしてしまったことです。
しかもテクニカル分析もちゃんとやっていない、雑な取引をしてしまったのは反省。
ファンダのない無根拠のポジションであれば2分の1で負けるギャンブルでしかありません。
あらかじめニュースをチェックするのが大切であることは言わずもがな、
自分の直感はもっと尊重してもいいのかもしれないと思った今回の取引です。
あとこうやって捕まるときはたいていショートなので、やはり「ショートは難しい」という説は正しいのかなとも思います。
果たして、このポジションは最終的に救われるのか、それとも……。


#7773

慎重すぎた取引

今日の出来事暗号資産

じわじわ細々と継続中の仮想通貨ですが、昨夜で年初来の純益が20万円に達しました。
年初来の戦績は14勝0敗で、14勝のうち夜を跨いだ塩漬け戦略は1回のみ。
1回当たりの最高利益は277ドル(約41,550円)で小勝ちが続いているような状況です。
まぁ典型的な素人トレーダーの利小損大コースを歩んでいる感じがするのでまだまだ油断はできませんが、
結果だけ見ればかなり順調であると言えます。
特に今回、つまり14回目の取引がテクニカル重視の取引としてはかなりうまく行ったので、
このときの感触を残しておきたいと思います。


2EEA6540-5E13-4475-95E3-C1F39AB763E5_1_105_c.jpeg


こちらはその取引の概略を示したチャートです。
一番上の緑の太線が上値を押さえつけていると思われるレジスタンスライン。
左下から右上に伸びている2番目の太線は03月11日を大底として徐々に直近高値を更新してきたトレンドラインです。
今回、これを割りそうな気配があったので、85,000ドルをトリガーとして空売り注文を出しました。
それが赤い平行線です。同時に目標金額83,700ドルを利食いラインとして買い注文(青線)も出しておきました。
この83,700ドルを下回れば冒頭の純益20万円に達するので、そういう意味での目標価格でした。
結果的にこれがちょうど刺さり、1300ドルの値幅で利食いできたということになります。


今回気を付けたのは、長いトレンドラインを割ったからといってすぐには食いつかなかったこと。
なぜなら少し前に下ヒゲがトレンドを割っており、一瞬否定されているからです。
トレンドラインを割ったから順張りでポジったのにダマされて爆損、というのはいままで何度もあったので、
ここは慎重に見極める必要がありました。
それで移動平均線(EMA)をも割るかどうかを見たかったのですが、直近の下ヒゲはそれも一瞬割っています。
そのためEMA200ラインもそこまで信憑性は高くないだろうと判断。
そこで、念には念を入れてEMA200を割った上で次の心理的節目である85,000ドルに狙いを定めたわけですね。
ここまで落ちる勢いがあるなら、そうそうリバウンドはしないだろうと。


当時は期末のオプション取引の利確が控えているということもあり、下落しやすいとは言われていました。
そういうファンダメンタルズも踏まえてここはさすがに下がるだろうという気持ちはありました。
正直ここまで材料が揃っていて半月かけて作ったトレンドラインをブレイクしたら、
脳死でポジっても良かったかもしれません。
実際に様子見戦略は失敗しており、86,000ドルで売りに入っても全然利益は出せていたことになります。
取引は成功したが慎重すぎた、というのが今回の反省です。
今回のように「赤字にはならないが利益を最大化することもできない」というのが最近の課題です。
かといって損失はやはり出したくないのでなかなか踏み込めない。
毎回小銭を拾って終わるのですが、
小銭といっても日本円で数万円、しかもやればやるほど増えていくので現状で満足してしまっている状況です。
ここで下手にやり方を変えてこれまでの利益を無にするようなことをしたくないわけですね。


結果論としてはトレンドブレイクしたら即ポジるのが正解でしたが、常にそれが正解とはかぎりません。
しかし今回の場合、2回目のブレイクは1回目と違ってボリンジャーバンドが大きく開いているので、
これを根拠に売りトレンドが始まったと判断してポジるのはアリだったかも。
一方、トレンドラインやEMAはそれ単独では今回ですら直近にダマシらしい線ができているので、
なかなかこれだけで割り切った判断は難しいことが分かります。
やはりボリンジャーバンドやADX、MACDなどといったトレンド指標はチェック必須なんだろうなと。
自分はこれまでこうしたトレンドラインのダマシにやられて損失を出すこともわりとありましたが、
今回明確にダマシを避けられたのは収穫と言えるかもしれません。
もっと巧妙だったり理不尽だったりするダマシも多々あるとは思うものの……。


