Chrononglyph

暗号資産

#7109

ナンピンの浅はかさ

今日の出来事暗号資産

6日前に買って直後に暴落した仮想通貨のある銘柄ですが、
大きな谷を乗り切ってようやくじわじわとマイナスが減ってきました。
もう少し粘れば救われそうな気がしていますが、まだまだ油断大敵です。


こう考えると、取引において負けないためにはいかにロスカットラインを遠ざけるか、
が大事なのだということを実感するとともに、
去年の今頃の自分がやっていた取引のやり方がいかに愚かだったのかを実感するばかりです。


純益400万円から急転直下の大損となったのは去年の今頃から夏にかけてだったと思いますが、
そのときの自分は赤字転落した場合はナンピンすることで黒字転換ラインを近くすることと、
損切りラインを浅くすることで取引の試行回数を増やすことを実践していました。
しかしこの2つの戦略は大きく間違っているといまは断言します。
それは、当時の自分が半ばパニックになるくらい負け続けたことが何よりの根拠です。


ナンピンとは、負けている銘柄をあえて同じポジションで追加購入することを言います。
こうすると平均購入価格は当初よりも現在値に近くなります。
平均購入価格を超えれば黒字転換するので、それが近いに越したことはないのは事実。
それだけを考えると「下がったらさらに買う」みたいな戦略を取りがちですが、
実はこれは「買えば買うほどロスカットラインも近くなる」という恐ろしさがあります。
追加購入すれば当然総額は多くなり、
それに基づいた比率で建玉(まだ利確していないお金)が上下することになるわけで、
もし追加購入したのに下落を続けたらより早く破滅してしまうことになります。
単純計算で、初期投資額と同額ナンピンすればロスカットラインまでの距離は半分になります。


仮想通貨投資はセーフティな範囲の証拠金で取引することでロスカットリスクを大きく下げられ、
それによりもし予想に反して反発しても数日塩漬けにすれば戻ってくることもあります。
そのためにどんなに少なくても口座に証拠金の3倍は用意しておきたいところ。
もしやむをえずナンピンするならさらに倍以上は用意すべきなのではないかと思います。
資産総額と証拠金の比率を考えずに希望的観測だけでぶち込むのは愚の骨頂です、本当に。
以前Twitterの投資アカウントで「ロスカットが頭によぎるようなら取引の仕方に問題がある」
と誰かが言っていましたが本当に至言だと思います。


損切りラインを浅くすることも同じ理屈です。
ここでの「浅くする」とは、要はちょっとでも予想に反してマイナスになったら利確するということ。
赤字転落しても放っておけば戻ってくるかもしれないのに、その前に損切りするのは勿体無いです。
もちろんポジションを維持することへのリスクを感じる要因が他にあるなら別ですが、
ちょっとマイナスになったらといってすぐにポジションクローズしていたら永遠に儲かりません。
ポジションを開いた直後から想定通りの値動きで推移することはほとんど無いからです。
これもやはり、途中経過で赤字になることは当然あるという前提のもとで損切りラインを設定すべき。
具体的には「これ以上転落したらもう上がってくることはないだろう」というラインです。
ただそれを見極めるには銘柄をよく知らないといけないし、取引のセンスや経験も求められます。
自分のように経験の浅いトレーダーはあえて変なところで損切りラインを設定せずに、
赤字転落したら素直に塩漬け(放置)することが無難なんじゃないかなと。
まあ、長いスパンでずーっと下がり続けるようなパターンもあるので
そういうときは思い切った損切りが必要になるわけですが。この辺はなかなか難しいところです。
ただ、昔の自分がやっていたような「小さな負けを19回繰り返しても大きな勝ち1回取れればいい」
というような考え方はかなりリスキーなのは間違いないと思います。
その19回の積み重ねで生まれる損失もバカにならない金額になったりするし。


とにかく、大前提としてセーフティな取引ができる基盤を整えることは何よりも大事かなと。
その上で不安にならない程度の金額で楽しむのが正しい仮想通貨取引との付き合い方だと思います。
そんなこと言うとまるでギャンブルのようですが……。
やっぱり仮想通貨もギャンブルの一種なんでしょうかねえ。


