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#7075

書籍電子化の急先鋒

Instagramを探索していたら「vFlat」というアプリの広告に出会いました。
これがなかなか良さそうな感じなのでインストールしてしまいました。
前も書きましたが基本的に見たくないというイメージが強いweb広告の中でも、
Instagramだけはわりと正確にパーソナライズされてしかも一定のクオリティがあるので好きです。
一般的な広告に含有する嫌なイメージはありません。


「vFlat」はスマホカメラを利用した紙のスキャナアプリです。
こういう類のアプリは昔からあり、かつてはEvernoteなんかもチカラを入れていた分野です。
なので同様のアプリは山ほどあるわけですが、
その中でもこのアプリが特徴的なのは書籍の連続スキャンに特化していてシャッターの必要が無い点。
通常この手のアプリは対象をスキャンする際に都度シャッターボタンを押す必要がありますが、
このアプリはページをめくる様子を検知して、各ページを自動的にスキャンしてくれるんだそうです。
なのでスマホを三脚等で固定、
本も書見台に挟めばあとはページをめくるだけで丸ごと1冊スキャンできるというわけ。
その精度がいかほどなのかは試していないのでなんとも言えませんが、
もし実用レベルなら裁断サービスを営むお店はかなり困るのではないでしょうか。


最近は流石に落ち着きましたが、
自分は2020〜2022年まで興味のある本を片っ端から買っていたため手元に大量の本があり、
当然読めていない本も多数あります。紙の本は読める機会が少ないんですよね。
でも電子化されて電子版も買った本は時間が無くても電車等で読めたりするので、
持っている書籍の全電子化は前々からの夢でした。
しかしそれを実現するとなると、自前で裁断&スキャンするか裁断サービスを利用するしかない。
裁断するということは電子化と引き換えに本を捨てることになるわけですが、
紙の本は紙の本で持っておきたい、となると電子化する本はそれぞれもう1冊買う必要がある。
当然べらぼうなコストがかかるし、手間もかかります。
それを無料アプリと三脚と書見台だけで解決する可能性があるとなると、やはり期待したいところ。
それなりのクオリティで電子化できるならもはや電子書籍さえ買わなくて済みますし、
読書環境のゲームチェンジャーになるかもしれません。
とりあえず東京に戻ったら書見台をAmazonで注文して1冊試しにスキャンしてみようかなと。


#7076

最小限から再構築する

このブログはこのままいけば来年の秋に移転すると思います。移転するか20周年の節目に辞めるか。
去年末〜今年の春までは正直もう辞める方向へかなり傾いていました。
「続いているから続ける」という非論理的な理由で続けるのはもう限界だと痛感したからです。
そして大量のブログ下書きを生み出して去年末からはcsvでの一括投稿という手法に切り替え、
WordPressベースの運営はほぼ破綻しているような状況です。


辞めるのではなく移転するという結論に至るには譲れない条件が2つあり、
ひとつは当日分の下書きをローカルで書いておいて後日投稿するという現状のスタイルからの脱却。
これは脱却しないともはやブログという体裁である意味がなくなってしまう。
もうひとつは、WordPressというシステムからの脱却です。
具体的には自分のブログに合ったオーダーメイドなCMS(コンテンツ統合システム)を作ること。
そしてWordPress単独ではなしえない、スマホだけで投稿作業を完結させられるようにすること。
年々スマホ依存が強くなる昨今、スマホから投稿できるかどうかで投稿機会が大きく違うからです。
WordPressだとアプリの制約からどうしてもPC版管理画面ありきになってしまうため、
スマホ完結はあまり現実的ではありません。
まあその問題をプラグインを作るなどして無理やり突破するという手もなくはないものの。


とにかく、WordPress以外の有望なCMSは無いものかと探し歩いている昨今です。
以前、その候補としてPythonベースの何かにしようと思いついたことがありました。
その理由は将来的にAIとの連携をするのにPythonという言語が適しているからなのですが、
よくよく思えばそんなのはAPIで連携すればいい話。
データを保管するバックエンドや画面に表示するフロントエンドがPythonである必要性はなく、
その辺は新ピクチャレ大会と同じ技術を使うのが理にかなっていると思います。
つまりバックエンドはLaravel、フロントエンドはNext.jsを使うということですね。


そういう方向性で探ってみると、昨今はヘッドレスCMSというものがあるそうです。
簡単に言えば公開用のサイトが存在しない、コンテンツ管理だけのCMS。
これを使えばブログの形は好きなようにカスタマイズできるし、
厄介なCMSのコア部分を自分で作る必要が無いので自分の要望にかなり近いです。
あとは投稿をどこまで簡略化できるか。理想はワンタップで投稿完了することですが……。
Ulyssesから投稿できるヘッドレスCMSとしては「Ghost」というOSSプロジェクトがあるみたい。
ただUlyssesに依存しなくても
macOS/iOS標準の共有ボタンとショートカットアプリを使えばわりと柔軟に対応できる気がします。
いずれにしろ、有望なサービスはチラホラあるので要調査かなと。


最近はそれぞれ別名義のTwitterアカウントを並行して運用するようになりましたが、
これによって本家ブログは
共通している「自分」という存在を知ってもらうためのポータルとして運用する意味があるのかなと。
活動分野がひとつだけならわざわざ別所で同じことを発信する意味は薄いですが、
すべての活動をひっくるめたサマリーとして発信するなら、
あるアカウントのフォロワーから見た自分という存在をより知ってもらうためのメディアとして、
それなりに存在価値があるのではないかと思っています。


まあ、そうやってブログに存在価値を見出すのだとしたら、
2つ以上のそれぞれ別名義の活動とブログ、合わせて3つの活動を並行する必要があるのですが。
それがモチベ的にやっていけるのかどうかは微妙なので、
やはりブログはブログ単独での存在理由を追求していきたいところではあります。


#7077

技術革新に追いつけない線引き

しばらく何もしていなかったAIイラスト関連ですが、
ゴールデンウィークで時間もあるので改めてWeb UI環境をローカルに構築していじっています。
Stable Diffusionの登場からまだ半年近くですが AIイラスト界隈にはすでにさまざまなwebサービスがあり、
プロンプト付きで生成したイラストを公開できるpixivのAIイラスト特化版サイトもできています。
なのでそういうサイトで自分好みのイラストを見つけてくれば、
プロンプトを改良してさらに自分好みのイラストを生成しまくれる……と思っていました。


現実にはそういった一定のクオリティのイラスト生成を目指す場合、
ベースモデルの追加学習は不可欠のようです。
試しにAIイラスト投稿サイトからプロンプトを探してきて、
ベースモデルだけで同じプロンプトで生成したらバケモノみたいな女の子が生成されてビビりました。


追加学習はその名の通りAIにベースモデルを元に追加の情報を足させることで、
Stable Diffusionの世界では「LoRA」「DreamBooth」「Hypernetwork」といった技術が存在します。
いずれも、教師データと言われる追加学習させたい画像を用意してくることによって、
特定のキャラクターや絵柄に特化したAIイラストを生成できるようになるというものです。
また、この追加モデルをサンプルイラスト付きで配布しているようなサイトも存在します。
最も手っ取り早いのはそういうところから追加モデルを持ってくることですが、
これだと必ずしも自分好みのイラストを出せる保証はありません。
生成したい理想の画像を教師データとして読み込ませるところがスタートした方が良さそうです。


ただ、その「理想の画像」は当然誰かが描いたもので著作権があります。
Stable Diffusionそのものは学習元画像も著作権の問題をクリアしているので、
ベースモデルのみで生成したイラストは堂々と自分のものであると公言することができますが
(ただし一部のベースモデルは無断転載データを使っているためこの時点でアウト)、
教師データに他人の著作物を使ってしまうと
明らかにその教師データに似た絵柄でイラストが生成されてくるため、
著作権的にどうなのかという疑念が生じてきます。
常識的に考えればそれを公共の場に自分が描いたものとして公開するのはアウトだと思いますが、
現状まだ法規制が存在しないためやりたい放題のようです。
真面目に活動している絵師やAI絵師からしてみればたまったものではありません。


ただしStable Diffusionは複数の著作物を混ぜて追加学習することも可能であり、
複数のイラストレーターから学習させれば元々のイラストを想起させることは難しくなります。
完成物が学習元データからかけ離れていればオリジナルを名乗ってもいい気はします。
仮に教師データの名残があったとしても、それを著作権侵害と言えるのかは微妙な気も。
でもその名残りがある程度強く出ていて元々のイラストを想起させるようならアウトかもしれません。
そうなるとどこからがアウトになるかという線引きは非常に難しい問題になりますね。
意図せずして構図などが似たようなものになることもあるだろうし。


まあこの辺は日本含む世界中の立法府や社会のモラルが決めることなので、少し様子見します。
それはそれとして生成イラストを公開しない分にはこういった諸問題は関係ないので、
自分はしばらくの間はローカル環境でAIイラストをいじくり回すことになると思います。


#7078

作業三昧の黄金連休

このゴールデンウィークにやろうと思っていたことは4つあります。
①新ピクチャレ大会開発の基本機能を完成させる、②ブログ復帰、
③Stable Diffusionの追加学習を試す、④Web3開発のためのDocker環境の構築、の4つ。
このうち②は今日できました。このエントリーは2023年02月15日以来の当日内投稿です。
csvインポーターの不具合で77件一括投稿した際に登録者へメールが77通飛んでしまったようです。
すみませんでした。


①の基本機能完成については完成を目指してそれなりに作業はしているものの、
思ったよりリリース前に付けたい基本機能がいろいろあって延長戦に突入しそうです。
とはいえ今月内というのが最終期限なので、
当初予定していた投稿機能の作成はGW最終日までに着手するくらいはしたいところ……。
③はそんなに重いタスクではない認識だったのですが、やってみたらエラーだらけで動かず。
ただ追加学習のための教師データ選びは終わっているので、まあ概ねクリアでいいかも。
④はあんまり急いでいないので余力があったらという感じです。


残り3日となったゴールデンウィーク。
明日は実家帰省最終日で残り2日間は東京で過ごすことにしています。
明日は実質移動日みたいなものなので作業が捗らなくても仕方ないとして、
最後の2日間で①のタスクをどこまで進められるかで
今年のゴールデンウィークの自己評価がだいぶ変わってきそうです。
例年ゴールデンウィークは何もできない虚無連休になってしまうことが定例化していますが、
もし投稿機能完成までできたら今年は例年よりはかなりタスクを消化できている部類かと。
実家に帰ったらゲーム三昧だった昔と違って作業時間をそれなりに確保できているのが大きいです。
生活リズムも半ば無理やり整うので非常に健全な連休を過ごしているという実感があります。
まあ、あんまり長すぎるとそれはそれでツラいのでほどほどが一番かとは思いますが。
今日は実家帰省8日目ですが、もうそろそろ東京が恋しいですし。


ともあれ残り3日間、悔いの無いように過ごしたいところです。


#7079

枝分かれの迷走

このブログはいまでこそ単独の運営も危ぶまれていますが、
かつて2回ほど、分家を作ろうとしたことがあります。いずれも失敗に終わった黒歴史です。
1回目は2011年秋にlivedoor blog上に開設した『Electric Endless Coaster』というブログで、
これは主にゲームニュースを取り扱うことを目的にしたサブブログです。
いまとなっては12年前の自分が何を思って開設したのかその意図さえ読み取れないのですが、
当時のアーカイブを読み返すかぎり、
当時の自分は日記としての本家ブログとは別の発信場所を作るべきだという考えがあったようです。
おそらくですが、本家ブログ開設当初はゲーム関係のポータルサイトを作りたい、
という野心があったので、それと本家ブログの現状にギャップがあることを憂いていたのでしょう。
あとはアフィリエイトによる収益化への未練なんかもあったかもしれません。


とはいえそのプロジェクト自体は3週間程度でギブアップすることになりました。
ファミ通などの大手メディアを差し置いて自分がゲームニュースを発信する意味は?
そもそも自分はゲームニュースを発信したいのか?
ちゃんとそこまで考えた上で開設したものとはとても思えず、案の定続きませんでした。
まあ冷静に考えれば自分がゲーム系メディアとして発信者になる必要性は皆無でしょうね。
なのでそもそも論として2003年の初代ブログ開設時点からして方向性が間違っていたわけです。
むしろ日記系ブログとして存続する方がまだ正しかったと言えるでしょう。