仮想通貨取引については年度末でバタバタすると思うので週末〜来週は様子見期間にするつもりですが、
04月以降も諸々のリスクに気をつけながらチビチビやっていきたいと思っています。
当面の目標はあと10万円。これを達成できれば、直近3年間の収支がざっくり100万円の黒字になります。
こうして安定的に稼げているときはやはり仮想通貨が楽しくてこれこそが新しい趣味だと言いたくなるんですけどね。
とにかく油断だけはしないようにしないと……。


#7722

仮想通貨アプリの一斉削除

今日の出来事暗号資産

今日入手した情報によると、主要な海外仮想通貨取引所のアプリが日本のApp Storeから姿を消したそうです。
これには自分が普段使っているサービスも含まれており、
いまのところ仮想通貨に関してはここら辺が潮時かなと思っています。


App Storeから消えたとはいえ、アプリが使えなくなるわけではありません。
web版は(スマホ版を含めて)いままで通り使うことができ、現時点で出金できなくなる等の制約はありません。
が、去年「Binance」「OKX」と立て続けに追い出されたように、
日本国内ユーザーへのサービス打ち切りはいつ発動してもおかしくありません。
こうなった以上は資産移動準備はマストだと思っています。


移住先は主に4つの選択肢があり、①法定通貨(日本円など)に替えて取引市場から撤退する、
②Gate.ioなどのまだ規制されていないCEX(中央集権取引所)に移住する、
③金融庁お墨付きの国内取引所に移住する、
④特定の管理者に依存しないDEX(分散型取引所)に移住する、のいずれかを選ぶことになります。
あとは特定のアルトコインへの積立のみを目的とするなら⑤web3アプリに乗り換える、という選択肢も。


これまでの流れからすると、CEXについては金融庁に目をつけられたら終わりだと思っています。
Gate.ioは一時期使ったこともある銘柄数の非常に多い老舗取引所でかなりマイナーな部類ですが、
今回App Storeから消えた取引所の中にはGate.ioとそう変わらない規模のサービスも含まれており、
マイナーだからといって金融庁の手を逃れる保証も無いのが現状です
(こういう書き方をすると何か悪いことをしているようにも聞こえますが……)。


とはいえ、DEXは個人的に知識も無く経験も浅いことからよりリスクを感じざるを得ません。
管理者不在だからこそ、いきなりサービスが終了して資産を失うリスクもあるでしょう。
DEXを使うならマイナーな海外CEXの方がまだマシという認識です。
なお国内CEXはスプレッド(手数料)が高すぎる、アプリの出来が悪い、取り扱い銘柄が少ない等の理由で論外です。


今年に入ってから6万円ほどの利益が出ている仮想通貨ですが、正直以前ほどの熱はありません。
中途半端に関わり続けてリスクを負うよりは、ここで一度撤退してしまうのが無難な選択肢かなと思っています。
ただ、他が低迷したときにやりたくなるのと、仮想通貨界隈は年に数回は絶対勝てる相場が来るので、
そういうときのためにいつでも臨戦体制になれるようにはしておきたいという気持ちもあり悩ましいところ。
また、2022年から今日まで続けているアルトコインのホールドと積立は続けていきたいので、
法定通貨とアルトコインの両替ができるサービスと繋がっておくことは必要であると思っています。
そう考えると、積立したい分だけ⑤のWeb3 Walletを主な資金保存先にするのが一番クリーンな選択肢と言えますね。
Web3 Walletとは、いわゆる取引所ではないものの仮想通貨の保存、決済、スワップ(両替)などができるサービスです。
これ自体は先物取引のようなリスクは無いので規制の対象外となっていて、
最大手のBinanceが提供している「Trust Wallet」も国内では自由に使うことができます。
ただ、レイヤー1の仮想通貨などはスワップに対応しておらず、
自分の推し銘柄はいずれも対応していないのでそれぞれ独自のウォレットを使う必要がありますが……。