#7107

仮想通貨利益の乱高下

今日の出来事暗号資産

今月の仮想通貨、順当に400ドル勝っていたのですが、
その後ピックアップして150ドルずつ買ったマイナー銘柄が面白いくらい直後から暴落してしまい、
現時点で400ドルのマイナスとなっており、トータルではトントンになってしまっています。
強いて原因を挙げるとすれば、ビットコインの長期レンジの読みが外れたこと。
特に4時間足でトレンド転換しようとしていたところを見過ごしたまま勝ってしまったため、
その後4時間足で売りトレンドが点灯したことで軽々に売り抜けられなくなってしまいました。
やはり仮想通貨取引においてビットコインのチェックは重要だということを痛感します。
もしかしたら、買おうとしているアルトコインの値動きよりも大事なのかもしれない。


しかしアルトコインもビットコインを無視して突っ走ることもあれば、
完全にビットコインに追従することもあり判断が難しいところがあります。
基本的には出来高が大きいほど独自の値動きをしやすい傾向にありますが、
必ずしもそうとは限りません。
じゃあ独自の値動きをしている銘柄の価値を左右する報道が出ているのかというとそうでもない。
この辺はその日ごとのクジラの気まぐれや注目度などによって変わってくるので本当に読めないです。
独自の値動きの方が勢力としては強い傾向にあるので、
自分はそれを探して順張りでポジションを取ることが多く、今回もそれで勝ちに行ったつもりでした。
が、予想以上にビットコインに足を引っ張られて暴落してしまったと。


今夜のアメリカ雇用統計発表が予想より悪かったのでさらに暴落するかに思えたのですが、
それについてはかなり持ちこたえた感があります。
ただ、とはいえここ数日のビットコインは上値がめちゃくちゃ重いのも事実。
今回は完全にショートで勝負する場面でしたね。
その辺の見極めができないようでは今後もまだまだ痛い目に遭いそう。
そうならないように教訓はしっかりと残していきたいところです。仮想通貨取引もなかなか奥深い。


#7099

お金の鎖

今日の出来事暗号資産

今日は給料日で想定よりちょっと多く給料が入っていたので、
余剰金を使ってボチボチ仮想通貨取引を再開しようと思っているのですが……。
どうにも今期は不安要素がいくつかあり、若干のリスクを感じています。
というのは、国内取引所においていわゆるトラベルルール強化の流れが来ているからです。
自分は日本円を仮想通貨に交換する手段としてGMOコインという取引所を使っています。
メインで使いたい取引所が海外にある場合は、
このように国内取引所でいったん日本円から換金しなければなりません。
そして仮想通貨に交換したら海外取引所に送付するのですが、
この送付のタイミングでトラベルルールというものが適用されます。


トラベルルールとは、いわゆるマネーロンダリングなど不正送金の防止のために、
送付側の業者が送付先の業者に一定の情報を通知しなければならないとするルールで、
これによって仮想通貨に交換してもカネの流れがわかりやすくなります。
ビットコインなど公開台帳がある場合はそれがあれば十分のようにも思いますが、
世の中には匿名のアドレスで送金できる仮想通貨もあるので、
厳密に資金浄化を防止するためには必要な制度なのでしょう。


ただしこのルールは各国ごとに微妙にフォーマットが異なっており、
通知する側と通知を受ける側が違うルールで運用していると意味がありません。
そこで今回、GMOコインはそういった取引所への送付を一律停止することにしました。
さらに金融庁が指定する特定の国に国籍を置く取引所に対しては、
そもそも税制などの法律上の問題があるため送付をできなくなるようにするとのこと。
しかも、仮想通貨の特性上送信失敗すると送付元が対応しないと消失するのですが、
GMOコインは禁止されている取引先への送付で資金が消えても一切関知しないらしい。


うーん、入金手数料が完全無料なので使ってきたGMOコインですが、
これはさすがに徹底のしどきかもしれない……。
とはいえ国内取引所がこの規制の流れに追従するなら撤退したところで無意味です。
海外取引所に直接日本円を送金する手段はかなり限られてくるので、
いままでのような取引が今後できなくなっていく可能性も十分あります。
そしてそれは海外取引所でも同じ。
海外でもトラベルルール厳格化の流れができて日本の取引所への送付を規制したら、
海外取引所でいくら儲けても意味が無いことになります。
やはりなんだかんだで仮想通貨そのものに価値があるわけではなく、
日本円に換金できるからこそ意味があるわけで、
それができないならもはや仮想通貨取引をする意味すら無くなってしまう。


こういったマネーロンダリング対策強化の流れに加えて、
以前仮想通貨界隈を賑わせたバイナンスJAPANの登場によって
日本人はマネロン規制関係なくそもそもバイナンスを利用できなくなる可能性。
自分はGMOコインもバイナンスも使っているので完全に他人事ではありません。