2つ目のサブブログは2013年末にWordPressとして開設した『ものメモ。』というブログです。
翌年にWordPressで3代目本家ブログを開設する予定でいたため
WordPressの構築を練習しておきたかったのと、
当時新本家サイトでそこそこアクセス数があったアプリゲームレビューを統合したかった、
というのが主な開設理由でした。
さすがに2011年の迷走よりは動機もしっかりしている感じはしますが、
これも結局長続きすることはありませんでした。
この当時は従来型の日記コンテンツ以外に需要のあるコンテンツを作りたいという思いがあり、
それらコンテンツ群をサブブログと同じ名前で「ものメモ」と呼んでいました。
一部はこの本家ブログにも出張して掲載されています。
これ自体を本家ブログの新カテゴリとして運用するというアイデアもありましたが、
それは結局実現せずにいまに至ります。


両者に共通しているのは、当時の自分は「日記系ブログ」からの脱却を図っていたことです。
ただそれは、いわゆる一般に通用するようなメディア系ブログを作りたい、
という確固とした意思があったのかと言われると甚だ怪しいところがあります。
日記系から脱却はしたいけれど、かといって代替になる何かがあるわけではなかったと。
いまにして思えばそれは、日記系ブログを続けることの不毛さを薄々感じていたのかもしれません。
書いても書いてもフィードバックが来ないので承認欲求が満たされない。
ただ続けているだけの底辺ブログを運営し続けることに意義はあるのかと。


しかし、現実的には日記系から脱却すればその問題が解決するわけでもありません。
そのことは本家ブログ以外に作ってきた数々のコンテンツが証明しています。
他人は基本的に自分に興味がない、というのは20年ネット文化に触れていてつくづく思うところです。
興味を持ってもらうためにはある意味自分を犠牲にして魅力的なコンテンツを作っていくしかない。
でも、果たして自分にそれができるほどのキャパシティがあるのかと言われると……。


結局自分は紆余曲折を経てそもそも他者承認に依存した活動が不毛であることを納得し、
本家ブログに関しては自分のためだけの活動として割り切っていくことにしました。
なので昨今は書いたけど公開ボタンを押せずに下書きが溜まるような事態が頻発しています。
もはや誰かに評価してくれることは期待していないからです。
(これを誰かが読んでいたとしたら失礼千万なことで申し訳ないのですが)


「何のためにブログを運営するか」という往年の問題はこんな感じで迷走し続けてきましたが、
次の移転までにはどうにかして一定の結論を出したい問題です。
他者承認に期待しないならローカルでのみ運営するという方針も視野に入りますが、
果たしてそれで毎日執筆を長年維持できるのかという。
誰かが読むかもしれないというプレッシャーが無いとブログ自体維持できないのかも。
でもそれを否定できない時点で結局他者承認を渇望していることに変わりはないわけで、
だとしたら他者承認を得やすい(かもしれない)日記系以外の記事を生み出す必要性はあるかも。
しかし、それは自分自身が本当に興味があって好きな分野でないと長続きは難しい……。
それを19年目というこの段階で今更のように確立できるのかと言う。
こう考えるとブログの維持発展って結構難しい問題なんじゃなかろうか。


正直ベースで言うと、
これまでのブログの存続を支えてきたのは必ずしも自己承認だけの精神論でなく、
2021年に喧嘩別れした高校時代のクラスメイトが長年読んでいることを知っていたからです。
だからその人とのコンタクトが途絶えたので本格的にモチベーションの維持が難しくなってきている、
という側面は否定できません。積極的にフィードバックをくれるのはその人が唯一だったからです。
日記系ブログは本質的にはリアルの人間関係が発展を支えるものなのかも、と今更ながらに思います。
ある意味自分のリアルがもっと充実していたらこのブログも存続危機に陥っていないのかも。


#7080

昔ながらの別世界

ゲームのプレイ日記テトリスエフェクト

マスターモード200ライン突破を目指してちょくちょくプレイしている『テトリスエフェクト』。
しかし練習の成果は出ておらず、いまだに自己ベ198ラインを越えられる兆しはありません。
もっと本腰入れて練習しないとダメなのかもしれません。
マスターモードは行き詰まりつつありますが、一方でまだ伸び代が残されているモードがあり、
最近はそちらの方がやっていて楽しかったりします。
それは「クラシックスコアアタックモード」(以下クラシックモード)。


クラシックモードは、1989年に任天堂が発売したNES(海外のファミコン)のテトリスを
忠実に再現したゲームモードです。
実はこのNESテトリスはいまでも世界大会が開催されるほど盛り上がっており、
調べてみるとさまざまな操作方法の流派があったり、
長年の研究によって限界とされるレベル29を超える方法が編み出されたりとすごいです。


クラシックモードは昔のテトリスの忠実再現なので、現代のガイドラインが存在しません。
そのため、同じテトリスでありながらかなり勝手が違います。
例えば現代のテトリスは全7種類のテトリミノがランダムの順序で1セット降ってきたあと、
次も同じように7種類のテトリミノ1セットが降ってくる仕組みになっています。
つまり特定のテトリミノが偏ることはあり得ません。
しかしクラシックモードでは基本的にランダム。7分の1の運ゲーになっています。
前のテトリミノと種類が重複した場合のみ再抽選される仕組みになっているものの、
特定のテトリミノばかり出る、特定のテトリミノが延々出ないということは往々にして起こります。


これによって積み方の戦略は大きく変わってきます。
現代のガイドラインではどんなに不運でも最大12巡粘れば特定のミノは出てきます。
そのため、「特定のミノしか置けない」というような山を作ってもわりとなんとかなります。
しかしクラシックモードでは特定のミノが延々来ないことも想定しなければならないため、
そういう積み方をしてしまうと大惨事になりがちです。
よって、常にどの種類が来ても対応できるようにしておかなければなりません。


さらにクラシックモードはテトリミノが接地した瞬間に次のミノが降ってきます。
接地後の猶予時間が無いということは置き直しやいわゆる「転がし」が一切できません。
これによってかなり早い段階で置く場所を確定しそこにミノを持っていく操作が必要になり、
体感スピードはかなりのものです。
実際、自分の現在の自己べはレベル11でまだまだ中盤といったところです。
クラシックモードはレベル29がほぼ無理ゲーなので実質レベル28までの勝負となっているのですが、
現状だとレベル15に到達するにもかなりの鍛錬が要りそうです。


現在のランクは「A」ですが、どうにかSSランク獲得まで頑張りたいところ。
『テトリスエフェクト』はまだまだ長く遊んでいけそうです。


#7081

1900年の伝統

今日の出来事府中

実家から戻ってきた昨日、朝の04時ごろ自然に目を覚ましたのですが、
まもなく大きな太鼓の音が聞こえてきました。
身バレ防止のために住んでいる場所のことはあまり書かないことにしているこのブログですが、
自分は多摩地域の府中駅の近くに住んでいます。
そしてこの地域ではゴールデンウィークの期間中に「くらやみ祭」というお祭りが開かれます。
新型コロナ禍では3年連続で中止となっていたため今年は4年ぶりの開催となり、
自分が上京してから初めての開催です。


もともと府中駅近辺はかつての武蔵国の中心地であり、長い長い歴史を持っています。
国府が成立したのは大化の改新(645年)のころとされていますが、
中心地にある大国魂神社はさらに遡り、建立されたのはなんと西暦111年と伝えられています。
その大国魂神社の年に一度の例大祭が「くらやみ祭」で、
昔は街灯も何も無い真っ暗闇の中で神輿を担いだのでその名前があるそうです。
いまでこそ街灯はあるので真っ暗闇というわけではないですが、日没後に担ぐのは変わりません。
現代も祭りの形式等は基本的に形を変えずに継承されていて、
コロナ前の時代は80万人の人が訪れていたそうです。


05月05日の夜に神輿が本殿に運び込まれることを「オイデ」、
翌日早朝に神輿が町内を巡ることを「オカエリ」とそれぞれ呼んでいるそうで、
6つの神を祀る大国魂神社の重要な儀式だそうです。
自分はお祭りのほとんどは実家帰省中のため見ることはかないませんでしたが、
05月05日の夜に帰ってきたので冒頭に書いた通り「オカエリ」の儀式には遭遇したというわけです。


しかし朝の04時に太鼓を打ち鳴らしながら町中を歩くなんて、
現代ならうるさい人がクレームを入れそうなものですが……。
1900年続いている儀式なので町民はそういうのも受け入れているのでしょうか。
とはいえ実際には耳を塞ぐほどめちゃくちゃ大きな音ではありません。
窓ガラスはガタガタと震えていましたが、部屋の中まで届く音量はそれほどでもないですね。
選挙カーのウグイス嬢の叫び声の方が100倍うるさいです。


家の前を通ったのでベランダからちょっと眺めていましたが、
意外なのは結構若い人たちがお祭りに参加していることでした。
太鼓を打ち鳴らしたり、声を出したり、行列を歩いている人たちはみんな若い男子たちなんです。
こういう伝統芸能ってあんまり若い人には興味を持たれないイメージでしたが、
くらやみ祭はちゃんと現代の若い人にも伝承されていてすごいなあと思います。
あるいはちょっと高めのアルバイトなんだろうか……。
いずれにしろ、1900年続く伝統を今更絶やすわけにはいかないというプレッシャーもあるのでしょう。


あと、05月05日の真夜中に駅に着いたときは駅周辺に大勢の香水臭い若者がたむろしていて、
渋谷ハロウィンみたいにいたるところがゴミだらけでした。
が、翌日に駅に行ってみるとそのゴミは全部綺麗に片付けられていました。
府中駅は常時ゴミ拾いスタッフがゴミを拾っていますが、そういう人たちが相当頑張ったのでしょう。


ゴミ拾いにしろ太鼓叩きの若者にしろ、
府中市を象徴する1900年の伝統を絶やすまいという努力が垣間見えて少し嬉しかったです。
いつかは帰省タイミングをずらしてくらやみ祭を最初から最後まで見てみたいものですね。


#7082

魔界にある通貨

今日の出来事暗号資産

仮想通貨は時価総額によってランク分けされています。
そのトップに君臨するのはもちろん仮想通貨の王者ビットコイン(BTC)で、時価総額は約75兆円。
すべての仮想通貨の合計時価総額が約160兆円なので、
この世の「ビットコイン以外」の仮想通貨は
全部ひっくるめてもビットコインを10兆円上回る程度しかありません。
その「ビットコイン以外」の仮想通貨のことを総称してアルトコインと言います。
アルトコインはビットコインより後に生まれた仮想通貨で、知名度ではビットコインに敵いません。
その代わり一部のアルトコインは機能を特化させることで
ビットコインとは異なる分野で重用されることがあります。
入出金の速さと手数料の安さが売りで送金手段として広く使われるリップル(XRP)や、
ブロックチェーン内部にプログラムを実装できることからweb3を構築するイーサリアム(ETH)、
分散型金融(DeFi)の基軸通貨として通用するパンケーキスワップ(CAKE)などなど。
現在、アルトコインの覇権はイーサリアムですが、
さまざまなプロジェクトが「ポスト・イーサリアム」を狙って競い合っています。
ちなみに自分はビットコインではなくアルトコインを専門に狙うトレーダーです。


そのアルトコインの中でも特にメジャーなものを除いた有象無象のことを「草コイン」、
草コインよりもさらに知名度が低く闇の中にあるような銘柄を「魔界コイン」と言います。
明確な基準はありませんが、
感覚的には草コインは日本の取引市場に出てこないが海外の市場にはある銘柄(MONAを除く)、
魔界コインは海外の市場にすら無いような銘柄といった感じでしょうか。
こういった銘柄は先述の分散型金融システム(DeFi)で購入することができるようになっています。


魔界コインは限りなくゼロ円に近い0.0000000001円などといった価格からスタートし、
プロジェクトリーダーやホルダーの懸命な広報活動によって認知度の上昇を目指します。
ビットコインですら無法地帯の仮想通貨界隈の中でも特にルール無用なんでもありの世界で、
魔界コインは平気で前日比10倍とか20倍といった値幅を叩き出したりします。もちろん逆も然り。
そして魔界コインがうまくいくと、
ごく稀にメジャーな取引市場に上場しアルトコインの仲間入りをすることさえあります。
ドージコイン(DOGE)や芝犬コイン(SHIB)がその代表例で、
これらは時価総額ランキングでなんと20位以内まで上り詰めてしまいました。
技術的になんの価値もないジョークコインであるにもかかわらずです。
もし、魔界時代のドージコインをそこそこ買っていれば容易に億万長者になれていたでしょう。
芝犬コインに至っては80万倍です。夢がありますね。


そしてこのたび、魔界から第3のミームコインが上場しました。ペペコイン(PEPE)です。
PEPEはここ2週間で一時1000倍近くの高騰を記録し、
瞬く間に仮想通貨時価総額ランキングの上位に入り込みました。
暴騰前にたった1万円でも買っていればいまごろ1000万円になっていたと思うと、
つくづく魔界は恐ろしいと思います。


