全員リタイア
若干気乗りがしない元同僚とのゲーム会がありました。
過去記事を見ると前回も気乗りしなかったと書いていますね……(#08026 / 2025年12月06日)。
2019年末入社のIT企業で未経験中途同士で仲良くなった縁で、会社が変わっても続いているこの集まり。
基本的には4人のうち自分ともう1人がいまだに週1回オンラインで話している仲なので、
その延長線上で年1〜2回ほどオフラインでも集まっているという感じです。
当初はまだみんなの(自分も)意識が高く、こういうプログラミング言語が旬だとか、
フレームワークにはこういうものがあるとか、資格がどうのこうのといったキャリアアップに関する話が主でした。
全員同じ会社に在籍していた当時はもっと高頻度で集まっていて、
自分もこの会のおかげでほどよく意識高めをキープでき、それがスキルアップにつながったような気もします。
しかし2021年春に1人目が脱落、2022年初頭には自分もヘッドハンティングによって離脱。
そしてこのたび、ついに3人目も転職したことが明らかになり、
いつメンの4人で当初の会社に在籍しているのは残り1人ということになってしまいました。
そしてもはや、誰もプログラミングの話をしません。
転職した1人は最後の現場が超絶ブラックだったらしく、
「もうコーディング業務はこりごり」と大企業の下請けでITサポートをするらしい企業に転職し、
自分ももはやAI開発に完全にシフトしていてコードを書く機会は皆無に近くなっています。
当初の会社はどんどん人が減っているらしく、「チーム内の送別会はするな」と上からお達しが来ているそうです。
そういう会を設けると会社の悪口が伝播すると考えているのだろうと言われていますが、
そもそもみなし残業40時間+ボーナスは雀の涙+日記を書かされる+イベントは強制参加という会社が良いわけがなく、
少しずつボロが出始めているという感じでしょうか。
IT企業では、「SES企業はコンビニより多い」などと言われるほど本来不要な企業の数が多いですが、
AI時代に突入してロースキル高単価人材はいよいよ押しても引いても採ってくれなくなり、
また技術社員ファーストのSES企業なんかも登場していきていることから、
「コネのある現場に出向させてやっている」みたいなスタンスの古い会社は淘汰される運命なのかなと思います。
そしてそれは、当初の会社よりは明確に待遇が良いと思って入った自分のいまの会社でさえ例外ではありません。
果たして来年、4人はそれぞれどんな道を歩んでいることやら……。
ちなみに今回、恒例のボードゲームはせずに『世界のだれでもアソビ大全51』のみでお茶を濁しました。
既婚者の人の都合で前回から従来より3時間早く終わるようになり、
家にいる時間の8割くらいはフリートークで消費する都合上、
そもそも「ゲーム会」というほどしっかりとしたゲームを用意する必要さえ無くなってしまった感じがします。