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ピクミン界隈

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#8083

秩序を守るガイドライン

かつて参加者の不快な罵詈雑言が問題となり中断していた「ダンドリバトル大会」(#07767 / 2025年03月23日)を、
2026年はコンスタントに開催したいと考えて先週末に実際に開催しました。
ただ、そのまま開催したのでは以前と同じような問題が起きる可能性がある。
そこで、前もってイベントの秩序を破壊しそうな人が入ってきにくいようなガイドライン を発布しました。


まず前提としてダンバト大会自体は「COMが妨害してくるスコアアタックの競争」である以上、
理不尽な展開ではCOMに対して罵倒したくなるというのはある程度やむを得ないと考えています。
しかし、だからといって一定の規制線を敷かないと、罵倒はどんどんエスカレートしていく。
また、罵倒というのは誰かが発言すると「あ、それも許されるんだ」と認識されてしまいがちで、
要するに場の空気を通じて伝染してしまうおそれがあります。
そうして一度壊れた秩序はなかなか戻らないので、そういう意味でも元から断つ必要があると考えました。


とはいえぶっちゃけ言うと過去のイベントを思い返すと本気で規制したいのは特定の2人にかぎられ、
それ以外の人に対してはとやかく言いたくないという気持ちがあります。
この2人の罵倒レベルが逸脱しているのは確かで、直感的にはこの2人を狙い撃つのが正しいように思う。
しかし特定個人を規制するだけのガイドラインに意味は無いし、
ただ自分が直感でこう思ったから規制します、では該当する2人が納得しないでしょう。
そこで、なぜこの2人がアウトで他はセーフなのか、客観的かつ公平な言葉で言語化する必要が出てきました。


ガイドラインでは10項目の判断基準が挙げられていますが、ポイントは最後の2つです。


  • 罵倒が冗談・誇張・演技であるという意図が客観的に読み取れる場合は許される(意図の透明性の確保)
  • 罵倒の直後、当人か第三者のフォローによって場の空気を罵倒する前の状態に戻せる場合は許される(場を回復する意思)

まず「意図の透明性の確保」については、
要するに遊びでやっているイベントなのにガチトーンでキレ出すのはこの基準ではアウトということです。
門外漢にはゲームのイベントを大人がやっているのだから当然守られる範囲じゃないかと思われるかもしれませんが、
実は去年春まではこのラインが守られていませんでした。
そしてそれの何が不快なのかというと、語彙というよりトーンの問題なのではなかろうかと。
もちろん多少熱くなってガチギレっぽく解釈されかねない場合もあるかもしれませんが、
それは他の項目によって「単発である(常習的ではない)場合は許される」という規定でフォローしています。


「場を回復する意思」についても概ね同じようなことを言っていて、
これは周囲がフォローする余地があるならセーフですが、誰もフォローしない(できない)場合はアウトという基準です。
フォローする・しないは他参加者の自由であり、誰もそれを強制することはできません。
場の空気を作るのはあくまでも「みんな」であり、声の大きい人ではないということです。
要するにこれらのガイドラインはイベントに対して協力的なのか、ただの自己満足なのかを測っているわけですね。
そしてイベントの性格上、後者は歓迎しませんと。
ただ「イベントに協力的かどうか」を直接問うただけではおそらく意味がないので、
具体的にどういう行動を「非協力的とみなす」かをできるだけ客観的に定義したのがこのガイドラインです。
ちなみに「体調不良者の参加はおすすめしません」と付記することによって、
ガイドライン違反になりそうな人も体調不良のせいにするという逃げ道を作ってやんわりと退場できるようにしています。
この辺はとにかく角を立てたくないということからやっている配慮です。


いずれも道徳的にはおおむね妥当だと思うので、主催者特権を越えた言論弾圧にはあたらないと思っていますが、
自分がそのラインを越えてしまうとおそらくすぐにコミュニティは離れていってしまうので、
この辺はかなり慎重に考える必要があります。
ダンバト大会以外ではこういう問題はほぼ起きていないのですが、
このイベントだけはやたらとデリケートな問題に首を突っ込まざるを得ない状況になってしまっているのは残念。


ちなみにイベント自体はほぼ想定内でしたが、
初参加者がつよつよプレイヤーだったため別の意味で阿鼻叫喚の地獄絵図でした。
ダンバト大会のシステムは初心者が上級者に勝たなくてもポイントはほぼ減らない仕様になっているのですが、
このように新規プレイヤーがめちゃくちゃ強かった場合、
初期レートよりも高い人が負けるとごっそりポイントを取られてしまうという仕様になっています。
そのため今回はその辺のレート帯の人にとってはめちゃくちゃ苦しい展開になってしまいました。
これによって中堅以上は「ダンバト大会は参加するなら練習必須」みたいな空気感ができてしまったため、
参加ハードルがかなり上がってしまったと思います。
それでも継続できるならダンバトガチ勢のための定期コンテンツとしてやっていけそうですが、
練習するほどの価値が無いと思われれば衰退を余儀なくされるでしょう。
ようやく罵詈雑言の問題が軽減したかと思ったら今後は腕前の差という問題に直面したダンバト大会の明日はいかに……。


#8042

保守寄りの活動方針

この時期になると毎年、ピクミンコミュニティにおける「反省会」配信の準備を始めます。
前年と比べて今年はより盛り上がったかどうかを正直ベースで振り返り、
翌年に向けた目標などを設定する場として2023年から実施しており今年は3回目の実施ということになります。
自分にとってこれはピクミン活動の総決算のような位置付けであり、
運営サイドとしてやるべきことをやってこれたかどうかはここで点数がつけられることになります。