ただ、これの抜け道として個人のウォレットへの送金は規制されないらしい。
なのでMetaMaskなど個人向けウォレットでアドレスを発行しておいて、
それを経由すればいままで通り国内海外関係なく送金・入金することができます。
とはいえマネロン対策がそんなガバガバでは意味がないので、
この抜け穴もすぐに塞がれてしまいそうな気がしなくもないですが。


あとバイナンスは「金融庁が指定する特定の国」に当てはまらない国籍なので、
バイナンスへの送金に関しては今回の規制強化を免れています。
その辺はバイナンスJAPANのロンチでグローバル版がどうなるか次第。
もしも国内版ロンチと同時にグローバル版から日本人が締め出されてしまうのなら、
バイナンスと同条件で取引できる海外取引所を探さないといけません。
以前、その候補としてMEXCとOKX、Gate.ioの3つを見つけましたが、
このうちOKX以外は特定国の指定に引っかかるためアウトだそうです。
なので、現時点では避難先はOKX一択ということになるのですが……。
これで本当に大丈夫なんだろうか。


直接的に取引に影響するわけではないものの、
今期の取引はそういった規制強化への不安を抱えながらのトレードとなりそうです。
不安がよぎってメンタル的に勝てそうにないなら早期撤退も視野か。


#7082

魔界にある通貨

今日の出来事暗号資産

仮想通貨は時価総額によってランク分けされています。
そのトップに君臨するのはもちろん仮想通貨の王者ビットコイン(BTC)で、時価総額は約75兆円。
すべての仮想通貨の合計時価総額が約160兆円なので、
この世の「ビットコイン以外」の仮想通貨は
全部ひっくるめてもビットコインを10兆円上回る程度しかありません。
その「ビットコイン以外」の仮想通貨のことを総称してアルトコインと言います。
アルトコインはビットコインより後に生まれた仮想通貨で、知名度ではビットコインに敵いません。
その代わり一部のアルトコインは機能を特化させることで
ビットコインとは異なる分野で重用されることがあります。
入出金の速さと手数料の安さが売りで送金手段として広く使われるリップル(XRP)や、
ブロックチェーン内部にプログラムを実装できることからweb3を構築するイーサリアム(ETH)、
分散型金融(DeFi)の基軸通貨として通用するパンケーキスワップ(CAKE)などなど。
現在、アルトコインの覇権はイーサリアムですが、
さまざまなプロジェクトが「ポスト・イーサリアム」を狙って競い合っています。
ちなみに自分はビットコインではなくアルトコインを専門に狙うトレーダーです。


そのアルトコインの中でも特にメジャーなものを除いた有象無象のことを「草コイン」、
草コインよりもさらに知名度が低く闇の中にあるような銘柄を「魔界コイン」と言います。
明確な基準はありませんが、
感覚的には草コインは日本の取引市場に出てこないが海外の市場にはある銘柄(MONAを除く)、
魔界コインは海外の市場にすら無いような銘柄といった感じでしょうか。
こういった銘柄は先述の分散型金融システム(DeFi)で購入することができるようになっています。


魔界コインは限りなくゼロ円に近い0.0000000001円などといった価格からスタートし、
プロジェクトリーダーやホルダーの懸命な広報活動によって認知度の上昇を目指します。
ビットコインですら無法地帯の仮想通貨界隈の中でも特にルール無用なんでもありの世界で、
魔界コインは平気で前日比10倍とか20倍といった値幅を叩き出したりします。もちろん逆も然り。
そして魔界コインがうまくいくと、
ごく稀にメジャーな取引市場に上場しアルトコインの仲間入りをすることさえあります。
ドージコイン(DOGE)や芝犬コイン(SHIB)がその代表例で、
これらは時価総額ランキングでなんと20位以内まで上り詰めてしまいました。
技術的になんの価値もないジョークコインであるにもかかわらずです。
もし、魔界時代のドージコインをそこそこ買っていれば容易に億万長者になれていたでしょう。
芝犬コインに至っては80万倍です。夢がありますね。


そしてこのたび、魔界から第3のミームコインが上場しました。ペペコイン(PEPE)です。
PEPEはここ2週間で一時1000倍近くの高騰を記録し、
瞬く間に仮想通貨時価総額ランキングの上位に入り込みました。
暴騰前にたった1万円でも買っていればいまごろ1000万円になっていたと思うと、
つくづく魔界は恐ろしいと思います。