自分は当然買っていなかったのですが、実はわりと後悔しています。
なぜなら、高騰する前からしつこいくらいにTwitterの仮想通貨用アカウントでPEPEを見たからです。
海外インフルエンサーたちがこぞってもてはやしていたのは暴騰の前触れだったのでしょう。
あのときにそれを察して少しでも買っていれば……。


実は以前、魔界コインに手を出して大損したことがあり魔界コインには慎重になっていました。
2022年春に爆益が出て調子に乗っていたころ
日本でもてはやされていた魔界コインをパンケーキスワップ経由で10万円分買ったのですが、
その銘柄はただの一度も高騰することなく現在は35円の価値しかありません。
魔界コインは実体が無いので多くはこんな風に無価値になって静かに死んでいきます。
この経験があったので、PEPEも暴騰するかもしれないと思いつつ手が出ませんでした。
まあ魔界コインは先物取引以上のギャンブル、というか宝くじみたいな感覚なので、
そもそも10万円もぶち込むのが間違いだったんでしょうけどね。
宝くじを3,000円分だけ買うならまあいいか、という感じですが10万円はやり過ぎな気がするし。


とりあえず今回の教訓としては、
Twitterのインフルエンサーが騒ぎ出したら食わず嫌いせずに調べてみる、
そして無くなってもいい程度の金額を投じてみるのはアリ、ということでしょうか。
あとPEPEみたいな魔界コインを暴騰前に買うためには
そういう銘柄を早期から取り扱っている市場に口座を持っておく必要があります。
Binanceだけではカバーできないため、いちおうMEXCという市場の口座も作っておきました。
PEPEに関しては今後飽きられて暴落するタイミングがあると思うので、
そこで空売りすればそれなりの利益が望めそうです。なので日々の価格チェックはしておこうかなと。


#7083

強化学習のコスト

ゴールデンウィーク実家帰省の最終日で Stable Diffusionの追加学習はなんやかんやでエラーを解消することができ、
追加学習スクリプトを動かすことができるようになりました。
が、それがとにかく時間がかかる!!
なんと初回のテストで66時間かかりました。
しかも、66時間かけて追加学習したのに最後の最後でエラーが出力されてすべてオジャンに!!
この4日間はいったいなんだったんでしょう。
しかも出てきたエラーも難解でネットに解決法が転がっていないため、またも暗礁に乗り上げました。
AIイラストを好きなように生成するまでの道のりは意外と険しいです。


今回の失敗でわかったこととしては、
Stable Diffusionの追加学習(LoRA)は画像数×学習回数×エポック数の回数処理が行われるらしい。
そしてその1回の処理はMacbook ProのCPUで概ね4〜6秒。
今回自分は94枚の画像を各20回学習し、それをさらに20エポック回したため学習回数は37,600回です。
それが各6秒で約62時間ですが、実際にはスリープ時の処理能力低下などもあったためか
冒頭の通り66時間もかかっています。


まだLoRAの使い方を把握したわけではないので偉そうなことは言えないのですが、
初っ端から94枚というのはちょっとやりすぎた感が否めないです。
追加学習数とエポック数はいずれもデフォルト値を採用していますが、
これが妥当なのかはなんとも言えずこの辺もいろいろ調べてみる必要がありそうです。
あとできれば高速なGPUで処理するように設定を変更したいところ。


追加学習は画像によってどんな学習結果になるかは出力させるまでわからないので、
ある意味ガチャです。
加えてベースモデルによっても出力結果が随分異なるそうで、その辺の試行錯誤も必要でしょう。
つまり今回66時間かかったテストを今後何度も何度もやる必要があると。
以前、Stable Diffusionは2008年に夢中になった動画エンコードに似ていると書きましたが、
ガチャの不確実性で言えばこっちの方がよっぽど茨の道になりそうです。
しかも動画エンコードはめちゃくちゃ長くても20時間とかだったのに、まさかの60時間越えとは……。


これだけの処理を行うとなると、Macbook Proを酷使するのはちょっと避けたいところではあります。
ただ、クラウドで同じことができるGoogle Colaboratoryというサービスは
無料だとサスペンドしたらすぐにデータが消えてしまうのでこういう用途には不向きです。
最上位プランを契約すればバックグラウンド実行できるようになるとのことですが、
月額約5,000円は高すぎるような……。
テレワークの日に仕事の傍らMacbookに頑張ってもらうのがいまのところ現実的な線ですが、
酷使しすぎて早く故障してしまうようなことがないように気をつけたいところです。


#7084

五類移行

今週から新型コロナウイルスが五類の扱いとなりインフルエンザと同等になったわけですが、
まあ分かってはいたけどみんなマスク外さないですね。ほぼ以前通りの生活。
店によってはレジ前のアクリル板を撤去しているところもありましたが、
自分が観測したかぎりそうでない店の方がまだまだ多いという印象です。
ただ、これまで3年間毎日マスメディアが報道していた
東京の前日の感染者数速報が無くなったというのは何気に大きな変化なのかもしれません。
これによって感染状況はなかなか把握されなくなるので、
仮にこれから第九波がやってきたとしてもあんまり騒がれないかも。
まあ、そうなったらまた感染者数速報が復活して元の木阿弥になるかもしれませんが……。


もし第九波を何事もなくやり過ごした場合は、
これから夏に向かって暑くなればなし崩し的にマスクつけない派が増えていくのではないでしょうか。
逆に、もし夏も平然とマスクを着けているようだったら当面はこの生活が続くのかも。
右にならえ気質な日本人がどっちに偏るのか注目です。
個人的にはもうマスク生活に慣れきっているので今更外すのもちょっと抵抗があるという気分です。
なので率先して外すようなことはしないでしょうね。
ただ、もしマスクを外す日が来るならばそのときにアフターコロナ時代を強く実感すると思います。


自分にとっては上京してわずか3ヶ月ほどで新型コロナが日本に上陸してきたため、
コロナ以前の東京生活というのはほとんど未経験に等しいです。
その意味ではアフターコロナでの東京生活はかなり新鮮味がありそう。
マスクの有無による違いもそうですが、行列やカウンター席のソーシャルディスタンスとか、
テレワークの無い会社通いとか。
……テレワーク無しの週5出勤なんて今更耐えられるんだろうか。


もしテレワークが無くなる場合は毎朝地獄のような苦しみに苛まれることは必至ですが、
その代わり通勤定期を手に入れるので交通費を気にせずに都心に出られるようになります。
思えば、コロナ前は都内のいろんなところを巡っていたのに
コロナ禍でなんだかんだ決まった場所だけでの活動が固定化されていたように思います。
もし通勤定期をゲットしたら上京間もないころみたいに都内の開拓を進めたいですね。


朝が辛くなるのはもちろん嫌ですが、
逆に言えばテレワークに依存しているからこそ睡眠リズムが崩れやすい側面もあったと思うので、
週5出勤が定着すればそれはそれでメリハリのある生活ができそうな気がします。
週2出勤のいまは人に見られていない時間が多すぎてとことんだらけてしまいがちですし。


ともあれ、アフターコロナの新時代が明けようとしている昨今。
その時代の変化になんとか食いついていきたいところです。


#7085

仮想環境の根本

ゴールデンウィークの課題のひとつだったWeb3開発のための仮想環境の構築。
「公式ドキュメントからDockerfileをコピペでいけるやろ」と軽視していたら予想外に大苦戦。
これ以上引き延ばしているとピクチャレ大会開発に支障が出るのでギブアップすることにしました。


Web制作の世界では、複数人が開発する際にどうやって環境を統一するかが問題になります。
それぞれで別々のバージョンを使っていると、
ある人のマシンで再現しないバグが別の人のマシンで再現するといった現象が起きてしまうためです。
その原因はOSの違い、アーキテクチャの違い、言語のバージョンの違いなど多岐に渡ります。
Web制作の歴史は昔であれば昔であるほどこの違いの吸収に苦心していました。
あまりにも他のブラウザと動作が異なるInternet Explorerが多くの開発者に恨まれているのは、
この環境の違いによる追加の開発が大変だったからです。
IEの退場は少なからずweb開発の現場を楽にしているでしょう。


昨今はそんな環境の違いを吸収する画期的なソフトとしてDockerが存在します。
Dockerは環境をDockerfileという設計書によって定義し、
Dockerのコアエンジンはその設計書によってPCの中に仮想的なPC(コンテナ)を作ります。
このコンテナは同じDockerfileなら誰が実行しても同じ環境として出来るので、
環境の違いを吸収するのにうってつけというわけです。
Dockerはマネタイズに苦戦しているようですが、すでにデファクトスタンダードのように思います。


ただ、そのDockerも吸収できない環境の違いがひとつだけあります。
それは先に挙げたアーキテクチャの違い。つまり、CPUの処理方法による違いです。
これはハードウェアの問題なので、ソフトでどうこうしても解決できるはずがありません。
特にApple Silicon(M1以降のMacシリーズに搭載されるSoC)は従来のCPUとの互換性を持たないため、
Dockerfileに基づいてコンテナを作成するときに躓きがちです。


今回の問題もまさにそこで躓いてしまい、それでもどうにかできないものかと粘っていたのですが
結局短期ではどうにもなりませんでした。
普通アーキテクチャを指定してイメージをビルドするオプションを使うことによって
この問題は半ば無理やり解決することができるのですが、今回はそれも通用しなかったという。


M1 Macbook Proを買ったことは後悔していないしまだまだ今後何年も使っていくつもりですが、
このマシンの唯一と言ってもいい欠点がアーキテクチャの問題を抱えていることですね。
これのせいで今回みたいに環境構築では壁にぶち当たることも多いし、
基本的にチート対策ツールが入っているようなゲームを動かすことは絶望的と言われています。
まあゲーム機として買ったわけではないのでそれはいいのですが、
環境構築についてはいつかアーキテクチャの違いも意識しなくて済む技術革新がくればいいなと。
今回その方面でいろいろ調べているとなんかそういう兆しはありそうな雰囲気ですけどね。


#7086

四面楚歌の王座

いまの現場上司がなかなか話の通じない人でちょっとストレス溜まってきている件。
自分の胸の内に秘めて溜め込んでいても自分が損するだけだし、
受託と違ってSESなのだから仮に現場を離れても職を失うわけではないので、
相談しない手は無いだろうと思い所属の担当者に相談してみました。


すると所属営業部(自分に出向させた側)と現場営業部(自分の出向を受け入れた側)
の両方から連絡がありました。
まず所属の方は「上司ではなく他のベテラン社員に頼ってみる方向で様子を見てもらって、
もしそれでも上司がウザいようだったら次の現場検討するよ」という返答。
まあこれは想定内というか。
確かに現場は上司だけじゃないので上司の性格だけで退場を決めるわけにいかないのでしょう。
ただ現場はかなりのワンマン運転状態とあって上司以外のメンバーのスキルに乏しく、
結局誰に聞いても行き着く先は上司であるという事情もあるのですが……。


現場の方も概ね同じ回答でしたが、
それに加えて「ぶっちゃけ他の人から同じような相談を何度か受けていて
リーダーの性格に難があることは承知している。
そういう人だと割り切って接してくれるとありがたいが、
現場の作業量は縮小傾向なので他に行きたいところがあるならウチでもフォローするよ」
という返答がありました。
あの高圧的な態度に参っているのはやっぱり自分だけじゃなかったんだ。なんか安心。


ちなみに現場で「他に行きたいところをフォローする」というのは通常のSESではありえないですが、
いまの自分の場合は大きな会社の支社に所属していて
別の支社の受託プロジェクトに参画している形なので、
現場の営業部から次を紹介されたとしても
結局在籍している営業部から現場を紹介されることに変わりはありません。


すでにひとつ案件は紹介してもらっていて、早ければ今月下旬に面談を受けることになるかも。
もしその案件ならばフルテレワークなので、気持ち的にはさらに楽になりそう……
ですが、その代償として現場には今年の新卒が10人いるらしいので、
新卒指導を任される可能性があると思うとプレッシャーは感じます。
上司の嫌味に耐えれば最終的に全部教えてくれる現状とどちらが良いのかはなんとも言えません。
前職みたいに新卒でもやたら意識高い変なのがいたら一気に仕事しづらくなりますからね。
ITエンジニアの新卒〜第二新卒世代の中には一定数そういう人がいるイメージがあります。


いずれにしろ、もう少ししたら仕事も今年最初の転機が来そうな予感。


#7087

積み方のさまざま

ゲームのプレイ日記テトリスエフェクト

購入以来ちまちまとプレイし続け、いつの間にか累計150時間に達している『テトリスエフェクト』。
自分の中ではかなりのロングブームになっていていまだ終わりが見えません。
そんなテトリスエフェクトですが、従来から2つの不満がありました。
ひとつはせっかくスタイリッシュなデザインを実現しているのに、
エフェクトモードのスキンが固定であること。
『ルミネス』みたいにレベルアップごとにスキンを変更してくれればかっこいいのに……。
もうひとつは事実上のエンドコンテンツとみなされていたマスターモードも、
結局レベル30で一区切りで強制終了されてしまうこと。
クラシックテトリスみたいにエンドレスで継続する仕組みにすれば面白いのに……。


