Chrononglyph

ピクミン界隈

#7623

ダンドリ検定落選

一昨年末に開催を告知されるもテロ予告により中止、
その後福岡での初開催を経てついに東京開催が告知されたピクミンシリーズの公式イベント「ダンドリ検定」。
開催期間各日で30分ごとにブロック分けがされ、参加希望者はそのうち好きな時間帯に応募します。
各ブロックの枠は50名で、自分が応募したブロックはおよそ6倍の競争率となっていました。
気になる結果は……落選。


しかも(自分の中では)有望視されていた追加DLCの発表もなく課題ステージは既存のもの。
さらにコミュニティ内では福岡と重複応募したプレイヤーを除きほとんどが当選されており、
常連の中ではほぼ自分のみが落ちた結果となります。
これは、考えうる中で最悪の結果と言ってもほぼ過言ではないでしょう。
競争率の高さから当然落選の未来を考えなかったわけではありません。
が、公式サイトではわざわざ抽選という言葉を避けており「スタッフが選出します」等の文言が記載されていたことから、
ダンドリチャレンジで今回の課題となる最終ステージをクリアした人から抽選するのかな、と思っていました。
少なくとも経験者は有利で見た目の数字よりは当選確率は高いだろうと。
しかしそんな妄想もあっさりと裏切られたというわけです。
そもそもイベント自体は『ピクミンブルーム』との合同開催なので経験者有利というのも変な話なのですが、
とはいえピクミン勢が自分以外みんな受かっている以上は何らかの偏りはありそう。
しかし、だとするとなぜ自分だけが弾かれたのか……。これはもうめちゃくちゃ運が悪かったと思うしかありません。


……まあ、運が悪かったことについてあれこれ原因を求めることはメンヘラの入り口になると思っているので、
この件はこれ以上考えない方が得策かなと。しかしまさか自分だけが落ちるとは……。
これによりピクミン関連のモチベが急転直下となってしまったのは言うまでもありません。
少し前の自分ならもっとヘラってお気持ち表明するか周囲に迷惑をかけていたような気がします。
それくらいショックでした。いま、あまりのショックで頭が痛い中でこれを書いています。


この状況を前向きに捉えるなら、各ブロック50人参加という規模なら当日キャンセルも少なからず出るであろうこと。
その空いた枠でやらせてくれるようにスタッフが取り計らってくれる可能性はゼロではないと思います。
とはいえキャンセル枠があるなら案内があるはずだし、公式サイトにその記載が一切ないことを考えると望み薄ではある
(「キャンセル枠がある」と告知しちゃうとそれ専用の列ができるのであえて告知しない可能性もありますが)。
しかも仮にそれを狙うならイベント開催中はずーっと会場に張り付いていなければなりません。
果たしてそこまでしてやりたいかどうか……。
さらに記念品ボーダーラインとなっている「切磋琢磨のオアシス」で400点というのはかなり高く、
参加者の多い東京開催とはいえ突破者は多くないことが予想されます。
万が一覚悟を決めてキャンセル枠で参加できたとして、自分にそのボーダーを超えられるか否か。
あるいは、この落選は非公式サイト管理人である自分に「遠方の人も楽しめる非公式イベントをやれ」
という公式からの啓示と割り切ってそっちに注力するべきか……。
実際、そんなオカルトじみたことを信じたくなるほど偶然にしてはできすぎている結果です。
公式が非公式コミュニティの動向を把握するのは簡単なことだし、絶対あり得ないわけでもなさそう。
まあ、だとしても自分を恣意的に落とす理由は無いのですが。


なんだかまるで公式にピクミン愛を問われているかのような落選通知でしたが、
今日のところはとりあえず心が折れました。
この件は週末の実家帰省を終えてリフレッシュしてから改めて考えましょうかね……。