自分は当然買っていなかったのですが、実はわりと後悔しています。
なぜなら、高騰する前からしつこいくらいにTwitterの仮想通貨用アカウントでPEPEを見たからです。
海外インフルエンサーたちがこぞってもてはやしていたのは暴騰の前触れだったのでしょう。
あのときにそれを察して少しでも買っていれば……。


実は以前、魔界コインに手を出して大損したことがあり魔界コインには慎重になっていました。
2022年春に爆益が出て調子に乗っていたころ
日本でもてはやされていた魔界コインをパンケーキスワップ経由で10万円分買ったのですが、
その銘柄はただの一度も高騰することなく現在は35円の価値しかありません。
魔界コインは実体が無いので多くはこんな風に無価値になって静かに死んでいきます。
この経験があったので、PEPEも暴騰するかもしれないと思いつつ手が出ませんでした。
まあ魔界コインは先物取引以上のギャンブル、というか宝くじみたいな感覚なので、
そもそも10万円もぶち込むのが間違いだったんでしょうけどね。
宝くじを3,000円分だけ買うならまあいいか、という感じですが10万円はやり過ぎな気がするし。


とりあえず今回の教訓としては、
Twitterのインフルエンサーが騒ぎ出したら食わず嫌いせずに調べてみる、
そして無くなってもいい程度の金額を投じてみるのはアリ、ということでしょうか。
あとPEPEみたいな魔界コインを暴騰前に買うためには
そういう銘柄を早期から取り扱っている市場に口座を持っておく必要があります。
Binanceだけではカバーできないため、いちおうMEXCという市場の口座も作っておきました。
PEPEに関しては今後飽きられて暴落するタイミングがあると思うので、
そこで空売りすればそれなりの利益が望めそうです。なので日々の価格チェックはしておこうかなと。


#7072

取引所の法的制約

今日の出来事暗号資産

いままでなんとなくぼかしてきましたが、自分は仮想通貨取引所として「Binance」を使っています。
なんでぼかしてきたのかというと
金融庁が海外取引所は使わないでねと注意喚起しているからなのですが、
まあ別に違法でもなんでもないので国内のトレーダーの多くは海外取引所を使っているそうです。
バイナンスは海外取引所の中でもダントツの規模で、
2位以下の24時間取引量が1兆円行けばトップクラスであるのに対して、
バイナンスだけは単独で5兆円を超えています。取引銘柄や周辺サービスの充実度も抜群。
まさに仮想通貨界隈を牽引している市場と言えるでしょう。


ただ、この度報道で「バイナンスJAPANが06月を目処にリリースされる」と発表されました。
日本の法律に準拠した、日本国籍の人のための市場を新たにオープンするというのです。
それだけ聞けば良いニュースに聞こえるかもしれませんが、
過去に同じように日本上陸を果たした海外市場は
基本的に日本版リリースと同時に日本人はグローバル版を使えなくなってしまうそうです。
コインベースなどもそのパターンでグローバル版を使えなくなってしまいました。
日本政府に認めてもらうには、日本の法律をクリアしたサービスでなければなりません。
それを通過したローカル版と無制限のグローバル版を両方使えるようにしたら意味が無いからです。
日本の法律は非常にキツく、現状ステーブルコインの取り扱いすらできません。
となるとバイナンスJAPANも本家と違ってかなり制限されたサービスになることが予想されます。


自分はずっとバイナンスを使ってきたので、
もしグローバル版から日本人が締め出されてしまうとなるとかなりピンチです。
使い勝手の異なる他の取引市場でこれまで通りのトレードがちゃんとできるのかどうか……。
ちなみに自分の中でローカル版を使うという選択肢は無く、
もしも締め出しを食らったらBybitかOKXを使おうかなと思っています。
いずれもスマホアプリの使い勝手がバイナンスに匹敵して快適なのがその理由。
ただ、手数料や周辺サービスがどうなのかはまだ未調査なのでしっかり調べる必要があります。
できれば今後もバイナンスを使い続けられるのがベストなんですけどね……。


#7064

ローリスクの取引戦略

今日の出来事暗号資産

今月期の仮想通貨取引結果はプラス26万円でした。わーい。年初来最高記録です。
先々月の大負けをこれで完全に取り返しました。
自分の仮想通貨取引は「大きく負けると次は必ず負ける」と言うジンクスがあるので、
来月また大負けで質屋のお世話にならないよう今月の教訓を余すところなく書き残したいと思います。