今年はcanvaをもっと活用して見栄えのあるプレゼンにしたいという機運があるのですが、
それはそれとしてすでに確実に反省点として挙げざるをえないトピックスとして、
非ボイチャ圏へのリーチが(去年に引き続き)おろそかだったという反省があります。
つまり、さまざまな活動はしてきたけれどもそれらは軒並みボイチャありきの活動だった。
一方、ボイチャというのは入るのに少なからず勇気を必要とするもので、
勇気を出して入るほどでもないエンジョイ勢というのもコミュニティには少数存在していたわけです。
自分はコミュニティ運営者として彼らを2年連続で見捨ててしまっていたという反省があります。


ただ、一方でコミュニティをあくまでもDiscord主体で運営したいというのは7年前から考えていることであり、
TwitterのようなテキストベースのSNSとは決別したいという思いはずっと持ち続けています。
そしてこの2年あまりは、その方針に従って確かに成長してきたという実感があり、
これ自体はそこまでズレたものではないと思っています。
つまり、運営方針そのものはどちらかというと保守寄りでやってきて、それに沿ってうまくいっている実績がある。
オープンなSNSにおける対外的な活動をあえてしないことで、コミュニティの平和を守っているというわけです。
SNSベースでの活動は、ある意味それに反するところがある。
要は変な人を入れたくないということがかなり優先されているわけです。


しかし、だからといってオープンな活動をゼロにしてしまうと将来有望かもしれない新規さんの入る余地がまったくない。
なので多少なり対外的な活動が必要というのは間違いありません。
「ボイチャに入る勇気が無い既存のエンジョイ勢」をカバーすること自体は本質的にはそこまで重要ではないものの、
ボイチャに入らない層全体で見ると将来有望な新人さんも紛れ込んでいるかもしれません。
新しい芽を摘まないためには、結局非ボイチャ圏のフォローは必須なのではないかと思う次第です。
2025年は、年間を通してそれに気づき直す機会が無かったという大きな反省があります。
もしこのことを少しでも意識していたら期間限定ランキング(非ボイチャ圏の代表的なイベント)は絶対開催していた。
そういう期間限定ランキングの位置付けの重要性に気づけなかったのは慢心もあったと思います。


2年間、コミュニティがボイチャを中心とした閉鎖コミュニティになってしまったことで、
コミュニティを見限ってしまった古参のエンジョイ勢も多少はいると思います。
その損失は自分の怠慢を遠因としていて、それについては重々反省する必要がある。
一方で変な人を入れないための保守寄りのポリシーそれ自体はそこまで間違ってはいないと思われるため、
この辺はバランスを取りながら検討していくことになるんじゃないかなと思っています。
少なくとも今年に関してはコミュニティは間違いなくさらに盛り上がったと言えるため、
大局的に見れば間違っていないのは確かなんですよね。


この辺の舵取りはなかなか難しいですが、保守にしろ対外的な活動にしろ、
2026年はもう少しこの界隈にリソースを割きたいと思っています。


#7936

イベントの目的

昨日、コミュニティで開催したイベントがそれなりに成功したこともあり、
またそれによって発生した諸々のタスクをすばやく片付けられたことで活動モチベが復活しつつあります。
先々月末は逆にイベント開催によってモチベが削がれてしまっていたため、真逆の結果になります。
いったいどういうことなのか。
これは結果論ですが、これはイベントの成否というよりは、目的の違いなのかなと思っています。


従来の自分は、コミュニティでイベントを開催する目的はコミュニティに人を増やすことでした。
活性化するためにはまず内部が活発である必要があるし、また内部に入ってくるきっかけも必要。
「界隈のことは知っているけれどボイチャに入る勇気が……」といういわば予備軍の人たちに背中を押すためには、
イベントを開催するのが有効だと思うし、実際にそれで入ってきた人がちらほらいます。
ただ、この目的で考えると割に合わなさがあるのも事実なんですよね。
実態としては月1〜2回の開催で、年に1〜2人新規さんが増えるかどうかといった塩梅なわけです。
まぁ実際には予備軍のボリュームを考えるとこれくらいが妥当で、
これ以上を求めるなら外部へのPRをもっとするべきなのでしょう。
ただ、新規さんを過剰に追い求めることは内部の治安を脅かすリスクにもなりうるため、
自分はどちらかというと保守寄りでその辺の舵を取ってきました。
これでは「リテラシーに優れた、将来有望な新規さんが来る」というパターン以外は目的を達したとは言えません。
「参加者が少ない」「新規さんは来たがリテラシーや腕前に期待できない」等の現象が起きると、
主催としてはいちいちモヤるわけです。


今回はそういう現象が起きなかったというのもありますが、
そもそも最初から新規さんの参加は期待せず、既存の人たちに楽しんでもらう方向に舵を振り切りました。
その結果、普通に盛り上がったので目的は順当に達せられ、主催としても後味は悪くありませんでした。
なんなら前回より今回の方が参加者は少ないのに、妙に充実感があった。
やはり目的意識は大事だと思うのと同時に、
イベント=新規を呼び込むためのもの、と思い詰めるのもいかがなものかと思った次第です。


やりたいことはまだまだあるので、とにかくタスクを整理してひとつずつ片付けていきたいところ。
来週末の実家帰省までは創作優先が妥当だと思っていますが、
その次の週やテレワーク日など創作が捗らない日はそろそろこっちも進めていきたいですね。