#7541

奇数作と偶数作の違い

ピクミン関係の検索順位を調べていたら「ピクミン2はクソゲー」と主張するブログを見つけてしまいました。
自分の好きなもののアンチにわざわざ手を突っ込む愚行はもうするまいと心に決めていたのですが、
自分のようなファン歴の長い人間とは真逆の視座から見た『ピクミン2』がどう見えるのか気になってしまい、
その長文お気持ち表明をざっと読んでしまいました(『ピクミン2』はクソゲーでした。 - やんまの目安箱 )。


クソゲー認定した根拠として、著者は『ピクミン3 デラックス』の体験版をきっかけとし、
「限られた1日というリミットの中でする行動を計画的に決め、ダンドリ良くそれを実行する」
というゲーム性に強く惹かれてピクミンシリーズをプレイするようになったようです。
『ピクミン3 デラックス』製品版、『ピクミン1』と購入してそれぞれなんとかクリア。
そして3番目に手を出したのが『ピクミン2』だったわけですが、ゲーム性がまるで違うと怒っているわけです。
確かに『ピクミン2』は先述のようなゲーム性は重視されておらず、
著者も指摘するようにその最大の特徴とも言うべき要素が時間制限の無い地下洞窟です。
そこにダンドリ(目的を見定め、計画し、素早く回収する)
というゲーム性が無いわけではないことは著者も認めているものの、
毎回構造が違うローグライト形式であることによってむしろリアルタイムの判断力を求めるゲームになっており、
それは著者が求めるピクミンのゲーム性ではないのだと。
これら「クソゲー認定した理由」については概ね筋が通っているかなと思います。


ピクミンシリーズの偶数作はおそらくマンネリ防止の観点から運ゲー要素が特に強く、
競技対象として見ればここぞというときに結果を出す地力(チャレンジ領域)や、
リアルタイムで最善を計算し遂行する地力(RTA領域)といったものがプレイヤースキルになる世界だと思います。
一方で奇数作はどちらかというとルート構築やそれを遂行するチカラが求められる世界で、
一見して似たようなゲームですがその実プレイヤーに求めるモノがかなり違うわけです。
もちろん突き詰めれば偶数作にもルート構築力は必要だし(短日数攻略など)、
また逆も然りなのですが(配置運など)。どこに面白さを見出すかによって適したカテゴリは全然変わってきます。
ピクミンシリーズという括りはそういう意味ではオリンピックのような多様性があると言っても過言ではないでしょう。
おそらく未プレイのユーザーが想像しているよりはるかに広い世界だと思います。


全然違うゲームを片方の基準でもう片方をクソゲー認定するのは無粋というか暴論ではあるのですが、
ナンバリングタイトルである以上はゲーム性が似ていると考えるのは自然であり、
奇数作を2連続で遊んで3番目に偶数作に手を出した著者は本当に残念なケースであると言わざるを得ません。
これだけの長文を書き殴るモチベーションがあるくらい期待してくれていたんだろうなと思うと……。
文面から「本当はゲームも上手くありたかったが現実はそうではない」ことへの劣等感が滲み出ていて、
終盤の洞窟でその自尊心をかなりいじめられてそうな雰囲気があるのがキツい。
自分の実力を読み間違えるとこれほどストレスがかかるゲームもなかなかないですからね。
思い通りにならなかった屈辱がそのままゲームに対する不満に直結するというのは感情的にはよくあることで、
低評価をつけるゲームレビューでも
「難し過ぎる」というようなきわめて主観的な感想がまかり通っているケースは少なくありません。
これは強いて制作側の課題として考えればプロモーションや世界観のイメージと難易度のギャップなのかなと。