まぁ、とりあえず資産はほぼ全部万札にしてスッキリしたいと思います。
あと4万円増やしてから撤退しようと思っていましたが、こうなってしまった以上は仕方ないですね。


#7708

予備活動としての先物取引

今日の出来事暗号資産

諸活動がある程度低迷するとたいてい頭をもたげてくるのが仮想通貨取引です。
ただし、仮想通貨はすぐに調子に乗ってしまうという悪癖がなかなか拭えないため、
基本的にはチャートを頻繁に確認できる平日の日中帯に限定しています。
あとはチャートを確認してすぐにポジションを開けないということですね。


年末取引でロスカされたことで得た教訓としては、テクニカル分析には限界があるということ。
やはり世界経済や金融などの情報に大きく左右される部分が大きいため、
テクニカル分析のみに頼った取引はどこまで突き詰めてもギャンブルだと思います。
もしかしたらその勝率を51%以上にできるかもしれませんが、テクニカル分析を極めたからといって必勝はありえない。
むしろ、特定のインジケーターに依存すればするほどクジラに翻弄されやすいように思います。
2024年11〜12月シーズンはChatGPTにさまざまなインジケーターの使い方を訊くことにより、
テクニカル分析に関する知識が以前よりかなり増えました。
しかも序盤はたまたま連勝していたので結局また調子に乗ってしまったわけですね。
後半は軽率なポジションインによって塩漬け展開がこれでもかというほど連続し、
最後はほんのわずかロスカラインを割って終わり。
それが大晦日だったので、ある意味年越しポジションを持たずに済んだことで心理的に救われ、
2025年は同条件でのリスキーな取引は絶対にしないことを誓いました。


というわけで今回はレバレッジをやや下げて臨んでいるのですが、調子はかなり良いです。
今週月曜日に仮想通貨口座へ入金して全額をUSDTに変換してから、ざっと26%の利益率を確保している。
1週間未満でこれはなかなか悪くない成績で、この調子で1ヶ月行けば当初入金額は2倍になります。
が、そんなに都合良く行くはずがないのでいかに負けそうなときに損失を小さくできるかが問題ですね。


今回は仮想通貨を推進すると言われているトランプ大統領の就任があり、
ビットコインはその情報に支えられて10万ドルのサポートを形成し、かなり堅実な動きをしています。
それに乗じてロングポジションを張って無難な利益を拾ったという感じですね。
トランプ大統領のミームコイン「TRUMP」が話題になったりもしましたが、これはむしろショートで利益を得ました。
失敗ミームとしてしばらくショートで稼げそうな予感はしていますが、
ビットコインなどのトップ層と比べるとややリスキーなので積極的に手を出す予定はありません。
とにかく、ある程度信頼できそうなニュースから総合的に上か下かを自分なりに予想して、
各種サポート線やインジケーターが予想に合致する方向を示していたらポジションインを検討する、
という感じでやっています。いまのところ4連勝ですがまだまだ油断はできません。
最初は連勝して、肝心な中盤以降で連敗して連勝分の勝ちが吹き飛ぶということがよくあるので……。


仮想通貨は表の活動が低迷した場合の拠り所としては
比較的意欲的になりやすい「予備の車輪」としてかなりうってつけのポジションにあるような気がします。


#7672

負ければ負けるほど負ける

今日の出来事暗号資産

先物取引におけるジンクスである「負ければ負けるほど負ける」現象。
自分だけなのかどうなのか知りませんが、必ず一定サイクルで巡ってくるちょっとしたスランプです。
えてしてロスカットはこのフェーズで発生します。
これをちゃんと自覚し、ある程度は乗り越えるメンタルを獲得しなければ先物取引はやっていけません。
今日はその考え方について、とっかかり的なものを改めて整理していきたいと思います。


まず、このスランプにおいては勝ちそのものへの執着、
逆に言えば損失を出すことに対して過剰に恐れているという前提があると思っています。
その結果、塩漬けやチキン利確のような取引初心者が陥りがちな利益を出せない泥沼に引っかかりやすい。
これは本来トータルで利益を出せば良いはずの取引が、
いつの間にか各取引で勝ったら嬉しい、負けたら惨めという短絡的な勝負事にすり替わっているわけです。
先物取引では損小利大が良いとされていますが、
塩漬けする一方でチキン利確なんてしていたらまるで逆のことが実現してしまうわけですね。


