記念品としてのCD
なんと、KONAMI公式より『beatmania IIDX 32 Pinky Crush』のサントラ発売が発表されました。
音ゲーの王様IIDXシリーズは1999年の稼働以来いまなおコンスタントに新タイトルをリリースしており、
当然膨大な数のオリジナル楽曲を世に送り出しています。
自分は音ゲーを卒業してもbeatmania IIDXのクオリティだけは信じているのでサントラを買い続けてきたのですが、
前々作の『beatmania IIDX 31 EPOLIS』のサントラが一般流通しなかったため入手困難になり(#07941 / 2025年09月12日)、
それ以降、毎年ならサントラが出る時期になっても音沙汰がなく、サントラの歴史は途絶えてしまっていました。
ULTRA MOBILEというアプリで独自プラットフォームとして配信しているらしいのですが、
サブスク料金は安くはなく、プレイヤーの使い勝手についてはあまり良い評価を聞かないし、オフライン再生も不可。
そもそも既存ライブラリの一部として聴きたい自分にとって独自プラットフォームは論外であり、
IIDXの新曲は長らく聴けていません。
そんな状況でしたが「34」のサブタイも発表されてロケテストも始まっているいまになって、
サントラ勢から熱望されていたであろう「32」のサントラが発表され、これは界隈には嬉しいニュースでしょう。
しかも5枚組。ということは、隠し曲からイベント曲まで全部入りと見て良さそう。
昔はリリースタイミングを分けて2回リリースしたり、次回作のサントラに前作の一部楽曲が入っていたりと、
いろいろ模索が続いていましたが、全部入りにしてくれるのが一番スッキリするのでありがたいかぎりです。
また、今回一番嬉しいのは一般流通もあること。「31」はおそらく公式ECサイト限定だったため圧倒的に数が少なく、
現時点ではメルカリですらなかなか手に入りません。
今回は発表時点に気づけたので結果的にはコナスタ限定でも問題ありませんでしたが、
いずれにしろ供給が多いのはありがたいです。
この感じだと、「33」以降も稼働2年後くらいを目安に出してくれるのだろうか?
この数日、Aphex Twin『Drukqs』のリイシュー、みこちの2ndアルバム、そしてこれと、
この大サブスク時代にしては意外なくらい自分にとってマストバイなアルバムが立て続けに発表され、
財布がどんどん軽くなっていく予感がしています。CDってコスパ良い気がして買ってしまう傾向にあるんですよね。
音楽ライブラリを充実させ、所有欲をいい感じに満たしつつ、
さらに推し活動的な文脈でも買いやすいアイテムと考えると購入理由をいくつも立てやすいからでしょうか。
売る側もそれを理解しているからこそ、サブスクがあってもなおCDをプレスしてくれるのでしょう。