#7911

大義名分の迷走

これ、関係者に読まれると若干角が立つのですが自分のスタンスを明確にするために書いておきます。
近年、押しても引いてもどうしてもWeb制作モチベが上がらないという問題について。
具体的にはピクチャレ大会のイベントページの制作がどうしても思わしくなく、
リスク・リワードの観点から言うと結局コミュニティに問題があるからなのではという他責的な考えが拭えません。


ピクチャレ大会のイベント(=期間限定ランキング)はかつてコミュニティの定番イベントでしたが、
2023年夏のサイト移転によって開催にあたり以下3つのハードルができてしまいました。


  1. 節目を跨いだことにより既存ルールとは異なる画期的なイベントルールを考える必要が生じた
  2. 移転でフレームワークが変わったことによりこれまで以上に工数がかかるようになった
  3. そもそも直近の開催では参加人数が減少傾向であり開催の意義を見出しにくくなった

それでも年1回は開催したいと思い、
2023年冬には①は妥協して既存ルールで行い、②は簡易的なページで我慢してもらい、
③は『ピクミン4』発売直後だからなんとかなるだろうという思惑から開催を強行したのですが、
開催当日になって開発コンテナが壊れていて本番環境でいっさい動かないことが判明するという技術的トラブルに直面し、
結局当日キャンセルせざるを得なくなったという黒歴史を生み出してしまいました。
これにより、リベンジする場合は①②は妥協できなくなりました。


2024年は年間計画としてこれのリベンジを掲げましたが、結局1年丸々動けなかったという反省があります。
ただ、2024年は準備の手間からして割に合わない期間限定ランキングを開催する代わりに、
ボイスチャンネルを活用した即興的なイベントをコンスタントに開催していました。
これはこれで、Discordサーバーに人を定着させる施策として有意義だったとは思っています。


そして2025年、再び年間計画の3本柱の1本として期間限定ランキングの開催を挙げるわけですが、
春まではあまり見通しは立っていませんでした。
解決の糸口が見えてきたのはChatGPT Plusに契約してからですね。
AIのアシストもあって少なくとも①は明確に解決して、現状手元には既存ルールを超える新ルール案があります。
また、AI活用によって②を乗り越えられる可能性もそれなりにあると思っています。
さらに、直近の「ムシ取り大会」開催によって15人は参加してくれそうな目処が立ち、
前回参加者数並みの参加人数を確保できそうという点では③もほぼ解決したと言っても良さそうです。


2023年末当時と違ってここまで明確に条件が揃っているわけで、あとは手を動かすだけという状況です。
技術的に詰まってもAIアシストがあるので、技術的に難しいという言い訳は通用しません。
ではなぜ、ここに至ってもなお開催の目処が立てられないのか……。
これは結局のところ、「なぜそのために努力するのか」が変わってしまったからだと思っています。


コンスタントに開催できていた2022年までは、期間限定ランキングはコミュニティの交差点でした。
平常時のコミュニケーションは旧Twitterの非同期で一方的なつぶやきのみであるのに対し、
期間限定開催時はみんな集まり、みんなで同じステージに投稿するので一体感がある。
加えて閉幕後の「反省会配信」では自分のYouTubeチャンネルに主な参加者が集まって談義をする。
かつてはそういう役割があったからこそ、自分もその意義を強く実感していました。


2023年以降は交流拠点としての機能はDiscordのボイスチャンネルが請け負うようになり、
そういう意味での期間限定ランキングの意義は失われました。
もう何もしなくても常連さんとなら週1〜2回話す機会を作れます。
とはいえ、ボイスチャンネルは単体で人を集める機能は無いのでイベントを開催すれば相乗効果となり、
期間限定ランキングの開催は常連さん以外にリーチする手段としては依然として大きな役割を担っていると思っています。
そう言い聞かせてきたからこそ、①〜③が明確にクリアになるという段階までは来れました。


ただ、「普段は来ない人のため」というだけの名目ではなかなか開発モチベは高まらないというのが実情です。
これは2つの理由があります。
まず、2023年末〜2025年春までのイベント開催では、新規さんはほぼ増えなかったという現実があること。
つまり、期間限定ランキングは新規さん向けイベントという名目でこれまで開催していたものの、
クローズドなコミュニティに移行してしまったいまはその機能も失われているということです。
まぁ、プロモーションが不十分という可能性はもちろんあるわけですが……。


もうひとつは、たとえ新規さんが来ても、どうしても変な人が多いという実情があること。
これだけ書くと最近入った人をディスることになるので必ずしも全員がそうとは言いませんが、
新規参入者だからこそ これまで醸成されてきた空気感をぶち壊してしまうのはある程度やむを得ないのかなと。
つまり、新規を呼ぶというのは既存の空気感を壊されるリスクが常にあるわけです。
そして誰でも参加できる参加ハードルの低いイベントだからこそ
「リスクだけ」で他にメリットの無いような人をも呼び寄せてしまう可能性があるというのは事実であり、
そういうリスク要因を回避するためにはむしろ期間限定ランキングは開催されないべきなのではないか、
という考え方も正直あります。
一方で内輪向けでコミュニティとして閉じたままでは永遠に発展しない、むしろジリ貧になる運命というのも事実。
「何か」をしなければならないというのもまた事実でしょう。
この辺の舵取りが本当に難しく、これが開催のための努力に迷いを生じさせているのだと思います。


せめて2023年末以降のイベント開催で1人でも常連さんになりうるようなガチ勢候補プレイヤーが来てくれていたら、
この印象は180度違っていたと思います。
しかし現実はそうではないので迷いを払拭できるような段階ではない。
かといって、このままイベントを開催しないでやり過ごすのも不条理のような気がしていて、本当に迷っています。