SNSでもときおり、『ピクミンブルーム』でピクミンファンになったものの
本編をやってみたらその高い難易度に絶望してすぐにギブアップしてしまったという声が聞かれます。
ピクミンは実はかなりマニアックなゲームで(特に偶数作)、かなりハードルは高い部類なのかもしれません。
いろんな意味で期待を裏切りやすい構造になってそうな感じはあります。
偶数作と奇数作の問題然り、キャラデザの可愛さと本編難易度のギャップ然り……。
たとえばソウルライクのような触れ込みならプレイヤーもストレスがかかることを覚悟して挑むものですが、
ピクミンはあたかも誰にでもできそうな触れ込みでプロモーション展開しているのもあり、
そこは実際に買ってから理不尽に感じる人が多くなりやすいのかもなぁ、と。
そしてそんなタイプのゲームがいまの時勢に合っているかと言われると……そこはお察しの通りです。
こりゃあやり込みプレイヤーも増えないわけだわ。


任天堂さん、「ピクミンと一緒に100まで数えるアプリ」なんて作ってる場合じゃないですよこれは。
少なくとも本編は5作目からはもうナンバリングを取ったほうが良いのではないかと思いますよ。
アンチの長文記事のおかげでそんな危うい立ち位置を改めて認識させられてしまいました。


#7528

週末ダンドリバトル大会本稼働

ピクチャレ大会関連活動の一環で「ダンドリバトル大会」を開催していました。
3回目ですが前2回は試運転という立ち位置なので今回が実質第1回ということになります。
内容としては『ピクミン4』のダンドリバトルを擬似オンラインで対戦しようという趣旨の遊び。
今週はこの戦績表を本番運用するために水面下でいろいろ動き回っていました。
このイベントが今後どういう立ち位置になるのかは自分でも分かりません。
RTA並走会よりはカジュアルに参加できるのでボイチャありきのイベントの入門的な位置付けを想定していますが、
基本的に人が集まらないといかんともしがたいので一過性のブームで終わる可能性もあります。
さて、これが期間限定ランキング復活の布石となるか否か……。


ダンバト自体は面白く、自分自身もここ1年はピクミンシリーズの中でもこればっかりやっています。
その割にここ数ヶ月はまともな記録更新ができていないのは不甲斐ないところですが……。
今回主催兼参加者としてプレイしてモチベーションも上がったので、
今後は得意ステージである「戦場のおもちゃ箱」だけでなく
他5ステージもある程度の点数は安定して取れるようになりたいと思っています。
ゲームはいま順番待ちがひどいことになっていますがなんだかんだでその先頭がこれかなと。
ピクミンシリーズに限っても他にやることは無数にあるんですけどね。
それなりにプレイしているのにいまだ1ステージも更新できていないSwitch版チャレンジモードとか。


開発に関しても今回作った戦績表はあくまでローカル版としてなら動かせるプロトタイプで、
まだDBと連携して自動的に記録するような仕組みを作れていません。
来週以降もDB連携まで完成するところまではなんとかやりたいところ。
本来の予定ではピクチャレ大会周りの作業は今月でひと段落にしておいて、
来月からはそろそろいい加減に4代目ブログの制作に着手しないといけないはずなのですが……。
いま放置してそっちに行ってしまうと次に着手できるのは再来月ということになり、
第4回の開催はそのあとということになると忘れられてしまうのでやはりこちらが優先かなと。
まぁ、以前も書いた通りブログの方はサイトをイチから作る作業ではあるものの、
さほど重くないと思っているのでお盆の3連休2連発でどうにかなりそうな気はしています。
最悪そこで目処が立たなかったら来月末を有休で3連休にしてそこで追い込めばいいかなと。
規模感としてはそんな感じです。もちろん、当初の理想をぶっちぎった最低最小限の実装ですが……。


いずれにしろ、いま歩みを止めると損失が大きすぎるのでメンタルの維持だけは意識したいところです。
ピクチャレ大会も勢いが乗ってきているし、ブログも20周年が目前。
ある意味今後数週間が今年最大の山場と言ってもいいかもしれない。