まず銘柄(トークン)の選択。
これはまず出来高が減少してきているなら売り、出来高が上昇傾向なら買いのチャンスと考える。
特に出来高ランキングでいつもいないような位置にいる銘柄が狙い目です。
ただそれだけでは決められません。次にビットコイン建ての価格推移を見ます。
簡単に言えば、ビットコインの流れに逆らっている場合は買い(売り)支えが強いということ。
ビットコインなど他の銘柄が下げているのに単独で上げていたり。
そういう場合はさらに上がる可能性があると言えます。


ターゲット銘柄を決めたら次はポジションインのタイミング決め。これはMACDを見ます。
MACDが買いトレンドを指しているときの買いの勢いと、売りトレンド時の売りの勢いを見る。
勢いが強い方がざっくり言えば有利なので、次にそのトレンドになったときがチャンス。
大事なのは、銘柄を決めたからといってすぐにポジションを開かないことです。
自分は銘柄探しの結果見つけたお目当てはブックマークしておき、
必ず時間を置いて再確認してからポジションを開くようにしました。これが結構大事なのかなと。
あと見るMACDは当然さまざまなレンジです。
各レンジを比較してダイバージェンスが見当たらない場合はかなりのチャンスです。


銘柄とタイミングを決めたら次は証拠金額とレバレッジを決めます。
この辺はまだ手探り中ですが、自分は最大証拠金額は先物口座の50%までと決めています。
ただ勝ちが重なってくると50%も結構高額になってくるので、必ずしも50%が正解ではありません。
これは単なる肌感ですが、「勝ちを実感できる純益の最低金額と同額」くらいが妥当かなと。
今月、自分は証拠金額を150〜250ドルでひたすら150ドル程度の勝ちを積み重ねました。
去年までの自分だったら、これでは物足りなさを感じてどんどん倍プッシュしていったと思います。
しかし、それこそが大損の引き金になるんですよね。
単純に証拠金額を増やすということは損失時の額も大きくなるということです。
そしてそれが手元の資金で賄いきれなくなればロスカットとなり全財産を失う。
トレーダーがまず避けるべきなのはそれで、利益の金額は二の次なのだと思います。
安定して勝てないのに大勝ちを狙うのは無謀というもの。


証拠金額を少なくすると、ちょっと読みが外れても時間さえかければ最終的に勝つことがあります。
チャートは大抵波を描くように上下しており、広いレンジでも下がったらいつか上がるからです。
証拠金額が多いと「いつか上がる」前に損失が大きくなりすぎて強制退場となってしまいますが、
逆に言えばそれさえ避ければあとは放置していればいつかは救われるんですよね。


とはいえたかだか数千円を拾っても面白くないのも事実。
そこで自分は今回150ドル(約2万円)というラインを引いて挑んだわけです。
勝てばそのたびに2万円もらえると考えれば、まあ悪くないかなと。
純益があまりに少ないと真剣にやらなくなってしまいがちなのでここは難しいところです。
2万円勝つのが当たり前になってきたら徐々に証拠金額は上げざるを得ないでしょう。
その場合はロスカットされないように軍資金を十分に用意する必要があります。
150ドルから300ドルに基本証拠金を上げるなら用意する資産は2000ドルくらいは欲しいですね。
去年までの自分は軍資金1000ドルで証拠金800ドルとかやってよく玉砕していましたが、
いまになってみればそりゃあ玉砕して当然だよなあと。


ポジションを開けたら次は利益確定ですが、これは目標金額に達したら何も考えずに利確する。
これで特に悩むこともありません。
目標金額後も様子を見ていたら急激に暴落するケースもよくあるので、
ポジションクローズに関しては淡々とやるのが大事かなと。
そして利確したらその銘柄はすぐにブックマークから消す。チャートは見ない。
チャートを見てもし予想以上に高騰していたらガッカリするだけだからです。
目標金額を利確して物足りないなら目標設定が誤っているということになるわけですが、
だからと言って欲望のままに高く設定すればいいというものでもない。この辺は難しいところです。
チャートを見て「まあここまでは来るだろう」というラインを見つけるしかありません。
妥当な利確ラインの探し方についてはまだまだ模索中です。