#7895

保守的なコミュニティ運営

先日の、Discordサーバーにおいてオフトピックスの扱いをどうするべきかという議論、
結局自分が考えていた譲歩案できれいにまとまりました。
そもそもこのサーバー自体、常連さんがメインとなっていて常連同士は節度ある使い方を守っている。
それが守られているかぎりは多少サーバーのテーマを逸れても大丈夫だろうという考えです。
別ゲームの話題自体はいままでも許容されてきたし自分もそういう発言はしているし、
これまで雑談チャンネルで配信してきたタイトルも『雀魂』くらいだそうなので全然許容範囲かなと。
これが『スプラトゥーン3』とかだったら自分はかなり難色を示していたと思いますが、
その手のオンゲーというわけでもないならいいかなと。


ただ、この規制緩和はひとつ大きな欠点があります。
それはサーバーに新規参加者が来て別ゲームの配信を始めたときに「ルール上ダメです」とは言えないこと。
いちおう規約の文言は「別ゲーム配信を行う場合、最大限節度を守らなければならない」
というギリギリのボーダーラインは設定していますが、それでも配信自体をダメとは言えない。
この場合、この新規参加者の立ち回り如何によってはボイチャの秩序が崩壊する可能性も否定できないでしょう。
たとえば『スプラトゥーン』新作のような話題のオンライン対戦ゲームが出たとして、
空気を読めない新参者がそれの配信を行う。
それをプレイしている他の人が同調して「ここでマルチプレイしよう」と言い出し、なし崩し的に数人参加。
結果的にサーバーの主旨が置いてきぼりになる……という可能性はゼロではないと思っています。
まぁ、これまでのボイチャ参加者増加ペースから言ってそうなる可能性はかなり低いのも事実ですけどね。


自分はこのサーバーはかなり保守的に運用していて、
どちらかというと新規さんのためというより常連さんのためを考えています。
つまり、「荒らされるリスクを取ってでも新規さんを増やしたい」というようなことはしない方針です。
なのでサーバーのPRはきわめて限定的で、Disboardのような紹介サイトにも登録していません。
言ってしまえば「まともなガチ勢はウェルカム。でも変な人には来てほしくない」というスタンスです。


ただ、2024年以来34人しかサーバー参加者が増えておらず、
そのうちボイチャの新規参加者は1〜2人という過疎傾向も決して無視できず、
そろそろスタンスを変えるときが来たのかもしれないという気持ちもなきにしもあらず。
ただ、ボイチャの一見さんってこれまで変な人が圧倒的に多かったので、どうしてもイメージは悪いんですよね。
任天堂のゲームをテーマにしていることもあり、ざっと7〜8割はコミュ障なんじゃないかと思っています。
そういう人が来るくらいならもう常連だけのサークルでいいんじゃないかという気持ちも正直あります。
現在、サーバーの参加者は203人。目標は1000人ですが、達成は何年後になることやら……。


#7890

オフトピックスの許容範囲

自分が事実上管理(?)しているDiscordサーバーでちょっとした論争が始まりそうな予感がしているので、
この時点での自分の考えをブログにエクスポートしておくことにします。
何かというと、「サーバーの主旨となるゲーム以外のゲームの配信をどこまで許容するか?」という問題です。


お察しの通り自分は『ピクミン』のコミュニティに所属しているので、「サーバーの主旨のゲーム」とはピクミンです。
これまで、ボイスチャンネルはピクミンの画面共有をしながらダベる場として機能してきました。
ただ、そこで全然関係ないゲームの配信をされるとサーバーの主旨に沿わないということで、
「汎用」のチャンネルはピクミン以外のゲーム配信を禁止し、
雑談のみ、もしくは別ゲーム配信をしたい場合は「雑談専用」チャンネルを使ってもらうというルールにしました。


この場合、「雑談専用」でピクミン配信をすることは望ましくありません。
それを通すと「汎用」との区別に意味が無くなるからです。
ピクミン配信をするなら「汎用」の方を使ってもらう。
「雑談専用」はあくまでも配信を伴わないボイスチャットや別ゲームの配信のためのチャンネルということです。
ただ、ここで非常に困る問い合わせが来ました。
それは「別ゲームとピクミンを同時に配信したいケースの場合、どうすればいいのか」というものです。


この場合、同時と言っても基本的にはいっせーので始めるわけではなくどちらかが先行するものと思われます。
入室時点でピクミンを目的としていたなら「汎用」を使っているはずで、
「汎用」はもともとサーバーの主旨を保つためにピクミン以外のゲームは禁止されているのでできない。
もし「主旨を保つ」ことを考慮しなかったら、
このサーバーは下手すると「元ピクミン勢」がそれぞれやりたいゲームを垂れ流すだけのサーバーになってしまい、
サーバー全体の目的が崩壊してしまう恐れがあります。


では「雑談専用」で別ゲームを始めて人が集まってきた中でピクミンをやりたくなった場合はどう判断するのか。
これは直感的には許容されるような気がします。別ゲーやってる傍でピクミンやる分には特に問題ないだろうと。
しかし、これを許すとピクミンしかできない汎用チャンネルと比べて、
ピクミンができて別ゲームもできる雑談専用チャンネルの方が汎用性で上回るということになってしまい、
汎用チャンネルの存在意義が失われてしまいます。
こうなればそもそも「ピクミンのためのサーバー」というサーバーの設立主旨も静かに崩れていくでしょう。
なので「雑談専用チャンネルではピクミンは禁止」というのが妥当のように思います。