#7470

ピクミン界隈の内輪化問題

自分はピクミンシリーズのランキングサイトを運営するようになってから、
界隈を盛り上げるためのイベントを不定期で開催してきました。
しかし去年末に期間限定ランキング(年2回目標で開催するピクミン界隈の大型イベント)
を予告したにも関わらず開催できなかったことでリベンジ開催のハードルが上がり、
さらに年初来からネガティブな出来事が連発したことによって精神的にそれどころではなくなるという逆風によって、
丸5ヶ月間ほぼ何もしていないという状況になっています。
昨今、ようやくこの現状と向き合う覚悟が芽生えつつあるため自己分析を兼ねて方針を探っていきます。


まず、5ヶ月間の放置の間に界隈に何が起きたのかを振り返っていきますが、
その前提として自分から見たピクミン勢にどういうユーザーがいるのかをざっと見ておきます。
あくまで自分から見た認識に過ぎませんが、ピクミン勢(ピクチャレ大会の利用者)は以下の5種に分類できます。


  • 習慣的・精力的にピクミンをずっとプレイし続け、イベント参加率も高いガチ勢
  • 不定期にピクミン界隈に戻ってはまた辞めるというサイクルを繰り返すエンジョイ勢
  • かつてガチ勢やエンジョイ勢だったがいまはイベント時のみピクミンをプレイする期間限定エンジョイ勢
  • ピクチャレ大会へ頻繁に投稿しているもののコミュニティには参加しないサイレントガチ勢
  • ピクミン界隈を認知しており興味はあるが自ずから参加しようとはしないギャラリー勢

このうちガチ勢については、もう自分の動向とは関係なく独立して日々活動しているようです。
実はピクミン界隈には自分ともう一人イベント主催をする人がいて、
その方がガチ勢のみを対象としたイベントを頻繁に開きガチ勢の活動を支えてくれているんですね。
自分はプレイヤーとしては浮いては沈みを繰り返すエンジョイ勢に該当し、
ガチ勢向けに旗を振るには活動頻度・スキル両面から明らかに力不足なため、このポジションは妥当だと思います。


期間限定ランキングはその性質上、少なくともギャラリー勢以外のユーザーに強く参加を促す効果があります。
少なくともいままで開催された大会はそういう側面が強くありました。
また、期間限定ランキングは内外に強くアピールするためギャラリー勢にもリーチする強みがあります。
少なからず界隈をより盛り上げていく役割を担っているというわけですね。
逆に言えば、イベント非開催時にまともに活動しているのはガチ勢とサイレントガチ勢がほとんどということです。
このままずっとイベントを開催しなければエンジョイ勢も期間限定エンジョイ勢も本格的に離れてしまい、
界隈からはどんどん人が減っていくことでしょう。


それだけ重要なイベントであるにも関わらず全然開催できていないのは3つの理由があります。
第1に、直近2回の大会では前大会と比べて参加者が減っており盛り上がりに欠ける可能性が高いという問題。
第2に、移転によって基盤システムが変わり開発コストが非常に増えたという問題。
第3に、大会は6回ごとに基本ルールを変更しているが、現状に合った新基本ルールが思い浮かばないという問題。
あとはそもそも自分個人の意欲的な問題等々……。
去年末は年内に一度も開催できていない焦りから第1・3の問題を無視してでも開催すべきという判断に至り、
過去大会と同じルールで参加者減を覚悟の上でやろうとした結果、
結局第2の問題が重くのしかかって破綻してしまったという経緯があります。
それからさらに時間が経ってしまったいま、
改めて3つの問題を明確にクリアすることは必須条件だと思っています。


いちおう水面下で悩み続けてきた甲斐もあって第2・3の問題は解決しつつあります。
第3の問題の経緯を説明すると長くなりすぎるので割愛しますが、
一言で言えば既存のルールが複雑すぎるため参入ハードルを上げていたという問題がありました。
なので技術的ハードルを下げつつ参加ハードルも下げるような一石二鳥の基本ルールを思いついたという感じですね。
ただ、そもそも参加してくれる人がいるのかという第1の問題は小手先のアイデアだけでは如何ともしがたく、
しかもこれは月日が経つにつれて状況が悪化しているという現状があります。