この2つの小さな不満(わがまま?)ですが、
いつの間にかそれを実現するモードが新たに加わっていることに今更ながら気づきました。
それは2021年のコネクテッドアップデートで追加された「スコアアタックバトル」です。
これ、対戦モードなのでオンラインは潜りたくない自分には無縁だと思っていたのですが、
普通にローカル対戦やCPUとの練習もできるんですね。
そしてやってみると、レベルアップでのスキン変化も限界を超えたエンドレスも実現しているという。
エンハンス社はしっかりニーズを把握していたということなのか。おみそれしました。


先日おもしろさを再発見した「クラシックモード」もそうですが、
ここに来てやり込みテトリスの幅が急に広がってやりたいことが増えています。
というのも、各モードで求められるスキルは全然異なるということに改めて気づいたからです。
例えばクラシックモードは以前も説明した通り降ってくるテトリミノが完全ランダムなので、
特定のテトリミノが来ることを前提とした積み方ができません。
そのためモダンなルールで慣れた積み方とは違うやり方を模索する必要があります。
他にもDASチャージ(高速に横移動するテクニック)などクラシックだけの技術もいろいろあります。


モダンなルールのテトリスはどれも一緒と思われるかもしれませんが、これらもかなり異なります。
例えば「マラソンモード」や「スコアアタックバトル」の前半は
決まったライン数でいかにスコアを稼ぐか、という競技です。
これはつまり、なるべく少ないライン数で多くスコアを稼ぐ手段が優遇されるということ。
具体的には、テトリスと言えば4列消しですがこれらのモードではT-Spin Doubleが優先されます。
4列消し1回よりもT-Spin Double2回の方が圧倒的にスコアが大きいからですね。
なのでこれらのモードでハイスコアを目指すなら T-Spin Doubleをたくさん作る積み方を習得する必要があります。
これは一般的な4列消しを前提とした積み方しか知らない人にはなかなか難しいです。
純粋な対戦(Zoneバトル)も基本的にはT-Spinが優遇されているので似たような積み方になります。
『ぷよぷよテトリス』の上級者同士の戦いはだいたいT-Spinの応酬です。


40ラインを消すまでのタイムを競う「スプリントモード」は逆に4列消しが優先されます。
とにかく「早さが正義」なので積み方の工夫よりも操作精度の高さが求められます。
具体的には、各テトリミノを最速最短で指定位置に持っていくコマンドを覚えることですね。
例えば左から2番目の位置に落としたい場合は、「左左左」と入力するよりも
落ちてくる前に左を押しっぱなしにして一番左に持っていってから右を1回押す方が早いです。
ほとんどの置き方は最適化すれば2回以下のボタン押下で持っていけるので、
まずは3回押しから卒業することが求められます。
それに慣れたら次は予約入力ですが、自分はまだその領域に達していません。


スプリントモードはハードドロップしないと落ちないので純粋に操作の速さを競うのに対して、
「マスターモード」は何もせずとも次々に降ってくるので処理速度の速さを競うものです。
最初から落下速度が無限大なので、
他のモードと違って中央からの「転がし」で指定位置に持っていくしかありません。
中央が窪んでいるとそこで引っかかってしまって動かせなくなってしまうため、
そうならないような積み方が求められます。
その代わり、基本的には消したライン数で競うモードなのでスコアを気にしなくていいのは気楽。
とにかく生き残りさえすれば1列ずつ消してもいいわけですからね。
まあ、超上級者になるとマスターモードでもハイスコアを狙っていくようですが……。
「スコアアタックバトル」の後半もマスターモードみたいに高速化するため、
同じような技術が求められます。しかもこちらはM30の限界を超えてさらに早くなるという。
執筆時点ではレベル35が人間の限界と言われています。


自分はいま、マスターモードに夢中でこればっかりプレイしています。
しかしそれぞれのモードで求められる技術が全然違うので、
同じモードばかりプレイしていると他のモードでの立ち回りがおぼつかなくなってしまいます。
試しにスプリントをプレイしてみたら予想以上にボロボロでびっくりしました。
対戦で求められる積み方(DT砲とか)も久しく積んでいないので忘れてそう。
マスターモードで世界100位以内の目標を達成したら他のモードも鍛錬したいですね。
こう考えると、テトリスはまだまだやることがたくさんある奥深い世界なんだなと思わされます。
小学1年生の頃にゲームボーイ版テトリスと出会って以来長く長くプレイしていますが、
ここまでくるともう一生飽きないんじゃないかと思ってしまいます。


#7088

教育への無関心

いまの上司の性格が気に食わないという話をここ最近ちょいちょいしていますが、
実際に上司とコミュニケーションしつつ、なぜこの人はこんなに横暴なのだろうと考えていました。
そして、その答えとなりうるような仮説を思いついたので書き残しておきます。
一言で言えば、上司が嫌になる根本原因は「教育への無関心」にあるのではないかという結論です。


多くの場合、社会人が働く現場は先輩がいたり後輩がいたりして、知識量に大きな差があります。
入社したばかりの後輩は知識量で先輩社員にとても敵わないので、教えを乞うしかありません。
先輩社員は、後輩に仕事を適切に教えることで自分の負担していた仕事を後輩に分け与えられます。
人の出入りが激しい現場でも、こうした知識の継承によって仕事は成り立っていくわけです。
それゆえ、いかにして適切な知識の継承を行うかというのはきわめて重要な課題であり、
そこで「他人に教える」と言う高度なコミュニケーションが求められることとなります。


教える際には後輩社員が何を知っていて何を知らないのか、何ができて何ができないのか、
といったところまで把握しなければならないし、
当然先輩である自分がこれまで何をしてきたのか、
その本質や極意はどこにあるのかといったこともしっかりと言語化しなければならない。
しかもただ「伝達」すればいいと言うわけではなく、相手が理解して初めて目的が達成されます。
これは仕事そのものを遂行するためのスキルとはまた違う高度なスキルだと思います。


教育が適切に行われると、後輩は仕事のコツを早く理解し仕事を多くこなせるようになります。
それによって先輩社員の仕事量を後輩に分配することができます。
教育はそれ自体仕事ではありませんが、仕事の能率を上げるための手段としては非常に優れています。
自分の経験則から言って
リソースがタイトな現場ほど教育のプロセスをとことん合理化している傾向にあり、
また仕事をシビアに考えている管理職の人間ほど教育を重視する傾向にあるように思います。


では、そのように能率化の観点からメリットの大きい教育に無関心であるとはどういうことなのか。
思うに、いまの現場の上司は仕事の能率化を望んでいないのではないでしょうか。
つまり、上司がただ一人大きな負担を抱える代わりに手下に対して常にマウントを取れるこの状況が、
上司にとって居心地が良いからこそあえて教育から目を逸らしているのではないかと。
なぜそんなことをするのかというと、考えられる理由を整理すると大きく3つあります。
まず上司が教育スキルを持ち合わせていないから。
それから教育しないことによって上司は現場における絶対王者として偉そうにしていられるから。
マウントを取れなくなるのは困るというわけですね。
そして、そもそも全体の仕事量が部下に割り振らないといけないほど多くないから。


IT企業の現場で嫌な上司が多いと感じるのは、そもそも教育をするメリットが無いので、
使い捨ての駒としか見られていないからなのではないかと改めて感じます。
上記3つの理由は別に今回の現場特有の事情ではなくどこでも起こりうることだし、
IT企業の場合は特に技術の切り売りという名目で部下は所属から派遣される他社社員にすぎず、
仮に熱心に教育したとしてもまたすぐに離れてしまうリスクが大きい以上、
教育などという仕事と直接関係のないことに投資するよりも即戦力を求めるのは当然の流れです。
即戦力なら重宝するし、
そうではないならお荷物なだけというのがこの業界の末端を上から見た実情なのでしょう。


業界がそもそも教育をする義理が無いので、お荷物社員は永遠にお荷物ということになります。
現場に行ってスキルアップできるというのはあくまで能動的な自己学習の範疇でしかありません。
そう考えるとつくづく恐ろしい世界です。
新卒から頑張ろうというのならともかく、
アラサーにもなってIT業界(特にSES)に転職するのは半ば自殺行為なんじゃ……。


とはいえ、自分はもう引き返せないところまで来てしまったので今更リタイアできません。
せめて自分にできることは、手元にあるスキルでも有り難がってくれる現場を見つけることですね。
2021年の現場が実際にそうだったので、必ずそういう現場はあると思います。
そういう現場を探す一方で、
時間とモチベを捻り出してできることを着実に増やしていくしかなさそう。
今回みたいにハズレの現場を引いてしまった場合は半ば割り切っていくしかないのかも。
そうなると次の現場候補も果たして本当にそれで良いのかきちんと考え直す必要がありそうです。


#7089

過眠による副作用

実はこのブログの当日内投稿を復帰してから昨日までの10日間はストック記事がありました。
つまり、当日分の記事はすでに昨日以前に執筆済みでその日に書く分は翌日以降の分。
未来の分まで書き溜めておくというのは本家ブログ史上ほとんど実践できたことはないのですが、
この10日間はそれを実践できていたことになります。


これにより、もしも当日内に1本も書けなかったとしても当日内投稿が途切れません。
これまでのブログ衰退はなんらかのやむをえない理由で当日内投稿ができなかった場合に、
翌日に前日分を含む2本の記事を書ききれなくて延々借金を背負い続ける……
というパターンが少なからずあったため、
記事のストックはそのきっかけを防止するだけでもかなり有用だと思います。
あと、記事執筆済みだと投稿作業自体はスマホで完結するので、
帰ったら即寝たいような日でも布団の中で作業ができるのは心強いです。


今回は昨日やたら体調が悪かったのでストックが尽きてしまいましたが、
今後もできるかぎりストック記事1本を維持できるようにしていきたいところです。
ストックが1本あるかどうかでブログ執筆の姿勢もかなり変わってきそうな気がする。
ストック0本だと当日内にとにかく1本書き上げないといけないプレッシャーがあり、
それは昨日みたいに体調不良に陥った場合にどうにもならないという事情があります。
そうでなくても、どうしても話題を掘り起こせないような日もあるでしょう。


ストック1本以上がある状態だと好きなことを書けばいい、最悪書けなくてもいい、
というスタンスで執筆ができるので窮屈感からある程度解放される気がします。
その代わり日記系ブログのリアルタイム性としての特徴が多少犠牲になりますが……。
まあでも、それも当日内投稿できずに下書きを延々抱えるよりは全然マシかと。


ちなみに昨日の体調不良ですが、どうも二日酔いのような症状があって本当に参りました。
一昨日、半年ぶりに我が家に集まってゲーム会を開催し、半日かけてスマブラをやっていたんです。
そして解散後にそのままスーパー銭湯に行ってガッツリ癒されてきて、
満身創痍の状態で帰宅して布団に入ったんですね。
月〜金は出勤日なので当然朝は起きなければならず、土曜もゲーム会の関係で早起きだったので、
一昨日の夜は無制限に眠れる今週唯一の日だったわけです。
で、勢い余って15時間寝てしまいました。


過剰な睡眠は二日酔いに相当する体調不良を引き起こすことがあるそうで、昨日はまさにそれでした。
長時間睡眠で身体を動かしていなかったためか右腕になんとも言えず気だるさを感じ、
最近利用を再開したコワーキングスペースに行ってもまったくもって集中できない。
完全に日曜日を犠牲にしてしまいました。


こういう病人みたいな一日を過ごすことは大学時代からたまにありますが、
過剰睡眠のせいだとするなら納得できます。
確かに思い返してみれば無制限に眠れるような休日にこういう症状に陥りがち。
過剰睡眠によって疲労するとその日は実質風邪を引いたような感じで何もできない、
かといって寝過ぎているので夜はすんなり眠れるわけでもない。
そう考えると過剰睡眠も睡眠不足並みに危険な行動なのかもしれないと改めて思います。


体感では休日睡眠の理想は8時間、頑張らなくても起きようと思えば起きられるのが10時間、
いわゆる惰眠の範疇が11時間以上といった感じ。13時間までは過眠による支障は感じません。
ただ今回は15時間だったのでいくらなんでもアウトだったのでしょう。
最近休日はアラームを設定しないのが習慣化していましたが、
休日の睡眠時間がここまで健康を害するのならアラーム再開も検討しようかなと思っています。