ただ、そうすると共存不可能になり「別ゲーやりたい人は雑談専用、ピクミンやりたい人は汎用へ」ということになる。
しかし大して人数もいないこのサーバーでせっかく集まった人を二分するルールに対して、
納得する人があまりいないであろうことも事実です。


そもそも、雑談用テキストチャンネル(off-topics)を設けることは
特定のゲームを扱うサーバーにおいて珍しいことではなく、
「今日食べたもの」などの雑談テーマを設けて投稿頻度を増やそうと画策しているサーバーもある一方、
雑談用ボイスチャンネルを設けているサーバーはあまり多くありません。自分が知る限りピクミン界隈以外で皆無です。
なので、そもそも「特定ゲームを扱うサーバーなのに特定チャンネルでなら別ゲームも配信できる」
というケース自体がやや特殊であると言えます。


じゃあその特例をやめて別ゲーム配信はそもそも禁止にすればいいじゃないかと言いたいところですが、
このチャンネルはある種の少子高齢化が著しく、ほぼ活動10年以上の猛者たち専用の活動場所になっていて、
それ以外の人がさっぱり来ないのでそういう老人によってのみ支えられているという側面があります。
なので彼らが「別ゲームをする場所が欲しい」と言えばサーバー管理者としてはそうせざるを得ません。
ここで管理者としてその願いを無下にすると、
彼らは彼らだけのサーバーを作ってそっちに移住してしまうかもしれないからです。
もしそうなったらこのサーバーの利用者はほとんどいなくなってしまうでしょう。
ピクミン活動も19年目、もう人数も相当少ないのに内部分裂なんて絶対に起こしたくない。
そのため、サーバーの主旨に反して別ゲームをできる場所を確保してでも内部分裂させないことを優先しているわけです。


以上を踏まえると、理想は「別ゲームをしたい勢力」が折れて現行ルールで納得してもらうことですが、
譲歩策としては「汎用での別ゲーム配信を禁止しない」という手段が考えられます。
これにより汎用は汎用チャンネルとしての存在意義を保てるし、誰かの別ゲームをしたいというニーズも拾える。
こうなると「ピクミンの話をしたいのに別ゲーしている人がいる……」と嫌な思いをする人が出るかもしれませんが、
そもそも画面共有を「見るかどうか」は見る側に委ねられるのが普通であるため、
それを回避するカメラ共有での配信さえ禁止すれば棲み分けはできる……ような気がする。
ただサーバーの主旨に反するのは事実なので、これを許したら衰退が加速する可能性は否めません。
いざ新規の人が来てボイスチャットに入ってきても、古参たちが別ゲームばかりやっていたらそっと離れていくでしょう。


そもそも「ピクミンサーバーでピクミン以外のゲームをやりたい」という要望が出る時点で
ピクミン界隈のピクミンに対するモチベーションが限界を迎えつつあることは否めず、
もうそれなりに手遅れなのではないかという気はします。
「特定のゲームしか扱わない」というような硬派のサーバーとして維持管理できるような段階ではないのかなと。
そういうコミュニティの成熟度や枯れ具合も見つつ、できるかぎり柔軟に考えていきたいところです。


#7767

ダンドリバトル大会総括

去年06月からピクミンコミュニティで不定期に開催してきた「ダンドリバトル大会」ですが、
今日の第14回である種の「限界」を感じたためここで一区切りとすることにしました。
不躾ではありますが、ここに簡単に経緯と総括をまとめていきたいと思います。


発端は2023年末にYouTube Live上で行った「反省会」だったと認識しています。
2023年は『ピクミン4』が発売され、ピクチャレ大会もそれに合わせて半年かけてリニューアル。
それにより、ピクミン界隈は新規ユーザーが増えてますます盛況に……はならなかったんですね。
完全新作登場にも関わらずピクチャレ大会のユーザー数増加率は『ピクミン3デラックス』発売当時を下回り、
『ピクミン4』カテゴリへの投稿数も伸び悩んでいました。
そこで反省会ではいかにして新規さんを増やすかを議論しました。


2023年シーズンは『ピクミン2』の世界記録が異常なペースで更新された時期でもありますが、
そのすべてがわずか数人の古参プレイヤーによるものでした。
かつては群雄割拠の様相を呈していたWR表も少人数によって独占され、
コミュニティの縮退を象徴するような現象として強く印象に残っています。
加えてメインプラットフォームがTwitterからDiscordのボイチャへ移行することによって、
急速な「内輪化」が進んだ時期でもありました。
そういうわけでピクチャレ大会管理人としてもコミュニティの一員としても、
新規さんの獲得は喫緊の課題だったわけです。


一方で当時はまだピクミン界隈におけるボイチャが新鮮なこともあって、
既存プレイヤーとの交流は楽しいと思えていました。
そこで、まず既存プレイヤー同士の「内輪」で定期的にイベントを開催して周知することによって、
コミュニティをより楽しくすることと新規獲得を両立できるのではと考えました。
新規さんにとってコミュニティが魅力的なほど、当然ピクミンやり込みの機運も高まりやすいでしょう。


イベントは可能なかぎり毎週土曜日に行うことを画策しました。
これは「土曜日ならピクミンコミュニティに人が集まる」という印象を持たせたかったからです。
ボイチャは入場にそれなりに勇気が要る場所ですが、
それはすでに入っている参加者の数が多ければ多いほどハードルが下がります。
ゆえに、参加希望者がいるなら参加時間帯はなるべく同じ時間であることが望ましい。


当初はRTA並走会という案が出て、実際にこの土曜のイベントは並走会でスタートを切りました。
しかし毎週並走会というのも疲れるし、RTAはそれなりにハードルの高い種目です。
そこでもっとカジュアルに参加でき、実力も問われないようなイベントがあればと考えました。
「ダンドリバトル大会」はこうした文脈の中で生まれることになります。