あとストップロス注文ですが、今回はあえて設定しませんでした。
無闇にストップロス注文を設定してしまうと、
いずれ利益が出るのにその前にマイナスで利確してしまうケースが多くなるためです。
2022年夏頃にブログに書いた「勝率5%の取引」は過剰なストップロス注文設定のせいです。
大勝負で大損しないためにストップロス注文は重要ですが、
証拠金をグッと少なくしてセーフティな取引を心がけるならむしろ設定しない方がいいと思います。
ただ、ストップロス注文を設定しない取引では
クジラの悪戯によって価格がとんでもなく変化した場合にロスカットとなるリスクを避けられません。
その対処としてはとにかく軍資金をたくさん用意するしかないですかね……。
ただ、予想を遥かに上回る値動きだったらその軍資金も全部持っていかれる危険性があり、
必ずしも安全と言えるような策は無いのが難しいところです。
これについては少ない金額も大きく値が上下するような小規模の市場を避けることと、
経済指標となるイベントをチェックしておいてそのタイミングを避けることである程度回避できます。


以上を徹底することで今月に関しては非常に高い勝率を叩き出しました。
具体的には、負けたのはただ1回であとは全部100ドル以上の利益を出しています。
その積み重ねで26万円の利益となったわけです。
ただ、当然それ相応にチャートは頻繁にチェックしています。頻繁というかほぼ1日中です。
ゆるゆるな職場でしかもテレワークだからこそできる副業という感じはしますね……。
多忙な現場に放り込まれたらとてもじゃないけどできません。


2022年11月以降、平均月収10万円以上という目標は02月を除き順調に達成できているので、
来月も10万円以上を目指して頑張ろうと思っています。仮想通貨単独で年収100万円はもう堅そう。
いや、油断は禁物ですが……。


#7054

ローリスクのセカンドチャンス

今日の出来事暗号資産

仮想通貨取引、パンプアップしそうな銘柄を発見したため、今月最大の勝負に出ました。
うまくいけば1000ドル単位で利益が出て、今月はおろか来月分の目標も達成します。
その銘柄は去年のクリスマスに爆益が出たBEL(ベラ)というマイナー銘柄。
去年のクリスマスでは唐突に値段が1.5倍になり、
たまたま偶然高めの値で指値注文をしていたのがドンピシャで刺さったことで、
約1500ドルの利益となりました。
そして今回もどうやらそれに似た値動きで、明らかに出来高も加速度的に増えている。
ということで勝負に出たのですが……その後、仮想通貨取引所がまさかのサーバーダウン!!
復帰したころには暴落しているではないか!!
なんてこった、これ補償してくれたりしないんですかね?


ただ、暴落したとはいえまだ買い支えがかなりある状況で、
明らかに売りトレンドの信号が出ているのに延々ズルズルと下がっていくような気配はありません。
こういう風に各種指標が売りトレンドを示しているのに値上がりしたりレンジを描いている場合、
トレンド転換後にもう一度大きな高騰が来ることも少なくありません。
もちろん買い支え勢力が力尽きれば突然暴落する可能性もあり、読みにくい相場です。
なので自分は高騰に賭けてポジションクローズせずに様子見しているところです。
……まあ、平たく言えば損切りするのが嫌だから静観せざるを得ないということなんですが。


でも、マイナー銘柄の急騰は多くの場合全戻ししてしまうところ、
今回のBELはそれなりに高い値を維持できているのでワンチャンありそうな気もする。
いや、期待は禁物ですが……。


ちなみに現時点で証拠金の200%分の損失が出ている状況で、
ちょっと前の自分だったらこれでもうロスカットされて全財産を失っていたと思います。
しかし今回は証拠金自体が250ドルにすぎないのでこれだけ暴落してもまだ粘れています。
身の丈にあった取引をする利点はここですね。
たった一度の取引で大儲けを狙うと、
必然的にリスクも高くなって失敗したらすべてを失ってしまいがち。


しかし今回の自分みたいに証拠金の限度を抑えめに取引すると、
ある程度うまくいっても数百ドルしか手に入らない代わりに暴落してもまだチャンスがあります。
この方が長期的に見て利益を出しやすいんじゃないだろうか。当たり前か。
とにかく仮想通貨は身の丈に合ったスケールでやりましょうということですね。
これは今後利益を出せば出すほど忘れてしまいがちだと思うので気をつけたいところ。


#7052

出来高の重要性

今日の出来事暗号資産

相変わらず仮想通貨取引もやっているわけですが、今月は比較的無難に勝てています。
全勝というわけではないですが、
負けても100ドルの範囲内に収まっているので十分リカバリー可能。
結果的にいまのところ8万円勝っています。先月の負けを全部取り返すほどではないですが、
仮想通貨取引で一番怖いのは負け癖がつくことなので、
そうならならなかっただけでも十分な収穫と言えるでしょう。