というのも、いつからかピクミン界隈はボイスチャットでの交流が主流になり、
Discord上で気軽にプレイ画面を共有しながら遊ぶという下地ができました。
おかげでいままでよりも満足度の高いコミュニケーションができるようになり、
Twitterだけでは赤の他人にすぎなかった既存メンバーとの距離もずいぶん近くなったように思います。
しかしそれが定着しつつある昨今、その弊害も感じてきています。
それは言うまでもなく新規さんの参加ハードルがめちゃくちゃ上がってしまったこと。
文字媒体でも新規参入はまあまあ勇気が要るのに、声媒体となると入る勇気はかなりのレベルになります。
そしてボイチャ中心になってからTwitterのタイムライン上の交流は明確に廃れているため、
これでは新規さんはピクミン界隈というコミュニティを認知することすらできません。
近年、新規ユーザーの増加が失速しているのは
少なからずこういうコミュニティの内輪化傾向も要因としてあると思います。
そしてそれは、期間限定ランキングの開催においてギャラリー勢にリーチすることをさらに難しくしています。
また、内輪化によって少なからずガチ勢とそれ以外の温度差も大きくなってきているのも事実です。


そこへ期間限定ランキング等のイベントをさっぱり開催できていないという状況が加わり、
表面上はこの界隈からは人が居なくなってしまったように見えます。
仮にいまから開発を本気で進めて週末に完成したとしても、この状況でいきなり開催するのは相当ハイリスクです。
10人、いや下手すると5人くらいしか参加してくれない気がする。
それではイベント開催の意味が無いので、ある程度根回しする必要はあるでしょう。
小規模なイベントをコンスタントに出していって、人が増えてきたことを実感したところで出すという想定。
もともとこの考えには去年秋にも到達していたと思います。
みんなから意見を募る意見交換会を開いて、そこでも同じような結論に至った記憶。
それで並走会などの軽めの新規イベントをやったのが12月上旬でした。
思えば、あれの次にいきなり期間限定をやろうとしたのはさすがに時期尚早だったのかもしれない。
ちなみに当時「年内に期間限定ランキング開催」にやたら固執していたのは、
当時第18回まで開催していたので年内に1回、2024年04月に1回のペースで開催できれば
「20周年に第20回」を開催できるというキリの良さがあったためです。
結局20周年までに2回どころか1回も開催できていませんが……。


話があっちこっち飛んでいますが軽く総括すると、
まずこの5ヶ月間の放置で内輪化傾向が強くなりTwitterの過疎化が進んで、
新規ユーザーが入りにくいという状況は明確に悪化したという認識です。
ということは、何らかのアクションを起こさないかぎりは今後も悪化し続けるでしょう。
かといってすぐにでも期間限定ランキングみたいな大型イベントを開催すれば状況が改善するわけでもない。
現時点では、あまりの過疎化に期間限定エンジョイ勢からも忘れられている可能性が高いからです。
その辺はちゃんと実態調査したいところですが、まず確実に段階を踏むということはやるべきかなと。
意見交換会の際にも同じ結論に至り、その後2回までは小規模イベントの開催をしているのに
直後の期間限定ランキングの開催が頓挫したことで小規模イベントの方も宙吊りになってしまったのは本当に反省。


ただ、当時やっていた小規模イベント(並走会、週末ダンドリバトル)も結局ボイチャ内だけの話で、
対外的なPRは一切していないのでそこは改善する余地はありそうです。
イベントの様子をYouTubeで配信するとか。
しかしそれはそれでハードルが高そうなので、とにかく段階を踏みつつやれることをやっていく感じですかね。
そろそろプログラミング系の作業も復活せねばなぁ……。