#7090

職場選びの三本の矢

いまの現場の上司に悩まされているという話をちょくちょくしていますが、
その横暴さが日に日にエスカレートしており、
そろそろパワハラとして認定してもいいレベルに到達したと判断、
即刻所属に報告して早期の退場(現場との契約解除)を望む旨を伝えておきました。
満を持してついに上場企業に転職したのに、
その最初のプロジェクトで上京以来最悪のパワハラ上司に遭遇するとはなんと不運な……。
これまでwebエンジニアとして7つの現場に出向しましたが、
それぞれの上司の顔を思い浮かべてみても今回が歴代最悪なのは納得感があります。
有力企業だからといって従業員にとって良い案件を多く握っているというわけではない、
ということは今回身をもって知りました。
なにしろ現時点では前にいたベンチャー企業の方が良いところに出向できているわけですから。


もちろん今回の現場は自分のチカラが及ばなかったからこそ上司を怒らせている側面もあり、
それを教育体制が不十分だとかなんとかと言って責任転嫁することはできますが、
一方で自分もまた出向する側の人間として多くの反省点がある事実は否定できません。
その辺はしっかりと次に活かしたいし、
何よりまだ出向させる側(所属会社)に自分という人間を知られていない現状があるので、
まずはそこからかなと思います。
なにしろ今回の現場は入社してすぐのオファーを二つ返事で決めた現場ですし。


希望するプロジェクトを通勤体制、必要スキル、人間関係の3方面で評価するとき、
そのうち必要スキルが分相応以下であることと人間関係に支障が無いということは、
少なくともどちらかはマストの条件であるということが今回で分かりました。
必要スキルが実力以上だと独力ではなかなか進まないですが、
他人に訊くことに抵抗感の無い雰囲気の職場なら他人の助けを借りて問題解決できます。
逆にそういう雰囲気ではなく独力でなんとかしろと言う雰囲気の職場の場合
(異業種の人には信じられないかもしれませんが、IT企業には結構あります)、
実力がそれなりにあれば相談しなくても独力で解決できますが、
もしそうでなかったら詰んでしまいます。
いまの自分はその詰んでいる状態に等しいのですが、
半ば無理やり上司の怒りを買いながら相談しているような状態です。これは非常にストレスが溜まる。


人間関係が良好に保てるのが理想であることは言うまでもないですが、
それが担保されないこの業種の場合は必要スキルを十分低く見積もることも重要なのかなと。
あとは通勤体制。要は通勤時間とテレワークの有無。
これは相反する要素が引っ張りあっており非常に難しい問題です。
通勤時間は当然長い時間まで視野に入れればいろいろな現場から選ぶことができます。
その代わり長ければ長いほど平日の自由時間が圧迫され、睡眠の問題もシビアになってきます。
ただ自分の睡眠事情を鑑みると、どちらかというと睡眠優先が妥当のような気がします。


テレワークは出勤時間をゼロにできるので一見するとメリットは大きいです。
が、これまでの経験上やはりテレワークより対面の方が信頼関係を築きやすく、
それがひいては良好な職場環境を手にする根源になっている面は否めません。
一方で自分はテレワークができるという体でコワーキングスペースを契約していて、
できれば徒歩10分で快適に仕事できるここを拠点にしたいという気持ちも根強いです。


理想の理想は、10〜20分程度で出勤できる勤務先に週5出勤して、
その帰りにコワーキングスペースを利用してがっつりプライベートの作業をすることですね。
それでいて必要スキルも低く人間関係も良好なら最高。
そんな現場あるわけないと普通思いますが、2021年の現場がまさにこれでした。
いま思えば、あの現場を去ったことは自分にとって最大の選択ミスだったんじゃないだろうか……。
まぁでもあの現場も、現場の人間はごく一部を除いてみんな良い人たちでしたが
裏でマージンを貪っている部外者たちが真っ黒も真っ黒でしたからね……。
そう考えると自分が望む望まないに関わらずあまり長居はできなかったのかも。


まあ、ともあれいまのパワハラ現場は最短であと半月、5出勤6テレワークで終わりです。
テレワーク時の心理的負荷は上司からボイチャが飛んでこなければ平和なので、
そう考えると残り少ないですね。残りの心理的負荷に耐えつつも次を模索していきたいところです。


#7091

完成へ一直線

このところ低速飛行が否めなかったピクチャレ大会開発、今日はめちゃくちゃ進みました。
難関だと思っていたカスタムメニューをほぼ一日で実装できたのは大きい。
これをピュアjavascriptで実装しようと思ったらとてつもない大作業になったと思いますが
(実際に旧ピクチャレ大会のナビゲーションメニューはそれ単独で数十時間かかっています)、
Material UIとNext.jsを使ったことでいともたやすく実装することができました。
素晴らしきかなモダンフレームワーク。もうレガシーになんて戻れない。


リリースまでの最低要件は基本機能を一通り実装することですが、
残っている山場はトップページのカスタマイズと投稿機能周り、スマホ対応の3つです。
この3つをクリアできれば『ピクミン4』を迎える準備はできたものと考えていいと思っています。
それ以外に実装したい応用的なことはリリース後にじっくり作っていけばいいかなと。
とにかく今回のリメイク作業はイチから再構築して新作発売日に間に合わせることが最大の目的です。
無駄にタスクを詰め込んでその目的を達成できないようでは本末転倒ですしね。


そしてその目的を達成するためには、もうそろそろモチベがどうのこうのと言っていられません。
今回掴み取った勢いはもうなるべくリリースまで手放さないようにしたいところ。
そのためには、どんなに少なくてもいいから毎日少しずつ着手してコミットすることが大事です。
1日でも間が空くと翌日はどうしても心理的に着手しづらくなるし、
それは2日、3日と連続すると心理的ハードルは指数関数的に高くなっていきます。
ブログの維持と同じく、とにかく毎日やることそのものが大事なのかなと。
ただブログと違って開発作業はタスクによって難易度に波があり、
高難易度はそれだけで着手するのが躊躇われることがあります。
そしてそれがきっかけで開発そのものから離れてしまうということがわりとあります。
これから1ヶ月ほどの山場ではそういう局面をいかに乗り越えるかがポイントになりそう。
高難易度でいまは無理と思ったら代替のタスクを用意するなどしてなんとか凌ぎたいところです。


にしても、コワーキングスペースはめっちゃくちゃ捗りますね。
今日のタスク進捗が良かったのはほとんど環境のおかげだと思っています。
最近ずっとカフェの方を優先していて使っていなかったから新鮮味も手伝って捗る捗る。
このコワーキングスペースによるブーストもうまく活用していきたいところです。


#7092

超高速に慣れる

ゲームのプレイ日記テトリスエフェクト

マスターモード奮闘中の『テトリスエフェクト』ですが、
ここ最近の毎日の練習の甲斐あって本日自己ベストを206ラインに伸ばすことができました。
やっと世界200位以内に入り込むことができました。
なぜか同順位にトップランカーのあめみやたいようさんの名前があってびっくりしましたが、
おそらくこれは大してやりこんでいない記録なのでしょう。
とはいえ、手抜きでもトップランカーの名前が出てくるレベルまで来れたのは素直に嬉しいです。
目標を100位以内とすると執筆現在でボーダーラインは226ライン。
あと20ライン粘る必要があり、ここ最近の伸びしろから言っても苦行になりそうです。


以前は練習の仕方として「できるギリギリのレベル」からスタートすることを思いつき、
当時はM15以上が厳しかったのでM13からスタートして練習していました。
これが無意味だったとは思いません。マスターモードならではの積み方の練習にはなります。
が、M13をやることでそれ以上のスピードに適応できるようになるかと言われると微妙。
あんまり練習が結果につながっていないように感じてきたので、
最近はスタートレベルを一気に上げてM17からスタートするようにしました。
この辺はもう非常に難しいので、普通にレベルアップする前にゲームオーバーになります。
その代わり、調子が良くてM17を突破する(160ライン消す)と、
その後のスピードアップにも以前よりはなんとか食いついていけるようになりました。
ひたすらM17でプレイしているので多少身体が慣れてきたのでしょう。
この結果、今日ついに自己べ更新できたのでこの練習方法は有効だと思います。
ただし、これはM17〜19辺りを凌ぐ確率を上げるためには有効ですが、M20以上では通用しません。
なのでM17の突破率が高くなってきたらM18、M19とスタートレベルを上げる必要があります。
スタートレベルを上げたらまた突破率は下がって自己べ更新の機会も減るでしょうが、
結果的にこれが一番早く目標に到達できるのではないかと踏んでいます。


にしてもM20以上は別世界すぎて本当にできるようになるのかどうか……。
確実に言えることは「操作を止めたら死」なので、
次のテトリミノのことを考えて先にキーを入力しておくということができるかどうかが大事。
となると、複雑な操作なんてできるわけがないんですよ。
穴ができるリスクを受け入れてでも操作をシンプルにする方が生き残りやすい気がする。
あとホールドはタイミング良く入力しないと出てくれないし、
入力に失敗するとそれだけで大惨事になりかねないので終盤はホールドそのものがリスクです。
こういう事情を考えるとM20以降は先行入力のテクニックは必須なのかもなあ……。


ともあれ、もうちょっと頑張ってみたいと思います。
あとがつかえているので今月いっぱいくらいでケリをつけたいところではあります。


#7093

相対的な努力

趣味でも仕事でも、やはりというか評価されることの重要性を改めて噛み締めている今日この頃です。
そしてそれは、所属するコミュニティを選択する軸になるものなのかもしれないなと。


まず基本的に、人は頑張っているのに評価されないと非常に強いストレスを感じます。
そして、それが当たり前の環境では自分がやっていることに自信を失っていき、
どんどん主体的に行動することができなくなっていきます。
いまの自分が行っている現場がまさにそう。
自分は問題解決のために自分なりに手を尽くして、それでも分からないことを上司に訊くわけです。
ここまではやったのですが、それ以上は自分の手には負えないですと。
すると上司は、自分が知るはずもないようなローカルルールを持ち出してダメ出しを始めます。
自分が「ここまではやりました」というところには触れることさえありません。


もちろんこれはプロフェッショナルが求められる社会人としては失格で、
上司からしてみれば自分はただただ無能なのでしょう。
先日も書いた通り即戦力でなければお荷物なだけというのがこの業界なので、
現場と自分のスキルがマッチしなかったという、実態としてはただそれだけの話です。
別の現場に行けばこんな自分でもなろう小説の主人公になる可能性があるのがこの業界です。
なので、別にいまの現場で無能扱いされることはこの際受け入れているのですが、
単純にこういう扱いをされるとただただ頑張りたくなくなります。


もう六年前の話になりますが、新潟のブラック会社で働いていた時代、
自分の部下として3つ下の女の子が入社しました。
自分ですらほぼ最年少の職場だったので、その子はダントツで若く、いろんな社員に可愛がられた……
ということはなく、実際にはおばさん連中にいじめられていました。
自分は当時、プロジェクトリーダーとして歴代で6人くらいの直属の部下を持ちましたが、
なんだかんだでその子が一番有能だったので頼りにしていたし、
また後輩も歳の近い自分を慕ってくれていたのでそれなりに信頼関係はあったと思います。
ただ、会社の風潮的におばさん連中に逆らうことは死を意味するので、
表立って後輩の味方をすることもできませんでした。


あるとき、その子が休憩時間を潰して開催される昼の謎会議で仕事のできなさについて追及され、
「私だって、私なりに頑張っているつもりなんです!」
と珍しく大きな声で反論したことがとても心に残っています。
あの子がおばさん連中に真っ向から対抗しようとしたのはそれが唯一だったと思います。


年配者から見てその子の要領が悪いのは事実だったのかもしれません。
だから仕事ができない人という烙印を押して、あたかもいじめる名目みたいなものを手にした。
でもニュートラルな立場から見てその子は特段能率が悪かったわけではありません。
確かに歴何十年というベテランには勝てないけれど、そんなのは当たり前なわけです。


世の中は、絶対的な評価に基づいて優れていると認められる人こそを称賛します。
それはそれで正しいと思います。それが無かったら成り立たない世界は多いでしょう。
でも、実は個人の「やる気」「居心地の良さ」「向上心」といったものは、
その人の主観的な頑張りを誰かに認めてもらえるかどうかの方が大事だったりするわけで、
それは絶対的な評価を是とする価値観に埋もれてしまいがちなのではないかと思います。
その人がポテンシャルを超えて頑張っているのなら、
結果がどんなに見窄らしいものでも褒めるのが人を応援する立場として正しいのではないかと。
もしかしたら絶対的な評価に隠れて、
才気に恵まれている人は3割しか努力していないのにめちゃくちゃ褒められる一方で、
凡才で能力の低い人が死ぬ気で頑張っているのに誰にも見向きもされていない、
そんな現実も当たり前のようにあるのかもしません。