『ピクミン4』にはダンドリバトルという対戦モードがあり、
ローカルマルチプレイには対応していますが前作と同じようにオンラインには対応していません。
そこで、同ステージを同条件でCOMを相手に同時にプレイして、
「自分の点数−COMの点数」を最終的な点数とするリアルタイムスコアアタックに仕立て上げたわけです。
幸い、ダンドリバトルには本編とは独立したモードがあり、そこではピクミンの種類を自由に切り替えられます。
6ステージ×8色=48通りの組み合わせがあるため、ランダム選出すれば割と毎回新鮮な気持ちで臨めます。
組み合わせごとの攻略方法や難易度も多様で、ゲームとしてはそれなりの出来だと思います。


しかし同条件でヨーイドンでスコアを競うだけでは、
ピク力(=ピクミンシリーズにおける地力)が高い人が毎回上位になるのは必然的です。
そこで、ダンドリバトルはランダム要素がそれなりにあって毎回必ず勝てるわけではない、という点に着目し、
ちょっと変わったレーティングシステムを考えました。それがこれです。


- 初参加者は基本的には持ち点1000点からスタート。
- 各バトル開始時に、持ち点の10分の1の切り捨てをポットに支払う。(切り捨ての結果が0でも参加はできる)
- (自分のダンドリP - COMのダンドリP)をスコアとして順位を決める。
- 参加者は順位によって次のポイントを得る。[(参加者数-順位+1) / (1から参加者数までの整数の和) * ポット]
- 同順位の場合、該当参加者がもらえる予定だった点数を等分する。

たとえば1000点が4人いる場合、支払いは各100点、リワードは1位から順に160、120、80、40点となります。
つまり、1〜2位は黒字ですが3〜4位は赤字ということになります。
持ち点が多ければ多いほど支払いは増え、その分「黒字のボーダーライン」が上がっていくことになります。
ウデの立つ人ならあっという間に1200〜1300点に到達しますが、
そこから先は理論上はほとんど1位か2位を取り続けないとレートを維持できません。
万が一最下位を取ってしまうと大変なことになるので、
どんな組み合わせでどんな状況でもコンスタントにスコアを出す地力が求められることになります。
一方、700〜800点くらいまで落ちた人は中位でもレートを溶かすことがなく、
もしも1位を取ることができれば爆盛りできるというロマンがあります。
そのため、この辺のレートなら得意なステージを1つでも作るのが有効な戦略ということになります。
1回でも1位を取れば直近数回分のマイナスを帳消しにできるわけですからね。


実際にやってみると、みんなそこそこの点数を安定して出せる難易度の低いステージから、
「熱砂の闘技場×氷ピクミン」のようにプレイが困難で地獄のようなステージまでさまざまあり、
いろいろな戦略の可能性があったと思います。
個人的にはステージの基本を掴めば比較的どの色でもスコアを出しやすい
「こてしらべの戦い」「戦場のおもちゃ箱」では最下位を取らないように意識していました。
回が進むと、あの人はこのステージが得意だなとか、この人は逆に苦手だなといったデータも集まってきて、
「このレートでこの状況なら〇〇点は欲しい」といった目標意識が生まれることもなきにしもあらず。


そういうわけで、それなりに戦略性がありつつもウデの差がある人が集まっても楽しむことができ、
イベントの一角を担ってもらうコンテンツとしては上出来かなと思っていたのですが……。
第14回で一区切りとなってしまったのは、ひとえにゲームとしてストレスが溜まりすぎるというのがあります。


このゲームは、一言で言えば「COMが妨害してくるチャレンジモード」です。
COMは決して強くないのですが、ゲームの性質上完封することは難しく、
また状況的に「人と競っているスコアタをただ邪魔してくるだけ」の存在ということもあって、
ゲームプランを崩壊させられると結構血圧が上がります。
また味方のオッチンも操作感にクセがあり、ちょっとの誤差で仕事をサボることも間々あります。


結局ダンドリバトル大会は、一部の参加者によってCOMやオッチンへの罵詈雑言大会みたいになってしまったんですね。
精神的負荷がかかるゲームというのは事実だし、
たまに理不尽な憂き目に遭った際に文句のひとつやふたつが口を突いて出るのは許容範囲だと思うのですが、
実態としてはほぼ毎回誰かがゲーム中ずっとオッチンやモス(敵キャラ)への罵詈雑言を並び立てるばかりになり、
ときに一線を越えるような発言が飛び出てくることもありました。


個人的にダンバト大会はもうダメだと思った契機のひとつになったのが、
末期に待望の新規さんが現れたのですが、同じように罵詈雑言を並べ始めたときですね。
罵詈雑言を言う人がミイラなら、もはやダンバト大会はミイラを作る装置と化してしまったわけです。
これではこのイベントをきっかけに新規さんが入ってきても罵詈雑言仲間が増えるだけ。
「まずは内輪を盛り上げて、新規さんにもそれを楽しんでもらう」という当初の目論見は破綻したと言っていいでしょう。
むしろ、ダンバト大会を続ければ続けるほどボイチャの民度がゆるやかに悪くなっていき、
ひいては界隈の縮退をより一層加速させるのではという懸念さえあります。
実際に1年前と比べてボイチャの民度は悪くなっていると思います。