#7309

ピクミン活動報告まとめ 2023

ピクミン3同盟から数えると通算18年目となったピクミン活動。
ざっくり振り返ると2006〜2008年が第1期で
ピクミン3同盟(当時流行っていた署名系コミュニティサイト)の運営と
ニコニコ動画におけるピクミン2やり込み動画の投稿のピークでした。
第2期の2009〜2012年はピクミン3同盟運営の後半ですが事実上の空白期間と言ってもいいと思います。
唯一、チャレンジモード公式超えの完結を目指して一部ステージのやり込みはしていました。
そして2012年に念願のピクミン3発表。


2013〜2014年が第3期で『ピクミン3』の全盛期でもありました。
本編最短日数クリアのやり込みはゲーム遍歴全体からしても相当のめり込んだ部類です。
第1期に活動スタイルを寄せ、週1での動画投稿もしていました。
自分にとってまともに継続的な動画投稿活動をしたのはこれが最後です。
また、このころ当時のトップランカーを中心としたピクミンコミュニティが成立しました。


2015〜2019年が第4期で旧ピクチャレ大会の全盛期です。
いわゆる期間限定ランキングというイベントが確立し、そのためにPHPを学びサイトを日々更新。
ピクチャレ大会によってピクミン2チャレンジモードのやり込みが長期的に盛り上がることとなり、
それに自らも便乗する形で第2期以来チャレンジモードにハマりました。
この期間のうち後半はチャレンジモードの煮詰まりによって古参のリタイアが相次ぎ、
コミュニティが大きく変化していきました。
自分はこのころメンがヘラっていたのでいろいろ上手くいかなかったこともあり、
後半期に関してはプレイ実績はほとんど出せませんでした。


2020〜2022年が第5期で旧ピクチャレ大会の成熟期に当たります。
例の不正疑惑騒動で良くも悪くも界隈の知名度が急上昇した時期があり、
それに『ピクミン3デラックス』の発売も重なって2020年に限ってはかなり盛り上がっていました。
ただし個人的にはプチ空白期と言ってもいいと思います。
この期間はこれといってゲームプレイ面で何かをやりこんだことがない初めてのシーズンでした。
デラックス版追加ステージの動画連載をいちおう企画するも結局完走できず。


そして今年からが第6期という位置付けだと考えています。
今年は『ピクミン4』発売に加えてNintendo Switch版『ピクミン』『ピクミン2』が発売されるという、
おそらくピクミンシリーズが世に出て以来最大のピクミン年だったのではないでしょうか。
またピクチャレ大会もモダンフレームワークを使ってゼロベースから作り直して再出発。
界隈では恒常的にボイスチャンネルで交流が行われるようになるなど、
ピクミン界隈全体が一気に花開いた一年だったと思います。


この概略で言うと、自分のプレイヤーとしての活動期間は第1〜3期がピークで、
旧ピクチャレ大会を作った第4期以降は基本的にサイト運営という裏方に徹していました。
そういうスタンスに対する考えも紆余曲折ありましたが、
大筋としては「望ましくない」という考えの方が優勢であり続けていました。
だからこそweb制作活動とピクミン活動を完全に切り分けるべきだと考えていたこともあり、
実際に2022年はその方向でかなり具体的なところまで構想を進めていました。
たまたま秋に『ピクミン4』が発表されたことで
新しいサイトを作る計画はピクチャレ大会リメイク計画に転用されることになったものの、
あのタイミングで完全新作が出なかったらこうはならなかったと思います。


