個人情報流出フィーバー
ロシアのハッカー集団が狙い撃ちにしていると言われている日本企業の個人情報流出フィーバー問題。
大きく話題になったレンタカーの免許証画像流出について自分は被害を受けませんでしたが、
一方でいくつかのサービスからはお詫びのメールも届いていて、
氏名、現住所、電話番号あたりはもう漏れまくっているものと思われます。
とはいえ、1Passwordに登録されているサービス数は積もりに積もって540。
これを全部検査していまから対策するのは遅すぎるし、もうあんまり意味がありません。
あるとすれば小さなECサイトなどでクレカ情報を保存している可能性がある場合は削除すべきでしょうが、
最近はもうAmazonくらいしか使っていないので特に問題なし。
よりプライバシーレベルの高いNotion、Gmail、Dropbox、Evernote、ChatGPTなどが流出したらヤバいですが、
これらが流出したらもう国内だけの騒ぎではなくなりそう。
……念のため、Evernoteなどの使っていないオンラインメモサービスからは完全撤退した方がいいかもしれません。
これらは黎明期の創作ノートや非常にプライバシーレベルの高い情報も含まれており、
しかもそれなりの数があって撤退は面倒です。
しかしこういうのを放置しておくと後々後悔しそうな雰囲気がぷんぷんします。
ハッカーは基本的に個々人のアカウントではなく、企業のシステムそのものの脆弱性を突いているようです。
共通しているのは、これまで攻撃されているのはあくまでも既存のシステムに脆弱性を残したまま運用しているところを
ハッカーに見つけられて突っつかれているというケースで、
AIがあるからといって未知の方法で堅牢なセキュリティを無理やり突破した、というようなことではないらしいです。
「ショップサーブ」というECサイトを提供するシステムでは単純にwebアプリに脆弱性があって突破されたみたいだし、
ソースネクストという会社はAPIに脆弱性があってそこから会員情報を盗み出されたようです。
自分のサイトは個人情報を置いていないし費用対効果も悪いはずなのでそうそう狙われはしまいと思っていますが、
もし脆弱性があればAIに見つけられて見せしめにやられる、という可能性はゼロではないと思っています。
もう漏れた個人情報はどうにもならないですが、先回りしてできることはやっておきたいですね。