これは罵詈雑言を言う特定個人が悪いというわけではなく、
やはりダンバトがそもそもカジュアルに人と競い合う種目として適していないということなのでしょう。
ゲームがゲームなので「罵詈雑言は禁止です」というルール改正で乗り切れないのが難しいところです。
次は罵詈雑言を言わなくても楽しいイベントを思いつければと思いますが、
結局新規さんが入る余地を作るために入口を広くすれば
罵詈雑言でストレス解消したいだけの人が入ってくるような気がしなくもない。
それくらい、ピクミン界隈=罵詈雑言というイメージが自分にも根付いてしまっています。
これをいまから払拭することはできるんだろうか。


まぁ、そもそも内輪向けイベントで人を呼び込むというのが土台無理のある話だったというオチです。
やはり自分が率先して配信する方がまだ可能性はあるんでしょうかねぇ……。
しかし、そこまでやるモチベを捻出できるのかどうか。
いま、ピクミン関連は自分の中で明確に下り坂に差し掛かり、ちょっとした正念場を迎えています。


#7652

新参を迎える試練

ピクミン3同盟時代を含めると今年で丸18年のピクチャレ大会ですが、ここにきて大きな壁を感じています。
それは新規さんをどう呼び込むかという問題。
webサイト管理人にはさまざまな使命があり、まずその分野に精通していること、
web技術(フロント&バック&インフラ)、デザインスキル、ルール整備や治安維持などなど多岐にわたるのですが、
その中でも自分が苦手でなかなか成果が出せていないと感じるのがプロモーションの分野です。
つまり新規さんをいかにして呼び込み、サイトの利用者数を増やしていけるかどうかという問題。
これは過去3度あったチャンスもことごとく悪手を選び失敗してしまっていて、本当に苦手だと思っています。
そして、今年はそもそもその必要性に疑問を生じた1年でもありました。


確かに率直に考えれば、新規さんが来るに越したことはないと思う。
その方が界隈が盛り上がるだろうし、新規ユーザーが刺激になってさらにレベルアップするかもしれない。
そもそもランキングサイトなのでユーザー数が多い方がサイト的に良いことは明白です。
しかし一方で、不用意なプロモーションは必ず「変な人」も呼び寄せてしまうという固定観念を拭えない。
いま、界隈がかなり平和なのは変な人に見つかっていないからという側面もあるでしょう。
間違っても2015年の再来みたいなことにはなってほしくない、という強い気持ちがある。


今年は年間を通してボイスチャンネルにおける交流がメインだったこともあり、
固定化されたメンバーとさまざまなことをする、という形式が確立した年でした。
それが安定して楽しいからこそ下手に新規さんを呼び込む必要がなく、むしろ掻き乱されたくないという思いがある。
結構他のDiscordサーバーでは何も聞いていないのに自己主張しかしない変な人も多いそうで、
ピクミン界隈にそういう人がまだ出てきていないのはたまたまでしかないと思っています。
なので、ここで下手なプロモーションを打つと全部が台無しになるという怖さがある。
それなら、既存メンバーでも安定して楽しいんだからこのまま内輪のコミュニティでいいや、
と逃げてしまう心理も当然と言えます。ただ、それが管理人として正しいかと言われるとなんとも言えない。


イベント募集で新規さんが来ると、メンバーが増えるかもという期待よりも
既存のコミュニティを掻き乱されるかもというリスクの方を考えてしまう自分が嫌になります。
しかし、外部からしてみればボイチャ主体でイベントを開催しているいま、
界隈の「内部」に参加したいと思ったら勇気を出してボイチャへ参加するしか方法が無い。
この構図は非常に良くないと思っていて、
だからこそボイチャ不要の定番イベントである「期間限定ランキング」の復活は必須だと思っていました。
しかし、結局それも年内に開催できそうにない体たらく……。
そもそも、これが正解とも限らないと思っています。
第7回以降の期間限定ランキングは大規模化したがためにそれはそれで参加ハードルが高いのも事実。
「短時間でワイワイ」タイプは、必ずしも新規さんに優しくないのでは……とふと思いました。


2023年を総括する意見交換会では、「期間限定未満」の規模のイベントが欲しいという流れから、
RTA並走会などの軽めなイベントをコンスタントにやるのはどうかという話になり、
とはいえそれは既存メンバーもやっていないのでまずは既存メンバー間でやってみて、
それをゆくゆくは対外的にアピールする材料にできないか、という話になりました。
今年10回開催したダンドリバトル大会や、夏季に盛り上がった並走会はそういったアイデアの産物です。
が、これはあくまでも「まずは内部で」という域を脱したとは言い難い現状があり、
むしろ新規参入ハードルはますます上がってしまったように感じます。


これらをひっくるめて、どう動くのがベターなのか。この答えを11月末時点で出せていないのはかなり痛いです。
界隈の衰退の遠因になっていそうで本当に申し訳ない。
現状、とってつけたようなアイデアとしては第1〜6会期間限定に相当する規模のイベントを開催する、
というものがありますが、到底それがベターな答えとは思えず、まだまだ練る必要があります。
ある程度のレベルの答えを年内に出したいですね、これは。
いちおう03月くらいからこの件はずっと試行錯誤しているのですが、あまりにも難産すぎて……。
とはいえ最近まではずっと短期間開催タイプの期間限定ルールを練っていたので、
その方向性が誤っていたことに気づいたのはごく最近なんですけどね。


#7648

ダンドリ検定 in 東京

ついに迎えた「ダンドリ検定 in 東京」。
もし抽選に当たっていたらこの日が人生で初めて公式の場でピクミンのウデを振るう場だったのですが、
残念ながら落選しているためその機会にはならず。
ただ、コミュニティの中で参加する人が多数いるため応援も兼ねて向かうことにしました。
場所は水道橋駅が最寄りの東京ドームシティ。なにげに東京ドームへ行ったのは人生初です。