とはいえ、努力していないのに褒められるのが良いというわけでもなく。
誰かが言っていましたが、努力していないのに報酬を得続けると脳の報酬系がぶっ壊れるそうです。
やはり、対価はそれ相応であることが望ましいのでしょう。
ただコミュニティによって自分が埋もれやすかったり、
努力を気にかけてくれやすかったりする違いはあるんじゃないかなと思います。
趣味も仕事もできるだけ頑張りを期待してくれる人がいるところに所属したいし、
そうでないコミュニティにはできるだけ早く見切りをつけた方が精神衛生上良いのかなと。


そういう意味では、
背伸びしてハイレベルなコミュニティに所属することほど愚かな行為もないですね。
自分がIT企業に進出したことがそれに当てはまらないことを祈るばかりですが、
少なくとも現場によっては明らかにミスマッチなところがあるというのは事実で、
この辺は現場選びに活かしていきたい考え方だなと改めて思いました。


#7094

老獪な手練れ

ゲームのプレイ日記apex-legends

テトリスに押されて自主的にプレイする機会がめっきり減った『Apex Legends』。
さすがに2019年から続くコンテンツなので一時はもう限界を感じていましたが、
この度新シーズンが開幕してランクマッチのシステムが大幅に変わったことによって、
「ちょっとやってみようかな……?」という気持ちが湧き出てきています。
その理由は主に2つ。


1つは、ランクポイント計算式の大幅な変更。
これまでのランクマッチはランクごとに「参加費」やもらえるポイントが異なっていましたが、
今シーズンではそれが全ランク一律のポイントになりました。
なので従来は参加費無料だったルーキー帯からいきなりマイナスになる可能性があります。
その代わり、どのランクでも10位以内に入ればそれなりに盛れるようになりました。
自分のようにファイト力(正面きっての短距離撃ち合いでの生存率)が高くない初心者にとっては、
このシステム変更はどうにか10位以内になるように立ち回れさえすれば盛れるので、
とにもかくにもキル数を稼がないとどうにもならなかった従来のシステムよりは
随分と盛れる可能性が増えたと思います。
ある意味ではバトルロイヤルFPSの原点回帰と言えるかもしれません。
PUBGやフォートナイトの時代は敵から逃げて順位を上げるのも立派な作戦でしたからね。
Apexでは競技シーンが盛り上がりすぎてあまりにもキル重視になっていた感は否めず、
今回はその方向性を修正したと解釈しています。


もうひとつは、2シーズンぶりの新キャラ実装。
「バリスティック」というおじさんなのですが、なんと武器を3挺持てる。
そのうち3挺目はアタッチメントを付けられないのですが、
ウルト発動時にフルアタッチメントのいわゆる金武器に変貌し弾も無限になります。
加えて発動時には周囲にいる味方の弾も無限になり、足が早くなります。
あとアビリティはターゲットした敵に誘導して飛んでいく特殊弾。
当たると20ダメージ、その後銃撃すると追加30ダメージなので、相手は退かざるを得ません。


アビリティは誘導とはいえターゲットを取るのにかなり接近しなければならないため、
なかなか慣れが必要なスキルですが、少なくともウルトは発動するだけで味方の全体強化なので
誰でも簡単にサポートに回れるというのは結構魅力的のように思います。


自分はどのキャラもイマイチ使いこなせなくて脳死でブラッドハウンドばかり使っていますが、
ブラッドハウンドでは味方への貢献を実感することもあまりありませんでした。
それだったら、むしろバリスティックを使っていった方が良いのかも……?
ということで、新キャラをちょっと使ってみようかなという機運が高まっています。


まあ毎度シーズン終わりには飽きてそれほどやらなくなってしまうのですが、
今回もせっかくのシーズン開幕を楽しもうかなと思っています。
テトリスに疲れてきたら久々にソロでランクマに潜ってみるのもアリかも。


#7095

自ら追い込む作業場

今日の出来事作業環境

ほぼ半日がっつりコワーキングスペースにこもって開発作業をしていました。
おかげで今日一日だけで新ピクチャレ大会関連の作業はめっちゃ進みました。
それでも全体のタスク量が半端ないのでまだ完成には遠いですが、
大きく前進できたことは間違いありません。


こうして作業をしていて、やはりコワーキングスペースの契約は自分には必要だと確信しました。
正直、月額約12,000円はコスパが悪いと何度も考えたことがあり、
それでも仮想通貨がイケイケだったころは特に何も考えていなかったのですが、
去年秋に左遷されてから今年02月に転職するまでは会社の都合で平日に一切利用できなかったので、
いくらなんでも土日だけの利用でこの金額は割に合わないと思っていました。
で、実は管理会社に連絡して転職までの間は休会させてもらい、最近復帰したわけです。


復帰したとしても現在の職場もテレワークありとはいえ契約の都合で仕事のためには使えません。
まあそれも今月末までの話なので来月からまたどうなるかわかりませんが、
現状としてはテレワーク日の退勤後から閉店までと休日のみの利用となっています。
今月はゴールデンウィークもあったのであまり参考になりませんが、
たとえば来月のカレンダーベースで計算すると22日使う計算になります。


これだけ使えば元を取れるかと思いきや、そうでもありません。
自分はカフェで作業する場合いつもアイスカフェオレを頼むのですが、
たとえばタリーズコーヒーの場合これがトールサイズで470円で、22日通えば10,340円になります。
実はまだカフェの方がコスパが良いんですよね。
ただし都内のカフェは満席になることも少なくなく必ず使えるとは限らないし、
使えたとしてもがっつり作業するために必須のコンセントを確保できることは少ないです。
そもそも作業のために長時間居座るのはあんまりマナーが良いとも言えません。


その点、コワーキングスペースは必ず座れるし満席になることもなく静かです。
そしてコーヒーおかわりし放題かつ、どれだけ作業していてもマナー違反になることもない。
そう考えるとカフェとの差額がたった1,660円というのはかなりコスパが良いように感じます。
もちろん、これは作業ができるだけの意欲が伴っているからこそという側面もありますが。
なので今後も意欲が低迷すればコワーキングスペースのコスパは悪いと感じるかもしれません。
まあ、ある意味お金をかけることで退路を絶って意欲を支えているようなところはあると思います。
せっかく契約したのに何もしなかったら損するぞ、というわけですね。
いまのところ功を奏している形なのでこの勢いが継続してくれればと思います。


これが定着してくれれば、上京以来の課題だった自宅では集中できない問題は完全解決です。
作業すべきときはコワーキングスペースに行き、ゲームしたいときは自宅にいればいい。
メリハリもつくので理想的だと思います。
あわよくばこれを仕事面にも活かしたいのですが、その辺はセキュリティ問題の壁が高いですね。
まあそれについてはそもそも仕事は仕事場でやるのが一番というのがこないだの結論ですが。


ピクチャレ大会は目標とする今月末時点での基本機能完成まで残り10日となり、
また最終リミットである『ピクミン4』発売日までちょうど残り2ヶ月となりました。
さきほど22日作業できると書きましたがそのうち月、木、金はせいぜい2時間か、
残業が発生すればそれ以下になってしまうことも珍しくないので、やはり勝負所は土日です。
今月最後の土日である来週末で山場であるポスト機能を実装できるかどうか……。
どうやら来週は正念場になりそうです。


#7096

隙間の無い平日

今日の出来事温泉

うーん、ブログの連続投稿が途切れてしまった。
なんでかというと、仕事終わりに夕食を済ませてコワーキングスペースで1時間作業して、
そこからスーパー銭湯に行ったからです。


最低週一はやっぱり行きたいスーパー銭湯。
ただ、改めて行くには時間的なコストがそれなりにかかることを思い知らされます。
だいたい疲労感は翌日の正午くらいまで抜けないので、その意味でもリスクは大きい。
今回は通常2時間確保している作業時間を1時間に短縮したのですが、
それでもスーパー銭湯から帰宅して寝床に就いたのは01時近くでした。
基本的に日付が変わってから寝床に就くと翌朝まともに起きられないリスクがあります。


テレワーク日の最近のルーチンは19時就業→夕食→22時まで作業→帰宅後1時間ゲーム、
その後30分でブログ執筆、
23時半ごろに布団に入ってASMRを聴きながら寝落ちというのが定例になっています。
スーパー銭湯に行く余地は正直どこにもなく、行くとなると必ずこのルーチンが崩れます。
今回で分かったのは、作業時間を1時間に短縮してゲーム、ブログを犠牲にしてもなお、
入眠時間を平常時と同じにはできないということ。
現実的には作業時間ゼロで夕食後即スーパー銭湯に行けばなんとかリズムを維持できるでしょう。


ただ、まあゲームはともかく開発作業もブログも毎日少しずつやってナンボだと思っていて、
これが1日でも途切れてしまうとその後のモチベに大きく影響を与えることは
いままでも散々実感させられてきました。なので可能なかぎり途切れさせたくないわけです。
かといって、この状況を鑑みるに
テレワーク日にスーパー銭湯へ行きつつそれを維持する余裕はまったくなさそう……。
かといって土日のスーパー銭湯はどこも混んでいるという別の悩みがあります。


現実的な解決策としては、
平日に行くのは無理なので土日でも空いている穴場を探すのが無難でしょうかね……。
となると都心寄りのスーパー銭湯は論外なので、
八王子などの多摩地域西部、あるいはさらに奥地の郊外も視野に入れるべきかも?


#7097

責任の鎖

今日の出来事外食

うどんチェーンのトップを走る丸亀製麺が
先週からテイクアウトの新定番として「シェイクうどん」をリリースしました。
スタバのフラペチーノかと見まごうほどオシャレなプラスチックケースに
うどんが1玉(店内注文でいう「並」相当)入っているそうです。
キャッチーな雰囲気のCMも打ち出して猛アピールした結果、かなり出足順調だったそうです。


ところが一昨日、長崎にある店舗でテイクアウトしたサラダうどんにカエルが入っていたそうで、
混入していた客がTwitterにアップしたことで話題になりました。
いくらなんでも生きたカエルが入っているわけがないだろうと、
当初は悪質なデマなのではないかと発信者本人を叩くような流れになっていたそうです。
ところが今日になって一転して公式が事実を認め謝罪する事態になり、
シェイクうどんのうちサラダうどんはリリース間もないのに一時販売中止となってしまいました。


まあ当然のごとく炎上するわけです。衛生管理の面から叩かれても致し方ないでしょう。
ただ、カエルが混入したのは当然丸亀製麺の店舗内ではなく、
生野菜を仕入れる前の加工工場で混入したものだそうです。
そしてその加工工場は丸亀製麺は関係ない別の会社だそうです。
それもそうですよね。うどんチェーンという性質上、丸亀製麺は生野菜を取り扱う機会は無い。
今回の新商品リリースにあたって生野菜を用意してくれる会社と新規契約する必要があるわけです。
なので本当の意味で衛生に問題がありそうなのはその加工会社の方と言えそうです。
にしても契約の中身がどうなっているのかは関係者しか知ることができませんが、
加工工場は名前も出されずにお咎めなしで丸亀製麺だけが矢面に立つのはどうなんだろう?
とちょっと思ったり思わなかったり。まあでもこの社会ってそういうものか。


マイナンバーカードも最近は不具合が出まくっていて、
ついに赤の他人の口座と紐づいてしまうような致命的な不具合も出てきました。
当然、政府・省庁は完膚なきまでに叩きのめされるわけですが、
一方で肝心のソフトウェアを開発したメーカーは世間から叩かれることはありません。
これは責任の序列がしっかりしているからそういうものだろうと思うところもありますが、
カエルの件は別にサプライチェーンの末端が偉いというわけでもないような……?
まあ、食材の世界は全然詳しくないのでおいそれと批判することはできないのですが、
個人的にはシェイクうどんを苦心して開発し企画してきた人たちが不憫でなりません。
あとカエルも。


#7098

趣味の掛け算

なんとなく生物学への興味が再燃しつつある今日この頃。
なんか近年の自分の中で定期的にトレンドになる気がする、生物学。
もうとっくに疎遠になってしまいましたが生物仲間ができた一昨年はフィーバーしていたし、
その前後で読んだ本も何冊かあります。
が、どうも自分の中で活動の軸になるものがいまだ見つかっていないため、
生物学はあくまでも趣味としては優先度の低い、サブ趣味みたいな立ち位置を抜けられていません。
後発の仮想通貨はコンシューマーゲームを追い抜く勢いなのに……。