先月から仮想通貨専用のTwitterアカウントを運用していろいろ情報収集するとともに、
仮想通貨取引の戦績をつぶやくことも多くなった自分ですが、
そうやってアウトプットしているうちに新しい教訓がいくつか見えてきました。
まず、アルトコインの取引では相対的な「出来高」が非常に重要な意味を持っているということ。
いままでも、なんとなく出来高が大きい銘柄の方が勝ちやすい傾向があることは知っていたので、
比較的出来高の大きい銘柄を狙うようにはしていました。
ただ、それがなぜ勝てるのかは説明できなかった。


ざっくり言うと、出来高が多い銘柄というのは「取引のピーク」を意味します。
ゆえに、その後値下がりしやすいのでショートポジションで勝ちやすい。
ただそれだけで判断すると危険なので、出来高が落ちてきたら空売りするのが正解でしょう。
ということは、出来高ランキング中堅の銘柄は「ピークを越えて売られている」か、
「これからピークを迎えて買われている」か、そのどちらかである可能性があります。
これらはただチャートを見るだけではどちらか分からないので、
より広いレンジで出来高の推移をチェックして見極める必要があります。
もちろんいつも出来高が少ない銘柄も多くあるので、
日頃から各仮想通貨の人気度をチェックするのは必須の作業と言えるでしょう。


要するに出来高チェックをした上で上がってきている銘柄があれば買えば勝ちやすいし、
下がってきている銘柄があれば売れば勝ちやすいと言えます。
このうち、どちらが読みやすいかというと個人的には下落なんじゃないかと思っています。
アルトコインの世界はなんのファンダメンタルズ(トークン価格に関わるニュース)が無くても、
テクニカル的な事情やクジラのお遊びで意味も無く高騰することがよくあります。
そして根拠のない高騰なので、しばらくすると価格を維持できずに落ちていくんですよね。
そのときにショートを打つのが非常に手堅い稼ぎ方です。


こう考えると、いままではアルトコインで一番出来高の多い銘柄を狙っていたけれど、
それだと上がるか下がるか読めないので、もう少し下のランキングを狙うべきなのかも。
具体的には、XRP(リップル)より出来高がちょっと少ないくらいが良さそう。
マイナーなのにリップルより上だと買われすぎかなという印象があります。
ETH(イーサリアム)を超えたら異常事態、BTC(ビットコイン)を超えたら緊急事態ですね。
数値で言うと、ETH、BTC以外で24時間取引量が10億ドルを超えたらフィーバー状態です。
この状態はチャンスであることもありますが、
ボラティリティが大きいのであんまり庶民は手を出さない方がいいという印象があります。
自分はフィーバー状態になったDOGE(ドージコイン)に手を出して何度も負けています。
読みは合っていてもボラティリティが大きくてストップロス注文に引っかかってしまうという……。


安定収入を目指している仮想通貨取引ですが、目下の目標は「月10万円」です。
そしてそれは、2022年11月以来、02月を除いていずれも達成できています。
安定してきたら目標金額を上げたいところですが、また大損すると嫌なので慎重に検討します。


#7007

自動注文の罠

今日の出来事暗号資産

毎月給料日直後のみ仮想通貨取引に手を出して、
勝っても負けてもそれ以外の期間はやらないようにしています。
なぜかというと、ポジションを開いていると気になりすぎて他のことが一切できなくなるからです。
これを毎日やっているデイトレーダーという仕事はすごいですね……。
デスクワークの中でもかなり精神的にハードな部類なんじゃないだろうか。
そして世間一般のイメージと実態のギャップが大きい業種でもありそう。
自分は副業としてそれをやろうとしていますが、たぶん本業にすることはないと思います。


で、その仮想通貨。ここ3ヶ月連続で負け無しなので調子に乗っているのですが、
4ヶ月目にしてちょっとやらかしました。なのでその反省を書き残すことにします。
今月はNEOという銘柄にターゲットを絞り、そのショートポジションで勝負することにしました。
取ったポジションは14.1ドル。目標は13.0ドルです。
ところが、寝る直前まで14ドル近辺をフラフラしていてどうも値下がりする様子ではありません。
これは非常に困ったことで、このまま寝て万が一高騰したら大損します。
なので値上がりするなら撤退した方がいい。しかし寝てから暴落する可能性も捨てきれず、
もし撤退して値下がりしたらチャンスを逃すことになり、非常にもったいないです。