過去の失敗から損切りポイントを設定するのは絶対条件なのですが、
かといって「損小利大」を間に受けて許容幅を絞るとちょっとしたノイズで刈り取られてしまうため、
この辺は先入観を排除してもっと経験値を貯めていきたいところです。
絶対値ではなくATR(Average True Range)に対する倍率で決めると良いらしいのですが……。


あと、スランプに陥って勝ち負けに執着するようになると相場分析を怠りがち。
こっちは投資知識関係ないメンタルの問題だと思うのでちゃんと克服したいところではあります。
俗に言うポジポジ病(損失回避バイアス)ですね。とにかくポジションを開けたくて仕方がなくなる。
そうなると、少なからず相場をチェックし始めてからポジションを確定するまでの時間が短くなる。
ポジションを開けていないと機会損失している気がして落ち着かないからです。
結果的に、ちゃんと相場分析する前に我慢できずにポジションを開けてしまう。
ポジションを開ければもうそれが含み益を出しているか含み損を出しているかしか関心がない。
それでは負けても仕方ありません。
これはわりと「負ければ負けるほど負けやすい」心理の原因のひとつとして考えても良さそうな気がしています。


塩漬け対策はATRに基づく損切りの設定でひとまず事前回避できるとして、
ポジポジ病対策としてすぐ考えつくのは「その日1回目の取引は超低レートでとりあえず開けてしまう」
というものです。最初の直感で開けたくなったら、どんなに負けても痛くないレートでとりあえず開ける。
その上で、その日の2回目のための相場分析をじっくりやるというものです。
実際効果あるかどうかは未知数ですが、無策の根性論でどうにかしようとするよりはマシのような気はする。


#7665

ギャンブルか第一の趣味か

今日の出来事暗号資産

仮想通貨、目標としていた年内1,000ドルですがかなり難しそうな気配です。
というのも先月序盤までは順調だったものの3回連続で塩漬けに逃げる嫌な展開になり、
そのうち2回は実損を出さずにどうにか脱出できたのですが
3回目はショートを持っているときにアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が
「ビットコインは金のライバルだ」という趣旨の発言をしたことで仮想通貨全体が大暴騰。
これによって不意に焼かれる形になり、約12万円の実損を出してしまいました。
ここまでの実益が8万円だったので差し引き4万円の損です。


これにより、仮想通貨取引はちょっとでも油断すれば煮湯を飲むことになるシビアさを思い出し、
2回目の塩漬けフェーズの辺りからより徹底した取引ルールを定められるように試行錯誤していました。
これまでの連勝に次ぐ連勝からのたった1敗で最終損益がマイナスになってしまうというのは、
今春で失敗したケースそのままであり結局反省を活かせなかったという反省があります。
先物取引というのは「損切りできなければ、全損する」ということを身体に刻まなければなりません。
今春の反省はバルサラの破産確率が云々といろいろ書いていますが、結局この一言に尽きると思います。


これでまたブランクを空けると次にまた同じ轍を踏みかねないので、
今回はお金目的は二の次でとにかく自分なりの取引ルールを確立するべく超低レートで継続するつもりです。
とにかく確立したルールを運用した上で利益を出すということを体感してみないことには始まらない。
そこがあやふやなうちは仮想通貨取引もいつかは破産するギャンブルでしかありません。


それにしても、いまはただのギャンブルですが、仮想通貨や投資関連は本当に奥深くて面白いと思っています。
調べていくと毎日のように有用な概念が出てきてキリがない。
投資のテクニックしかり、Web3関連の新技術しかり……。
先月に仮想通貨用のTwitterアカウントを整理して入ってくる情報もある程度厳選できつつあり、
さらに基本的な投資テクニックはChatGPTが答えてくれるのでそれをとっかかりに知識も増やせています。
この辺は楽天ウォレットの逆神に頼っていた今春とは大きく異なるところ。


しかも、熟練すればお金というこれ以上に無いほど分かりやすいインセンティブを得られるのでモチベも続きやすい。
マネーゲームが世界で一番奥深く面白いゲームだというのはいまのところ疑っておらず、
あらゆる既知の趣味が衰退している昨今の自分にとって唯一熱を注げるものになりつつあります。
既知の趣味の情熱が軒並みこれに吸い取られているとも言える。
まあ、今回みたいに焼かれると手を出したら負けの闇のゲームにも思えてくるわけですが……。
とにかく、ゲームとしてエンジョイするためにも安定した取引ができるようになりたいところ。


