不愉快な認識齟齬
ちょっと話題枯渇気味なので久々の愚痴をお許しください。
というのも、営業の立ち回りにうんざりして転職活動を始めるきっかけとなった今回の現場。
既存のメンバーは思っていたよりゆるい感じだし、前の現場ほど業務知識がスパゲッティ化しているわけでもない。
何よりもAI推進でどんどんAI使ってねという立場なのでその点も気楽。
まったく期待していなかったけれど、意外と気楽な現場なのかも……? という感触でした。
しかし、ひとつだけ気になる要素が……。
それは自分と同時にアサインした他社から派遣されてきた業務委託のおっさん。
おっさんというより、おじいさんと言った方がいいかもしれません。50代半ば〜後半くらいに見える白髪のおっさんで、
さぞかしベテランなのかと思いきや完全に真逆なんですね。
初日のPCセットアップを一緒にやったのですが、「本当にITエンジニアか?」と疑いたくなるほど初歩で躓きまくり、
何度も同じところでヘルプデスクの人を呼んで初日から怒られていました。
まぁ、その時点では「こんなロースキルでも高単価の仕事にありつけるんだからSESってちょろいなぁ……」
と他人事のように思っていたし、実際他社の人というのは関わらないことも多いのでなんとも思いませんでした。
ところが、日数が進んでそろそろ協働するようになるとどんどんその面倒臭さが明らかに……。
まぁ、もうこのパターンでこうじゃなかった試しが無いので薄々お察しでしたが、
そのおっさんはロースキルであるだけでなくかなりのコミュ障のようで、
PCセットアップの時点でそうでしたが会話が噛み合わないんですね。
こちらの発話がおっさんの中にある歪なフィルターにかけられて、変な解釈をされているという感じがある。
目の前の事実ではなく、いままでの経験で堆積している過去の記憶に基づいて会話をしているような。
いちおう仕事を頑張ろうとする姿勢はあるみたいでPMにいろいろ訊いているのですが、
PMも「すみません、何が言いたいのか分かりません」としばしば匙を投げています。
で、それだけならまあよくあるちょっと扱いの難しい人で済むんですが、
無能×コミュ障ときて、やはりというべきか性格もちょっと歪んでいるわけですよ。
今日は自分とその人にタスクが振られ、
おそらく業務理解を助けるために2人で分担してほしい、AIを活用してやってみてほしいと言われたのですが、
内容は1人が一度にやってしまった方が明らかに効率的なタスクでした。
そこで自分が全量引き受けておっさんには別作業を進めてもらう、
自分が終わったら内容を見てもらうということで当初は一致していました。
そして予定通り当日内に全部終わったあと、それのレビューをお願いしますという話をしたんですね。
このレビューはいわゆるコードレビューではなく、ちゃんと意図通りに書いているか見てほしい、
というくらいのニュアンスのつもりでした。
しかし、何度そういうニュアンスを説明しても
「AIで書いたものをレビューしろって、それって俺に全部丸投げってことじゃないですか(笑)」
と、しどろもどろに唇をプルプルさせながら自己主張していてこちらの話はてんで聞いてくれない。
いやいや、普通のコードレビューと違ってそこまで求めてないんですよと言っても話が通じないわけです。
確かに、AIアシストで作ったものを文字通りレビューしろと渡された場合、
その安全性等々を担保する責任はレビュワーに渡るわけで、
AIのポン出しコードを人力レビューしろと言われたら「それっておかしくない?」と言いたくなる気持ちは分かる。
「二人で見ましょう」と言えばまだ納得してくれたのかもしれません。
まぁ、いずれにしろちゃんと話せば何も角が立たずに終わったはずの話であり、
こちらの主張をいっさい汲み取ろうとしない姿勢には久々にかなりイラッとさせられました。
もうこの人にこちらから積極的に関わってあげることはやめて、
嫌っていることを悟られないように表面上は協調してとにかく無難にやり過ごすことにします。
なんというか、最近本当にイライラする機会が減っていたのでこういう気持ちになったのは久々でした。
結局のところ、世の中の不幸やイライラというのは
こういうコミュ障が周囲に配っているということが大きな要因としてあり、
つまりはこういう人を徹底的に避けることがストレスフリーを実現する手っ取り早い方法なんだと改めて思った次第です。
むろん、自分自身がコミュ障であるかぎりその呪縛からは逃れられないわけですが。