そこで、ポジションと同じ14.1ドルでテイクプロフィット注文を出して寝ることにしました。
これなら最悪14.1ドルに値上がりした時点で自動的に撤退するので損失はありません。
なおかつ、もし値下がりした場合はそのまま利益を手に入れることができる。
そして翌朝、おそるおそる仮想通貨アプリを起動してみると、ポジションは生きていました!
結局あのあと一度も14.1ドル以上に上がることなく値下がりしたことになります。


さらに、銘柄は読み通り値下がり続けて一時は目標の13ドルを割りました。
ここで撤退しても利益は15万円近く出るのですが、
このときの自分は目標金額を12ドルに設定していました。
1時間足を見るとそれよりもさらに低い11ドルから高騰してきているので、
今回の暴騰に根拠が無いのであれば12ドル近辺まで落ちてもおかしくないというのがその根拠です。
とはいえ、それは欲張りに理由をつけたに過ぎません。結局自分はこのあと大魚を逃します。


銘柄は12.75ドルを大底として、自分が仕事で目を離している隙に突然の大暴騰。
一時14.2ドルをマークして、またそこからじわじわと値下がり始めました。
12.75ドルと言わずともせめて13ドルで利確していればよかったのに、
欲張ってしまったので閉じたいポジションを閉じることができず延長戦に突入します。
そして相場は一度大高騰を経験したことで警戒感が増したのか値下がり幅は非常に小さくなり、
13.7ドル近辺をうろうろするようになりました。いわゆるレンジ相場です。


こういうどっちつかずの相場はどちらに転ぶのかまったく予想できないため、
ポジションを開いていると単なる2分の1のギャンブルになりがちです。そして大抵負ける。
なのでなかなか思い通りの値動きにならないときは読みが外れたと考えて撤退すべきです。
このときも、仕方ないので13.7ドルで一度撤退しようと思い利確ボタンを押そうとしました。
14.1ドルでショートなので、13.7ドルでも5万円ほどの利益は出ます。
まあ今回は5万円で我慢しておくか、と思ったら利確ボタンが無い!!
……実はお昼に14.2ドルまで一時的に高騰した際、
昨夜寝る前に設定したテイクプロフィット注文が発動していたのでした……。
ポジションの画面を見ずに現物チャートばかり見ていたのでそれにずっと気づかなかったと。


不幸中の幸いはこういうミスをしたにも関わらず実質的な損失は無かったことですが、
当然手に入れられると思っていた5万円が手に入らなかったショックは意外と大きかったです。
寝る前のセーフティネットは起きたら外すということは今後徹底しないとなあ……。


#6979

分相応の薄利

今日の出来事暗号資産

去年は散々だった仮想通貨取引。
今月は2023年の初っ端から調子が良く、特に先週末から今週は4戦4勝負け無しです。
ただし証拠金はそれほど高くないので利益は合計で10万円程度。
まあでも、これが庶民の正しい取引方法なのでしょう。
1回の取引だけで10万円の利益を追い求めると必然的にリスクも背負うことになりますし、
その結果資産を減らしているようでは話になりません。去年の自分のように。
投資はルールを徹底すれば負けにくくすることはできる、
ということを身をもって体感しています。


とはいえ余裕綽々というわけでもありませんでした。ぶっちゃけ2回死にかけました。
あともう少し想定外の値動きをしていたら破産していたところです。
この辺はしっかりと教訓を活かさなければと思います。


去年春は絶好調でウハウハ状態、かと思いきや夏〜秋で転落した取引成績ですが、
去年の11月からは月次通算では3ヶ月連続で黒字となかなか調子が良いです。
かつての「負けるのが当たり前」というほどの負け癖をようやく払拭できてきたかなという感じ。
まだまだ死にかけることがあるので油断はできませんが、
この3ヶ月だけ見れば理想としていた安定的な副収入として機能しているように見えます。
純益としては約10万→15万→10万なのでまあ10万円は堅いと言いたいところですが、
11〜12月は偶然に身を任せた結果だし今月は死にかけている事情を考えると、
現在の資金力で確実な利益を求められるとしたら5〜8万円程度が無難な線でしょうか。
以前みたいに10万円単位で投資すればもっと爆益も望めるのでしょうが、
そのためには10万円単位で失っても問題が無いほど資金が潤沢である必要があります。
いまは去年の赤字を拭っている段階なのでそれはしばらく難しそう。
まあとりあえず今年の最低目標は「赤字にならないこと」ですかね。