にしても、このまま順当に行けば趣味の第1位がこれになるのも時間の問題だろうなぁ……。
ゲーマー歴30年余り、ゲームが第1位であり続けるのは当たり前だと思っていましたが、
まさかここに来てその地位を脅かすものが来るとは。
まぁ……趣味として熱意があるというよりは単にお金が欲しいという依存症的な何かという可能性も否定できないので、
あんまり大っぴらに趣味は仮想通貨ですとは言わないつもりですけどね。
堂々とするためには仮想通貨資産のケタがあと2つは足りない。


#7653

お祭りエアドロップ

今日の出来事暗号資産

仮想通貨界隈で「Hyperliquid(ハイパーリキッド、HYPE)」のエアドロップだけで億り人になった、
という報告が続出しており、ちょっとしたトレンドになっています。
エアドロップとはサービスへの参加やSNSでのリファラル(紹介)などの見返りにトークンが配布されることです。
仮想通貨界隈はこうした桁違いのチャンスが年1回くらいはありますね。
去年はPEPEというミームコインが数十万倍の価値まで上がってフィーバーしたし、
一昨年はSTEPNというMove to Earn(運動して稼ぐ)がめちゃくちゃ稼げると話題になったことがありました。


ハイパーリキッドは「Perps DEX」と呼ばれるサービスの中ではトップシェアのプロダクトで、
今日その専用銘柄である「HYPE」が初めて上場しました。
丁寧に説明するとキリがないのでかいつまみつつ乱暴に説明すると、
まずDEXというのはコインチェックやBinanceにあるような取引所の機能をユーザー間で完結するように自動化し、
「非中央集権的に」運営しているサービスを言います。
基本的にその安全性はブロックチェーンによって担保されています。
パンケーキスワップなどが有名な例で、いわゆる中央集権取引所に上場しないような魔界のコインが無数に存在します。


Perps(=パーペチュアル)とは、要するに先物取引のことです。
DEXの個人間取引にレバレッジをかけることができる……ということなのだと思います。
ハイパーリキッドはサービスイン当初から取引量に応じてポイントを配布し、
上場の際にそれをトークンに変換できるようにするというサービスを展開していました。
なので今回の大騒ぎは従来からPerps DEX内部で先物取引をしていたユーザーたちが、
その累積ポイントが予想外に大きかったので狂喜乱舞しているというわけですね。
当初1 HYPE=0.01ドル換算で配られていたエアドロが、いざ上場したら期待感から100倍以上になったのが要因みたい。
数十億円かそれ以上を手に入れた報告まで目にしましたが……本当なら夢のある話です。


第一報を目にしたとき、エアドロップ(=タダでもらえる)だけで億り人達成なんて羨ましいと思いましたが、
今回は「Perps DEXという魔界で継続的に取引をする」という前提条件が加わるため、
結構それなりの元手が必要になるし、中央集権取引所とは比にならないリスクがあります。
仮想通貨自体が世間的にはリスクのあるギャンブルなので……その先は推して知るべし。
この大騒ぎの裏ではトークン目当てで取引した結果赤字になったというケースもザラにあるでしょう。
なのでやはり軽々に仮想通貨の闇の深そうな分野には突っ込まないのは正解だと思っていますが、
まあでもエアドロ界隈へのアンテナをもう少し伸ばしてみてもいいのかなとは思いました。


他にも仮想通貨界隈ではアメリカ証券取引所(SEC)に訴えられ法廷で争っているリップル(XRP)が、
「訴訟を取り下げるかも」などと噂されて大変な高騰を記録しています。
逆に10万ドル間近のビットコインはこのところずっと調整局面が続いていて相場が読みにくく、
こういうケースでは頑なにビットコインをメインに取引する必要もないかもと改めて思いました。
過去散々変なコインに手を出して煮湯を飲んだ経験から今年は一貫してビットコインのみ触ってきましたが、
ここ最近のアルトコインへの追い風を考えるともう少し柔軟に考えた方が良さそう。