結果として二足の草鞋を履きながらの活動は継続することになったわけですが、
今年の活動を振り返ると共倒れ感は否めず、もう少し頑張る必要があると思っています。
界隈がかつてなく盛り上がった今年、
プレイヤーとしてもサイト運営者としてもやりたいことは山のようにあります。
その山はとても「気が向いたらやる」という程度の意識で捌ける量ではありません。
ゆえに、健全に活動を継続したいならある程度モチベに依存しない習慣として、
両方の活動を持続させていく必要があるのかなと。
自分はひとつのことを続けていくと必ずどこかで停滞期がやってきて、
そこで他の活動に浮気したくなってしまう悪癖があります。
今年もそれで何度かピクミン活動は停滞しました。
明らかなきっかけがある場合もあれば、そうではなく原因が掴めない場合もあります。
前者の場合、特に仕事が原因だとどうしようもない場合も少なくないですが、
来年はそういう個人的事由による停滞をなるべく少なく抑えていきたいところではあります。
理想の形としてはプレイヤーとして停滞してきたら開発に集中し、
開発が停滞してきたらプレイに集中するという循環を形成することですが、
まあそんなうまくはいかないでしょう。


#7224

コミュニティ発展の課題

運営中のピクチャレ大会に登録した新規ユーザーが、
記録とともにトップランカーを侮辱するようなコメントを投稿していたことでプチ問題となり、
この手の投稿によって既存のユーザーが不快にならないような工夫を求められることになりました。
ピクチャレ大会は掲示板やSNSのような性質を備えていないので、
ハイスコアの投稿にコメントを残せるものの、必然的にいわゆる「荒らし」は少なくなります。
コメントの内容が物議を醸したのはなんだかんだで今回が開設以来初めてのはず。


これは2020年の不正疑惑騒動でも似たようなことを書きましたが、
ピクミン界隈は基本的に他人を貶めてまでマウントを取ろうとする人は皆無です。
10年以上コミュニティに所属している自分が思うに、
このコミュニティはわりと成果主義的な考えの人が多く生き残っているような気がします。
あれこれ願望をクチにする前にまずは成果を出せと。
まあ一時期「人権が無い」などという言葉を使ったマウント行為が流行った時期もありましたが、
あれは良くも悪くもあんまりピクミンに興味がない人も多く参加していたからだと思います。
いまはコミュニティの成熟が進んで、いわゆる「にわか」はほとんど脱落している状態。
だから、変にマウントを取ったり煽り合う必要も無いわけです。
そういう状況でマウントを取って他者の心証を損なうようなことをするのは何の利点もありません。


ピクチャレ大会はそうした成熟コミュニティの成果を可視化するために存在している側面もあり、
その目的だけで言えば荒らしなどを想定する必要はありません。
なぜなら現在活動している人は誰もが相当の成果とネームバリューがあり、
荒らしや不正行為をすることはそれを自ら毀損することに等しいからです。
一定以上の実力者に関して言えば、こういう風潮は結構昔からあったと思います。
逆に言えばこれまでに迷惑行為をした人はどこか実力不足なところがあったと思います。
自分は本来実力のある人にこそ使って欲しいという思いもあり、
ゆえに荒らし対策は後回しにしてきました。
そんなことに時間を使うくらいなら利便性を高めるアップデートをした方がいいだろうと。


しかし、一方でピクチャレ大会は誰もがアクセスできる開かれたwebアプリでもあります。
それは要するに世界中に点在する悪意ある人のオモチャにもなり得るということでもあるし、
また「にわか」レベルの人を呼び込む可能性がいつでもあるということでもあります。
後者は本来歓迎すべきですが、成果の蓄積が無い以上は高度なモラルを望めない側面があります。
こういう場合、当然ながら上述の「成熟したコミュニティ間では荒らし行為をすることはまず無い」
というような前提は成り立たないわけです。
となると、考え得る最低のネットモラルを想定したセキュリティやバリデーションの仕組みは、
否が応でも構築しなければならないという結論に至ります。


そういうわけで今回、ピクミン活動を開始した2006年以来初めて罵倒語を収集し、
それをコメントフォームのNGワードとして登録する作業をしました。
こういうことをするのは極めて不本意ですが、
新規さんを迎えるために門戸を開けるには必要なことなのかもしれないと改めて思いました。