活動の軸が定まらないのは生物学という分野があまりにも多岐にわたるからというのもありますが、
Web屋さんとしての活動と結びつきにくいのも大きなネックになっていると思います。
たとえばピクミン活動は元々好きだったゲームに、
同じくらい好きなweb制作が合わさったことで自分の中では非常に長い付き合いになっています。
これは言うまでもなく、ピクミンのサイトを作ってそれに利用者が来てくれたおかげです。
ただ生物学に関してはなんの実績も無いし生物学関連で何か作りたいものは……?
と言われてもいまだにピンとこない。


たとえば生物が好きで手芸も好きなら、
生物のぬいぐるみを作ってみるというアプローチもあると思います。
そう言う趣味と得意分野の掛け算ができることが理想だと思っているのですが、
生物学×webアプリって意外と難しい。長年頭の片隅にある課題ですが解決の兆しが見えません。
そもそも思いついたとしてそれを完成まで持っていけるのかという。
そう考えると、まずは安定した生物仲間を作る方を優先した方がいいのかも。


まあ、単純に知識欲が刺激されれば満足する趣味と割り切るのもひとつの選択肢ですけどね。
今度時間的余裕があったら高校生物の教科書でも買おうかなと思っています。
一般人が買えるのか知らないけど。


#7099

お金の鎖

今日の出来事暗号資産

今日は給料日で想定よりちょっと多く給料が入っていたので、
余剰金を使ってボチボチ仮想通貨取引を再開しようと思っているのですが……。
どうにも今期は不安要素がいくつかあり、若干のリスクを感じています。
というのは、国内取引所においていわゆるトラベルルール強化の流れが来ているからです。
自分は日本円を仮想通貨に交換する手段としてGMOコインという取引所を使っています。
メインで使いたい取引所が海外にある場合は、
このように国内取引所でいったん日本円から換金しなければなりません。
そして仮想通貨に交換したら海外取引所に送付するのですが、
この送付のタイミングでトラベルルールというものが適用されます。


トラベルルールとは、いわゆるマネーロンダリングなど不正送金の防止のために、
送付側の業者が送付先の業者に一定の情報を通知しなければならないとするルールで、
これによって仮想通貨に交換してもカネの流れがわかりやすくなります。
ビットコインなど公開台帳がある場合はそれがあれば十分のようにも思いますが、
世の中には匿名のアドレスで送金できる仮想通貨もあるので、
厳密に資金浄化を防止するためには必要な制度なのでしょう。


ただしこのルールは各国ごとに微妙にフォーマットが異なっており、
通知する側と通知を受ける側が違うルールで運用していると意味がありません。
そこで今回、GMOコインはそういった取引所への送付を一律停止することにしました。
さらに金融庁が指定する特定の国に国籍を置く取引所に対しては、
そもそも税制などの法律上の問題があるため送付をできなくなるようにするとのこと。
しかも、仮想通貨の特性上送信失敗すると送付元が対応しないと消失するのですが、
GMOコインは禁止されている取引先への送付で資金が消えても一切関知しないらしい。


うーん、入金手数料が完全無料なので使ってきたGMOコインですが、
これはさすがに徹底のしどきかもしれない……。
とはいえ国内取引所がこの規制の流れに追従するなら撤退したところで無意味です。
海外取引所に直接日本円を送金する手段はかなり限られてくるので、
いままでのような取引が今後できなくなっていく可能性も十分あります。
そしてそれは海外取引所でも同じ。
海外でもトラベルルール厳格化の流れができて日本の取引所への送付を規制したら、
海外取引所でいくら儲けても意味が無いことになります。
やはりなんだかんだで仮想通貨そのものに価値があるわけではなく、
日本円に換金できるからこそ意味があるわけで、
それができないならもはや仮想通貨取引をする意味すら無くなってしまう。


こういったマネーロンダリング対策強化の流れに加えて、
以前仮想通貨界隈を賑わせたバイナンスJAPANの登場によって
日本人はマネロン規制関係なくそもそもバイナンスを利用できなくなる可能性。
自分はGMOコインもバイナンスも使っているので完全に他人事ではありません。


ただ、これの抜け道として個人のウォレットへの送金は規制されないらしい。
なのでMetaMaskなど個人向けウォレットでアドレスを発行しておいて、
それを経由すればいままで通り国内海外関係なく送金・入金することができます。
とはいえマネロン対策がそんなガバガバでは意味がないので、
この抜け穴もすぐに塞がれてしまいそうな気がしなくもないですが。


あとバイナンスは「金融庁が指定する特定の国」に当てはまらない国籍なので、
バイナンスへの送金に関しては今回の規制強化を免れています。
その辺はバイナンスJAPANのロンチでグローバル版がどうなるか次第。
もしも国内版ロンチと同時にグローバル版から日本人が締め出されてしまうのなら、
バイナンスと同条件で取引できる海外取引所を探さないといけません。
以前、その候補としてMEXCとOKX、Gate.ioの3つを見つけましたが、
このうちOKX以外は特定国の指定に引っかかるためアウトだそうです。
なので、現時点では避難先はOKX一択ということになるのですが……。
これで本当に大丈夫なんだろうか。


直接的に取引に影響するわけではないものの、
今期の取引はそういった規制強化への不安を抱えながらのトレードとなりそうです。
不安がよぎってメンタル的に勝てそうにないなら早期撤退も視野か。


#7100

続・信念の話

厄年だった去年の自分が見出した数少ない人生哲学のひとつに、
やるべきと信ずる信念を過不足なく設定し、それを実際に遂行することによって人は誠実になり、
それによって他者を攻撃するような余裕の無さとは縁を切ることができるという仮説がある。
ここで重要なのは、信念は不足してはいけないが過剰であってもいけないということだ。
そのためには現実的、客観的に自分自身の程度の低さを推し量り、受け入れる必要がある。
人は自分がなんでもできるわけではないことを知ってはじめて、
それでもなおできるであろうことに生きる意味を見出す。
全能ではなく無能であることを受け入れられないというのは、
僕は誠実に生きているとは言えないと思う。


しかし、それは程度の問題であって、具体的にどのようなものが誠実であると言えるのだろうか。
それはもちろん個人の適性、家庭環境、遺伝、出身、運などによって千差万別であるはずである。
100人いたら100通りの誠実な生き方があってもいいはずだ。
にも関わらず、この社会に生きているとなんとなく誠実であるとはこういうことだ、
というような固定観念がぼんやりと横たわっているように思える。
それは例えばそこそこ高学歴で、そこそこ高収入の仕事に就き、そこそこ頼もしい相手と結婚し、
プライベートも子育てもそれなりに充実している、というようなイメージである。
少なくとも高校時代くらいまではそういうぼんやりとした「理想の大人像」があった。
この社会で「誠実に生きていれば」、その理想は当然のように叶うものだとばかり思っていた。


その理想像が個人の適性をいっさい考慮していない虚構の概念であるということに気づいたのは、
たぶん上京してから、つまり三十路も越えてからだったと思う。
それまでは理想の大人像を誠実であるための条件にセットし続け、
それを遂行できない自分の情けなさによって自己欺瞞を生み続けてきた。
もちろんそのことに努力不足も感じるし、実際そうだったのだろうと思う。
いずれにしろ日本社会が作り出した競争の仕組みから脱落したという事実を否定することはできない。
しかし一方で、それが必ずしも個人が誠実である条件として適切なのかと言われると甚だ疑問である。


思うに、人が夢を思い描く初期段階では、それは他人の夢のコピーにならざるを得ないのではないか。
人は他人に認められたいという欲求とは切り離せないし、理想を思い描くときはなおさらだ。
若ければこそ、それを阻害する理由は無い。なぜなら可能性はまだ未来にあるからだ。
だから社会通念上広く認められているような理想像、
日本社会で言えば上述のような「普通の幸せな家庭を築くこと」
を最初のテンプレートとしてセットすることになる。そこでは自分の能力は度外視されている。
その上で社会経験が積もっていくにつれ、自分にできることとできないことが詳らかになっていく。
つまり、通常のタスク設定とは順序が逆なのだ。
本来ならできることを明らかにしてからやりたいことを選ぶのが当然の筋である。


順序が逆となると、自分にできないことが判明した際に誠実である条件を下方修正することができるかが問題になる。
これは結構勇気がいることだと思う。
匿名掲示板のような負け組が多いコミュニティに行くと
30代、40代、あるいはもっと年老いてもなお少年時代のテンプレート的な理想だけを後生大事に抱え続け、
自己欺瞞と劣等感でボロボロになっているような人をよく見かける。
そうならないためには、自分ができないことを誠実である条件から綺麗に取り除かなければならない。


果たして結婚することは幸せなのだろうか。結婚したら不幸になったという人は結構いる。
年収が多いことは幸せなのだろうか。
お金そのものは生活を豊かにするかもしれないが、年収が増えればその分仕事の重圧も強くなる。
そうやってテンプレート的な理想のひとつひとつに対して猜疑の目を向け、
あるいは自分がそれを達成できるのかどうかを慎重に吟味していったとき、
それでもなお残るものはいったい何なのだろうか。


ありふれた夢を片っ端から否定して残ったものは、世間的に見れば夢とは言えないのかもしれない。
しかしそれが自分にとって過不足なく「これだけはやるべきだ」と思うのであれば、
それが自分にとって生まれてきた意味になりうるのではないだろうか。
努力して競争を勝ち抜いてありふれた夢を実現した人はもちろん眩しいし、羨ましくもある。
しかし、そうあらねばならないという価値観はもうそろそろ時代遅れだろうと思う。


例えば、生涯を賭けてひたすら下駄を作り続けるような人には競争原理を超えたカッコよさを感じる。
地味であれ彼らのような人生こそが理想なのかもしれないと、今更のように思う。


#7101

レガシーからの脱却

毎週土曜日は元同僚と『Apex Legends』をやる日なのですが、
その同僚が風邪でダウンしているため今週は中止となり、時間が予想外に空きました。
ここでスーパー銭湯に行ってもいいかもしれないと一瞬思いましたが、
今月内に基本機能を完成させたいピクチャレ大会開発に注ぎ込むことにしました。
朝はなぜか05時に起きてからしばらく二度寝できなかったのでその時間にも開発していて、
その後10時半から13時まで昼寝したあと、すぐに昼食を済ませてコワーキングスペースへ。
そこから21時半までずーっと作業をしていました。
今日だけで10時間以上は作業していたことになります。


しかし10時間もやれば相当進んだのかと思いきやそうでもない。
やはり新技術を学びながらなのでとにかく足が遅いです。まだまだ無限にやることが出てくる。
正直、今月内の基本機能完成はかなり怪しい情勢です。
来月前半まで延長してようやくという感じかな……。
デザイン関係は個人的に初めてクラウドソーシングによる発注を試してみる予定なので、
それのために最低3週間は確保したい。
なおかつ、デザイナーさんにサイトの雰囲気を伝えるためには
ある程度フロントエンドが完成している必要がある。
1ヶ月残して基本機能を完成させようとしていたのはそういう事情もあるのですが、
いかんせん現実的なタスクの進捗を考えるとこの辺も同時並行にならざるを得なくなりそうです。
デザインの発注は実費がかかってくるので失敗したくありません。
しかしサイトが完成する前から動き始めてしまうと、
完成してから「やっぱりこっちのデザインが良かった」と後悔してしまいそうな予感がします。
だからこそ見た目の完成は最優先したいのですが……。


とはいえ、年初の状況から考えるとこれでも相当進んだ方だとは思います。
なにしろ500時間近くは費やしたであろうサイトをゼロベースから作り直しているので、
時間がいくらあっても足りないのは承知の上。
それでもなんとか勝負できているのはモダンな開発環境があまりにも快適だからです。
フルスクラッチから開発していたらあと20倍は時間が必要だったでしょう。
コンポーネント指向開発が快適すぎて、もはやフルスクラッチ開発には二度と戻れなさそう……。
去年まであれほど理由もなく敬遠していたReactも、理解すればするほど好きになっています。
ある意味今回のこの経験で自分はレガシーな開発から完全に卒業したと言えると思います。


明日は今月最後のがっつり開発できる休日。果たして明日でどこまで行けるか……。
明日も今日と同じようにコワーキングスペースでずっと開発する一日になりそうです。


#7102

アフターコロナの仕事場

今日の出来事作業環境

今日は休日としては非常に珍しく午前中のしかも08時に目覚めて活動開始したのですが、
それによる睡眠時間不足によりあまり集中できませんでした。
本来は8時間も寝れば十分のはずなのですが、長年休日といえば半日寝ている自分にとっては、
適性睡眠時間でもリズムが狂ってしまうようで……。
結局、09時から13時半まで作業したのち昼食を済ませて14時過ぎに帰宅、
そこから17時まで寝てしまいました。
結果的にこうなるなら最初から12時まで寝てしまった方がいろいろ捗るのですが、
まあ昼寝ありでも休日も午前中に起きるリズムが定着する方が理想的なのは間違いないです。
長年の睡眠リズムとの戦いでついにその理想にも手がかかるところまで来たのかも?