今回で改めてピクミンというコンテンツの人気ぶりを再確認しました。
なにしろ、水道橋を降りた時点でピクミングッズを持っている人が多数いるんですからね。
基本的には子連れが多かったですが、ピクミンの推し活動をしていると思われる単身の女子や、
びっくりしたのはかなりの年齢言ってそうなおじいさんもピクミンキャップを被っていました。
改めてピクミン……いや、『ピクミンブルーム』の人気度の高さが伺えます。


そう、今回は『ピクミン4』のダンドリ検定は事実上のおまけで、
メインイベントはピクミンブルームの3周年記念イベントです。
東京ドームシティを中心に周辺スポットを歩き回ると記念アイテムがもらえるみたい。
2021年にピクミンブルームが登場したとき、正直位置情報ゲームとピクミンの親和性には疑問があったし、
実際自称ピクミンファンの自分はピクミンが好きでもピクミンブルームは長続きしませんでした。


が、昨今は位置情報ゲームユーザーをうまく取り込み、もはや『ポケモンGO』を凌駕する勢いだそうです。
現場の雰囲気をみるかぎり単に次世代位置情報ゲームだからというわけではなく、
潜在的にピクミンというキャラが好きな人が相当いたということも要因としてありそうです。
特にちっちゃい子(未就学〜低学年くらい)のピクミン好きに関しては、
おそらく我々が考えているより遥かにその規模は大きそうです。
ピクミン公式もそれを理解して折り紙や100まで数えるアプリをリリースしたと考えれば納得。
あと10年したら元ちっちゃい子のピクミンプレイヤーが続々出現するようになるんでしょうか……。


「ダンドリ検定」は、『ピクミン4』のダンドリチャレンジのステージをプレイするというもの。
完全一発勝負でバグ起因のトラブル以外はやり直し不可となり、
結果スコアを「検定証」というカードという形で証明してくれるというダンドリです。
また一定スコアを超えると記念品がもらえるため、上級者は基本的にこれを目標とすることになります。
結果的には、我らがピクミン界隈からは7人の参加者全員が400点のボーダーを超え、
さらに両日総合トップ1とトップ2をゲットしてくれました。
これでピクミンやり込み界隈は自分が認知しているコミュニティ以外に存在しないことが明らかになったわけですが、
ひとまず界隈がトップを取ってくれて安心しました。


1日目はド深夜までDiscordにいたのもあって2日目は盛大に寝坊し応援に行けませんでしたが、
まあ総じて今回の検定で少なからず界隈が盛り上がったのは確かで、それは本当に良かったと思います。
前回は福岡、今回は東京……次があるなら中部・関西か北海道になりそうな予感がしていますが、
さすがに3回目は検定を受けたいので非現実的な距離でなければ遠距離でも応募するつもりです。


#7640

承認欲求依存からの脱却

ダンドリ検定落選から17日間、ピクミン関連の活動は完全に断ち切っていました。
今日久々にボイスチャンネルに顔を出したことで解禁してしまいましたが、17日間で思ったことをメモっておきます。
結論から言えば、良い意味で自分のピクミンに対する「依存」はかなり低減しているということを実感しました。
ピクミンと関わっていなくても、代替活動でおおむね満足はできるようになりつつある。
しかし一方でピクミン活動を今後も継続したいという欲求も自覚しているという感じ。
近年の承認欲求不信から、活動を必要以上に承認欲求のために消費しようとして消耗しなくなったのだと思います。


まあ、この17日間で「ブログ以外は完全無趣味」も意外と悪くないかもと思ったのも事実です。
無趣味だとさすがに時間が余りますが、ブログを書くというタスクはその穴を埋めるのにちょうどいいんですね。
老後はこんな風に過ごすんだろうなとなんとなく予感しました。
世の中、なんらかの趣味がある方が偉いというような風潮がありますが、
別にそんなもの無くてもいいんじゃないかと改めて思った次第です。
少なくとも、惰性でやっているようなことはいっそのこと切り捨ててしまった方が良い。


では自分にとってピクミン活動が切り捨てるべきオワコンなのかというと、もちろんそういうわけではありません。
確かにこれまで承認欲求に強く依存して活動してきた面があることは否めないし、
承認欲求を原動力にできなくなった昨今は低燃費な活動にならざるを得ないところはある。
ただ、一方で承認欲求「だけ」でここまで来れたとも思っていません。
やはりゲームの中では一番ピクミンが好きだからこそ、断ち切ってもまたフラフラと戻ってきてしまう。
そういう内発的な動機づけがある上、所属するコミュニティがあってやることも無限にあるという状況は、
基本的には辞める理由がないというのが結論です。
今回は公式にモチベを削がれるというまさかの事態が起きたのでこうせざるを得ませんでしたが、
こういうことさえ無ければ可能なかぎりピクミンにリソースを注ぎ込むべきだと思っています。
ただ、ずっとそればかりだと自分の状態を客観視できなくなり迷走する原因になりうるので、
今回のように意図的に離れてみる時間もそれはそれで有意義なのかなと。
以前は界隈の人に認められたいという思いが強すぎて成果が出せないと結構病んでいましたが、
自意識過剰が改善した昨今は割と思い切って断ち切れるようになった方だとは思っています。


とはいえ、絶好の作業機会であったはずの実家帰省を含む17日間を丸々ロスしたことによって、
年末までに何かをやろうという計画については頓挫の可能性がグッと上がってしまいました。
これについては復帰後改めて考えていきたいところです。


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