そういう事情があったとはいえ、結局作業が捗らなかったのは痛いです。
もう今月は残すところ平日3日しかないので、
目標としていたピクチャレ大会の基本機能完成はあまり現実的ではありません。
前にも書いた通りリリース予定の07月の前に1ヶ月の猶予を設定しているのは
デザイン絡みとバグ潰し等でどうしても時間がかかるからで、
その段階に入る前に余裕を持って一度形だけでも完成させておきたかったのですが……。
こうなったら仕方がないので、スケジュールを組み立て直す方向でいきたいと思います。
最終期限前にデスマーチになることだけは避けたいところ。
というかもう昨今の自分の精神力を鑑みるにそういう無茶はそもそもできない気がする。


ちなみに、作業はもちろんコワーキングスペースでしていました。
が、今日はそのコワーキングスペースでもあまりにも捗らなかったので、
作業場所はローテーションを組んでひとつの場所に固執しない方がいいのかもと改めて実感。
コワーキングスペースばかり使っていると怠けてしまいがちになると思うんですよね。
一番良いのはもうひとつのコワーキングスペースを利用することですが、
これはコストが嵩むのでドロップインの利用料と相談になるかなと思います。
最寄駅には契約している場所とは別にまだ3箇所あるので検討の余地は十分ありそう。


あと、個人的にやってみたいのは猫カフェでの作業ですね。
猫と戯れたり、ときには作業を邪魔されることでかえってメリハリがつきそうな気がしています。
調べてみると三軒茶屋駅の近くに保護猫のいるコワーキングスペースがあるそうです。
あとは渋谷の猫カフェもコワーキングスペースとしての利用ができるみたい。
ただ猫カフェは時間課金で最大時間の利用だとコワーキングスペースの倍近くかかるのが難点。


変わったところでは、東京スカイツリーのふもとにある「すみだ水族館」は、
館内のいたるところに机や椅子があり作業場所として使うことも想定されているようです。
年パスが5,500円なので場所代としては破格の安さ。コワーキングスペースの約36分の1です。
休日は21時まで営業なので今日みたいに早起きした日に利用してみるのはアリ……かも。
ただ欠点として、当然普通のお客さんがやまほど来ることが想定されるため、
そんな中で作業場所を確保できるのか、確保できたとして集中できるかという疑問が。
またフリーWi-Fiはありますが電源を取れないのがやや厳しいですね。
とはいえ一度くらいは行ってみる価値はありそうな気がします。ちょっと遠いけど。


ちなみに一昨年の年末に作業の追い込みのためにホテルを利用したことがありましたが、
あれは失敗も失敗、大失敗だったと反省しています。
1日で10,000円弱取られるというとんでもないコスパの悪さに加えて、まったく捗りませんでした。
まあ捗らなかったのはホテルのせいではなく計画が破綻していたことがそもそも問題だったのですが、
いずれにしろホテルはコスパを考えると作業場所としては厳しいという認識です。
22時を超えても作業できるので徹夜覚悟でやるなら選択肢に入るかもしれませんが、
そもそもそこまで追い詰められるのが間違いなわけで。


まあ、いずれにしろ作業環境はコロナ禍を乗り越えてさまざまな選択肢が生まれているので、
いろいろと躊躇せずに吟味していこうかと思っています。


#7103

非公開運営

当ブログを無期限非公開化とするため、ついにメンテナンスモードをONにしました。
よってこの時点で公開されていなかった当記事以降の記事に関しては、
原則すべて非公開記事として書くことになります。
ただし、だからといって執筆に関するこれまでのルールを変えるわけではなく、
いつか公開するという前提のもとでこれまで通りの文体で書くことにします。
一般公開しないからと言ってプライバシーやモラルの制限を解除したりするようなことはしません。


いままでこれをする勇気が無かったがゆえに
ずーっと負債を抱えているような嫌な感じが頭の隅にこびりついていましたが、
やっと少しはスッキリしました。
この一時閉鎖を持って、このブログは従来スタイルでの運営はもう無理と判断したことになります。
いままで長い間それを認められず、どこかで挽回したいと考えていました。
しかしここまで当日内投稿の習慣が遠ざかってしまってはもう無理でしょう。
日記系ブログとしてはもはや破綻していると言わざるを得ません。


2023年に入ってからブログを維持できなくなった理由は、
主にブログ以外の活動の重要性が増したからです。
具体的にはピクチャレ大会のリニューアルプロジェクトに大きく時間を取られることになった。
じゃあ、そのプロジェクトが終わればブログは復帰するのが妥当なのか、
と言われるとそういうわけでもありません。
『ピクミン4』が発売されたらむしろやることは増えるでしょうし、
今後もプライベートでやりたいプロジェクトは次々に出てくると思います。
それらをブログを理由に中止する理由はありません。あくまでブログ以外の活動が優先です。
復帰するにせよこのまま永遠に非公開運用にするにせよ、
ブログはもう時代遅れという前提はもうそうそう覆らないのではないかと思っています。


ここでいちおう復帰条件も整理しておきます。
いままでの傾向から、ブログ以外の作業が煮詰まってきたりモチベ低下に陥ったりすると、
どうしても当日内に記事を書くことができなくなるという現実があります。
そしてこれは長年解決できなかったことから、意識改革ではおそらく解決できない。
かといって1日1本制を撤廃することはブログの存在意義の否定に等しいので、
それをするくらいなら復帰しない方がいい。
というわけなので、まず復帰までに大量のストック記事を執筆する必要があるのが1点。


もうひとつは、執筆完了から投稿までの手間を最低限にすること。
いままで、記事は書き終わったのに
投稿ボタンを押せなくて投稿が後回しになる事例が多々ありました。
現状、執筆後の作業としては①エディタから全文コピー、②WordPressの投稿欄に貼り付け、
③日時、タグ、カテゴリ等のメタ情報を設定、④投稿ボタンを押す、の4ステップです。
これのどこが煩雑なんだと思われるかもしれませんが、
PCからしかできない、タグを手動でつけるのが面倒といったハードルがあるのは事実です。
できればこれを、「どの端末からもワンボタン」というレベルまで簡素化したい。
特にスマホ対応は必須かと思っています。
これはWordPressではおそらくできないので、違うCMSを使う必要があるでしょう。


まあ、「書く意義」は人生の課題として普遍にあるとしても、
「公開する意義」は随分前から失われていたので、非公開化は妥当だと思っています。
むしろこの方が理にかなっているかもしれない。
公開したとて誰が読んでいるんだっていう話です。
その意味では、ある程度のインプレッションも求めていかないと
公開するモチベは続かないのかもしれない。そのために何が必要なのかもわかっていませんが。
昨今の傾向を見ていると、
真っ当なことを書くより炎上商法まがいのことをした方が読んでくれる人は増えそう。
そこまでして公開する意義を求めていく必要性があるのかは疑問ですが。


復帰するとしたら、目標は言うまでもなく20周年の日がリミットということになります。
あと1年ちょいありますが、ここで挫折したらもう日の目を見ることはないでしょう。
まさか19年目にしてこんなことになるとは思ってもみませんでしたが、
これも時代の流れというやつなのでしょうか。


#7104

ブログの修行期間

ブログ非公開化を決断したことで執筆環境も大きく変わりました。
昨日の記事では再公開するための条件を整理しましたが、
この記事では非公開中の執筆方針についてまとめておくことにします。


と言っても、それはベースとしては以前からの執筆ルールをそのまま継承し、大きく変える予定はありません。
たとえば「どうせ非公開なのだからプライバシーに配慮する必要は無い」みたいな考えはしないということです。
それは、もし目標達成して再公開できるとなったときにアーカイブを公開する余地を残すためです。
まあ、現代のコンプラ的に本当に昔の記事を再公開していいのかどうかについては別の問題がありますが、
仮に20周年の2024年09月01日に再公開するとして、そこから遡って2年くらいは読めるようにしたい。
ということは、この記事も公開されることを想定しなければならないということです。
なので、コンプラやネットリテラシー周りの執筆ルールも特に変えません。


一方で、すべてが非公開である現状が続くかぎり、執筆期限については原則設けないことにします。
1日1本という大原則は守りつつも、当日分をその日のうちに書き切らないといけない、
という縛りは設けないということですね。
これは、このブログが個人ブログという立ち位置でありつつも
「日記」という形態は黎明期から徐々に脱してきており、
19年目の現在すでに日記としての体裁は残っていないという実感が書き手としてあるからです。
これは日記か、と言われたら日記ではありません、ブログという個人メディアですと答えます。
もちろん日付ベースなのでその日何かあったか日記のように読むこともできる。
ただ、内容も日付ベースにすると1記事内にさまざまな話題が入り乱れ、
記事単独で読みものとして成立しないというデメリットがあります。
なので近年は原則1記事につき話題は1つという制限が課され、これは1日1本に並ぶ原則となっています。
まあ、ある意味でこれが近年ブログ運営を難しくしていた原因なのかもしれませんが……。


とにかく、名目上の1日1本は守りつつも1記事1話題の原則を守っていき、
その上で安定的に書き続けることができるかどうかというのがいま復帰のために問われているところです。
なので、この2原則を守るためにあえて1記事の執筆期限を「当日内」にしないでみる。
とにかく復帰までに全記事書き切ればOKというスタンスで行ってみたいと思います。
ちなみに、当然ですが記事に割り振られる日付の時点で起きていないような出来事を書くのはNGです。
ただそれ以外で日記という体裁を保つ必要はなく、それはもう建前上のものだけでいいのかなと。


非公開にするもののプライバシー等の一般ルールは引き続き守る。記事の体裁としてのルールもそのまま。
ただし、再公開までに全記事書き切れば個々の締め切りは設けない。
これで20周年までにどこまで行けるかによって、ブログの今後を判断していこうかなと思います。
たとえばこのルールで一方的に下書きだけ溜まって消化が追いつかないようならもう無理と判断できるし、
追いついてストック記事を書く余裕を生み出せるまで行けば再公開に踏み切ることができると。
あとは生活や他の活動の負担になるかどうかも見極めたいところです。
とにかくこれから1年ちょいの期間がブログにとってのある意味での修行期間ということになりそう。


#7105

券売機の壁

今日の出来事外食

外食の頻度が増えた(というかほとんど外食になった)ことで、
外食に関わるネガティブな出来事に触れる機会もそれなりにあります。
体感でもっとも多いのが、「券売機にキレる老人」。
これ、わりと地域の治安関係なく都内のどこに行っても見かけるのでうんざりします。
まあ基本的に出没するのは牛丼チェーンとその系列なので、
それを避けていればほぼほぼ問題ないですが。あとはまれに「なか卯」で見かけるくらいか。


券売機にキレる老人にもいろいろな類型があって、
ひたすら券売機を殴るパワー系老人、店員を呼びつけるクレーマー系老人、
一人で愚痴をつぶやいて後続の列を伸ばし続ける愚痴系老人など。
老夫婦で来店してどちらも券売機の操作がわからずに困惑しているケースもよく見ます。


もともとそういう気質なのか、認知症など知能や精神になんらかの問題があるのか、
俗にいう「歳を取ると我慢弱くなる」ということなのか……。
いずれにしろ、社会人層である我々から見たら哀れだなあとしか思えませんが、
将来的に自分が歳を取った際にああなる可能性も十分あると考えると難しい問題でもあります。


たぶんああいう老人もいわゆる居酒屋ではそつなくこなせるのでしょう。
券売機という謎テクノロジーへのヘイトがあるからこそ高圧的になるのではないかと思います。
人は思春期までに出会ったテクノロジーは受け入れることができるが、
それ以降のテクノロジーを受け入れるのは難しいという研究結果があるそうです(うろ覚え)。
自分の世代ではスマホを使いこなすのは半ば当たり前という感覚ですが、
50代以上の人にとってはそれは当たり前ではないわけです。
後期高齢者なんてもっと難しいでしょうが、
一方でスマホが無いと何もできない世の中になりつつあるのも事実です。
なので老人たちは必死に使い方を覚えなければならないわけですが、
老人にしてみれば「社会が若者中心で動いている」と不満を覚えるかもしれません。
その不満の矛先をテクノロジーに向けるのは無理からぬことです。
なにしろ老人にとっては若い頃に存在しなかった理解し難いものなわけですから。


そういうジェネレーションギャップはどの世代にも多かれ少なかれありますが、
券売機クレーマーを見ていると
先進技術を受け入れるかどうかというのは、生活の質に直結する問題のように思います。
あんまり自分の時代中心に考えすぎるのも考えものかもしれません。


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